これは木葉詠真と舞川鈴奈が出会うより前のお話。──灰爽由罪。白でも黒でもない、灰色に生きる彼のとあるお話。そして──今に繋がる嵐の前の静けさである。※本編保管程度の内容ですので、これを読まなくても『エレメント・フォース』本編はお楽しみ頂けま
す。灰爽由罪君が好きな方は、目を通してみては?……あまり濃い内容ではないですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 00:58:01
9753文字
会話率:37%
布団に入って、目を閉じて。
静けさを楽しんで。
耳にイヤフォンをはめて......。
私は海の中に飛び込む。
以前、私がTwitterの方で書いた事柄に加筆修正を加えた物になります。
キーワード:
最終更新:2014-05-08 23:39:40
261文字
会話率:0%
夜の静けさの中、寝室に奇妙な鳴き声が。そこに男が見つけたのは侵入者にしては無用心すぎる娘だった。
二人を結ぶ不思議な出来事は、王国に伝わる昔話『仔犬の王妃』と何か関わりがあり……。
結婚お年頃な女の子と全く可愛くない王子様のゆっくり恋愛ファ
ンタジーになる……はず。
※第七回アイリス恋愛F大賞にて銀賞 2018.2.2 書籍発売。ただし書籍版は内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-14 18:06:37
148901文字
会話率:30%
春休み。
僕と先輩は今日も文芸部室にいた。
僕が書いて、先輩が添削して。
ほとんど無言だけどその静けさは心地よく、何より先輩といられるだけで僕は幸せだった。……例えそれがいつまでも続かない幸せだったとしても。
ーーもし僕が作家なら、ここで
筆を置くだろう。変化なんていらない、終わりなんていらない、永遠にこの緩慢で幸せな日常に浸っていたい。
ーーもしこれが小説だとしても、きっと僕は主人公にはなれない。先輩とのハッピーエンドなんてない。だって僕は人に好きになって貰えるような男じゃない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 23:56:25
4022文字
会話率:26%
舞台は彗光郷という、
いわばファンタジーの世界。
そこに住む主人公を中心に、
何気ない日常から、彗光郷存亡の危機まで、元厨二病丸出しのドタバタ劇。
それでは、始まり始まり〜。
最終更新:2013-10-10 00:24:23
209文字
会話率:0%
「『めでたし、めでたし。』じゃ終われないっ!」番外編その1。
主人公はシンディーレイラの父です。
妻を事故で亡くした。その時私も隣に居たのに守れなかった。そんな私を娘はきっと恨んでいるだろう。娘と顔を合わせ辛くて、妻の不在を感じるのが嫌
で家から足が遠のく。ふらりと王都を彷徨って、みつけたのは小さなうらぶれた居酒屋。「逆さ月の花陰」なんて大層な名前の寂れた店。けれど、その店の静けさに不思議と癒された。それだけの日々だったはずなのに……。
最愛の妻を亡くしたとある中年伯爵が再婚するまでの話。
注意!!
※中年男の独り語りですので、華やかさに欠ける内容となっております。
※特に本編を読んでいなくても問題ないかと思いますが、人物設定など分かりづらい部分があるかもしれませんのでご了承下さい。
※本編の過去の物語として書いていますが、本編の人物像と印象が異なる場合があります。辻褄が合わないと感じる事もあるかもしれませんのでその際はご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-04 15:31:49
60041文字
会話率:47%
矢光冬治は運のいい人間かもしれない。もしくは、嵐の前の静けさと言う奴かもしれない。人生、何かが起こるかもしれないと思いつつ過ごさねば危ないのかもしれない。くわばらくわばら…。
最終更新:2013-06-07 09:19:48
71164文字
会話率:54%
「生体工学」によって実現した「完全自給都市」軽傘。夜明け前の静けさの中、闇の中に沈みつつある真実をつづる少年がいる。
夏休みの暮れに動物園を訪れた「俺」は、ガールフレンドの木霊をからかうために他愛もない怪談をでっちあげた。根も葉もない噂話
は、いつの間にか「俺」の周囲で広まり出し、怪談を信じ込んだ木霊に付き合わされるうちに、「俺」にとっても無視できないものになっていく…… 人間によって支配されたはずの「モリ」が見せる、始原の闇。
*本サイト(http://d.hatena.ne.jp/Shiroenpitu/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-03 23:56:06
24795文字
会話率:41%
そこは闇。鎖に縛られ、永遠の眠りの場所。赤い満月の夜にその静けさは打ち砕かれる。正体が謎に満ちた主人公安倍桜蓮が、紫炎を纏い京の都を駆け巡る...
最終更新:2013-02-10 18:40:10
10761文字
会話率:32%
小高い丘の上に立つ学校の一角、図書館より。
秋に入って静けさを増すその場に自ずと集まった彼と彼女。
二人の為す事の意味とは?
