冒険者パーティーを追放され、精神的に参っていた時に助けてもらった「記憶喪失」を主張する謎のおじさん。彼に一目惚れし、咄嗟に「生き別れていた恋人だ」と嘘をついて、大胆にもお持ち帰りしてしまった駆け出し冒険者のティナ。
でも、おじさんの身辺
は何やらキナ臭い。隣国の政治情勢が絡んでくるし、女神まで関わってくるし、おじさんと一緒に生きたいだけなのに、どうやらそんな結末を迎えるためには解決しないといけない問題があるようで前途多難。
年齢差や育った環境の大きく異なる男女(主人公、幼馴染、おじさん、神官女)が幸せを掴もうと奮闘する四人の物語。
※短編「記憶喪失のおじさんに嘘をついて、お持ち帰りすることに成功しました」の〈連載版〉になります。本作を読んでくださるにあたって短編を読まないと話が分からないという事はありません。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 14:06:17
128573文字
会話率:34%
日常の逃げ道に妄想を繰り返していた孤独な少女が、同類と感じた男子をネタに妄想を繰り返す。ところが少女の妄想は暴走して、相手の男子を翻弄しながら、少しづつ変身を遂げていく。残念系ヒロインの最後に待っているのは通報か、幸せか。そんなお話です。
※タイトルと紹介分だけ変更しました。内容は変わっていません(2019/11/24)
当初設定していたタイトルは、一部配慮に欠けるのではないかとの指摘を受けて変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 19:24:28
4043文字
会話率:24%
十六歳のティナが冒険者として生きていこうと幼馴染のアルと二人で王都にやってきて三か月。正直二人だけでは行き詰ったので新しい仲間を加えたら、新入りの神官女にあっと言う間にアルが誑かされて、わたしより役に立つ仲間を入れるからわたしは用無しだとパ
ーティーを追い出されてしまう。
途方に暮れていたティナは、偶然出会った「記憶喪失で名前も覚えていないし身分証も持っていない」というおじさんに「自分たちは恋人だ」と嘘をついてお持ち帰りして、一緒に生きていくことにした。少々ポンコツ気味の少女と、謎のおじさんが歳の差恋愛に至るのか、どうなのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 06:44:51
5982文字
会話率:50%
【書籍化・重版出来!】双葉文庫様より1~5巻書籍発売中。
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【コミカライズ2巻発売中】フロースコミック様より深山靖宙様によるコミカライズ連載中。
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1CNrnPv
若き皇帝が抱える後宮には1200人の美女が集まる。その専属機織り宮女として召し上げられた氾蓮香。この国では国家の機密情報を帯の中に隠し伝えており、専属機織り宮女はその重要な役割を担う伝統的要職でもある。
彼女は盲目でありながら糸と糸の触れ合う音の変化で機織りを行う天賦の才がある。さらに蓮香は小さな物音が、人の心の動きや嘘までをも語ることを密かに知っており、その能力によって後宮で起こる様々なトラブルを解決していく。
そんな中、後宮の主・皇帝が2人存在するという重大な秘密を知ることとなる。秘密を守るために殺される……と思いきや何故だか溺愛されることに。
蓮香はただ機織りをして静かに暮らしたいのですが……そうもいかないようです。
【注意】本作は架空の時代を舞台にした中華後宮ファンタジーです。
後宮制度は中国・唐の時代を参考にしていますが、オリジナルの設定となっています。
機織りのシステムは(中華なのに)西陣織を参考にしております。
【備考】『改稿』と頻繁に入りますが、大きなストーリーの改稿はありません。誤字脱字修正が主な改稿内容です。
【追記】タイトル変更いたしました。旧タイトル『盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を織る』。
【お知らせ】新作『後宮歌劇団』連載スタートしました。よろしければ、後宮×推理ものですので、併せてお楽しみいただければと思います。
https://ncode.syosetu.com/n2540ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 21:00:00
194102文字
会話率:57%
御宝ヅカ歌劇団のファン・深山蒼太(みやまそうた)がとある公演で出会ったのは、全く御宝ヅカに興味がなかった筈の弟だった!?!
最終更新:2020-02-14 03:26:31
12948文字
会話率:66%
ある日突然、老人男性である深山 睦は、女子高生になってしまう。彼は一体、なぜ女子高生に?
