勇者と魔王は《過去の遺物》。
だが、そんな勇者と魔王はほかの魔王と勇者と同じ道を辿らないために魔王と勇者で統治されている異世界に行く。
そこはすべてが知力戦で決まる世界。
勇者と魔王の新しい戦いがここに提供される!
そしてその2人
が掲げた目標とは……。
バカな魔王だけど魔法と言うチートスキルがある男と天才軍師の勇者だけどほかの事はダメダメな女が織りなす戦略とは。
―—では、《生ける伝説》となった勇者と魔王の物語をかたってくとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 18:19:48
9247文字
会話率:42%
時は戦国、主人公の名は長田伝八郎。三河国大浜郷の城主の子に生まれ、幼い頃から能楽と忍術を学び、忍術の師匠がその死に際し、何か大事を為すよう期待される。その後、伊賀で腕試しをし、伊賀甲賀最強と称賛される。
その後、徳川家康の嫡男信康に仕え、
その美貌故、色子となる。しかし信康は武田勝頼との関係を舅信長に疑われ、家康を通して切腹を申しつけられる。だが、伝八郎は信康と共に逃げてしまう。
伝八郎は信康を妻に預け、信康の父親の家康に仕える。それから間もなく、信長が本能寺で殺され、ちょうど堺見物をしていた家康一行は、光秀に命を狙われてしまう。そこで、伊賀越えを敢行して三河に逃げることとする。危険な伊賀越えだったが、伝八郎らの活躍により、無事成し遂げたのだった。
帰国した家康は、兵を率いて信長の仇を討とうとするが、仇の光秀は秀吉によって既に葬られた後であった。さらに織田の旧臣達を倒し、いよいよ家康と結着を付ける戦となる。この小牧長久手の戦いにおいて秀吉は約十一万、家康は一万八千と、兵力に大差をつけられてしまった。しかし家康は自分の勢力圏内で有利に戦を進め、膠着状態となる。焦った秀吉は、養子の秀次を総大将に池田勝入斎らを付けて総勢二万の別働隊が徳川の本拠岡崎を衝くと云う作戦に出た。この情報を掴んだ家康は密かに自ら軍を率いて城を出て、この別働隊に襲いかかる。この奇襲の際、これが秀吉本隊に知られるのを恐れ、別働隊粉砕に時間を掛けられない家康は、敵の実力者池田を暗殺するよう伝八郎に命じるのだった。勝入斎は伝八郎に討ち取られ、その長男元助も討たれたのだった。池田軍は次男輝政と共に撤退し、戦全体の趨勢も喫っしてしまう。手柄を立てた伝八郎は、疎まれていた主君家康からようやく評価され、一万石を得た上、姓名も永井直勝となった。勝利した家康ではあったが、秀吉の巧妙な外交戦略により徳川は秀吉の家臣となることになってしまう。
秀吉の朝鮮出兵の折、直勝は家康と共に本陣に赴き、かつて討ち取った池田勝入斎の忘れ形見輝政と引き合わされる。仇打ちを受けることを覚悟した直勝だったが、この時輝政は驚いたことに、自分の父を討った英雄にしては直勝の石高が低過ぎることに憤り、家康に直談判してそれを上げてもらっていたのである。これによって直勝は大名の仲間入りをし、最終的に三万二千石取りとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 09:25:57
39721文字
会話率:58%
西暦七五五年、唐の時代、玄宗皇帝は安禄山の反乱から逃れる途中、現世と平行して歴史を刻むもう一つの世界を垣間見た。
そこには巨大大陸基慈(きじ)が存在し、その大陸は、志芭(しば)という王朝によって統治されていた。
志芭王朝は二百余年続
いてきたが、政治をかえりみない歴代の皇帝たちによって、王朝は腐敗の一途を辿り、そのため、世は麻の如く乱れ、王朝は野盗の頭目となっていた魏嵐(ぎらん)に簒奪されてしまう。
魏嵐が皇帝の座について十年あまりの歳月が流れたとき、志芭の国より遥か西にある辺境の地、青弧(せいこ)から一人の若者が東を目指し歩き始めた。
彼の名は紫羅義(しらぎ)、持って生まれた人を惹き付ける力と、その信条、信念により志を持った者たちが彼の元に集い、彼は悪帝魏嵐を倒すべく志芭の都である朱浬(しゅり)を目指し、仲間の力を借り、幾多の不利な戦いを乗り越え、ついに魏嵐を倒し皇帝の座につく。
