現代から江戸時代へと時空間移動する能力を身につけた高校生、前田拓也。彼は苦労の末、この時代において、人脈を築き、そこそこの財産を蓄え、『阿東藩新町通り』に『前田』と屋号のつく飲食店、薬屋兼雑貨店など、数店舗を開店させた。
そこで提供され
る平成の世のアイテムや飲食物は、『仙界の逸品』と噂されるようになっていき……。
※『前田拓也』は二十キログラム以内の荷物を持って一日数回、現代と三百年前とを時空間移動できますが、それ以外はただの高校生です。
※「身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!」のスピンオフ作品ですが、本編を読んでいなくても大丈夫です。
※評価や感想を頂けますと大変励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 17:23:45
45757文字
会話率:30%
遥か昔、大災厄によって世界の理は捻じ曲げられ、世界には『魔法』の力が生まれた。
大災厄と、『魔法』と共に出現した龍や不死鳥などの伝説上の生物に襲われ、絶滅寸前まで追い込まれた人間は、『魔法』を研究し、封来術という魔法体系を完成させ、伝説の生
物を封印して再び繁栄を遂げることに成功する。
それから時は経ち、西方大陸の一国、ジュヴェールには封印した翼ある龍を管理し、封印を守り続ける高名な術師の一族がいた。
一族の二男、キーブン・クアラ・リーンは、固く氷に閉ざして封じていたはずの翼龍の声を聞く。翼龍は言う、「おまえは一族の使命から逃げ出したいのだ」と。
しかし、兄のアーレンと並んで、リーン家の次期当主として人々の期待を受けるキーブンにそれは許されない。また、彼自身このまま当主になりたいのか分からず、幼馴染の従者レックスや、多忙な母に代って第二の母として兄弟を支えるラグル、弟のゼアニスのことを思い、悩み続けていた。
そんななか、キーブンが封来術において師事している魔法雑貨店の店主セルジスの元に、婚約指輪を作ってほしいという依頼が舞い込む。違和感だらけの依頼の裏にある目的に気付いたセルジスは、即座に依頼主ジェスタの目論見を看破し、これを自身の願望の達成に利用しようと、キーブンと共に彼らを追い詰めていくが……。
幾度となく自分の弱さを突き付けられ、キーブンは混乱し、迷う。自分がどうしたいのか、心の奥底で望むことは何なのか。
自分の望みを見つけたとき、彼は伝説の生物にすら負けない力を得る。
※自サイト「sept neige」でも連載中です。自サイトでの内容から一部改変して投稿しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 01:18:46
62720文字
会話率:34%
酉蓮町という小さな町の、薄暗いトンネルを抜けた先には、不思議な店があるという。住宅街の中にそびえるその店は、深夜にしか営業しておらず、しかも、入れる人が限られているというのだ。なかには、霊感がないと見えない店だという噂も聞く。
そんな中、幽
霊が見える愛川蛍は、悪霊に取り憑かれ、困り果てていた。
何処に行ってもついてきて、なにやらぼそぼそと話し込んでくる悪霊に、はてさてどうすればと悩み、とうとう友人と遊んでいる時に襲われた。
必死で逃げ込んだ先に入ったのは、噂の店で、出会った人々は、一風変わった人物ばかりだった。
その店の従業員の一人である、柊雪月という盲目の少女との出会いで、蛍の運命は、大きく変わる事となる。
複数の霊を引き連れて、盲目の彼女は助けられる生活をしている。
見えない彼女が、唯一見る事の出来るもの。
それを知った時、蛍は取り憑かれている悪霊をどうにかする事が出来るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 22:17:31
91254文字
会話率:40%
苦楽園で四姉妹が経営する輸入雑貨店、「スノーグラス」。
二女の幸子と三女の雪子が店番をしていると、見慣れたお客様が。
そのお客様とは、宝塚に住む渡部清美・愛実姉妹。
久々の再会に話が弾む幸子と清美と、雪子と愛実。
これは、その内、幸子と清美
の会話を記録したものである。