ハーメルンにも投稿中
最終更新:2019-10-31 20:20:52
3417文字
会話率:43%
当時世界屈指の性能を誇った二式大艇。もし二式大艇が陸上機化されていれば、二式大艇とそう変わらない時期に戦力化されていれば、バカ烏と呼ばれた深山と異なり活躍することもできたかもしれない。これは、川西飛行機が十三試大艇を陸上機化した世界での技術
者とパイロットたちの物語。
この小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 20:23:00
60358文字
会話率:7%
秋葉アイドルに、株式投資を教えるが、理解されない。
秋葉アイドルの金欠病は、なおるのか。
最終更新:2019-08-06 20:29:23
492文字
会話率:53%
【あらすじ】
「ここは……。何処だ?」彼がこの世界に来て、一番に放った言葉である。
物作りを得意とする少年、深山(みやま)リンドウ。目を覚ませば今までとは違う景色……。その惑星から水という概念が消し飛んでしまったかのような、枯れ果てた世界
だった。
一日を過ごす内に今までの生活がどれほど楽であったかを知った彼は平穏と平和を求め、元の世界へと戻ることを決意する。
様々な仮説を立て続け、真実を知るために、彼はこの惑星を自身が作ったロボットと共に行く。
……だが、今回語られる物語において、彼が帰ろうと決意しようがしまいが、または帰ろうが帰らまいここまでのことはそれほど重要ではない。
この名もあるのかわからない惑星で起こる一つの事件とでも言おうか。
鬼神の如く戦う少女、また、その少女と関わる黒いロボット。そしてこの世界の過去……。その全ての物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 17:00:55
92533文字
会話率:33%
コンビニ店員の話が書きたかったやつ。
最終更新:2019-07-17 00:18:30
1267文字
会話率:40%
中堅社員になったと思ったら首を切られたのでなんとか失業保険で食べていくけど世の中やってられねぇなって話。
ゲーセンスロの高校生のオッサンの方の話。
最終更新:2018-10-16 22:50:54
2127文字
会話率:23%
なんとなく平均の男子高校生はゲーセンスロでもなんとなくついてなくて当たったと思ったら条例によってゲーセンから出されてしまうの。
ゲーセンだけどスロットの話なのでギャンブラーが嫌いなら多分ダメです。
あと、書いてる人間の趣味でもし続きかいて
もきっとオッサンしか出てこないと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 00:15:41
1300文字
会話率:41%
例深山の妖怪。
※完結と致します。有難う御座います。
短編のつもりが連載に。終われるか……書けるだけ書きます、
最終更新:2019-07-06 03:06:38
4796文字
会話率:35%
中学生の深山 魁斗(みやま かいと)、
国語教師の叶渓 璃衣(かなたに りえ)、
その他諸々がそれぞれに日常を過ごしていく話。
どこか冷めた心の深山魁斗が徐々に中学生らしくなっていくと思います。
最終更新:2019-06-14 00:08:20
7334文字
会話率:53%
遺伝子改造の技術が発達した近未来。
日向 葵...女子高生。セールスレディのアルバイト。キメラ。
八凪 愁...会社員。社命で活動家をやらされている。キメラ。
伊住 優侘佳...研究者。葵のメンテナンス担当。ノーマル。
深山 秋...葵の
クラスメイト。ノーマル。
黄緑 紅青...アーネスト社のインストラクター。キメラ。
マリア ソト...研究者。キメラ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 23:51:57
30466文字
会話率:47%
はるかかなたの星、「スピカ」に想いを寄せて。
高校時代の習作です。顧問の現代文教師に読んでもらったら、鼻で笑われました。
最終更新:2019-05-13 00:12:05
4505文字
会話率:19%
高校に入って俺は山岳部に入部した。先輩のいないこの部活で悠々自適な高校生活を送ろうと考えたのだ。
しかし、同じく山岳部に入部した美少女、綿貫さやかならびに、幼馴染の雄清と佐藤は、定期的に厄介ごとを持ち込んでくる。
なんで俺が巻き込ま
れなきゃならんのだと、言っても、最終的に説き伏せられて、なぞの解明を手伝わされる。
今日は平穏に生活したい。そんな俺の願いはいつかなえられるのやら。
ある日の放課後の部室にて
佐藤「普通な言葉なのに変な風に聞こえるのってあるよね」
急に何を言い出すんだこの女は。
雄清「例えば?」
佐藤「完全変態とか。超犯罪者じゃん」
馬鹿か。
雄清「夜の保健室も、変な風に聞こえない?」
お前も乗るな!
綿貫「体液の付着したタオルっていうのも変に聞こえますよ」
ああ! 綿貫までもが馬鹿どもに毒された。俺は悲しい。
佐藤「深山はなんかないの?」
あっ、いいの思い付いた。
俺「人用搾乳機」
雄清「……アウト」
佐藤「サイテー」
なんか俺だけ当たり強くないか?ぐすん。
綿貫「……深山さんのエッチ」
綿貫!お前まで俺を。……いや待てよ。
俺「もう一回言ってくんない」
綿貫「深山さんのエッチ!」
おお。
俺「もっと」
綿貫「深山さんのエッチ!!」
俺「ああ、いい!」
佐藤「ほんっとサイテー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 22:13:28
414820文字
会話率:47%
人と同じように生きたい。ただそれだけなのに上手く生きられない。幸せとぴったり寄り添えない。……そんな夜深山市民の灰色な日常を描く一話完結のオムニバス。
最終更新:2019-04-03 18:04:22
8503文字
会話率:5%
いつも通りの平和な日常。
しかしそれは唐突に終わりを迎えた。日常の中の異常に巻き込まれた俺、深山 燐は一人よく分からない不思議な空間に放り出される。
そして次に目を開けたとき見たものは——!
