とある事情により不老不死となった異世界転移者、醪音透ことエットー。
彼は終わることのない人生の中で、何をなし、周りにどんな影響を及ぼすのか。また、彼が貫く信念とは。
初投稿の作品です!文章力には目を瞑り読んでいただけると幸いです。コメン
トは気軽に書いてください。どんな指摘でも大歓迎です。励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 00:00:00
207文字
会話率:0%
この世界には人間族と魔族の2つの種族が存在する。
それ故にお互いがお互いを嫌悪しあいその間で交流は全く存在しなかった。
そんな中存在だけが知られていてそれ以外の情報が全く知られていないエルフの国『アルビノ』があった。
しかし5年前-
人間族で勇者ゼオンが誕生したときにエルフの国は、彼によって発見されてしまい人間族によって滅ぼされてしまった。ほとんどのエルフが殺され生き残りは奴隷になった。
しかし偶然その周辺を通りかかったある魔族の騎士によって助け出された者たちもいた。
これはそのうちの一人である少年オメナの人間族への復讐の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 03:38:40
13738文字
会話率:49%
ある日突然、運悪く御臨終となった青年・春山笑真。
死後、女神様と出会い、転生者として選ばれたと告げられ、転生特典と共に異世界に召喚される。
その異世界の名はファルネス。
エルフ、ゾアン、竜、そして人間等、多種多様の種族が存在してい
た。
そこには魔法や奴隷制度も当たり前に存在していた。
他国との内戦も続く危険な世界の中で生き抜くために、女神様から転生特典として授けられた能力が、ギャグパワー!!、ーーーえっ?
これは、ギャグパワー……、ズバリ!、ギャグ補正の能力を得た、人外、ケモナー好きの主人公・春山笑真が、ファルネスで巻き起こる、出会い、戦い、救い、恋愛、そしてほとんどギャグコメディに満ちた冒険ファンタジーである。
やがて彼はファルネスの運命を変えるメサイアとなるか?。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 16:31:59
17786文字
会話率:46%
奴隷の少年アルトは、買主である冒険者パーティ【炎の業剣】から酷い扱いを受けていた。ダンジョンに潜るたびに死ぬような思いをする中、彼は自分を買うためにお金を必死に貯めていた。そんなある日、パーティメンバーが話している所をたまたま聴いてしまう。
「アルトが自分を買うために預けた金は俺らの飲み代に消えている」怒りに震えたアルトは彼らを問い詰めようとするが、奴隷の力で抑え込まれ、殺されそうになった所を冒険者【静謐の淑女】に救われる。
そこから彼はそのパーティに加入し、さまざまな苦難を乗り越えて成長していく。
そして、【炎の業剣】はそれを機に転落していくーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 01:00:00
2795文字
会話率:44%
ある日突然国家ディアスが滅亡された、表の原因は政権奪取みたいですけど、裏では、他種族が人間に対しての攻撃らしい。国を取り元すために、人間という種族が他の種族の奴隷にならないためにも、人間は団結せねばならない、そのために、色々な国に助けを求め
なきゃ行けない、ですが、これは思った以上に難しいさ感じました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 22:46:27
9767文字
会話率:46%
時間の無駄にならないように注釈。
合うか合わないか判断材料として、ネタバレ気にならない方は269話(275部)『異人の遠い言葉』を読んでみて、そこまで読み進めてみたいと思ったら前作から読んでやって下さい。
前後の経緯を抜きに作風が伝わ
