フィオナ・フォン・クランドール元伯爵令嬢、王太子の元婚約者である。
学園に転入してきたミッシェル・ブラウニ男爵令嬢に心奪われた王太子が
彼女のの策略に引っ掛かり、濡れ衣でフィオナを貶めたのである。
殺人未遂で投獄され家督を守るためクランドー
ル伯爵家から排斥され、
婚約も破棄されたフィオナへの判決は国外追放、
わずかながらのお金を渡され国境を超えたすぐの村で解放されるはずだった。
「おい斧よこせ、小娘の腕押さえろ」
「いやぁ~!!」
ザシュ!
「きゃ~っ!」
フィオナのブレスレットのついた手がごろんと落ちた
その途端、フィオナの体から大量の魔力が溢れ出した。
最悪から始まる女神最強物語
<追記エピソード1>
「よっぽど酷い目に遭われたのですね・・・大丈夫です、『守る』とは私より貴方の方が強いと思うので言えませんが、私がずっと横に居ます支えます、大丈夫ですよ」
そう言ってアカネを優しく抱き寄せた
周りは目を凝らして見ている
ロベールの腕の中でしばらく泣いているアカネ、ロベールの抱きしめる力が強くなった
すると、ばっとアカネはロベールから離れてギンガット後ろにまた隠れた
バコッ
フィンセントがロベールをどついた
「最後、欲望が駄々漏れだ、ばかやろう」
「いやぁ可愛くて可愛くて」
<追記エピソード2>
アカネの姿が光に包まれる光のシルエットが、アカネより大きくたくましく変わる
光が収まるとそこには美丈夫な男性がいた
ーーーーーーーーー
執務室で二人っきり、ずんずんと目の前に来るロベール第2王子に少しビビっていた
「ロッド殿でしたか?」
「はい、ロッド・ロード・レオンと申します」
「私はあなたがどんな姿でも、好きです」
「え?・・・・・」
顔が近づく・・・・唇が触れた
がたんっと椅子から転げ落ちるロッド
被さってくるロベール第2王子
唇が重なる、いつもより濃厚に感じるのは気のせいか?男の方が遠慮ない?
「ロベール!」
身体を離そうと抵抗する、力が強くなってはずなのにまた組みしかれる
ロッドの股間にロベールの手が行く
「何をするんですか!私は男ですよ!」
「解ってますよ、言ったじゃないですかどんな姿になっても好きだと」
「セバスに何した?」
「貴方のことを教えてくれないので蹴りを数発と自白強要魔法をを少々」
「あなたが、居なくなるから行けないんですよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 08:00:00
92204文字
会話率:61%
西暦3xxx年、地球滅亡の危機に陥った後……人類は生き残る為に自然と一体化した者、獣と一体化した者に分かれた。自然と一体化した者達は魔法を、獣と一体化したものは力を手に入れた。その為、個人差はあるものの魔法を使うこと、精霊を使役する事はごく
普通の感覚として人々の生活に浸透している。彼らは愚かな過去のように争う事で人類滅亡の危機に陥る事のないよう、力を合わせて理想郷を創造した。地球は六つの国で成り立つ。火の力を加護に持つエルド王国、水の力を加護に持つドゥール王国、風の力を加護に持つアエラス王国、大地の力加護に持つエールデ王国、その四つの国を統制する天空の国、シュペール帝国。更に、その五つの国のバランスを取る為に創られた闇を統制するテネーブル帝国。人々は古今東西、同様に行われてきた各国の王族同士の『政略結婚』によって和合を保つ事は珍しくなかった。取り分け、対極の力を持つシュペール帝国とテネーブル帝国の『政略結婚』は最重要とされてきた。けれども、他国の人々は闇の力を持つテネーブル帝国を秘かに恐れていた。夜、ネガティブな力を司っている為である。この物語は、生まれながらにして容姿才能と共に平均以上ではあるものの飛び抜けた華や魅力を持たない為か、毎回いつのまにか『当て馬』的な役割をになってしまうヒロイン、フェリシティによる、生き残りを賭けて唯一の特技を活かし、幸せを掴みとるまでのお話である。彼女の政略結婚による嫁ぎ先はテネーブル帝国。夫となる第一王子はたいそうな美丈夫で、文武両道、物静かで思いやり深いと評判であった。しかし喜ぶのも束の間……彼には既に心から愛し合う恋人がいた。更に、対極の力を持つシュペール帝国出身のヒロインを心から歓迎する者は周りに皆無だった。夫を始め使用人からも冷遇される日々、それでも平和を保つ為に嫁いだフェリシティは逃げ帰る訳には行かず。また、祖国でも才色兼備な姉と優秀な兄を溺愛している両親が力になってくれる可能性も限りなく低い。その為、先ずは姑と舅……つまり王と皇后を味方につけようと得意の占いにアドバイスを求める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 23:00:00
2363文字
会話率:18%
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だっ
