皆がすなる「俺tueee」といふものを我もしてみんとてするなり。
要は「独りだけ銃を持つ」が俺Tueee!だろ?
・・・・違う?
かくして、日本が異世界に転移します。
そこは中世ヨーロッパにファンタジーを足したような異世界。
その世界は魔
法と竜騎士を要する世界帝国によって新たな時代を迎えようとしていました。
世界帝国を創ろうってくらいですから、その国家が無能なわけがないですよね。
モンゴル帝国とオスマン・トルコ帝国とローマ帝国を足して煮詰めたような、極めて合理的で優秀な国家です。
そして転移してほどなく、日本列島には国際連合が再編成されました。
ほぼ同時に国連軍が異世界に「合法的に」侵攻します。
緒戦を圧勝で飾った国連軍。
広大な異世界を前にして、世界帝国とにらみ合い。
互いに相手を滅ぼすつもりでしょうか。
そんな世界大戦のど真ん中。
・・・・・・・・・・・・・・の端っこ。
戦争で一番難しいのは、戦場ではなく占領。
世界帝国の領土を半減させた国連軍。
命令。
一個分隊にて一国を占領すべし。
腹黒上司に左遷させられた事務系自衛官。
やる気なし、技能無し、実績なし。
ニートになりたい。
星に誓った幼いあの日を忘れない。
こまめに邪魔するパワハラ上司!!
目指せ即日解雇で失業保険!
頑張らないで無病息災上官退散!
降り立ったのは未占領の5万人都市(手始め)。
出迎えたのは貧乏くじを押し付けられた魔法使いの少女。
ハブられ者同士が、なんやかんやと(たぶん)幸せをつかむまでの物語。
テンプレートにツッコミをしたら出来上がった小説です。
ただし、否定してもつまりません。
「きっとこうなっているんだろうから説明はつく!」
という具合にシュミレーション。
日本まるごと異世界転移、中世ファンタジー世界、強大な異世界帝国との戦争、自衛隊VS魔法使い、近代兵器VSドラゴン、などなど「よくある」材料多数。
こんなネタが好きなあなたは考えたことがあるハズ。
自衛隊って戦えるの?
日本列島だけだと自活できない?
海外に、ただ行くだけで予防注射とか必要だよ?
「異世界」の人と言葉が通じても話が通じる?
在日米軍はなにしているの?
日本列島に何百万といる外国人はどうしているの?
日本が無い地球はどうなった?
何で戦争になるの?
などなど。
その答えは本編にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 04:29:33
4820739文字
会話率:6%
ジェイク=デンバー。
彼はかつて、戦場で冷血騎士と呼ばれていた。
任務遂行のため、感情をそぎ落として戦い続けたジェイク。
ところが、終戦とともに動物安全課への配属となったジェイクは、
ある衝動に囚われていた。
――モフりたい!!!
仕
事の中で出会うモフモフたちをとにかくモフりたくて仕方ない。
けれど、素直にモフモフすることはなかなかできなくて……。
冷血騎士と呼ばれた男と、動物たちのモフモフファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:10:35
21461文字
会話率:42%
人類は、本来「魔法」と戦う運命ではなかった。
だが――戦争に公平など存在しない。
22世紀、太陽系統一連邦は異世界の超大国、エリュシア神聖帝国との戦争に巻き込まれた。
敵は、神の加護を受けた剣を振るう騎士、戦場を支配する魔導士、そして神々
の名を持つ異形の存在。
科学と理性を超越するこの強大な敵に、連邦は抗うしかなかった。
最前線へと送り込まれた兵士たちの中に、交差する運命を背負った三人がいた。
栄光ではなく、“生存”のために戦う者。
この戦いの「正義」を信じる者。
魔法を恐れ、拒絶されながらも、その狭間に立つ者。
彼らは、宿命に導かれ戦場を駆ける。
しかし、戦場が墓場と化し、生存の代償があまりにも重くなったとき――彼らは問わざるを得なかった。
「"任務"と"人間性"の境界線は、どこまで押し広げられるのか。
どこまで行けば、その両方を失ってしまうのか――?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:00:00
180523文字
会話率:32%
銀河帝国宇宙海軍のリシャール=ランドーは疫病神と呼ばれる。
彼の上司は悉く戦場で討死し、そのたびに彼は出世するからである。
そもそも彼の初陣は・・・。
最終更新:2025-07-25 21:00:00
16105文字
会話率:49%
魔獣との戦争で人類は劣勢に立たされていた。
メイドをしている私、オルセラも、いつかは戦う力を身につけて戦場に行かなきゃならない。