ると思います。
戦記の為、敵味方の視点でそれぞれの事情がわかる構成になっています。主人公視点のみでは進みません。全体の物語の流れを楽しんでほしいです。
甘々パートと、厳しめシミュ風味の戦闘パートになります。
奴隷の女性たちの扱いは、救いのない過酷さと汚辱に満ちた日々だった。
解放された奴隷少女たちによる人類への復讐の戦い。
生きる尊厳を踏み躙られ続けて生きてきた被差別種族、清廊族の少女アヴィ。
最も大切なものを奪われた彼女は復讐を誓う。
人間を、この大地から消し去る。この世界から滅ぼすと。
そんなアヴィの誓いを叶える為に、手を取り合う同じ清廊族の少女たち。
戦いの果てに、彼女らの願いが叶う日まで。
イラスト:いなり様よりご提供です。
イラスト下のデータサイズは小説表示ページでのサイズです。元画像データは違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 19:48:20
1552902文字
会話率:30%
歴史ある宇宙国家から脱出した奴隷民の末裔達が、自分たちに仕込まれた滅亡の罠から逃れるべく、古代銀河帝国の遺産を求めて、多くの宇宙種族の連合勢力の管理下にある惑星・地球へ潜入し、密かな探査活動を進める過程で、世界的な影響を最小限度にすべく、僻
遠の民族国家の近傍を拠点とした為に、徐々にその国の進路に巨大な影響を与えてしまい、結果的に地球の歴史を大きく変転させてしまった・・・という物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 09:00:00
8389文字
会話率:0%
対称性(物理)、それはブラック企業勤めの俺こと月城巴が、異世界で得たチートだ!ハーレム作って、気に入らない奴潰して、思うがまま!!異世界への持ち込みも可能?持ち帰りも出来る?これってファンタジーな夢じゃない!?会社の奴隷と最強生活、そんな二
重生活が混ざり合う、現実と異世界を変革する物語!スキルを使って荒稼ぎ。力押しでのハーレム獲得。世界間貿易、順調です。異世界の危機?現実も危機?それなら俺の出番だなっ!
*R18部分はノクターンノベルズ様に投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:31:35
95026文字
会話率:17%
巨大数という言葉をご存じだろうか?社畜だった俺こと浅井陣が、転生した異世界において、唯一特典として得た力だ。この力があれば、「男の夢」=「ハーレム」を作ることも夢ではないはず!敵対者に容赦なく、神すら超えた男による異世界介入物語。まずは、生
活環境の整備。次はハーレム要員獲得。んで、領地でも開拓したい。え?世界征服?面倒くさくない?…でも結局、世界征服することに。
*運営様に2019年12月26日付での削除を通告され、無理矢理完結させました。修正する事で削除からは逃れられましたが、既に次作を書き始めており、今はそちらを更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-06 17:18:20
329345文字
会話率:21%
邪龍として目覚めた少女はオークションにかけられていた。
やがて世界を滅ぼす存在だと予言されているが……ならさっさと買い取って、気持ち良くお風呂に入れて、美味しいご飯を食べてもらおうぜ!
最終更新:2021-02-11 13:11:24
9450文字
会話率:30%
度重なる戦争で汚染されて、唯一国家となった世界。
職場で大量殺人を起こしたダニエルは、死刑宣告を待つ。
しかし、そんな彼は外交官としてスカウトされる。
困惑するダニエルは、虚構に隠された世界の真実を知る。
実は世界には複数の国が残ってお
り、それぞれを別の種族が支配しているのだった。
ある国は吸血鬼が支配し、人類を養分にしている。
ある国はゴブリンが支配し、人類を繁殖の要としている。