ファンタジーな世界だった!小説の中でしか見ら
れなかった様々な風景、美少女、そして魔法!
そして俺が得た力は、狩人だった!ならば狩猟術を学ばねば、と思いきや適性は何と拳!? 素手で狩れと!?
挫折したかと思ったが、どうやら俺の能力は素手でも十分発揮できるらしい。ならばやるしか無いか……!
これはこの異世界で素手で魔物を綺麗に切断し屠ってことからその異名がついた俺の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 12:00:00
31247文字
会話率:58%
高校を卒業した鶴野 陸斗は親友の澤田 勝人と一緒にファミレスで卒業祝いの食事をしていた。
その帰り道、2人は突然異世界に転移させられた。
自分の夢がスキルとなり、2人はそのスキルを駆使しこの異世界での波乱万丈を満喫する。
最終更新:2019-02-09 19:07:15
126962文字
会話率:68%
「私、前世の記憶があるの!」
残念系美少女の姉が変な事を言い出した
エメラルドの血というネットゲームのプレイヤーだった青年、御園 将は精霊やモンスターあふれる異世界に仲間と共に召喚されるが戦闘で無念の戦死をしてしまう そして彼の死と同じく
して異世界への道は絶たれてしまう。そして死亡した彼は何故か現実世界で転生してしまっていた。
現実世界で女性に生まれ変わり成長した彼女、百合花は再び異世界へ旅立つ お供に二卵性双生児で自分と同じ顔を持つ弟を連れて・・・
いくのだが・・・転生した女の子、百合花は前世である御園 将の孫として生まれ変わっていた
しかも百合花の容姿は生前の恋人だった深山 瑠璃花の顔をしているという意味不明な
状態である。ついでに双子の弟も同じ顔である。
彼女は今度の人生でも再び開いた異世界への道を目指し今夜、弟に
「私、前世の記憶があるの!」
と、告白する・・・
そんな告白を受けた弟は冗談だとうけとるが、ふとした悪戯心から姉の話が真実だと知る・・・
戦闘シーン少なめ、会話多し。通勤通学のひまつぶしにでも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 07:57:05
380142文字
会話率:41%
魔女エイラの日常記。
特にストーリーとか関係なく、剣と魔法の異世界で暮らす主人公エイラの生活を彼女視点で物語風に書き記す、淡々とした日記。……の予定。
最終更新:2019-01-20 10:24:27
6018文字
会話率:9%
「え、いまなんとおっしゃいましたか?」
「うん、だからね?男装して男子校に潜入して欲しいんだよね。」
「すいません、ボス。最近あたし耳の調子が悪くて。男装して?男子校に潜入?とかそんな馬鹿みたいなワードが聞こえるような気がする
んですけど、まさかボスともあろうお方がそんな突拍子もない馬鹿げた提案とかしないですよね。」
「充分聞こえてるじゃないか。じゃあ、頼んだよ?琴音君。」
「え」
「頼んだよ?」
「うぃっす」
殺し屋少女、男子校に潜入することになりました。
《登場人物紹介》
*黒河 琴音(男装時:白河 雪音)
本作の主人公。遠距離射撃が特技の殺し屋。基本的に面倒臭がりだが、仕事は真面目。○○殺人者。
*白神 唯(偽名:月宮 碧)
琴音の1つ歳上の上司。殺しの天才と称される程の実力者。生徒会長で教師からの信頼が厚い。サドスティックで、自信家。○○のためならなんでもする。
*佐久間 琉生
琴音のルームメイトでクラスメイト。運動神経抜群で、1年ながらサッカー部のレギュラーである。明るく素直な性格。○○○○○。
*岸部 波斗
生物部部長。のんびりとした口調で話す。細身の長身、髪や瞳の暗さから陰湿な印象を与えることがある。○○を信仰している。
*深山 風馬
中性的な顔立ちをした美形男子。クラスメイト曰く、不良になりきれないツンデレ。○○が好き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 22:26:34
56710文字
会話率:41%
戦の勝利を祈るための祝詞を舞う、戦巫女。
彼女たちは戦国大名にとっては、『価値のある持ち物』でしかない。
戦巫女の奪い合いですら戦略とされる江戸の世で、主人公の深山は戦巫女を守る『守護役』に任命される。
守るべき戦巫女の八重はとんだじゃじゃ
馬で、しかも深山の暗き過去を知る少女だった……。
己の過去と葛藤し、少女との優しい約束を信じる。
『わたし、いつか……八重の桜を見てみたい。お母さまがいた、あの場所にいきたい』
『連れてってあげるよ、私が』
叶えられなかった約束を、今度こそは命懸けで守らんと、武士の戦いが始まったーーーー!
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 00:00:00
129680文字
会話率:22%