元全日本マジシャングランプリの優勝者「長谷川悠(ハセガワハルカ)」は、魔法の町「ガゼル」に飛ばされる。
魔法の世界の人々を前に、「長谷川悠」は魔法の代わりに「手品」を披露する。すると世界中は大混乱に・・・。
最終更新:2017-03-30 16:00:00
14584文字
会話率:40%
正義の組織と悪の組織。
21世紀の現代においても、この二つの組織は存在する。
その名の通り、正義の組織は人のための組織であり、悪の組織は人に害する組織である。
コインの裏表のように真逆の性質を持つ二つの組織は、当然のように日々争いを続けて
いる。
しかし、そんな相反する二つの組織にも共通する部分がある。
まず、組織に属さない一般の人に、その全貌を知られていないこと。
人々は二つの組織が存在することは分かっているが、それだけである。
どこにいるのか、どのような活動をしているのか、誰が組織に入っているか等、詳しいことは知らない。
もう一つは、組織に属する者は、何らかの能力を持っていること。
能力を使って、他の組織と戦っていると人々に推測され、実際にその通りである。
正義の組織と悪の組織は、共に能力を持つ者の集まりで、人知れず正義と悪の戦いを繰り広げていた。
さて、正義の組織と悪の組織について説明したが、これらは前置きである。
これから、今人々の話題になっている者の話をしよう。
まず、その人物は能力者である。
正義の組織と悪の組織のどちらかに属しているかというと、どちらでもない。
能力不明、所属不明、正体不明の人物であった。
分かっていることといえば、人々から依頼を受け付けていることと、受けた依頼は必ずこなすこと。
そして、怪盗のようなこともやってのけるが、受けた依頼は全て人助けになること。
このことから、その人物を悪と言う人もいれば、正義と言う人もおり、人々の話題となっているのだ。
その人物を指す言葉も様々であったが、目撃者が現れたことによって、一つの名前が出来上がった。
目撃者の証言で、手品師のような風貌であったということが広まり、正体不明なところや怪盗のようなところも相まって、
―― マジシャン ――
と、彼女のことを言うようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 10:18:19
6979文字
会話率:19%
さあさあお客様、どうぞこの手品をご覧になっていってください。
最終更新:2016-12-14 06:00:00
496文字
会話率:91%
現代の日本には魔法がある。
そんな魔法が当たり前にある世界で、魔力なんて持たず、しがない喫茶店の店員をしている私。
そんな私の元へ訪れる『彼』は不思議な力を使う偽物の魔法使いだった。
最終更新:2016-11-15 13:34:21
10927文字
会話率:36%
シュールリアリズムを意識して書いてみようとして、何だかよくわからない感じに仕上がった
【謎の詩集】。割と分かりやすい方だと思われるが、どうだろう。
興味があったら、混沌に佇む扉を開けてみては?
いつかの自分に会えるかもしれません。
もしくは
、似たような誰か?
<旧あらすじ>
タイトルに意味はない(のかもしれない)
詩です
興味が湧いた方はどうぞ
ただし、責任は取りません
種明かしはご遠慮ください
赤ん坊のように泣きじゃくります
the cabsの"anschluss"をききながら、かきました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 00:00:00
2115文字
会話率:12%
ここは「マジックワールド」ーーー。魔法や手品が盛んとする世界。
そこではある奇術師がいた。彼女の名はイブ。14歳。彼女は若くして世界屈指の奇術師の称号「七つの奇術師」の2人目だった。
そんな彼女が使い魔の黒いポメラニアン、ヒトハを連れて世界
中を旅しつつ、手品(マジック)を行っていた。全ては9つに分けられたマジックハットを探すために・・・。
今宵、彼女の手品劇場に幕が上がるーーー・・・。イブの手品ワールドをとくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 21:52:02
28798文字
会話率:70%
ある土曜の午後、仕事を早めに切り上げた帰宅途中にストリートパフォーマーの手品を見る。
最終更新:2016-05-29 12:21:31
2829文字
会話率:2%
お嬢さん。今から私の予言をご覧に入れよう!
