やあ、こんにちは。僕はこういう役回りは本当は苦手なんだ。僕はすべてを見通してはいるけれど、当事者でもない僕が語ったところで面白さの欠片も無いだろう。だから、こんなところで僕と話しているよりも、さっさとあのオトコを見てごらんよ。実家住まいの3
0代、最強ニート。社会のクズ。人生の落伍者が、何の能力も、チートももらえずに、異世界に転移させられた、哀れで滑稽な姿をさ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 18:00:00
158467文字
会話率:42%
星歴10226年 弥生月28灯 本日の天候は晴れ。人口 増3 減3。本日 幾星霜花が満開を迎える見通し。朝と夕方に渋滞が予想されます。観光を予定されている方は、時間に余裕を持った行動を心掛けましょう。お弁当には旬の九草を使った炊き込みご飯は
いかかでしょうか。本日の生鮮食材の物価は昨日の±1%の予定。牛肉は約3%ほどの上昇率を予定。なお本日、都市内の巡回監視機の緊急メンテナンスを行っております。ご迷惑をおかけしますが、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。お困りの方は、総合管理業務課までご連絡ください。×××-×××-××××。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 20:50:49
4691文字
会話率:18%
そこに階段はありました。
寸分先は見通しが効きません。
キーワード:
最終更新:2019-02-09 01:35:43
2146文字
会話率:2%
2020年も身近に感じるようになってきたこの頃。その少し先の世界はどうなっているのでしょう。大きく変わっているのはなんでしょう。そこには、この先を見通した上でのビジネスチャンスが眠っているかもしれません。
最終更新:2018-11-18 23:59:26
12684文字
会話率:71%
魔法が日常となっている世界で、主人公カイリ=ヴォルポールの魔力値は30ほどであった。一般的な人は500ほどもあるのに、ほとんど魔力を持たない彼は日常的な魔法さえ行使出来ない……はずたった。彼は自分の魔力値を知った日から、魔法を構築する構築
学を専攻し、魔法構築に精を注いだ。苦節十年の時を経て、彼の魔法構築は身を結ぶこととなった。両親は喜び、カイリを魔法学園へ入学させようとした。その気になったカイリは、魔法学園の入学試験を受ける。
※なぜ短編小説なのか疑問かも知れませんが、書き続けることが出来るのか見通し不明なのでこうさせていただきました。続きが読みたいとの声があれば頑張ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 19:27:14
15654文字
会話率:36%
何もかも、お見通しのようです。
最終更新:2018-09-06 14:35:33
348文字
会話率:0%
その先がどうなっているかなんて、行ってみなければ分からないんです。
最終更新:2018-08-28 22:25:20
396文字
会話率:0%
失恋をしたが頑張って明るく振舞おうとする女と何もかもお見通しで密かに想いを寄せていた彼女にじわじわアピる同期のお話。
最終更新:2018-03-27 11:00:19
1972文字
会話率:56%
新しい校舎は、ガラス張りだった。
外からも、中からも、反対側が丸見え。
見た目のインパクトはあり、憶測が飛び交う。
しかし、本当の姿は、もっと違うものだったのです……。
最終更新:2018-03-04 20:08:24
3018文字
会話率:3%
処女作です。ぜひ読んでください。20XX年3月 東京都内某所
薄暗い高架下を歩きながら後ろからついてくる気配について私は考えてみる。間違いない、ストーカーだ。しかもしつこい。どうしようか。やはり、警察に相談したほうが良いのだろうか。と
りあえず今は、ストーカーから逃げることを考えよう。
その半月後
私は、ある所の前にいる。意を決してその中に入ってみた。
「いらっしゃい。」
その部屋の奥にいた男性が言った。
「あのっ」
「見た目から推理すると10代後半、つまり大学生。この真田探偵事務所に来たところを見ると、ストーカーにでも困っているのかな?」
私はその人が私が相談しに来たことはお見通しだよ、とでもいうように言ったことに驚いた。
「はい、そうです。でも、なんで・・・」
「なんでかは教えられないね。それは、企業秘密だからさ。」
「は、はぁ。」
「それよりそこに座って、ぼくにそのストーカーについて教えてくれないかい?」
私は、その言葉でここに来た理由を思い出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 04:00:00
4647文字
会話率:57%
タイトルのまんまですかね。
エッセイ中では「閉塞感のある時代」みたいなことを書いてますけど、今はもう、景気の見通しがだいぶ明るくなって、就活も売り手市場になってるみたいですね。
とても良いことです!
このままどんどん景気が良くなって、僕
の所にもお金がバンバン回ってきて!!(笑)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-12-26 10:44:50
2081文字
会話率:5%
ある日学校の屋上で出会った二人。彼女は僕のことを何でもお見通しなのに、僕は彼女のことを何も知らない。
最終更新:2017-12-04 21:18:12
7256文字
会話率:22%
陰キャラ・コミュ障歴27年。僕の人生は、何をしてもうまくいかない。
仕事ができないので、バイト先では罵倒される毎日。
漫画家になる夢は何となくあれど、叶う見通しは無い。
いつまでも続くと思われていた、この日常。
それは、突如現れた“魔物”
によって、あっけなくぶち壊された。
しかも、魔物に襲われた僕は、何故か“魔法”の力に覚醒してしまう。
こここ、こんな、街が壊滅するレベルの力を、鈍くさい僕なんかに授けられても!?