ある国は機械が支配し、人類を保護という名目で監禁している。
ある国は竜が支配し、人類を奴隷として使役している。
他にも様々が存在するが、いずれも悲惨な状態にあった。
用途は違えど、どの国でも人類に希望はない。
そんな状況の中、殺人能力を買われたダニエルは、外交官として各国と接触することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 07:25:33
118250文字
会話率:18%
エルフが支配階級に君臨し、他種族を虐げる世界。
人間の奴隷である青年アレクは、エルフに歯向かった罰で殺されかける。
死の寸前、アレクは女神から契約を持ちかけられた。
彼女と契約を結べば、エルフを殺す力を授けるという。
即決した彼に女神が
与えたのは、世界から追放されし炎の力。
復讐鬼と化したアレクは、エルフ達と彼らの森を業火で燃やし尽くす。
「俺はエルフを殺す。ヒューマンの尊厳を取り戻すために」
虐殺を果たしたアレクは、数多の奴隷を解放する。
その後、彼らを率いて新天地を目指す。
――炎の使徒となった青年は、全世界のエルフに反旗を翻すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 07:10:38
106628文字
会話率:15%
奴隷にされそうだった少年は、赤い竜と共に旅に出た。
それは、この世の不条理を知る旅だった。
それは、己の無力を痛感する旅だった。
それは、あらゆる絶望に出会う旅だった。
それは、僅かな希望を手にする旅だった。
それは、少年と赤い竜の始まりと
終わりの旅だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 22:51:17
12210文字
会話率:55%
二九六番。
それが、少女の名前だった。
帝国の大地下都市、その最深部でボロ雑巾のように扱われていた少女は、やがて瀕死となって処分が決定される。
そんな折、突如、少女は草花が広がる楽園のような場所に誘われる。
そこで、一匹の
老いた竜と出会う。白く彩られた美しい竜は、少女に問うた。
『――お主は、死にたいと思っておるのか?』
自分を取り巻く感情の意味が分からない少女は、しかし竜が紡いだ言葉を聞き、自分が恐怖に涙していることを知る。そして、竜は少女に言う。
『お主は、お主の願いを見つければよい。望まずして死ぬというのなら、せめてお主が望むかたちで死んでほしい。……それが、儂の願いじゃ』
己の願いが分からない少女は、竜に願われて力を授かる。
――龍の巫女、十七代目の継承者。神聖種族が一種、『聖天竜』より授かりし竜魔法。
この世で身分を分ける唯一の手段――魔法。少女はいつしか剥奪された名前を呼ばれ、戦う術を持ち、死の際から返り咲く。
そうして、奴隷の叛逆が始まる。
やがて、地下都市に蔓延る強大な敵の数々を倒し、少女は地上に這い上がる。その先で、少女はフォーツェルトの家名を持つ男勝りな美女剣士――セチアと出会う。
これが、運命の出会いとなった。公爵令嬢の立場を嫌うセチアに匿われることとなった少女は、その見返りとしてセチアの代わりに公爵令嬢の役割を任じられた。それもまた、国家に叛逆するために重要な手札となる。
同時に、セチアは語る。
「――この屋敷の仲間と、そしてお前と共に、私はこの力が全てだっていう血みどろな世界を変えてやるのさ」
これは、一人の奴隷少女が莫大な力を授かり、一人の令嬢と出会って始まる叛逆の物語。
少女の名は、アヌリウム。
竜の巫女であり、破壊令嬢こと――アヌリウム・フォーツェルト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 19:20:54
13624文字
会話率:33%
29歳、万年平社員で歴オタ気味の男は、突如告げられる余命宣告通りに死ぬと、剣と魔法の世界に転生していた。
寝て起きるたび性別が変わって、たまに死亡フラグがみえるんだけど!?