最終更新:2016-05-25 20:49:09
785文字
会話率:36%
私は手品が得意です。
最終更新:2016-05-13 21:17:54
207文字
会話率:0%
病院のボランティアをしている斎藤は、手品師のピエロとして子どもたちに笑顔を咲かせている。
ある日迷い込んだ病室にいたのは、痩せぎすの子どもだった。
名を高安というその子どもと花咲かピエロの、決して綺麗ではない物語。
最終更新:2016-05-06 23:33:47
80875文字
会話率:46%
悪魔を見破ることが出来る騎士様が休暇中に出会う悪魔の手品師との物語。
冬の童話祭参加作品です。
最終更新:2016-01-03 09:18:47
5801文字
会話率:45%
magic…魔法。手品。魅力。
最終更新:2016-01-01 21:39:06
1144文字
会話率:0%
とある売れない手品師がいた。手品師には英雄になる夢があった。そのため、日々の努力をおこたることはなかった。そんな彼を陰から観察する者がいた。それは地球侵略を企む悪の宇宙人ポロロッカ星人であった
最終更新:2015-12-16 12:18:44
2103文字
会話率:40%
小さな町に住む、有名な手品師の3人の娘は、お母さんから急に真っ青の帽子を手渡され、ずっと被っているようにと言いつけられます。そのころ、国の中心ではお姫様とお妃様は謎の病気にかかって苦しんでおり、10人の魔女を生贄に捧げようとしていました。お
母さんが手渡した青い帽子の意味とは?謎の病気の正体とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 13:33:22
6232文字
会話率:44%
ある研修で読んだ教材から感じたことです。
最終更新:2015-11-01 16:00:00
414文字
会話率:0%
廃部寸前の手品部のもとに季節外れの転校生がやって来た。巷で噂の天才マジシャンと瓜二つの顔を持つ彼女がどうしても気になってしまう手品部の面々。手品部再興の起爆剤にするべく部への勧誘を決意したが、彼女はその誘いを意味有りげに断ってしまうのだった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 16:06:45
11791文字
会話率:62%
突如異世界に落とされた神山は強靭な肉体と、手品のように世界を変える魔法を手に入れるも、そこには誰も居なかった。そしてその世界は恐ろしかった。そんな世界から逃げる為、神山は見つけにくい洞窟の中に転移陣を敷き、新しい世界を作った。それから幾星霜
、自給自足した工場のようなダンジョンを作った。
どうやら最近、狼が入ってくるらしい。
*初めに『ダンジョンファクトリー side冒険者』を読むことの僅かに推奨します。別に読まなくても問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 12:00:00
10049文字
会話率:14%
「手品のタネを教えてやろうか……呪術だよ」
魔術師が戦争の駒として使われるような時代。
今年で十六歳になる魔術師ヴァンは稀代の異端魔術師だった。
ヴァンは自然界にある森羅万象<オムニア>に宿る不思議なエネルギー……マナを消費して発
動させる『魔術』を使うだけではない。体内に埋め込まれた呪術回路を励起させ、体内魔力であるオドを消費する奇術……『呪術』の使い手でもあった。
魔術と呪術を使い分けるヴァンは、術に関しての才覚がある。ちょっと努力すれば、一流魔術師になれる素質は十分だった。
しかし、ヴァンは魔術師になりたくないのに母親にムリヤリ魔術学園に入学させられる。ヴァンに魔術の才覚があるのを、母は確信していたのだ。ヴァン本人は、主夫になって嫁に養ってもらいたいと常々思っているのに。
やる気のないヴァンは、学校で魔術を極める気などない。だらだらと過ごすつもりだったが、赤髪の少女リーゼロッテや、高飛車なお嬢様アリアたちと過ごす日常によって、魔術師として評価され、否応なく学園内で有名になってしまう。
やる気のない異端魔術師は、未来の一流魔術師となるのか?
魔術と呪術が交錯する、異世界学園ファンタジー開幕!
※エブリスタと重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 20:14:48
188664文字
会話率:40%
さっきお兄さんが私を助けてくれた時__ 私は、ときめいてしまったんですよ。ときめいて、惚れてしまったんです。惚れてしまったら、もう私の負けなんです。
最終更新:2015-08-13 09:23:53
5121文字
会話率:100%
18歳ながら天才手品師(マジシャン)として名高い千東ユウキは、突然、異世界に飛ばされてしまう。そこは、手品(マジック)は存在しないが、魔法(マジック)が存在する世界だった。
元の世界に戻る方法を探すため、あるいはこの世界で生き抜くため……手
品師として鍛えた技術と演技力とを駆使して、ユウキは魔法使いになることを決める。もちろん魔法は何ひとつ使えないままで。
⚫︎⚫︎⚫︎ 手品やそれに類する概念が存在せず、その代わりに魔法が存在する世界で、魔法の使えない主人公が、手品を魔法のように使いながら、冒険していくお話です。⚫︎⚫︎⚫︎
※戦闘描写は徐々に出てくる予定です。ステータスやスキル、レベルといったゲーム的表現は一切登場しません。すみません。
※登場するマジックは、すべて実在のものですが、今後、筆者もタネが分からないものが混ざることもあると思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 11:23:20
96105文字
会話率:41%