月日は流れ、西の地で強大な魔が目覚めたとき、朱浬の都から紫羅義を名乗る若者が仲間とともに旅立ち、吸血魔が率いる反乱軍と若者たちの新たな戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 22:09:43
351739文字
会話率:37%
居城を攻め落とされて流浪の身になった『元王女』のミルクマード。王家の血筋を完全に絶とうとする敵国の追っ手から逃れつつ、この窮地から脱するために賢者の力を借りようとした。が、伝説の賢者はすでにこの世を去っていた。一縷の望みすらも消えて途方に暮
れるミルクマード。しかし、その賢者には師匠を超えるほど優秀な弟子がいると村人から聞いた。ミルクマードはその弟子に自分の未来と命を掛けて訪問するのだが……噂の弟子は頭に女物のパンツをかぶってハッスルしている変態だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 13:16:00
134256文字
会話率:47%
エンフィール王記876年、戦乱の時代にエンフィール王国には軍神と吟われた将軍がいた。
辺境の伯爵家の次男に生まれ、剣術槍術弓術馬術そして戦略戦術を極め、軍職を駆け上がり将軍となる。鍛え上げた最強の軍を率いて神出鬼没に外敵を打ち払う。味方
に軍神、敵方に鬼将軍と吟われ恐れらた、その伝説の将軍の半生を御覧戴こう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 00:06:35
10259文字
会話率:53%
歴史の授業中に救援要請が入った。全世界で一千万人以上がプレイするオンライン戦略ゲームDOCTORINEの話である。救援要請を受けた相田はゲームの中の同盟軍のピンチを救える唯一の人物だった。果たして相田は無事にPCルームへ行き、同盟軍のピンチ
を救えるのか?授業中だけど繰り広げられる高度な知能戦!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-24 04:30:59
3271文字
会話率:33%
帰り道。雪国に潜む刺客が、目を醒ます。
『柏葉27号』掲載作品
最終更新:2014-02-09 17:00:00
4100文字
会話率:3%
ゲームが好きだった少年、柚寿はいつしか老いていく。そして技術は進歩し、目の前に現れたVRという機体に、童心に返り心躍らせる。しかし始めた戦略ゲームの世界に引きずり込まれてしまい……農奴としての生活が始まった!! しかもどうやらそのは雑魚NP
C、相手はプレイヤー。滅亡し、死んでしまうくらいなら、一揆するしかねぇだろう!!(※作者がおっさんじゃないのでおっさんぽくありません。戦略ゲームをそんなにやらないので、ツッコミどころが多いです。なんで出来るだけ感想をください。読んでておかしいところを修正するので、是非ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 00:00:00
17384文字
会話率:42%
俺は昔から異世界に憧れていた。魔法を使ってみたいし冒険者になって未知の地に足を踏み入れてみたい。
学園モノでは甘酸っぱい青春を送りたい。勇者になって皆を導く光になりたい、魔王になり全ての魔を支配下に置き戦略をもって全てを殲滅し全てを闇に染め
たい、巻き込まれて出来損ないを装い世界の救援を勇者に任せ異世界を気ままに旅をしたい。土地を持ち経営するのもいいな、最近流行ってるし、ダンジョン系も憧れる。調子に乗ったチート共を蹴散らして愉悦感に浸りたい、転生してすぐに売人に売られ奴隷生活から成り上がってみたい。
様々な事をしたいそんな俺に転機がやってきた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-01-26 02:56:20
542文字
会話率:17%
二軍監督に就任してから四年目、大補強を続けるフロントの方針に二軍の存在理由に疑問を持つ。
なんとか二軍で燻る若手にチャンスをあげられないかと思っていると、良いか悪いのか、球団の親会社が大赤字を出してしまう。
高年俸の一軍選手が次々とトレード
されて二軍の選手で戦わなくてはいけない状態になり、監督には二軍監督が抜擢される事になる。