た義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待してこっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 22:11:29
39719文字
会話率:29%
シェリル・イングリット伯爵令嬢は諜報員の仕事をしている。また彼女は特別な能力を持っていた。彼女は人のオーラが見える。仕事を終えるとご褒美として食べ歩きをすることが日課。今回も仕事を終え、お目当ての店に入った時、二人の美丈夫に出会った。だがし
かし彼らは口が悪い。そんな彼らにシェリルは毒を吐いた。新たな仕事で国に戻り、その仕事で城に行くと隣国であった二人の美丈夫に再会。彼女はある事情で変装していたため、彼らは以前に出会ったとはわからずにいた。だが依頼された仕事で、四六時中向き合わなくてはならなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:24:02
60860文字
会話率:23%
辺境伯が呪われた。それは眠り病と呼ばれる、その名の通り昏々と眠り続ける呪い。
塔の上に隔離された辺境伯の呪いを解くよう命じられた王女は泣き崩れる。真実の愛の口付けで呪いを解いた聖女の血縁者である王女だが、既に愛する人がいた。そんな自分に呪い
を解くことは出来ないと護衛騎士に縋って…護衛騎士は覚悟を決めた。
「お任せください。姫を泣かせた元凶に懲罰を与えてまいります!」「目的が違うわエマ!」
これは王女の護衛の女騎士であるエマ・ベルンシュタインが、眠れる塔の美…美丈夫…?の呪いを解くまでのお話し。
「事故チューだったのに!」の数百年後設定です。ふんわり設定でよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 08:00:00
39588文字
会話率:43%
真中ほのか・私が声を掛けられて目を覚ますと、そこは見たことがない森林の中だった。声を掛けてくれた人は金髪で金色の瞳の美丈夫・レオンハルトだった。いきなり抱きしめられ、私を運命の番だという。そうなの?そうかもしれない。そんな気がする。だって彼
はなんだか安心する匂いをまとい懐かしい笑みを浮かべているもの。魔法がある世界に転生した少女の恋愛と冒険の物語開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 01:27:56
100536文字
会話率:43%
私の中にはこの世界ではない『世界』の記憶がある。この世界では発達していない科学や医学という知識。魔法が発展しているこの世界ではその考え方自体がない。土が瘦せたなら魔法を使えばいい。水がなければ魔法を使えばいい。身体が悪いならば魔法を使えばい
い。
この世界はそんな場所だった。
そして、男を目の前にして真っ先に思ったのは『眠れる森の美女』か?だった。
金髪に赤い瞳。普通の男よりは体格に恵まれているらしく、普通の女性よりは背の高い私でも大きいと思った。まあ服を脱いだら筋肉凄いんだろうな、なんてボヤっと思った。まあ、それを顔に出すことはない。
「私にどんな御用ですか?ロラン・ゾル・サングロウ王太子殿下?」
ニコリと笑う私に彼は苦笑いをした。正体を隠すつもりで彼は来たのだろう。残念ながら私の持つ能力により彼の身分はすぐに分かってしまったようだが。
「……すぐに分かるとは流石は高名な魔女殿だね。」
私はエイダの街に住まう魔女。高名な魔女と言われているが、それは生まれ持っていた『違う世界の知識』と、生まれ持っていた『鑑定眼』これのおかげで、私の魔女としての地位は確立されていった。
そして男の様子を『鑑定眼』で見れば、最初の言葉に戻る。
『眠れる森の美女』か?
正確には眠れる森の美人だな、と思いながら美丈夫な男を見て笑った。
童話改変シリーズの第四弾で、最期の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 19:47:36
48197文字
会話率:48%
熱帯の湿地にそびえ、雨期だけ湖上に浮かぶ宮殿の主と妃の元へ、大鬼蓮に乗った幼子サンパギータ姫がもたらされた。
しかしサンパギータを気に入らない妃は実の娘が出来た事を境に、宮殿の外の別邸へ追いやる。
額の宝石をもぎ取られたサンパギータは心をな
くし、人形の様になってしまった。
その世話係を任されたのは、奴隷よりも身分の低い人以下と称される少女だった。
ある日、美しい男の語り部が現れて巧みな語りで宮殿中を魅了してしまう。
そして彼は、サンパギータの話を耳にすると彼女に会いたいと申し出た。
サンパギータの世話係の「わたし」視点の語りです。
差別や弱い者いじめのシーンがありますので苦手な方はお気をつけください。
中短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 23:49:37
90272文字
会話率:26%
大切な妹が目の前で消えた?!
