夜は若干変わったの女の子であった。高校に入学して直ぐに、誰かに助けを呼ばれる夢を何度か見る。
その夢を見た後は、必ず頭痛を伴った。
ある日学校に向かうため、幼馴染みの雷と歩いていると、夜の前に立ち塞がる少女、紫織が現れる。
紫織はこう言った
。雷に手を出すなと。(私と雷はただの幼馴染みだ)
紫織が殴り掛かって来るが、所詮はただの女の子…。夜は楽々と紫織の腕を掴んで捻り上げていると、突然頭に夢と同じように【助けてっ!】という、声が響いてくる。そして突然空中に浮かび上がる夜と、夜が掴んだままだった紫織。
上昇して行くにつれて、意識が朦朧としてきて、気を失ってしまった夜の運命はいかに!?
見切り発車の気紛れ執筆ですが、良ければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 00:39:43
41455文字
会話率:32%
「異能者」
この何の変哲も捻りも無い呼称で、一般人と明らかに違う特殊能力の持ち主が世界に認められて1世紀。
この世界には 「異能者」 が蔓延っている……訳では無く、やはり非常に稀な存在だった。
希少であるが故に、その力は権力によって制
御され利用される。
「異能」 と言うだけあって、「異能者」 の使う 「特殊能力」 はどれも強力であり、そして特殊であるが故に 「異能者」 を止める事が出来るのは 「異能者」 にしか成し得なかった。
主人公、渡会 直仁(わたらい すぐひと)もまた、その 「異能者」 である。
しかも並大抵の能力者では無い。群を抜いて強力な 「異能」 を行使できる者なのだ。
世界でもトップと称される彼だが、その能力の発動条件には大いに不満を抱き、嫌悪していた。
この物語はそんな彼のジレンマと、それを取り巻く愉快な仲間達に依る、可笑しくも時にシリアスな物語です。
「カクヨム 漫画原作コンテスト」応募作でしたが、その期限も切れましたのでこちらに掲載いたします。
元々「漫画にする」と言うコンセプトで制作していますので、その場の情景や描写、その他の表現が所々稚拙な部分があります。これはその部分を「漫画で表現してもらう」代わりに「文字数を減らす」と言う手段を採ったからです。そしてこのシリーズは今後その手法で制作して行きます。
代わりにテンポの良い作品となっており、私の作品中では比較的読みやすい物となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 17:00:00
41520文字
会話率:33%
手違いで神に殺された少年、井伊秋斗。
彼は神々が創った異世界で神々の娯楽として生きることになった。
しかし、彼の天職は神様がふざけて作った糸使い。
はたして秋斗は異世界で生き残れるのか、神々からお捻りとして祝福を貰えるのか。
ちゃんと神々の
娯楽になれるのか。
頑張れ秋斗、負けるな秋斗、君の戦いはまだ始まったばかりだ。
お伴の蜘蛛も君を応援してるぞ!
そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 15:11:34
3121文字
会話率:40%
ボーナスまでの生活費を取り出すマジックを紹介します
最終更新:2016-09-06 19:28:45
379文字
会話率:0%
日本のお家芸といわれる体操競技。
国民からの過度な期待に応えるために極秘技が考えられた。
そして体操、男子団体の最後の種目である床で、それが使われることになった。
最終更新:2016-07-30 11:01:14
2703文字
会話率:49%
無理矢理捻りだしたものなので、他作以上にろくでもない物に仕上がってしまいました
キーワード:
最終更新:2016-07-09 00:07:07
234文字
会話率:0%
7/5記:幕間が思った以上にコメディ色の強いものとなっております。サフィルイアのキャラを少しでも崩したくない方は、閲覧を控えた方が宜しいかと…】*主人公の女の子がはじめに病死します。生々しい描写はありませんが、そう言った記述がほんの少しでも
苦手な方は、閲覧しない事をお勧めします。◆佐和は生まれつき体が弱く、病院のベッドの上で過ごすことが日常と化していた。そしてそんな彼女が16歳の誕生日を迎えた夜、とうとうこの世を去ることになってしまった。再び佐和が目を覚ますと、そこは見たこともない世界。剣と魔法を操る騎士。空を駆けるペガサス。さらには万物の長として君臨するドラゴンがいる世界だった。そんな世界に、佐和は『鍵』として呼ばれたのだと説明される。異界を渡る姫と称される佐和に与えられた『鍵』としての役割とは何なのか?
