夏のこの時期になると思い出す、初恋の記憶。大人になった今でも忘れることが出来ない、甘じょっぱい、小さな初恋の思い出・・・。
最終更新:2009-06-12 12:09:50
3467文字
会話率:14%
心に傷を負った者は、誰もがその痛みから…逃げる、忘れる、吐き出す。人は弱い…だけど、賢い。だって、楽になれる方法をいくつも知っているから。…痛みから逃れた人の辿り着く場所は、それぞれ違うのだが…ごく稀に、別世界に迷い込んでしまうらしい。存在
しないようで、存在する平行世界。何もわからなかったけれど…どうしてだか、そこが自分の居場所であるような気がしていた。…たしかにその世界は存在していたんだ…。だから、諦めずに探し続けよう。――約束、したから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-03 23:25:53
29131文字
会話率:38%
君が居たら、こんな時こう言ってくれる。こうやる。こういう表情をして、こう笑ってくれる。・・・・・けどそれは確認の仕様が無い、思い出を辿った不確かなことだ。忘れるのがつらい。けど覚えてるのも寂しい。どうすれば良い?分からないから、僕は痛みを用
いて君の居ない世界を、生き延びている。銀色のぎらりとした刃を押し当てて、紅いのを・・・。ただ望むのは、君との日々。僕と君の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-08 18:21:17
1285文字
会話率:7%
今回は、今も減る事のない自殺や他殺……そういう方たちに、命の大切さを思い出してほしいため書いたエッセイです。
最終更新:2009-04-27 02:14:18
2093文字
会話率:3%
1997年に、僕はクローン病と診断されました。痛みや不安を忘れるために、そして、僕の未来のために書きました。
最終更新:2007-09-06 03:32:15
10463文字
会話率:27%
夢は忘れるもの……でも、心のどこかにはきっとその記憶が起こっている………
キーワード:
最終更新:2009-04-01 14:47:41
2293文字
会話率:46%
俺、北村歴は学校の下駄箱に入っていた二つ折りの紙切れを見て、首を傾げた。紙切れに書いてあったのは『9日を忘れるな』という一文のみ。……何のこっちゃ?そしてこの時、俺は背後に忍び寄る怪しい人影に気付きもしていなかった。
最終更新:2009-01-13 10:17:20
10470文字
会話率:50%
ある朝目覚めると、記憶をなくし、砂浜に横たわっていた"僕"。しばらくして出会った声の綺麗な少女も、やはり記憶を失っていて――。小さな島のちいさな記憶と、小さな出会いと別れを巡る、小さな小さな物語。*絵本です
最終更新:2009-01-07 12:57:59
1484文字
会話率:5%
少年はハサミをとる。忘れるために、変わるために。少し悲しい恋のはなし。
最終更新:2008-12-28 02:17:39
1163文字
会話率:3%
今でも忘れる事の出来ない記憶がある。彼女がいったい何を欲していたというのか、それを真に知る事などできないのである。
最終更新:2008-09-30 22:45:51
6753文字
会話率:15%
不思議なお婆さんから買った金色の飴玉。舐めると必ず悪いことが見に降りかかる。が、しかしそのあとその災いを忘れるような幸福が巡ってくるという不思議な飴だった。
最終更新:2008-09-05 16:32:41
5820文字
会話率:30%
「ソラ学園」に通う中学二年生の「ナツミ」。友達の「ユリ」と男子の「タカシ」と一緒に「草原」にやってきた。…ゆっくりと流れる…ストーリー。
最終更新:2008-08-16 17:47:34
2644文字
会話率:48%
一人暮らしを始める前にやっていた片付け。思わぬものが思い出の中から出てきた。記憶の途切れた写真とネリネ。あれほど忘れることが出来なかったものを、どうして俺は忘れていたんだ―――?
最終更新:2008-04-12 12:07:06
14570文字
会話率:57%
あなたを忘れることが出来たらどんなに楽でしょう。そばにいると苦しいのに、そばにいたい。幸せを祈ってあげたいのに、祈れない。矛盾だらけのこの気持ちが恋なのでしょう。悲しいけどなぜか愛おしい恋をしている小梅と彼女を取り巻く人々の物語。
最終更新:2008-01-30 23:37:06
21842文字
会話率:42%
神様にまでお願いしたいこと…それは「いままに覚えた感情を捨てること」でも、忘れることに関して代償を払う…だから「大切だったあの人」を代償にしたんだ…
最終更新:2008-01-13 18:33:02
510文字
会話率:10%
人の夢の中に干渉できる能力を持った男、音宮。これは彼が思い出を忘れる家族の下へ訪れたときの話。
最終更新:2008-01-06 22:49:07
4548文字
会話率:40%
私は同じ学級委員の女好きの男子と付き合い始めた。最初は失恋を忘れるための恋だった…でもそれは真実の恋となった。しかし私は別れなきゃいけなかった
最終更新:2007-12-17 19:57:56
1232文字
会話率:13%
『僕』はある日友人に、2年前に別れた『あの人』が死んだと告げられる。「あの人が最期に逢いたがっていた」と聞き、告別式に出席がその後「忘れることへの不安」が募っていく。
最終更新:2007-12-11 22:52:46
5057文字
会話率:72%
大人になったからといって、不安や恐れを忘れる事はできない。特に、こんな雨の日の夜は。
最終更新:2007-11-19 12:53:34
911文字
会話率:14%
何かをしたらとか、時間が経てばとか、そんな風にして『忘れる』なんて、所詮不可能だったんだ。
最終更新:2007-11-07 21:13:14
1080文字
会話率:12%
采並市に在る高校に通う高校2年生、岩城匡倖(まさゆき)はある日、妙な少女と出会う。少女は匡倖にこう言い残す、『あなたは知る権利も忘れる権利もあります。あなたは知りたいですか?世界の真実を…』匡倖はどう答えて良いのか分からず、立ち尽くしている
と…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-21 14:58:15
5302文字
会話率:41%