霊と神を認識できる男、夢浮橋芥。二十八歳スクールカウンセラーの彼が、大変なことに巻き込まれながらそれでもどうにか頑張っていく話。
小説投稿サイト「ハーメルン」様で連載していました。
最終更新:2015-03-20 23:00:00
100729文字
会話率:50%
今年高校を卒業する明と久は将来を憂いていた。
もしも機械化が進んだら、そしてそれによって世界が豊かになったら、これはそんな十分に有り得る未来の話。
最終更新:2015-03-01 23:59:43
3952文字
会話率:38%
夢の中で聞こえる歌に怯える主人公。この歌はなんなのか。変わらない日常の中、彼は今日も歌に追い立てられ目を覚ます。彼が歌に怯える理由とは―。
最終更新:2015-03-01 21:45:46
5097文字
会話率:9%
陰暦五月二十八日。曾我の山路を急ぐ青年は、偶然、目についた草堂へと一夜の宿を求める。そこで彼を出迎えたのは「御前」と呼ばれる旅姿の女。彼女は、雨宿りの暇つぶしにと、とある昔語りを始める。それは、曾我兄弟の仇討ちの物語だった――。Webアンソ
ロジー『御國じまん』参加作品を改訂。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-25 16:20:16
16897文字
会話率:27%
第十八期テーマ短編企画(テーマ「if」)用。
題名は、ベートーヴェンの第9で知られる、シラーの詩より。ガン〇ム的アニメの終盤のシーンと思ってください。
これが、中東の事件など、数々の悲しいニュースを受けて、今の自分が思うこと。
最終更新:2015-02-23 22:56:52
2566文字
会話率:27%
僕の住む雛陽院家は、僕の代である八代までずっと、ある仕来りを守ってきた。
家を継ぐのは必ず十八歳以下の男子であること。女は家内として、仕事は持たず、男を支え、家の事だけに尽くすこと。
そんな古臭い仕来りを、これまでずっと守ってきた。そして、
今の僕の代でもだ。
僕は、父の遺志を継ぎ、第八当主として、この雛陽院家を守ろうと誓った。
母や、妹や、婆やを支える為に――。
だが、この道は壁の多い・・・・・・辛い選択が待ち受ける道だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 20:00:00
8039文字
会話率:58%
特殊な家系に生まれた桐生修哉は、十八歳にして常軌を逸した剣の腕前を持っている。理由は、ひとえに親であり師でもある父親の影響だ。強いられる無理難題に応えるうちに、修哉は達人の域にまで剣の腕を磨いていた。
そんなある日、また無理難題を強いられる
。内容は武者修行、行き先は魔法が普通に存在する異世界だ。
かくして獅子が我が子を千尋の谷に突き落とすように、修哉は異世界へと落とされる。その世界で生き抜くため、修哉はとある貴族令嬢のもとで護衛として働いた。持ち前の剣術に加えて、新たに焔の魔法も会得し。護衛役として目覚ましい活躍をした修哉は、獣の如き剣と焔の魔法から、何時しか焔獅子と呼ばれ始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-16 22:37:17
194145文字
会話率:50%
「僕たちは、生まれた瞬間から冒険したくてたまらないんだ。」
十八年間、籠の中の鳥だった王女は、ついに自由を求めて城から逃げ出した。そこである少年と運命の出会いを果たす。しかし、そのすぐ後、王女の国は何者かによって襲撃されてしまう。
王女は滅
びゆく国を見ながら誓った。必ずや世界を平和にし、真の自由を手に入れることを――
まるでおとぎ話のような、ゲームの世界のような物語。当たり前のように魔法が存在する世界で、綴られる冒険の書。あなたも冒険の旅にでませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 23:47:32
7388文字
会話率:43%
惨めや……
自らの死に直面して、男は初めて人生と向き合うことができた。
「おきのどくですが、あなたはしんでしまいました」
そんな彼を嘲笑うかのように闇に響く無慈悲な声。男はその声にすがるように叫んだ。
「たのむ!俺にはやり残した事が一つ
だけあるんや!やり直させてくれ!」
男はただ願った。ただ、やり遂げ、その先にあるものを見てみたいと。
そして……、チャンスは与えられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 00:27:54
5866文字
会話率:20%
インターネットと脳が繋がり、情報の光が駆け回っていても、肉体が捨てきれないほど、まだ人が人である近未来――孤児のルーカスはデジタル・アーティストを目指す若者。彼は師匠のケイスの見せたあるプログラムの感動をみんなに伝えたかったが、それにはまだ
技術が足りなかった。だが十八の誕生日、彼は「本物」になれる――師匠が「俺の全て」を伝授してくれる約束なのだ。彼は長い道の第一歩を踏み出す。
※タイトルは後ほど変更致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 21:00:00
11739文字
会話率:50%
大森パトロール社で土日夜間限定で警護員として勤めている河合茂は、尊敬する先輩警護員である高原晶生のところへ来た警護の仕事が、前回自分が担当した同じクライアントに係るものであると知る。そしてその警護の顛末は思わぬ方向へ展開していく。
最終更新:2015-02-05 23:46:57
73525文字
会話率:75%
プロローグだけじゃ物語はわかりません。でも物語は始まってます
最終更新:2015-02-01 03:13:02
