それまで人間界に存在しなかった未知の鉱石……魔導石。
強大なエネルギーである『魔力』を持つその石を発見した事で人間達の
技術は飛躍的に進歩した、しかしそんな人間達の進化を世界が許さなかっ
た。
ある時を境に世界中に降り注いだ雨……建物
を崩し、ひとたび触れれば
人間の様々な機能に異常をきたす猛毒を含んだそれは止む事無く降り注ぎ
人々は驚異的な勢いでその数を減らした。
そのまま滅びるかと思われた人類だったが僅かに残った人間達が地下に
逃げ込み、開拓し都市を築く事で辛うじて種族の糸を繋ぐ。
しかし体を猛毒に蝕まれ生殖機能の低下した人類に未来は無い、そんな
彼らが生み出した第二世代の人類……その中の一人である彼女は現在食料
の採取に夢中になりすぎたせいで道に迷っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 12:04:42
201628文字
会話率:61%
『名門貴族に生まれたけれど、戦国大名目指します』の改訂版になります。
ストーリーの流れや登場人物、役割など変更されています。
カクヨムで先行投稿しております。
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
斎藤
正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衞家の庶子であった。そして、史実では、その血統と才能を恐れた養父の指示で殺された。
しかし、史実を変えることが出来たのは、斎藤正義が21世紀から逆行転生した転生者であったからだ。
21世紀から転生した近衞多幸丸は、史実を変えるため、京で公家としての生活を送る。
史実を変え、更に飛躍するために、幼子の身でありながら、奮闘するのであった。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 19:00:00
66190文字
会話率:21%
神出鬼没の異世界からの生物兵器「アノマリー」の襲来によって人類の多くが虐殺された近未来。人類は未曾有の危機に対応するため対アノマリー技術を開発し、人類の技術は全体的に大きく飛躍した。そして、アノマリーが出現次第現場に急行し殲滅する特務軍事機
関「公安局」が設立され、主人公のオルカは士官学校初の女性主席として卒業し、事実上の少数精鋭部隊「レギンレイヴ小隊」に副長として配属される。隊の結成式開式の束の間、旧渋谷に特異体群の発生が確認される。隊員の顔合わせも行っていないまま渋谷へ空挺投下された隊の面々は、異様に巨大な特異体に遭遇し絶体絶命の状況に陥る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 15:17:12
1788文字
会話率:53%
別次元世界へ通じるとされる裂け目『異空間の狭間』。
そこから巨大地球外生命体『侵略者《アントリューズ》』が地球に襲来。
一夜で人類の約半分が壊滅し、世界は瞬く間に荒廃した。
人類は侵略者《アントリューズ》を処刑するため、人型戦闘兵器『
エグゼキュシオン』を開発。
しかし、出現する侵略者《アントリューズ》の戦闘能力が飛躍的に高まり、エグゼキュシオンでも対抗が困難となる。
日々、絶滅へ追い込まれる状況下、少年少女たちは人類存亡をかけて未知なる脅威に立ち向かう。
その果てにあるのは人類の生存か絶滅か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 10:14:06
127152文字
会話率:30%
目の前の起こる断罪劇。第1王子ガブリエルに婚約を白紙に
戻されているのは、ロクサーヌの大事な親友、エリーズだった。
殿下の傍らには、ピピ・マルタン男爵令嬢が勝ち誇った眼差しで
こちらを見ている。
友人としても仲の良かった殿下はもういない
。
気が付けば、ロクサーヌの許嫁ルキウスも、殿下の側近達と
それに加わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:00:00
72506文字
会話率:23%
2036年4月。
オースランド連合国はユーリア共和国による2度目の宣戦布告により再び戦争状態へと突入した。
飛躍的な経済成長を遂げた共和国は10年前の鬱憤を晴らすかのように挑戦状を叩きつける形で連合国へと宣戦布告したのだった。
そんな
連合国空軍に所属する1人の女性パイロットが居た。
彼女の名は月影 百合。
"青い亡霊"の異名を持ち、敵は愚か味方からも恐れられているパイロットである。
彼女の飛ぶ理由、それはたった1人の大切な彼女の為だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 13:01:32
1659文字
会話率:12%
居酒屋吉五郎では今夜も店主と常連客との危ない会話が交わされています。
だれも聞いていないことをいいことに危なさに拍車がかかり、
酔うほどに飛躍も手伝って遙かな高見で悦に入る、
ああこの世のあほらしさがこれほど沁みる世界はないね、
などとしみ
じみと語り明かす、その声にしばし耳を傾けてみましょう。
(似たようなのツイッターに投稿してあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 01:37:02
622文字
会話率:98%
<<コミカライズ・COMICブースト>>
2021年 2月 コミカライズ連載開始
<<一章>>
瞳の色が黒いからと父親に嫌われていて、さらに侯爵令嬢から婚約破棄されたが、健気に生きていたザック。
そんなザックが14歳のある日、人の言
葉を話すスライムのスーラと出遭った。スーラはザックの眷族になることでさらに強くなり、ザックはスーラの持つ力である重力魔法と創造魔法を得た。
ザックは本来持っていた身体強化魔法を駆使して戦功を挙げて貴族になり、重力魔法と創造魔法を使ってさらなる飛躍をする。
<<二章>>
国王になったザックはいつしか恐怖王と呼ばれるようになっていた。
そんなザックが家族のことで悩み、外交で悩み、内政で悩みながらも、ザックは大陸の覇者になることを決意し、覇道を歩むことに……。
<<三章>>
隣国アスタレス公国が敵対する。その後ろには大国ウインザー共和国の陰が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 12:00:00
265572文字
会話率:48%
────憐れな少年は、どのようにして『嗤う髑髏(クライング・フェイス)』という狂気の復讐者になったのか?