選手を良く知るとはいえ、良く言えば一芸に秀でている、悪く言えば力不足の選手達をうまく使いこなして三年以内に球団が求める結果を出せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 02:29:08
28693文字
会話率:14%
カナエは、家から学校まで充分自転車で通えるのだが、駅まで歩き15分に1本の不便なバスで登校をしていた。
夏休みも終わり、新学期がはじまったばかりのある日、家を出る時間が5分ほど遅れてしまう。なんとかバスに乗り遅れまいと駅までの道のりを早
足で急いだ。
すると、後ろからボサボサ頭の男子に追い抜かれてしまう。なぜか釈然としないカナエは、歩く速度を上げ追い抜き返すと、ボサボサ頭も躍起になってカナエを抜き返す。駅までのデットヒートが続くが、最後はカナエが駅に先に到着する。
翌朝、交差点にやってくると、例のボサボサ頭が、カナエがやってくるのを待ちながら柔軟体操をしていた……
交差点から駅までのコースは、途中の信号、上り坂、商店街での人ごみ、細い抜け道、ラスト駅までの50mと変化に富んでおり、体力バランスも考えた戦略も必要になる。さらには、自らウォーキングフォームの改善、天気毎のシューズの準備とこの4ヶ月間は、朝のデットヒートに拍車がかかっていた。
そして今日、12月20日の朝、年末最後の登校日、大学生のノッポにサラリーマンのタンクも加わり4人で年末最後の登校日のデットヒートが始まった……
※重複投稿:ライトノベル作法研究所 ライトノベル投稿・鍛錬投稿室折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 15:46:38
10032文字
会話率:41%
特殊国際情報防衛戦略保全隊(通称、特報保全隊)
この部隊がこの世界の秩序を保っていた。そしてこの部隊に新たに入った4人によって進むことを知らない世界が動き初めた
最終更新:2013-12-24 22:01:57
2236文字
会話率:89%
タイトルを「剣士のうたかた」から「無期限るーこ」に変えました。通常の剣とは形状がすこしだけ異なる「競技用剣」が登場します。その剣を使った「剣術の試験」が行われます。異世界の王の娘は豪快な剣技で相手を圧倒する剣士。同じく異世界の王立刑務所服役
者である少女は華麗な剣技を駆使するタイプ。周到に、慎重に、緻密に、戦略を練って戦いに臨む剣士たちの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-16 22:14:03
4480文字
会話率:0%
ちょっと歴史が得意な顔は普通、成績は中の上下、趣味はゲーム、特技はゲームという完全無欠の普通少年、安岐拓斗(あき たくと)と、そんな兄が好きすぎてたまらない完全無欠のブラコン妹、安岐美沙希(あき みさき)は、ある日戦争真っ最中の世界に転移
する。
口うるさい両親も、暴力ばかりの幼なじみも、優秀過ぎるクラスメートもいない世界で、加えて歴史が得意な安岐拓斗は思った。
戦で功たてて大金貰って、妹と一緒に一生隠居しよう、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 12:55:00
18976文字
会話率:35%
この世界、「プレーロマ」で生活する人類は二種類だ。
自然に存在する力を自在に操る事が可能な”能力者”と極々普通の”無能力者”。
無能力者では、能力者には勝てない。それが、この世界の常識だった。
4国あるうちの3国のトップが能力者であるし、も
っとも低いランク(C)の能力者といえども無能力者相手ならば数十人程度を相手取れるのが、常識。
高ランク能力者(S)ともなれば、もはや戦略級であった。
数々の国が高ランク能力者の育成を行い、そしていくつかの成功を収めていた。
そんな中で起こったのは、唯一”無能力者”が治める国”メッシーナ”と能力者絶対主義のプレローマ最強とまで言われる大国”シュクレンティア”による、戦争だった。
そんな中、無能力者”ユウ・アカサキ”は一兵士として戦場にて能力者と対峙。
それをきっかけにただの一兵士だった彼は、メッシーナに唯一存在する”能力者によってのみ構成される特殊部隊”へと編入されるのだった…。