有力地方領主の三男と、転生先には恵まれていた。しかし、無数の不
思議体質から迫害されたり、心配されたりでなかなか城から出してもらえない。
仕方なく引きこもって魔術と武術の修行に明け暮れる日常を送り、ほとぼりが冷めていざ城の外へ出てみると、幼くして魔術師としては最強クラスになっていた。
見かけは何かと迫害されがちな貴族の温室育ち。
実は魔法を究めていて、破滅フラグを回避したり、体質改善の努力をしているうちにチートを習得した大魔術師。
お家騒動や領地の問題を裏で暗躍して解決するうちに、騎士や冒険者に奴隷、エルフに獣人魔族といった種族や身分関係なく有能な人材に慕われ、ついには王子や王女、大貴族やご令嬢からも言い寄られて……。
気ままな生活を送るため、極力目立たないように前世で蓄えた知識とチートスキルを使いこっそり無双、迫りくる没落・追放・死などの破滅フラグを回避しているうちに成り上がっちゃうお話。
※重要なお知らせ
2020年 03月09日
第1話から最新話までの改稿、再投稿が完了しました。
細かな表現描写が変わってますが、物語の大筋は変わってません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 19:11:55
292873文字
会話率:30%
自称普通の女子高校生、有栖川京子はお風呂場で転けて死んだ後、創造神とかいう神様と出会い異世界へと転生する事になった。
全く知らない世界で生まれ変わった彼女は、新たな人生をアリスとして歩んでいく。
新しい世界と新しい人生。
まだ見ぬ様々な出会
いや冒険、ドラマが彼女を待っている。
そう、これはそんな、どこにでもあるような異世界転生モノのお話。
主人公がこの手のテンプレ、お約束、フラグ、お決まり、チート、常識、etc...そんなものを一切知らない女の子だという事を除けば。
叫ぶと爆発して吹き飛ぶ森。
生まれ変わった種族は3万年前に絶滅した吸血鬼の真祖。
最初に出会ったのが黒死の破滅龍というドラゴン。
神も呆れる程のステータスの数々。
「エルフ?人種?良く分からないけど、北京原人みたいなもんかな?何でもいいや」
「え?私吸血鬼なの?」
「不老不死……?え?誰もが羨むナイスバディになる話は?」
「魔力が八百億……確かに多いのかも。まあ多いに越した事はない」
そんな異世界モノを何も知らないごく普通の女の子、アリスさんのお話。
基本的に主人公が仲間と共にのんびりと世界を旅行しながら、ギャグテイストな日常を送るお話になる予定です。
主人公は異世界モノとか何も知らないので自重しません。
全て「異世界凄い」「流石魔法の世界」で片付けようとします。
人も平気で殺します。
「最近何か重い話ばっかりで読むの疲れてきたわぁ……」
「ほのぼのしたお馬鹿で可愛い女の子達の話を読みたいなぁ」
「やっぱり主人公が最強で悪い奴を殺しまくるような、ストレス無く読める話じゃないとね」
「成り上がりとか……初っ端から最強なのが良いんじゃないか」
「勇者とか魔王とか貴族とか奴隷とかの話も良いんだけど、ごく普通の人達の日常の中にあるヒューマンドラマが読みたいわ。何処かにないかしら?」
そんな方にオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 19:56:47
469565文字
会話率:21%
「ここの人々は、心が雲の上にある」
特別保護惑星バハムート3は開拓者たちの文明と断絶し、全く新たな新たな文明を築き上げていた。連邦特別監察官リヨンは、とある調査任務のために相棒ウェイフの支援を受けてこの星に降り立つ。ムゥと呼ばれる奴隷種族
や、モース王国の文化に戸惑いながら、リヨンは調査の最中、大きな事件に巻き込まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 15:44:56
124847文字
会話率:46%
遠い昔、この世界で幻魔獣とヒューマンとの抗争が繰り広げられていました。
住むところのため、欲のため、破壊のため、魔力のため。
ヒューマンは幻魔獣の魔力に憧れました。その目的のため乱獲を始めました。
手なずける者、奴隷として働かせるもの、子孫
を残そうとするもの、魔力のため貪り食うもの。
知恵ある幻魔獣たちは怒りました。
破壊の幻魔獣である種族は怒りました。
そして長きにわたり戦争がはじまりました。
破壊の幻魔獣たちは世界を焼き払おうとしました。
数々の幻魔獣を犠牲にして魔力を研究していたヒューマンたちは彼らを封印する力を手に入れました。
そして世界のあちこちに彼らを封印をしました。
破壊の幻魔獣たちも膨大な犠牲のもと、封印されました。
世界は徐々に静かになり、ヒューマンたちが頂点の世界になりました。
幻魔獣の血を受け継いだヒューマンたちは魔法が使えるようになっていました。
とても遠い昔の話。
幻魔獣たちとの大きな争いはない時代。
大きな首都から少し離れた田舎町。
世界征服という夢を持っていた田舎で育った少年たち
大人になった彼らのお話です。
~~~~~~~~~~
25年前くらいに書いていたものを構成しなおして、つらつらーと書きます。
すみません、その頃に影響を受けたゲームとか丸わかりな話になっていると思います(´ー`)
読みにくいところとかあると思いますが、すみません ごめんなさい。
更新途切れるかもですが、何かに残しておきたくて書き始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 18:00:00
10176文字
会話率:48%
薬術師としておひとり様生活していた私の元へ異種族のワーウルフ、人狼の美少年がやって来た。奴隷にされて、衰弱しているモフモフ狼君を是非お救いせねばっ!