一ノ瀬 玲奈30歳。
愛する妹、美波と偶然入った“純喫茶ルーブル”でお茶をしていると目の前にいた妹が忽然と消えた。
にわかに信じられないが同じ席、同じカップでお茶を飲み終えるとそこには違う景色が広がっていた…
肝心な妹は王子と結婚すると言ってるし
二番煎じの異世界転生者なんて用無しかと思いきや、初めから二人転生することが決まっていた?!
エルディア王国には二女神の伝説がある。
作物の五穀豊壌を司る太陽の女神”エオス”
もう1人は生命の育みを司る月夜の女神”セレナ”として選ばれた美丈夫“エンデュミオン”と結ばれることでその国は子宝に恵まれるとのことだった。
ただし、前回の転生者(セレナ)がそれに失敗して国は少子化という人口減少の悪化を辿る一方だった。
これは妹を迎えにきただけなのに、勝手に始まった盛大な婚活に翻弄されまくる主人公玲奈と
その玲奈と夢の中で何度も逢瀬を繰り返したエンデュミオン達の是が非でも手に入れようと奮闘するーーそんな物語である。
さぁ、今夜も夢の中でお逢いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 08:12:48
110780文字
会話率:26%
「あら、ご存知ありません?」
この言葉の後に続くのは全て嘘八百……だけれど、ソニア・ヘイドルム侯爵令嬢の言葉にはその場にいる誰もがそれを分かって耳を傾ける。
その場にいる人を幸せにする『嘘』を吐くのが彼女であり、それは王太子妃として諸外
国と渡り歩くための社交性の一つとして評価されていた。
しかし、当のソニアは『王太子妃、引いては国母なんてなりたく無いわい、嘘吐き女として精々振る舞ったるわ!』という、王太子妃候補からふるい落とされたい一心での振る舞いだった。
王太子妃候補は5人。そして王太子であるランドルフ・ディ・ヴァレンティヌは紺の絹糸のような髪に黒曜石の瞳の美丈夫であり、『氷の貴人』と呼ばれる無表情、無感情な男だ。見た目と帝王たる威厳、知識と知性はあるが、愛される、とは程遠い。
そんな彼を支える妻として王太子妃を選ぶべく、1ヶ月の間離宮を与えられた王太子妃候補『リリィクイン』たち。
ソニアは平和に、平穏に、誰の家とも不和を起こさず、実家に帰る事を目的にしていたが、何故か他の候補が勝手に身を引いていく……?
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス 様でも別名義で掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 19:00:00
31735文字
会話率:32%
没落貴族令嬢のエリザは、叔母のクチュリエール(ドレス仕立屋)で趣味と実益を兼ねたドレス作りに没頭している。
エリザは賦与の魔法が使えるが、これはドレスを着る人の特性を強化するだけの、ささやかな魔法だ。
エリザの兄のヴィクトルはヘッポコ騎士で
、乳母子のマリウスに迷惑ばかり掛けている。
マリウスは黒髪で黒い瞳の美男だが、はっきりと物を言いすぎる。
ある日、エリザは偶然の出来事で、王室近衛連隊の騎士リュシアンと知り合う。
リュシアンは金髪碧眼の美丈夫で、令嬢達の憧れの的となっている。
エリザは人よりも着ている服の生地や装飾の方が気になって、話が噛み合わないが、リュシアンは何とか自分に興味を向けさせようと、あれこれ画策するのだった。
(R15は保険です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 06:00:00
161165文字
会話率:32%
よく覚えていません
気がついた時には牢屋の中に入れられていました。男の人達が話してる会話もわかりません
そして連れてこられた場所には鎖で繋がれた美しい男の人が……どうやらその人の世話をしろという事らしいです。
でも、怖い ここが何処かも分か
らず途方にくれる私に彼は突然キスをしました!