※渡部清美・愛実姉妹は、上から清美、博巳、愛実の三人きょうだい。詳しくは、『週刊帰宅部』『帰宅部二期』を参照くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 12:00:00
1049文字
会話率:100%
アルテミス雑貨店の過去話。
ひっそり書いてる12か月の物語。
両親が死に2年が過ぎた。
透の大学進学が決まった晩秋のある日。姉の結衣が結婚すると言い出した。
てっきり自分が出て行くものかと思ったら姉が出て行くと言う。
ひとりになる、という
ことに実感がわかない透に、幼なじみや妖怪たちは、そばにいると口々に言う。
短編の予定が長くなりすぎた。3回程度で終わる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 02:52:49
10210文字
会話率:32%
片田舎の商店街の一角に、イケメン店員がいると噂の雑貨屋がある。
「アルテミス雑貨店」
それがお店の名前だった。
従業員は3人。店長と店員と学生バイト。
だけど店長は引きこもりで出てこない。
会えたら幸せになれるなんて噂のある店長、笠置(かさ
ぎ)のもとにはおかしな客ばかりが訪れる。
そんな雑貨屋の、少し不思議な日常。
伝えたいことがある。なのに言えない言葉が心に折り重なっていく。
いつまでもこのままでいられたらいいと思ったのに。現実はそれを許さない。
4/27 完結。5/5 手を加え始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 00:13:00
118942文字
会話率:35%
親への反発から、幼なじみの家に入り浸る少年と、いけないことだと思いつつ、受け入れる青年の話。
4月に降る雪はすぐに溶けてしまう。
雪が溶けるまで、共にいさせて。
「アルテミス雑貨店」のふたりの昔話。
BLな雰囲気になってるので注意。
最終更新:2016-04-12 19:30:37
2456文字
会話率:20%
有馬花(ありまはな)、二十七歳。
三十路近くになってきた彼女は、仕事や結婚など小さな悩みをいくつも抱えている。
きっと誰でも持っているであろう悩み。
それを妥協するのか、反抗するのか、流されるのか。本当にそれでいいのか。
そして。
早川
坩堝(るつぼ)に出会ったのは、振り返るとそう、うねるような暑さが押し寄せる夏だった。
悩める子羊は奇抜で奇想天外な、坩堝の奇妙な雑貨店に巡り会うかもしれない。今これを読んでいるあなたも、きっと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 17:16:33
6679文字
会話率:47%
『魔法のお守り』を売っていると言う噂に頼り、魔法使いが経営していると囁かれる七原雑貨店を訪れた七海は、店番をしていた少女と出会う。
彼女と話しているうちに、七海は心を開き、自らの悩みの本質を悟っていく。
長編にしようと思って設定等
作っていたのですがどうにもうまくいかないのでとりあえず短編を作ってみました。
若干盛り上がりに欠けるかもしれませんが、このまま放っておくのも何なので投稿することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 21:04:33
12488文字
会話率:30%
初投稿です!
さびれかけた町に住むのは、高校一年生の杉山健人。
彼には、人には言えない夢があった。
そんな彼は、ある日突然見知らぬ世界に飛ばされてしまう。
異世界で出会った人々に、彼の心が次第に変化していって・・・
といった感じの、山梨県
を舞台とした創作です。
農業若干混じってますが、異世界ものとしても楽しめるはず…です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 19:27:09
1292文字
会話率:6%
気づくと森の中にいた自称:普通の男子高校生であるスィンは、森の中にある「魔法」雑貨店の店主の少女ゼレンに出会う。
ゼレンはスィンに「願い」を叶える為に魔術師たちの闘いに共に参加してほしいと言う。
魔術師なんて分かるはずが無いスィンは戸惑うが
...