だけど、そんなのはずっと先のことだと思っていた。
ところがある日、不慮の事故で私は戦場へと転送される。
た
だ一人、最弱クラス【メイド】のまま、武器も防具もない。あるのはゴミ固有魔法〈人がいらなくなったものを呼び寄せる〉だけ。
この物語は、ゴミ固有魔法で地獄の戦場を生き抜き、最弱クラスのままやがて人類最強の戦士へと至る、私の戦いの記録である。
(毎日投稿します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:57:47
136881文字
会話率:31%
魔獣との戦争で危機にある異世界に、女子高生のリナは聖女として召喚される。
転移の際に授かったのは、あらゆる強化魔法の効果が上昇する一方で、自身の魔力自体が強化の性質を帯びてしまう究極の強化能力だった。
これによってリナは魔獣すら素手で倒せる
強化人間のような体質に。
劣勢の人類を救うべく、リナは聖女として、傭兵上がりの騎士ジェラルドをお供に前線へと赴く。
他国の召喚者である勇者をも凌駕する戦闘力を発揮し、リナは魔獣達を押し返していった。
時が経つにつれ、共に戦場を駆けるジェラルドとの絆も深まっていく。
さらに、他にもリナに好意を抱く者達が現れはじめて……。
やがて戦争が終結したその時、リナは選択しなければならない。
元の世界に戻るのか、それとも誰かと一緒にこの異世界で生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 00:29:48
55179文字
会話率:39%
歴史上、最も凶悪と恐れられた狂戦士がいた。
何の因果か、その魂は劣悪な環境の孤児院で育つ少女、ベルセレスとして転生する。
惰弱な体を嘆きながらも、まず八歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。
その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部
を殴り倒し、彼の座を奪い取る。
再び闇の道まっしぐらに思われたベルセレスだが、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。
胸の内にあったのは前世の生き方に対する後悔。
しかし、それを素直に認められないベルセレスは名誉と金のためと自分に言い聞かせ、十歳で国の訓練所に入った。
同時に天啓を授かり、前世と同じ固有魔法〈戦闘狂〉を発現する。
やはりその魔法からは危険な感覚がひしひしと伝わってきた。現在の体では到底制御できそうにない。
当分は使わないことを心に決め、人類の敵、魔獣との戦場に赴く。
だが、辿り着いたのは生存率0%の魔獣密集地帯デッドゾーン。
全てを懸け、ベルセレスは〈戦闘狂〉を発動させる。
これは、のちに英雄と謳われ、人類の命運を握ることになる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 22:10:53
41259文字
会話率:22%
それらは異世界へと流れた技術という恩恵か。
狂い狂わされ、忘れ去られた過去の異物か。
西暦2024年12月、世界各地で突如発生し、落ちた周辺にあるほとんどの物を飲み込む『黒い球体』が出現した。
黒い球体に飲み込まれたチハヤユウキは
、異世界へとたどり着く。
その世界は、人型機動兵器 《リンクス》が戦場の花を飾り、黒い球体から出現する異世界から来た物資を巡って二つの勢力が争う世界。
世界を狂わすのは未来の技術か、過去の異物か。
世界を変えるのはその世界の人間か、異世界の人間か。
彼は、異世界の存在がその世界に何をもたらすのかを知り、この世界の秘密へと近づいていく。
これは、何もかもを失ってから異世界へと渡ってしまった、一人の少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
2310495文字
会話率:27%
――冷血公爵様が、私といる時だけポンコツ化するんです
借金まみれの没落子爵令嬢リリアーナの元に、ある嵐の夜、突然届いた一通の手紙。
差出人は、ケルディア王国で「氷の公爵」「戦場の悪魔」と恐れられる最高位の貴族——ロックウェル公爵アシュトン
。
その内容は、まさかの「契約結婚」の申し込みでした。
「君を、私の妻として雇いたい」
「一年間、ただそばにいてくれればいい」
突然すぎる提案に困惑するリリアーナでしたが、家を救うためやむなく契約を結ぶことに。
ところが、結婚生活が始まってみると……
朝から晩まで、執務中も食事中も、なぜか片時も離してもらえません!?