クラス転移という"憧れ"の代償は非常に大きかった。
これは異世界で起きた【史上最悪の冤罪事件】。
最
弱のステータスを持つ少年『畑中譲治』
「たとえ無力でも、きっとできることはある!」
彼は日々戦いや探索で傷付いたクラスメイトたち。
その治癒を誰よりも献身的に務めた。
しかし、5人のクラスメイトがあるミスにより、自らの保身のために譲治に罪を擦り付けた。
────もしもその愚かな行いがなければ、きっとこれから起こる惨事が世界を覆いつくすことはなかっただろう。
不正に満ちた裁判により、譲治は事実上死刑判決に等しい『魔女の方舟』へと流刑が執行された。
左足を失いながらもそこで出会ったのは異次元的なパワーを持つ魔女。
彼女との出会いによって飛躍的な狂気を帯びた譲治は、憎しみの衝動に身を任せ、復讐へと走る。
多数の革命的な発明と、不気味な話術、そして不思議な力を持った【一枚のコイン】を持って……。
まるで約束されたような絶望の人生。
だからこそ、最高の髑髏(スマイル)を。
乱世の梟雄めいた暗躍により、次々と命を奪っていく譲治。
時として蛇のように這いまわり、他者の心を毒で歪めさせる。
そして譲治の前に現れたひとりの少女。
────ボクは、君が無実だって信じてたよ。
密かに譲治に思いを寄せていたクラスメイト、大久保真理亜。
このとき彼女はまだ知らなかった。
畑中譲治が、『完全な復讐の鬼』になってしまったことを。
────冤罪によって生まれた怪物は、見境のない破壊へと手を伸ばす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 02:30:33
253068文字
会話率:36%
世界が破滅するか、救われるか、それは一介の男子高校生がこしらえるおにぎりにかかっている。
通学途中、姫崎見はキッチンタイマーを拾う。ボタンの一つを押してしまうと、異世界ラワタへ転移してしまう。
魔獣と戦闘中の女騎士フィフェティ・パー
スペクティブが空腹に陥り、弁当用のおにぎりを提供すると、彼女の魔力が回復し魔獣を圧倒する。
帰城後、姫崎見のおにぎりを検証すると、魔力と魔術が飛躍的に向上すると分かるが、その時キッチンタイマーが光り地元に戻る。その後、言動がおかしくなる彼を妹の姫崎妙は心配する。
ある日、再びキッチンタイマーが光り、訪れたラワタ国ではフィフェティが別の魔獣と戦っていた。持参したおにぎりにより事態を解決。姫崎見はどうにか帰宅できた。
が、ほどなくして、またしてもキッチンタイマーが光り、今度はフィフェティが姫崎家に現れて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 09:00:00
75111文字
会話率:51%
もらって嬉しいプレゼント!
でも同時に欲しい!と思われる、替えの利かないもの……それは、心に残る小説でも言えることじゃないでしょうか?
最終更新:2021-11-11 18:40:56
3251文字
会話率:0%
私は結構意見があるタイプです。
が、いざ話すとなると、言葉にならないことが多くもあります。
あなたの身の回りの大人しい人も。
もしくは、あなた自身も。
意見がないわけはないのですよ。
最終更新:2021-09-03 08:00:00
2861文字
会話率:2%
貴族令嬢のセフィアは自らの執事マークと恋人関係にあった。しかしある朝食の席で父親から、婚約が成立したと告げられる。
セフィアはマークと結婚を望んでいると父親に訴えるが、身分が違いすぎて認められないと言われてしまう。
そんな理由で好きな人と結
ばれる事ができないのはおかしいと、そんな悲しい諦めをしなくていい国を作り、そこでマークと結婚するとセフィアは宣言する。
父親は飛躍しすぎだと笑い、セフィアはマークを連れて家を飛び出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 08:00:00
75803文字
会話率:58%
向坂日向(こうさか ひなた) 年齢は恐らく20代前半、男性。
彼には幼少期の記憶がなく、血縁関係のある人間も居ない。
日向は、「アラハバキ」と呼ばれる異形の力を備えている。
肉体の奥底に眠る身体機能を極限まで引き出し、並の人間には到底並び立
つ事の出来ない身体能力を会得し、異形の者と戦う彼の特殊能力の様なものである。
アラハバキは特定の人間に備わる異能の一つとして世の中の有識者によって認知されている。アラハバキとはその名称だけでなく、その状態に人間が形態変化するという現象としても使われる名詞だ。外見上で言えば、肉体の内面に存在する人間で言う骨が膨張して全身を包み、肉体の強度を飛躍的に向上させると同時にあらゆる生物への殺傷能力を高める。
残虐性が向上する代わりに手に入れるそれは、心だけでなく、見た目ですら人間と認識出来なくなる程の変貌である。
この物語は異形の力を持つ、日向と彼を支える者たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
27677文字