※バトルシーン等含まれる予定です。苦手な人は対策を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 21:39:57
1099文字
会話率:19%
平平凡凡な、どこにでもいる女子高生 森山 春は、授業中に居眠りをしていたところ、目を覚ますと見知らぬ雑貨店にいた。異様な雰囲気が漂うその店の店主である老婆に、「お前はこの世界の“救世主”だ。魔王を倒し世界を救わねば、元の世界には戻れない」と
告げられ、わけのわからないままお供の粗暴な僧侶と旅に出ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 23:19:41
42628文字
会話率:66%
謎の落下物、人口減少の中、普通に生きようとする人々。ここではない似たどこかの割とシリアスなお話です。
最終更新:2016-06-28 21:54:19
10769文字
会話率:37%
ようこそ、ゴミのような商品しか置かれていない雑貨店へ。
最終更新:2016-03-12 01:10:53
20616文字
会話率:52%
主人公の男が知らない間に異世界に移動しちゃって接客しちゃいます。
この世界の商品は元の世界で接客する機会が少ない商品ばかり…
(なんだよ、魔法の杖って…接客できないし…)
でも、その異世界で商品の目利きにお客様のニーズにお応えし最
強の装備で奮闘します。
初めての投稿及び不定期になりますが何卒宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 01:25:42
4745文字
会話率:42%
うちは代々続く町の小さな雑貨店。
小さいながらも、代々ご贔屓にしてくださるお客様が多数、いらっしゃってくださるのですが、有り難い反面、代々のご贔屓様は、代々の店主にとって困った問題を孕んでいる方々で・・・。
*自サイトからの転載となります
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 15:52:23
3855文字
会話率:11%
事故で両親を亡くした僕は、小さな雑貨店を営む叔母に引き取られる事になった。
「チエコさんはちょっと変わった人だけど、きっと良くしてくれるから」
「待っていたよ、私の甥っ子。君は魔法を信じるかい?」
だがしかし、叔母はちょっと変わった人
なんかじゃなくて職業《魔女》を名乗るとんでもない人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 15:20:01
2399文字
会話率:16%
魔法雑貨店……それは魔法の道具を作る。不思議なお店。
ある街にある小さな魔法雑貨店。そこの店長だが、生活能力の無い師匠と、生真面目な弟子。
これはそんな2人のお話。
最終更新:2015-09-21 22:49:38
45543文字
会話率:65%
ある雑貨店の不思議な物語。
最終更新:2015-08-14 23:13:23
4440文字
会話率:32%
今日も今日とて雑貨店にて頑張るリリーです、あ、違いました。今日は休店日ですので、お休みです。ちょっとお洒落に着替えたり、熊さん可愛いと眺めたり、組合で口論したり、中々に忙しい日々を送ってますよ?
最終更新:2015-08-03 00:24:06
2615文字
会話率:56%
今日も大規模ダンジョンの村の雑貨店で頑張る私リリー、新しくペットも増えてちょっと賑やかに。ペットの名前に悩んでみたり、ハンスさんにアピールしたりと相も変わらず緩い日々。
※前作の続きになります。
最終更新:2015-07-24 16:22:24
2335文字
会話率:65%
世界各地に突如出来るダンジョン。
一攫千金狙う冒険者に腕試し的に暴れ回る冒険者、日々の生活の足しになんとなく行く冒険者。色々居るけど、私はダンジョンのある村の雑貨店で働くリリー二十歳、彼氏募集中。常連客のハンスさんに目を付けつつ今日
も私はカウンターに入るのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 20:52:41
2659文字
会話率:40%
「風城祭」の実行委員として奮闘する瑞希。ある日の帰り道偶然立ち寄った雑貨店でくまのキーホルダーを購入する。そのくまのキーホルダーはちょっぴり変わっていて……。
最終更新:2015-05-23 11:19:29
12532文字
会話率:51%
主人公はこの俺。普通の三十代独身のサラリーマンだ。ふと気付けば俺は異世界で魔王様の重臣になっていた!よし、こうなったら魔王様と共に世界征服、してやろうじゃないか!・・・・・・と思ったけど退職届だして逃げてきました。さて、これから何しよう・・
・?
アドバイスなどいって頂けると参考になるのでありがたいです・・・[壁]_-)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-20 12:02:56
18558文字
会話率:47%