ここは地球では無いどこかの星?異世界?それすら分からずキスがきっかけで2人しての逃避行
この世界で彼は醜悪の化け物と呼ばれているんですって。あり得ないわ、だって私にとっての彼はこの世の者とは思えない程美しい!美醜逆転、年の差カップルの恋。 男はやっぱり一途な人が良い!私にだけ弱い所を見せてくれるそんな彼ならばなお良し! 孤独で優しい彼とそんな彼を一目惚れから支えたいと願う彼女のお話です 微だけどコメディー有り。 最初の方はシリアス&15R有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 20:00:00
119221文字
会話率:62%
「獣臭い御姉様が、お嫁に行けば良いのよっ!」
義父と義母に、甘やかされて育った義妹。血縁がないという事で日々虐められていた養子の私。そんな私は飼っている動物達だけが心の拠り所でした。そんな私を義妹は「獣臭い」と蔑んできます。そして過酷な扱
いを受けてきたのです。
そんな時の事でした。巷で『醜悪な野獣』と噂されている『辺境伯様』から嫁探しの手紙が届くのです。
義妹がそんな相手に嫁ぐはずもありませんでした。
我儘な義妹のその一言によって、私が嫁入りする事に。義妹も義母も厄介払いができると大喜びでした。
辺境伯様は噂通りの野獣のような見た目をしていました。しかし私は彼の美しい心に惹かれ、結婚する事を心に決めたのです。
「あなたのような心の美しい方と結ばれたかったのです」
すると辺境伯様は本来の姿を私に見せるのです。本当の辺境伯様は絶世の美丈夫だったのです。
彼は見た目に惑わされない心の清い女性を探し求めていたそうです。
辺境に現れた絶世の美丈夫の噂を聞きつけ、日夜女性達が集まってきます。
その中には義妹の姿も。義妹は辺境伯様に熱心にアプローチをしますが相手にもされません。
挙句の果てに嫁入りを代わって欲しいといってきます。ですが今更言われても、もう遅いです。
彼は私以外には目もくれずに、決して離れないのです。
これは、獣臭いと蔑まれていた私が実は見た目も心も美しい『辺境伯様』に溺愛され、幸せになる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 18:00:00
25651文字
会話率:48%
「獣臭い御姉様が、お嫁に行けば良いのよっ!」
義父と義母に、甘やかされて育った義妹。血縁がないという事で日々虐められていた養子の私。そんな私は飼っている動物達だけが心の拠り所でした。そんな私を義妹は「獣臭い」と蔑んできます。そして過酷な扱
いを受けてきたのです。
そんな時の事でした。巷で『醜悪な野獣』と噂されている『辺境伯様』から嫁探しの手紙が届くのです。
義妹がそんな相手に嫁ぐはずもありませんでした。
我儘な義妹のその一言によって、私が嫁入りする事に。義妹も義母も厄介払いができると大喜びでした。
辺境伯様は噂通りの野獣のような見た目をしていました。しかし私は彼の美しい心に惹かれ、結婚する事を心に決めたのです。
「あなたのような心の美しい方と結ばれたかったのです」
すると辺境伯様は本来の姿を見せます。本当の辺境伯様は絶世の美丈夫だったのです。
彼は魔女に呪いをかけられていたのです。そして、その呪いは彼を心より愛する女性が現れるまで決して解けないものでした。こうして彼にかかった呪いが解けるのです。
辺境に現れた絶世の美丈夫の噂を聞きつけ、日夜女性達が集まってきます。
その中には義妹の姿も。義妹は辺境伯様に熱心にアプローチをしますが相手にもされません。
挙句の果てに嫁入りを代わって欲しいといってきます。ですが今更言われても、もう遅いです。
彼は私以外には目もくれずに、決して離れないのです。
これは、獣臭いと蔑まれていた私が実は見た目も心も美しい『辺境伯様』に溺愛され、幸せになる話です。
アルファポリスでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 21:16:40
18221文字
会話率:43%
自分の容姿に悲嘆していたある男は事故にあい不運の死を遂げる。
死後、男は神様に出会い神の祝福を受け一つだけ願いを叶えてもらう。
その願いとは、世界中の生きとし生きる者すべてが見惚れる程の美少年になる事。
見事願いを叶えてもらい異世界
へと転生した男は、アルフェという名で異世界を生きていく。
絶世の美少年になったアルフェはやがて国どころか世界を揺るがす程の事件に巻き込まれていく。
果たしてアルフェは歴史上の美女や美丈夫の様に傾国をもたらすのかそれとも繁栄をもたらすのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 19:10:43
17609文字
会話率:28%
オレの名前は、天堂樹(てんどういつき)。武闘派の高校二年生だ。
ある日、オレの親友、超絶イケメンの風見瞬弥(かざみしゅんや)に異変が起こった。
なんと、瞬弥に全く別人の人格が入り込んだんだ!