(他サイトへ重複投稿をしております)
最終更新:2013-02-08 10:01:20
9381文字
会話率:65%
閉じていて、繋がっている静けさ。
最終更新:2013-01-04 01:05:58
768文字
会話率:0%
孤独から逃れるように、身体を売買する女アキ。アキの前に現れたのは、いつも利用するラブホテルですれ違う男シュウだった。
シュウの目的は何なのか──?
心に悲しみを抱いた二人の恋の行く末はいかに…。
最終更新:2012-12-12 15:27:49
27456文字
会話率:27%
イギリスの街、グラスゴーにはいつもの様な活気と、静けさが続いていた。落ちこぼれ戦士の成長を描いた、王道小説です。
最終更新:2012-12-01 11:59:16
571文字
会話率:0%
静けさの支配する部屋で少女は何を思うのか。
最終更新:2012-09-03 20:49:59
2428文字
会話率:16%
五年前、加川と祥子は付き合っていた。しかし、加川が祥子の姉と関係を持ったことで二人は別れる。そんな過去を持つ二人がその日、再び出会う。
加川、祥子、祥子の姉。
三人の過去の感情を会話によって紐解いていきます。
「静けさ」を意識して書いていま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 16:59:45
14007文字
会話率:75%
降り続く雨の中に立ち尽くす、暗い雰囲気の女子生徒。見かけたのは偶然。しかしどうしても彼女のことが気になってしまう。やがて彼は彼女と関わることになり、そして彼女が「雨女」を自称する理由を知る。
同じく梅雨テーマのSS「梅雨と部室と静けさと」
もどうぞ。※話のつながりはありません。http://ncode.syosetu.com/n4055bg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 22:20:40
15782文字
会話率:60%
降り続く雨。そんな雨音が掻き立てる、部室の静けさ。とある文芸部員の、なんでもないある日の出来事。
同じく梅雨テーマの短編、「梅雨とアジサイと雨女」もどうぞ。※話の繋がりはありません。http://ncode.syosetu.com/n4
858bg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 00:03:23
2244文字
会話率:43%
この世界は魔物達を魔王が率いて跋扈する世界。
だがこの世界には精霊たちがいた。彼らは過去に死んだ強き心を持った者たちの魂。
人は彼らから加護をもらって魔物どもを駆逐し、生きながらえてきた。
しばらく平和を保ったこの世界だったがそれは嵐の前の
静けさにすぎなかった。
この物語はそんな世界でかつて魔王を倒す誓いを作った少年たちが世界へ羽ばたき力を得て約束を果たす物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-10 10:00:00
870文字
会話率:38%
以前、私のブログに載せた作品です。
盆が明け、死者を送ったあとに漂う家の中の静けさを、いっそう引き立てるように雨が降った。じいちゃんは亡くなったばあちゃんに想いを馳せながら、庭に咲いたユリの花を眺めていた。私は、じいちゃんの父がドイツの軍
人であったことを思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-14 08:53:40
1109文字
会話率:18%
突然、何の前触れもなくストーカーのように、執拗に追い回されたら、貴方はどうしますか?
ある不動産会社に転職して3ヶ月が経過したある日、私は女子社員からセクハラの相談を受けることになる。
その日を境に、私はその女子社員から追い回される
ハメに・・・
迫りくる女の影、ひたひたと迫る恐怖。
そして、暗躍する黒い別の影。
いったい何のために追い回すのか?
そこに真実の愛があるのだろうか。
私に襲い掛かる禍の連続、目的は何なのか?
最後に、哀しき結末が・・・
この物語は事実をもとに、小説風に編集しています。
ノンフィクションですので、迫力に欠ける部分もありますが、ストーカーの恐怖感と、一人の女の哀しき人生を味わってください。
※ この作品は、重複掲載作品です。
~~目 次~~
第1章 出逢い
第2章 呼び出し
第3章 誘 い
第4章 暗闇の中へ
第5章 豹 変
第6章 説 得
第7章 まちぶせ
第8章 忍び寄る黒い影
第9章 嵐の前の静けさ・・・?
第10章 ターゲット
第11章 怪メール
第12章 黒い噂
第13章 真犯人の思惑
第14章 いけにえ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-13 18:22:17
34548文字
会話率:38%
学校には"特別"と感じてしまう場所が多くあると思う。
暗く怪しい場所なのに落ち着きを感じたり。
日が当たっているのに関わらず何故か暗いとか思ったり。
大勢の人がいるのにどこか遠くの場所の様に思ったり。
そんな場所の中でわたしが選んだのは
保健室だ。
室内をさ迷う薬品の匂い。教室とは異かなる静けさ。
普段入らない場所だけに特別と感じてしまうのかもしれない。
――そんな保健室で落ちていた二人のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 09:00:00
8742文字
会話率:27%