会話率:50%
「──いつか俺たちで宝を見つけよう」
幼き頃の友と誓って十数年。駆け上がるような実力の飛躍についていけなくなり、逃げるようにパーティーから離れたジルバ。
傷心の心のまま故郷を目指す帰路の中、獣に襲われるクレイシアという少女を助ける。
ク
レイシアの頼みを引き受け、彼女の住む村に向かうジルバは、彼女の育ての親であるディンゼルに頼み事をされる。
すっかり折れていた彼にはどうしようもなく重い依頼。けれどそれは、彼と少女の長い長い冒険の始まりだった──。
投稿時間は原則として18時〜18:30の間です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 19:22:03
39508文字
会話率:31%
飛躍したプラスチックのお話。
深く考えない。
最終更新:2021-10-10 12:01:11
2175文字
会話率:7%
人類はこれまでありとあらゆる「文明の利器」を作り、生み出してきた。
三種の神器と呼ばれた「テレビ」・「冷蔵庫」・「洗濯機」などの家電製品。
交通と貿易手段を飛躍的に発展させた「自動車」・「飛行機」・「電車」・「船」などの乗り物。
人間の
持つ高度な「知識」と「技術」によって生み出された数々の「利器」によって、我々は今日まで便利な生活を過ごす事が出来るようになった。
そして現代――、さらなる技術の発展を遂げて新たな「利器」がまた一つ誕生した。
それは「一部の人間達」の間で話題になっており、その多くが待ち望んでいた「利器」であった。
それを知る者は「利器」についてこう語る……
「新世界へと繋がる利器…… 否! これは神器である!」
そう呼ばれた「神器」は世に放たれ、待ち望んでいた「一部の人間達」がそれを次々と手に入れる中、
そのうちの一人「稲島 毅」(とうじま たけし)も「神器」を手に入れたのであった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 01:51:44
209161文字
会話率:51%
2XXX年、人類は宇宙から飛来した謎の生物と、生き残りを賭けた戦いを繰り広げていた。
極めて安定性が高く、かつ高効率な夢のエネルギー……通称イーサー・エネルギーの発見は、人類文明を大きく飛躍させたが、同時に人類はイーサーに完全依存するよ
うにもなった。だが宇宙から飛来した生命体は、まさにそのイーサー・エネルギーを主食とする生命体であり、人類文明を支えるイーサー発電所は次々とかの生命体に占拠されていったのだ。
De.M.On(鬼種)と名付けられた宇宙からの生命体が、その支配地域を広げるために他の生物を殺し始めた段階で、人類と鬼種との本格的な戦争が始まった。最先端の科学はもちろん、やがてはただの迷信と思われていた魔術や呪術までもが投入されていったこの戦争において、最前線を支えているのは強化決戦兵士と呼ばれる若きクローン兵士たちだった。
そしていま、鬼種が占領する最大のイーサー発電所を攻撃する「オーバーロード作戦」が発動された。第345親衛独立空挺聖女連隊第9中隊を指揮する〈聖女〉パトリツィア・カミンスカは、人類の命運を賭けたこの攻勢に参加するが……
※戦争ものと見せかけておいて学園ものです、ご注意ください。
※とはいえ戦争ですので登場人物は全員死にます、ご覚悟ください。
※いつもどおり、更新は(最初を除き)ゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 12:00:00
90905文字
会話率:34%
女子陸上長距離走で次々と世界記録を更新するアスリート、ヴァージンの成長、飛躍、成熟、引退。世界にその名を遺した彼女の半生を描きます。
たった二本の脚でヴァージンが起こす数々の奇跡を、ぜひお楽しみ下さい。
最終更新:2021-09-09 22:39:45
1814399文字
会話率:38%
何もできない少年が、素晴らしく飛躍する
そんな夢もあったのかなと 思えるような
なんでもできる少年も ゲームが好きだったり
誰が何を好きになるかな?って 何をするのかな?って
最終更新:2021-08-09 23:17:55
932文字
会話率:0%
ゴキブリよ、強く生きよ ー 異世界召還は、誰を巻き込むかのガチャである
異世界召還につきものの「巻き込まれ」。そして、巻き込まれた者(脇役・カースト下位・虐められっ子・陰の薄い子・猫・フェンリル等)が重要を役割を果たすのは「お決まり」です
。それがたまたまゴキブリだっただけ。
ゴキブリを軸にした複数の「転生者」の話のオムニバスです。
転載や改変は大歓迎ですので CC_BY にします。というか私は誤字脱字も修正ミスも多く、「内輪にしかわからない」飛躍も多いのでので、他人に改変してもらった方が嬉しいです(そういうのは編集の仕事であってクリエーターの仕事ではないと思う)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 16:00:00
20670文字
会話率:8%