しかも、普段は冷酷で完璧と評判の公爵様が、なぜかリリアーナの前でだけは失敗ばかり。
料理を作ろうとしては小麦粉まみれになり、剣の稽古では相手に負けて嬉しそうな顔をして……
「この方、もしかして少し変わった方なのかしら?」
一体なぜ、公爵様はこんなにも自分を必要とするのか?
そして、なぜ自分といる時だけ、あんなにも人間らしい表情を見せるのか?
謎めいた公爵様の本当の素顔とは——?
利害で始まった契約結婚が、数々のすれ違いを経て、やがて本物の愛に変わるまでを描くラブ(コメ?)!
※この作品は、身分違いの恋愛、契約結婚、勘違い・すれ違い要素を含む恋愛小説です。
※15話で1章完結予定
※この作品は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 19:10:00
46353文字
会話率:33%
平安末期の戦乱の世。
戦場に名を馳せた一輪の花、巴御前(ともえごぜん)。
現代から転生した彼女は、美しくも強く、誇り高き戦乙女。
そんな彼女が、ふたりだけの秘密の契約で嫁いだ相手は、乱暴者で知られる源氏最強の将、木曾義仲(きそよしなか)
。
「これは『契約』だ。余計な感情は持ち込むな」
義仲の冷たい言葉に縛られながら、ともえは戦場で、そして義仲の隣で、己の力と心を磨いていく。
家族のため、この乱世を生き抜くために――
やがてともえと義仲の前に立ちはだかるのは、平家率いる十万の大軍。
絶望的な戦いに、ともえは武芸の才覚と現代の知恵で立ち向かうが……
『契約』から始まったふたりの関係が、激動の歴史を動かしてゆく。
これは神と人の運命を賭けた、永遠の愛の物語。
※本作は史実をベースにしたフィクションであり、史実とは異なります。また一部、史実に反する設定がございます。
※本作は他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:10:00
45451文字
会話率:20%
異世界線。それは多くの宗教や作家たちが使い倒してきた「破滅」の世界。何度も何度も滅ぼされる彼らの姿を、安全圏からただ消費してきたのが、われわれだ──そう、彼らは言う。地球は滅びると何度もくりかえし、その世界に苦しむものたちを示しながら、みず
からはのうのうと豊かさを享受している、おまえたちこそが代価を支払うべきだと。
彼らは強制徴収のために「侵食」を開始した、それが真実だとして、彼らを呼び寄せたものが身近にいる。おそろしい予断と伏線がばらまかれるなか、異世界線からもどったチューヤは、複数の「やることリスト」を抱えながら、それをただ着実にこなしていくしかない。
青山、上野、月島、小岩……戦場は西から都心、さらに東へと拡大していく。
目黒区の柿の木坂高校で、救いを待つ知人たち。一方地元、杉並区の高円寺、阿佐ヶ谷、大久保あたりでも、やることはたくさんあった。日本橋、田園調布、小伝馬町、東京テレポート……ああ、それでもリストはまだ折り返しでしかないという……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:00:00
353093文字
会話率:32%
20XX年、冬至、東京は縮退により壊滅する(予定)。
その約2か月前の10月半ば、吉祥寺にほど近い国津石神井高校にて、乗り鉄の主人公「チューヤ」は仲間たちの冷たい視線を浴びながら、位置ゲーアプリ「デビル豪」に熱中していた。
ゲーム内
では、東京における悪魔の勢力地図が展開し、23区内のすべての「駅」に、人間の精力を吸い取る悪魔たちの「世界線」が、こちら側(現実世界)に重なって存在している──そんな設定。
よくあるモンスター集めと育成、鉄道好きキッカケではじめた、ただのソーシャルゲーム。もちろん悪魔なんて存在しない、最新の拡張現実を楽しめばいい、それだけのはずなのに。
位置をつなぐ「線」の象徴「鉄道の日」を契機に、むこう側の世界線がリアリティを増す。
それは悪魔の跋扈する破滅的な世界から、豊穣なこちら側への「侵食」。2つの世界が交わる「境界化(マージナル)」。
呪いの歌が響く石神井公園で、否応なく戦場へと駆り出されることになる、主人公とパートナー。
20世紀からの度重なるアップデートの末、ついに最終形態《ナノマシン》となった「悪魔相関プログラム」に「感染」する若者たち。
壊れていく「日常」の果て、彼らを待ち受けるのは──。
※金曜更新です※
本作品は地名・駅名のみ実在のものを使用しています。