◆沢山の方が既に書いていますが、今更ながらに異世界トリップ物ですみません。しかも王道鉄板の異界の王子様と現世の一般女子。ホント、捻りがなくてすみません。初めはシリアスですが、みやこマニアの方なら最終的に溺愛に辿り着くのは予想済みでしょうねぇ。いえ、合い間合い間にちょいちょい溺愛シーンが入ってきますがね。◆第一章はお話に入りやすいように、あまりゴチャゴチャと書かないように気を付けますので、割と読みやすいかと。異世界の設定を細かく掘り下げるのは、二章以降を予定……していると言えなくもない(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 20:16:55
138647文字
会話率:28%
何の捻りもないけれど。歌詞です。
最終更新:2016-04-16 11:00:00
370文字
会話率:0%
王族が下位貴族の娘を見初めて婚約者を断罪するという、最近どこの国でも流行っているそれをされた高位貴族の令嬢は、まさにその瞬間かつての記憶を取り戻した。兄がお相手の隠しルート、その先には彼の妹がラスボスとして立ち塞がるのだ。「はぁ……魔王攻略
ルートとかやめてくださいませね、面倒なので」出来れば平穏無事に過ごしたい、だけど降りかかる火の粉はきっちり払う、そんなご令嬢が従者と過ごす一年の軌跡。そして勇者と聖女はざまぁされる、ただそれだけの日々。※内容に捻りはありません。あらすじ通り、淡々と進みます。主人公サイドの恋愛要素は終盤、なんとなく、ふんわり程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 00:00:00
92143文字
会話率:32%
夜中の出会い
前作の続きになってます
詩としての完成度はまだまだですが
作者なりに捻りをきかしてはいます
捻りはきかして詩にしてますが
元は作者の体験談です
仕事終わりに立ち寄る公園での出来事です
最終更新:2016-04-01 00:43:03
318文字
会話率:0%
目の前には白と黒のしましま。空の方に頭をあげると赤い背景に“立ち止まっている”人が描かれた機械があります。
あたしは今お兄ちゃんと信号待ちです。
「ねぇ、あーにぃ」
ふと気になることがあってお兄ちゃんに尋ねます。お兄ちゃんは少し面倒臭
そうに眠たそうな顔を此方に向け
「ん? どうした妹よ」
と、あたしに話しかけます。
「どうして車がきてないのに、赤信号だと止まらないといけないの?」
先ほどから車が通らないしましまを見ながらあたしは頭を捻ります。
「世間体の為だな」
お兄ちゃんは迷わずそう答えました。
「じゃああーにぃ、誰もみていなかったらわたっていいの?」
あたしはもう一度お兄ちゃんに問いかけます。お兄ちゃんは右手を顎の下にもって行って考えます。
「何故赤信号で止まらないといけないのか、ただ誰かのつくったルールに縛られているだけじゃないか、しっかり考えた上で渡っていいと思えばわたればいい」
……お兄ちゃんは偶に難しい事を言います。そうしている間に信号が青に変わりました。歩き出そうとするお兄ちゃんを引き止めて尋ねます。
「青信号で止まったりはしないの?」
「しないな」
お兄ちゃんは直ぐに答えてくれました。
「どうして?」
「偉い人が青信号の時は渡っていいって言ってたからな」
「そっかー」
いつの間にか信号は赤に戻っていました。
こんな感じのショートストーリー集。
冬童話2013に出していたものをそのまま流用してます。
2016年3月14日 完結
自身Facebookにも投稿します。が、恐らく向こうは二年遅れとかになります。
ストリエさんでも投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 06:00:00
639937文字
会話率:51%
伯爵子息ジュリウス=ローゼンベルクには二つの秘密がある。
一つは、跡取りの居ない伯爵家を継ぐために、女性として生まれながらも男性として育てられたという公然の秘密だ。
人は「彼」を男装の麗人と呼び、その中性的な妖しい魅力に惹かれるのだった。
なお、二つ目の秘密は……一つ目の秘密が勘違いだということだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 19:00:00
100977文字
会話率:33%
書きながら設定作ったので山梨落ちなし捻りなし。スパスパいくよ。
キーワード:
最終更新:2016-02-13 17:27:21
10174文字
会話率:46%
死んだ原因は田舎のジジイが送ってきた毒キノコ。この世界のお約束、捻りもなくベタに転生したのは読んでたラノベのファンタジー世界。
ギャンブルで連戦連敗の父親、アル中の母親、死なないのが不思議な謎の病気持ちの弟………
家族は全員借金を増やす方向
に全力で突っ走って行く!
ラノベや携帯小説を読む平穏な生活と性別が180度変わってしまった借金まみれの主人公。
頼みの綱は完結してない小説の情報。
「借金を返してこの世界を楽しんでやる!」
他人事ではなくなったラノベの世界を生きる借金返済物語……完結できたらいいな~
※一応オリジナルのつもりで書いたフィクションですので、実在する人物、団体、作品等と名称や言い回し、世界観などが類似してる所があったとしてもコソっと指摘する程度でお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 22:32:04
3932文字
会話率:11%
魔道軍の訓練学校を戦闘課首位で卒業した僕≪正樹 武≫は、軍内最強と言われる第1小隊へ配属となるが・・・小隊の中の一人に捻りつぶされてしまう。
果たして武はこの小隊で生き残っていけるのか?
