夜は若干変わったの女の子であった。高校に入学して直ぐに、誰かに助けを呼ばれる夢を何度か見る。
その夢を見た後は、必ず頭痛を伴った。
ある日学校に向かうため、幼馴染みの雷と歩いていると、夜の前に立ち塞がる少女、紫織が現れる。
紫織はこう言った
。雷に手を出すなと。(私と雷はただの幼馴染みだ)
紫織が殴り掛かって来るが、所詮はただの女の子…。夜は楽々と紫織の腕を掴んで捻り上げていると、突然頭に夢と同じように【助けてっ!】という、声が響いてくる。そして突然空中に浮かび上がる夜と、夜が掴んだままだった紫織。
上昇して行くにつれて、意識が朦朧としてきて、気を失ってしまった夜の運命はいかに!?
見切り発車の気紛れ執筆ですが、良ければどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 00:39:43
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会話率:32%