843文字
会話率:26%
手沢 秀平(てざわ しゅうへい)
四十八歳。身長一八ニセンチ。
現実世界で大成功した彼は、国連からチートで異世界を好きにする権利を貰った。
これまでの大成功で得たノウハウを生かし、彼は異世界――ミラーフォードでのし上がるべく奮闘する。
最終更新:2015-01-30 03:08:22
31916文字
会話率:18%
人類と魔族と亜人が仲良く手を繋いで内紛したりしてる中、昔々の古代に帝国築き上げて野たれ死んだ脳筋バグキャラ主人公が骨から気合いと根性で世界の法則ぶち破って復活して女神様の胃をボロボロにするお話。基本ノリとギャグ。
最終更新:2015-01-29 07:14:00
1575文字
会話率:8%
読み切りの男女ののんびりおはなしです。
mixiコミュ『創作が好きだよ』とnoteにアップしています。
最終更新:2015-01-27 21:13:58
1246文字
会話率:45%
世界有数の大きさを誇る「オーデン大陸」
そこには百年もの間、争うことなく五大国が繁栄していた。しかし、五大国のうちの一つ『パッツィーア帝国』の独裁者イグナス・グレイン皇帝は、それに異を感じて戦争を始めようと動くが、阻止され幽閉された。
し
かし、イグナス・グレインは舞い戻る。
そして『ルーチェ王国』を奪い、大陸統治へと乗りだした。
結果、二十年でその偉業を成し遂げる。
時は経ち、帝暦七年の元ルーチェ王国領跡地。
十八歳の少年「ルカ」は、気の合う友人たちと学生らしく暮らしていた。
その一方で彼らには、反逆者(コスピラトーレ)連合軍の兵士を目指す、訓練生という顔を持っていた。
反逆者(コスピラトーレ)とは何者なのか?──それは独裁政権によって支配された者達。
そして「ルカ」には、知られざる秘密が隠されていた。
それがもたらす影響力は、この世界を覆してしまうほどのもの。
二十万を超える帝国軍に、二万の勢力で挑む圧倒的不利な状況ながらも立ち向かう反逆者(コスピラトーレ)!
果たして彼らの行動は、この時代に何を生むのか。
そしてどんな未来へ辿り着くのか?
互いの存亡をかけた戦いが今、始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 12:13:41
53622文字
会話率:52%
別れの悲しみと未来への希望がひしめく卒業式。
二年生であり生徒会副会長である広宮一樹は野々真斗と思い出話に花を咲かせていた。
しかし、そんな一樹は胸中にいやな予感を感じており……。
その嫌な予感は的中してしまい生徒会長である広宮忠世が行方を
眩ましてしまった!!
――十八年間秘めていた少年の『過去』と少女の『異常』が今、暴かれる。
※全四話構成となっております。
※既に全話予約投稿完了です。
※感想などを頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-02 21:00:00
19977文字
会話率:32%
私の母が故郷で一人暮らしをしていたが、脳梗塞で倒れたと近所で暮らす妹から電話があった。すでに父は他界し家を継ぐ者もなく、学校卒業と同時に田舎を出て都会に暮らしていた私が故郷へ帰るべきか否かを問われることになった。
とりあえず故郷の母を見
舞いに帰る私について次男も帰ると言った。大学を出てから五年余り、たまにアルバイトのような仕事をする他は家でゴロゴロしてゲームに興じるだけで妻に疎まれ口喧嘩ばかりしているため、次男の気分転換にもなるだろうと帰省するのに連れて帰った。
故郷の病院に見舞うと幸いにも母は軽い脳梗塞でそれほど心配する状態ではなかったが、すでに八十の半ばを過ぎているため普段でも歩行に困難をきたしていたため退院後は介護の必要な状態なのは明らかだった。今の都会での暮らしにけじめをつけて故郷に引き上げるべくいったん故郷を後にすることにした。しかし、次男は故郷に残って母の看病をするといった。どうした風の吹き回しかと訝しかったが、それは亮が十数年も前に父と結んだ約束だった。私は十八で故郷を後にしたが、次男の亮は二十七にして小学生の頃の約束を果たすために故郷に帰ることにしていたのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-01-01 08:06:48
33528文字
会話率:27%
二十八歳、フリーター。小説家を目指す僕は、ある日の夕方、セールスウーマンじみた女性の訪問を受ける。その女性が言うには、「あなたの夢を売りませんか?」。人々が抱いてはいるけど叶いそうもない夢の「情熱」と「才能」を、女性の働いている会社で買い取
っているのだという。怪しく思いながらも、僕は彼女の話を聞き、夢を売ってしまうことにするのだった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-28 15:42:35
20613文字
会話率:47%
高校卒業後、一般的な下請け企業へ就職した星野和彦は気づけば二十八歳になっていた。脳内には結婚して奥さんと暖かい家庭を育む理想像をしっかりと描いていた。
だが現実=理想と結びつくわけもなく独身だ。
頼れる生涯のパートナーを見つける前に胃
ガンが発見された。おまけに遠隔転移でガンが進行し、日々抗がん剤治療で闘病している。
そして、そんな和彦の人生に追い討ちをかけるような一つの訃報が届く。
「こんなはずじゃなかった」
――『歯車のかみ合わない人生』から幸せを手にする方法のヒントは脳内に!?
二十八歳のおじさん、星野和彦、高校の天文部の仲間たちとの青春を取り戻すコメディものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 11:00:00
4561文字
会話率:32%