モフモフが大好きな元異世界人の薬師のおねーさんと人狼美少年ルイド君の出会いから番になるまで
のアレコレです。番になってからも続くかも…ですが、まったり始まりまーす
【不定期掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 16:45:08
94761文字
会話率:45%
19万文字41話分は既に予約投稿しています。
『9つの異界』というVRMMOゲームで最強のギルドを運営していた男は、拠点と共に異世界に飛ばされた。
廃課金ゲーマの男は異世界転移に気付かず、その世界でヒャハーすることに……。
異世界全土
に混乱をまき散らして、男はモンスターが跋扈する大陸に多種族国家キャルブヘイム天魔帝国を建国した。
男は人間社会から300年ほど、魔王と恐れられていた。
そんな時に聖女と呼ばれる者が現れた。
星をも破壊する魔王は、聖女によって封印された。
気付くと魔王は力を封印されて、聖女の息子として転生していた。
これはある母親と息子の物語である。
母親シューリンの殺害を契機に、息子リオンは魔王の記憶を取り戻した。
リオンの姉を自称する見た目は幼女の最強戦士ネル。
剣士と言い張る中二病の最強魔法使いスイ。
主に対して度を越えた悪戯をする眷属のヤキトリ。
それぞれが毎度、騒動を起こす異世界ドタバタコメディ。
出てくるフラグは全て根元から叩き折り、さらに酷いフラグを立てていく4人と1匹。
彼らの旅はいったいどうなる事やら………そもそも何で旅してんの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 19:00:00
193422文字
会話率:40%
ラス・シャムラの神々の鬱憤は頂点に達しようとしていた。
ヒト種が他種族の土地・金を奪い、自分の代わりに働かせるための奴隷の確保に明け暮れているからである。
この世界(以下、シャムラ)に神々の依頼で現れたハジメ。彼が人々の優しさの中で暮らし
、神々の依頼を少しづつこなしていくほのぼのなファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 13:37:51
503662文字
会話率:45%
これは近くて遠いころのお話です。
ある地域にある村には、人間と同じように動き話すことのできるトマト達のいる集落がありま
した。
不思議なトマト達は自分たちの種族をグーと呼び、その中でも年老いたトマト達の事をグーの
末裔と呼んでいました。
た
だ、トマト達がどうしてグーと呼び始めたのか、いつからこの場所で過ごし始めたのかはわ
かりませんでしたが、彼らにしてみればどうでもいいことでした。
そして更に重要な事は、彼らには破ってはいけない3つの規律がありました。
その3つの規律はというと
1、街を出てはいけない。
2、共食いをしてはいけない。
3、村の外れにある建物に入ってはいけない。
というもので、トマト達はこの規律を守っていました。
もちろんトマト達は奴隷ではありせん。トマト達は自由意志というものを尊重しています。
だからこそ、この規律を破ろうとするものもいました。
その中にミニトと名付けられたトマトがいました。
これはミニトと、トマト達にまつわるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 03:33:21
1029文字
会話率:4%