金色の瞳輝くそいつは、自分のことをどっかの国の王
子とか言いやがった。
おいおい、瞬弥はどこに行ったんだよ!? オレとあいつは唯一無二の絆に(多分)結ばれた友達なんだ!
そればかりじゃない。王子様を追って敵はやってくるし、オレそっくりの美丈夫までやってきた!
瞬弥の体に二つの魂が入り乱れ、仕方なく俺達は王子様の肉体を探しに過去へ遡ることに!
魂の同居が解消できるまで、頑張るしかない!
神話から抜け出てきた英雄が、生まれ変わりの高校生とともに冒険の旅に!
精悍で肉体派高校生の樹と、超絶イケメンかつ美麗シックスパックの持ち主瞬弥が彼らの前世である英雄とタッグを組む!
イケメン親友同士のちょっとざわざわするブロマンスな関係も見逃せない!←ここ大事。
※ちなみに何気に服を脱がせがちです。
美麗イラストは一見の価値ありです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 19:36:00
144662文字
会話率:42%
イェラース王国の王女であるシャンティラは十七歳になる。砂漠のど真ん中の国で育った彼女にある日、縁談が来た。お相手は隣国のスーラ公国の皇太子であるルークハド。五歳ほど上の彼に嫁ぐように父王に言われる。最初は渋った彼女だが。結局、父に頼み込まれ
て引き受けることに。かなりの美丈夫だというルークハドを凄いと思いながらもうんざりとするシャンティラ。
政略結婚は覚悟していたが。それでもルークハドの妃となる為にスーラ公国に向かう事になったが--?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 13:09:06
5469文字
会話率:64%
旅ライターエリコは暗闇で夢を見ていた。
夢の中は、ヒストリカル小説の舞台で、膨大な魔力での活躍を婚約者である王太子に嫉妬されて、婚約を破棄されていた。
自身の魔力の影響を知っていた悪役令嬢エリゼはひっそりと消え去ろうとしていたシーンだ。
エリコが、そんなエリゼに起こっていいと告げると。
あろうことか怒りの魔力が火山となって吹き出す。
火山=温泉。そう思ってしまうようなエリコはいつのまにかエリゼとして生きていて。
魔力カスカスの状態で、隣国の王子(貧困美丈夫)と出会ったエリコは、リゾートを主軸として、王子を取り囲むキャラ濃い人々と一緒に、旅の経験をフル活用しながら経済発展に結びつけることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 19:00:00
100007文字
会話率:26%
リンは幸せな家族だ。なんて言ったって、大好きな彼と婚約できたのだから。しかし、美丈夫で性格も良く家柄も良い彼には恋ライバルが降って湧いて来る。それでも、婚約したのだから絶対に譲らない!
恋する娘がライバルを者ともせず、婚約者に「大好き」を伝
えるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 22:00:00
4767文字
会話率:35%
父は『神々の最高傑作』と呼ばれる美丈夫、母は『女神の化身』、兄は『エルフの如き美貌の次期侯爵』、姉は『社交界の華と謳われる精霊姫』。
自分以外は美しすぎる家族に囲まれて苦悩の日々を送る侯爵令嬢ミリアムと偉大なる3人の魔女たち(たまに第一王
子も)のお茶会で巻き起こるあれこれのお話。
このお話は「アルファポリス」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 17:11:52
171533文字
会話率:50%
その夜、山奥のとある廃城では、モンスター達によるハロウィンパーティーが開かれていた。
「ハロウィンといえばパーティー。パーティーといえばゲーム大会!ということで、スゴロク大会を開催します!」
彼らは、スゴロクで止まったマスの罰ゲーム…も
といミッションをクリアしながらゴールを目指す!
参加者の人物紹介(順不同):
吸血姫(美少女。ゴスロリ。偉そう。つるぺた)
ケルピー(水棲馬。人型の時は、筋肉質な美丈夫。割と慇懃無礼)
デュラハン(首無しの老騎士。美味いものが好き)
ミイラ男(おっちょこちょい)
狼男(耳と尻尾のついた少年の姿。可愛い)
レイス(儚げな美少女。実体はない。癒し)
吸血鬼(美青年。ノリが軽い)
魔女(妖艶なおっぱいさん)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 12:00:00
7836文字
会話率:48%