最終更新:2016-02-03 00:43:37
10077文字
会話率:48%
死者の国、幽世(かくりよ)。
幽世には4つの界がある。
精霊界、天上界、霊界、冥界――、
霊界において、死者の生前の業を裁く閻魔庁が大王(おおきみ)の養女(むすめ)・華(ハナ)。
残念なイケメン(許嫁)の求婚から全力疾走で逃げまくり、キャ
リアを積むために奔走する日々。
彼女が死者の魂との交流の中で、思い悩み、傷つき、成長する、そんなお話です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*注意*
あくまで作者のなんちゃってあの世風ファンタジーです!
不慣れな為、読み辛い、見苦しい部分があると思いますが、
読んでいって下さればうれしいです。
仏教・神道・諸々の神話や昔話等、作者のちっぽけな知識の中から捻り出しており、色々な概念や言葉がごちゃ混ぜに使われていたり、アレンジされて使われております。
あとヒーローが執着心が強い、残念イケメンストーカー設定です。
苦手な方はご遠慮ください。
感想等聞かせていただければ嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 22:30:29
34944文字
会話率:25%
もしも君が、ほんとに最高の小説に出会いたいというならだな、まず、こんなところで読み漁ることをやめるべきだ。そうだな、近所に書店はあるかい? ならそこに行くんだ、少しのお金があれば、準備万端。オススメコーナーの前に立って、てきとうに手に取ろ
う、それがどんなものであれ、ここにあるものよりは君を退屈から救ってくれる。
退屈そうな君を見てると、僕は思うよ、何をかって? その、「なにもかもがくだらない」っていう目をしているんだよ、君は。そんな君を見てると、僕と君はよく似てるなぁって、そう感じるんだ、うれしくないけどね。
ねぇ君、いま退屈かい? そうか、じゃあ僕の小説を読みなよ。
くだらないテンプレ通りの内容を、イカレタ文章で飾ってみようと思うんだ。チンケな僕がね。書きながらツッコミをいれるんだ。どんなハーレムも、鬱展開も、王道展開も、作者である僕から見たら、ただのコメディなのさ。
これは最低な小説だよ、もはや文字の集合した何かだね、この物語を読むぐらいなら、エンデのはてしない物語を読むね、僕なら。ああ、この小説は、あれだよ、みんなが好きなファンタジー小説だよ、ジャンルなんていうもの、この小説に限って言えば意味はないけどね。度数の高い酒を飲みながら、トイレでふんばって捻り出した汚物よりも汚い言葉が出るから、少しだけ気を付けてね。政治ネタも出るから、女はブラバしたけりゃ早めにしなよ。
何度も言うけど、ここは、僕や君たちのような、「こんなところで小説を読み漁るのに飽きた人」が、上品な気持ちでフラリと立ち寄った紳士淑女におもいっきり中指を立てながらバカ笑いする、そういう小説、そういう場所なんだ。内政チートとか、俺つええとか、そういうのって、僕たちは求めちゃいないのさ。いっぱい馬鹿笑いしながら、アルコールをいっぱい引っ掛ける、明日になれば記憶なんて消し飛んでやがる。キチガイばっかりな幼稚園、つまりはそういう場所なんだ。園長は僕、体罰と悪戯が大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 02:34:13
14048文字
会話率:31%
人より力があったので、入学試験で竜を瞬殺。
なのにそれを学園側が測ることができず、最下位のクラスに配属されてしまった!
しかし当の本人はうっすら嗤う。
「よてー通り♪」
アリーことアリアンは、アクもクセも強いこのクラスでどうするのか?
とある任務を背負って入学した腹黒主人公とたくさんの味方が、手を出してくる敵(学園内のクズ)を、文字通り捻り潰して学園の中の膿を消滅させるお話。
※初めての作品(しかも行き当たりばったりの話)なので読みにくいかもしれません。途中で主人公の性格が確定するまで主人公の性格がぶれぶれです。ご了承ください。
※主人公最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 12:52:36
26902文字
会話率:42%
ある日の帰り道、「僕」は不思議な少女と出会う。
「金髪、鎖骨、曇り空」の3つのワードを使って考えました。特に捻りは無いのですが、彼女が何者か考えてみると面白いと思います。
最終更新:2015-11-13 00:50:56
783文字
会話率:21%
千秋は、ちょっと特殊な家庭環境の高校2年生。
小春日和のある日、お気に入りのお寺の庭で日光浴をしていたら……突然空間が破れ、そこからどやどや人がやって来た!
「あーらぁ、千秋じゃないのぉ」
「今まで何をしていらっしゃったのです?」
双子
の姉が複数の男性に囲まれ、ちやほやされているのを目の当たりにした、千秋の選択は?
※よくある異世界トリップからの帰還モノです。特に捻りなく、全3話でさくっと終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 21:00:00
30699文字
会話率:61%