けれど、僕を襲う魔物は、そんなことお構いなしで……。
※第一部完結。第二部の開始日時は未定です。
第一部単体でも一つのオチはついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 04:15:36
158945文字
会話率:17%
崩壊した世界で僕らは孤独に耐える。たとえ妹がまぼろしでも、想像上の存在に過ぎなかったとしても、全てを諦める理由にはならないから。
二度寝を試みたり、散歩したり、義妹と遊んだり。将来の見通しが暗くても、ゆっくりのんびり平穏な日常。
最終更新:2017-09-04 12:00:00
3180文字
会話率:6%
『あなたの前世はなんですか?』
天寿を全うし、死を迎えた男、笠原ひえん。
彼には次の生がまっていた。
転生に際し、たったひとつ願いを叶えてくれるという神に彼が願ったもの。
それは”前世での恩返し”だった。
新たな世界で精霊竜カーヴァン
クルに転生を果たすひえん。
彼が願いの末得たのは"他者の前世を見通し、その姿すら前世に戻す"力。
この広い見知らぬ世界で、前世の恩人を見つけ出すことはできるだろうか?
その思いを胸に自身の姿を今生の精霊竜から前世である人間へと戻し、最初の一歩を進める。
これは助けを求めて縋り付いた者達の、恩返しの物語。
でも裸は恥ずかしいのでけもけも姿に戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 16:53:19
70993文字
会話率:38%
思えば、お師匠様は全て端からお見通しだったのだろう。
「未熟者のお前にはこれくらいが妥当だろ」と言い、無造作を装って手渡された『最上級』の魔法杖。ほうき星の如く空を駆ける『最高速』の遣い鴉。高位魔族ですら一滴で怯む『最純度』の聖水。やたらと
『高性能』な異空間。
その上、何より、頭の上。
ありふれた栗色のネコっ毛を僅かながらも隠すように、存在感あふれる黒いシルエット。
知るものぞ知る、魔女の黒帽子だ。
譲られた当時こそ、『絶対防御』以外に取り柄などないと思っていたその帽子が、いつの間にやらパックリと横一文字に裂けた時。
そこから、全ては変化し始めたのだと思う。
平穏だった日常然り。
平凡だった運命然り。
――これは、一人の魔女を巡る『奇縁』によって紡がれる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 14:52:52
61115文字
会話率:36%
優柔不断だからこそ計画を立てる。
自称しっかり者の東堂圭介だが、たいてい計画通りにはいかない。
見通しが甘いのか、実行力がないのか、はたまた両方か。
最強スキルで異世界を無双する計画は早々に頓挫して、行き着いた先はまちづくり!?
最終更新:2017-02-08 12:31:58
8985文字
会話率:48%
ねぇ、こんな話を知ってるかい?
そこは不思議な坂でね、よく事故が起こるんだ。見通しのちょっと悪い、坂の途中の交差点。
信号がついても、ポールを立てても、置かれる献花の数は変わらない。ちょっと変わった坂なんだ。
その坂の名前かい?それはね。
最終更新:2016-07-07 01:37:53
1315文字
会話率:31%
これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。
ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。
いつでも、どこでも1分あ
れば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。
この作品は優しい女の手の中で踊る男の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 00:00:00
1238文字
会話率:10%
産業革命以降、人類を悩ませ続けたエネルギー事情は、2086年に実用化された液体ビスマス高速原子炉により核燃料サイクルが確立し、理想的とも言えるエネルギーシステムの開発に成功したと考えられた。しかしながら山積した核のごみである高レベル廃棄物
地層処分の処理方法は始まったばかりであり、フィンランド・オンカローおよびスウェーデン、スイス、カナダで実施され、極東・アジア地域では研究が進んでいた日本でも北海道幌富市に、世界で第五番目の高レベル廃棄物処分場が建設されることになり、世界中の核廃棄物を処分する見通しがついた。しかし死者まで出ることになった住民の反対運動とその補償費用の大きさから、大規模建設物の負の遺産の痛みは計り知れない傷となった。
しかし、エネルギー問題が一段落したと考えられたのもつかの間だった。人類の次なる課題であった重力発生機構の開発は軌道に乗ったものの、開発に必要な超小型ブラックホール発生に伴う莫大な電力消費は、ウラン資源枯渇とも重なって、核燃料サイクルに負担を与えることになった。そこで、次世代エネルギーとして宇宙空間での核融合炉が計画され、必要なヘリウム3開拓のために、月に基地を設置する計画が、国際宇宙開発機構によって立案されていた。
日本では高レベル廃棄物の処分施設建設の貢献が認められ、2090年にロシアから千島列島が返還された。これに対し日本政府はウルップ島までを一般に開放したが、中千島、北千島の各島には、国が自然環境を保護するために管理用の人材を配置し、自然保護と高度先端技術の研究所設立の名目で立入禁止であった。およそ150年ぶりに日本復帰を果たした千島列島であったが、すでに水産資源や天然ガスは枯渇し、豊かな森林のみが残された島はひっそりと静まり返っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 18:00:00
205691文字
会話率:53%