ちょっとつっけんどんな物言いが玉に瑕の、高校生「北上理沙」は、一つ上の先輩「ヒロ先輩」に片思いをしていた。そんな折、理沙のもとに「大事件」と「世界の終わり」が訪れる。
理沙を取り巻く、家族と、天文部の面々と、幼馴染と、先輩の、すこし切なくて
、少し明るい青春恋愛小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 00:21:26
144248文字
会話率:45%
聖夜、クリスマスイブ。世間は恋人たちとひたすらにラブラブする日。そんな中、なぜか俺は先輩とともに天体観測を行うことになっていた……。
最終更新:2009-12-12 22:39:48
4335文字
会話率:32%
天文部の僕は、天体観測のために夜の学校校舎屋上にいた。ある日、そこで出会ったのはーーー。
最終更新:2009-07-22 11:34:40
5808文字
会話率:67%
7月7日。天文部である僕と先輩は、学校の屋上を不法占拠して天体観測をすることになっていた。まるで詩人のような先輩と、それに惹かれて天文部に入った文系の僕。そんな二人のお話。
最終更新:2009-07-09 00:49:37
7468文字
会話率:28%
二十世紀前半、全世界で謎の流星が観測された。その流星は天文学的にはありえないものであり、その奇抜さゆえに世界に流星ブームを引き起こした。しかし、その半世紀後、世界では異能の力を持った子供達が生まれてくるようになった。流星は様々な事象を引き起
こし、一つの物語を生む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-01 06:58:33
46523文字
会話率:45%
とある県立高校の天文科学部。部長以下7人の小さめの部活。夏休みに、合宿をやることになった彼らだが…
最終更新:2008-08-07 10:55:47
16504文字
会話率:62%
◇七夕小説企画『星に願いを』参加作品◇天文学者で星が大好きなお父さんと、それ以上にロマンチストで夢見がちなお母さん。七夕には家族全員で天の川を見に行くこと、それが我が家の大事なイベントだった。しかし、六年生になった私の思いは複雑で、今年は行
かないと家族に告げてしまう。ところが、七夕の近づいたある夜にお母さんが弟の幸太にプレゼントした三角定規。それにはある秘密が隠されていて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-01 19:02:40
20218文字
会話率:13%
雨の中、傘もささずに佇んでいる美しい少女・美月に傘を貸した望。
翌日、再び望の前に現れた美月は昨日とは様子が違っていて……?
七夕の夜に望は美月から告白されるが、その内容は……。
夢……? 幻……? それとも現実……?
最終更新:2008-07-03 00:45:54
4717文字
会話率:28%
高校生活最後の日、卒業式。天文部所属の主人公、谷口ハルカは式典を終えた後、同じく天文部所属で何を考えているのかよく解らない同級生、三井くんとともに部の追い出し会が始まるのを待っているが……?雪を知らない四国の高校生が書いた、“最後”の“雪”
の物語。「ゆきのまち幻想文学賞」最終選考に残りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-14 19:04:20
2934文字
会話率:39%