無能力者による、能力者への反撃が、今ハジマル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-12 19:43:36
22297文字
会話率:27%
第一章 日本再生戦略実行推進チームスタート
キーワード:
最終更新:2013-11-10 17:22:31
19374文字
会話率:83%
タルギというゲームから着想を得て書いた話。
砂漠の民が生き延びるには部族の人数を増やす必要がある。
砂漠で行商をして生活を営み、襲い来る盗賊に備える。
カードを使ったそういうゲーム。
某掲示板に晒し中
人生はゲームだと突き放するほうが
わかりやすい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 20:26:07
1669文字
会話率:0%
アルカディア大陸で「魔族」と「人間族」との間に生まれた「魔人」の物語。彼は魔族と人間族との狭間でどう成長し生きていったのか。その戦略を描いていく。
最終更新:2013-10-08 01:25:37
393713文字
会話率:44%
学校でいじめを受けていた主人公、三剣八雲は、ある日、大好きなウォーシュミレーションゲーム、小戦略のプレイ中に突然睡魔に襲われ、そのまま抗う暇なく、意識を失ってしまう。
飛び交う銃弾、砲声、初めて見る死体。
…………ここはどこなんだ?
って、うわ、なんか、こっちに来た、って戦車!?
あぁ、もう迷っている暇はない。こんな所で死んでたまるか。
その一心で戦場を駆け抜けた先に彼を待っていたものとは……。
これは、冴えない一人の高校生が、あろうことか同年代の美少女とともに、学生の分際で国の運営をしたり、他国と戦争して多くの人に出会い、人間としても成長し、さらには成り上がっていくという夢のような話である。
ただ今、作者、某サイトでディスられまくった結果、覚醒しています。かなり文章とか開き直っているかもしれませんがご了承ください。
加えて、ただ今第2章を執筆中ですが、終わり次第、大賞応募に向けて、推敲に入っていきますので更新速度がさらに鈍るのは、あしからず。
感想やレビューをいただけると、クオリティが上がると思います。ですのでいただけると嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 04:10:16
282195文字
会話率:39%
この小説は「西銀河物語 第四巻 ミルファクの夢」を「ウエストギャラクシー」シリーズに変更したものです。
「ミールワッツ遭遇戦」、「第一次、第二次ミールワッツ攻略戦」で疲弊したミルファク星系は、リシテアから不当な要求を突きつけられていた。健
康を理由に星系評議会代表の座を退いたラオ・イエンに代わり代表の座に返り咲いたナオミ・キャンベルはリシテアとの交渉に戦略を持って臨み、軍事と経済の両面からの交渉でリシテアを屈服させた。
ミルファク星系は「未知の生命体」が持つ技術力を手に入れようとヘンダーソン率いる第一七艦隊をADSM72星系に差し向けた。「未知との生命体」と再び遭遇した思った第一七艦隊だったが、そこにいた「生命体」は、先に遭遇した「生命体」とは違った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 12:43:00
109262文字
会話率:49%
「ミールワッツ遭遇戦」、「第一次、第二次ミールワッツ攻略戦」で疲弊したミルファク星系は、リシテアから不当な要求を突きつけられていた。健康を理由に星系評議会代表の座を退いたラオ・イエンにn代わり代表の座に返り咲いたナオミ・キャンベルはリシテ
アとの交渉に戦略を持って臨み、軍事と経済の両面からの交渉でリシテアを屈服させた。
ミルファク星系は「未知の生命体」が持つ技術力を手に入れようとヘンダーソン率いる第一七艦隊をADSM72星系に差し向けた。「未知との生命体」と再び遭遇した思った第一七艦隊だったが、そこにいた「生命体」は、先に遭遇した「生命体」とは違った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 10:36:51
109127文字
会話率:49%