それ以外の実在する何物にも関係いたしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 01:39:53
1684889文字
会話率:36%
20XX年、冬至、東京は縮退により壊滅する(予定)。
その約2か月前の10月半ば、吉祥寺にほど近い国津石神井高校にて、乗り鉄の主人公「チューヤ」は仲間たちの冷たい視線を浴びながら、位置ゲーアプリ「デビル豪」に熱中していた。
ゲーム内
では、東京における悪魔の勢力地図が展開し、23区内のすべての「駅」に、人間の精力を吸い取る悪魔たちの「世界線」が、こちら側(現実世界)に重なって存在している──そんな設定。
よくあるモンスター集めと育成、鉄道好きキッカケではじめた、ただのソーシャルゲーム。もちろん悪魔なんて存在しない、最新の拡張現実を楽しめばいい、それだけのはずなのに。
位置をつなぐ「線」の象徴「鉄道の日」を契機に、むこう側の世界線がリアリティを増す。
それは悪魔の跋扈する破滅的な世界から、豊穣なこちら側への「侵食」。2つの世界が交わる「境界化(マージナル)」。
呪いの歌が響く石神井公園で、否応なく戦場へと駆り出されることになる、主人公とパートナー。
20世紀からの度重なるアップデートの末、ついに最終形態《ナノマシン》となった「悪魔相関プログラム」に「感染」する若者たち。
壊れていく「日常」の果て、彼らを待ち受けるのは──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 01:05:35
423799文字
会話率:38%
世界には、ごく一部の人間にだけ“現実を塗り替える力”が与えられる――
その名は《絶対異能(アブソリュート)》。
栄光を担う者は英雄と呼ばれ、劣った力は“最弱”と蔑まれる。
その中で、“最も地味で、最も弱い”と嘲笑された少年・黒瀬悠真は、
異能《絶対静寂(アブソリュート・サイレンス)》を手に入れる。
その力は、ただ音を消すだけ――
誰にも注目されず、誰にも期待されず、彼は「無能」の烙印を押された。
だが、誰も知らなかった。
“その静寂は、すべての干渉を拒む結界”であり、
“世界すら閉ざす空間支配”だったことを――
戦場で力を解き放てば、敵の術も、武器も、命令すらも通じない。
音のない空間は、すなわち「世界のルールから切り離された領域」。
そこでは、ただ悠真だけが“絶対”となる。
目立たず、気づかれず、
彼は“最弱”の皮をかぶったまま、敵勢力を一人ずつ沈めていく。
やがて彼の前に現れるのは、
世界を牛耳る最強の異能者たち、そして――“音を操る少女”。
静かなる力が、騒がしき世界を塗り替える。
これは、誰にも気づかれず始まった、《静寂の支配者》の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:15:55
4042文字
会話率:19%
――「武器」が人を選び、「選ばれた者」が裏の世界で戦う時代。
城戸 陸(きど りく)は、どこにでもいる目立たない高校生。
学校では空気。教師からも生徒からも特に印象のない“その他大勢”。
だが、ある日、路地裏で拾ったのは“壊れた刃”。
欠けた日本刀のようなそれは、突如として声を発し、陸に問いかける。
――力を求めるか、否か。
拒む間もなく、陸は異能武器《刻断者(ディバイダー)》と契約を交わし、
裏の世界へと足を踏み入れる。そこは“武器を媒介に異能を操る者たち”が、
存在と秩序を賭けて戦うもう一つの戦場だった。
武器に人格はあるのか。
戦う理由は誰のためか。
裏の戦争の果てに待つものは、ただの破滅か、それとも――。
「やる気ゼロの俺がなんで裏世界で最強になってんだよ……」
無気力高校生が拾った“壊れた武器”が、世界の運命を切り裂く!
武器×異能×成長×バトルファンタジー、ここに開戦!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-24 09:53:00
79670文字
会話率:33%
世界で名高い最強傭兵団Snow Woldに所属する少女-海唯(かい)、生まれから17年、日々戦場で過ごした彼女はもう何があっても自然に向き合えると自負する。が、ある日の激戦の中、突然真っ白な光に包まれ---!?
光が消え去った後、周りの人達
がコスプレ?して、『聖女様』と呼んできた!?
「ん~待て待て、一旦落ち着こう~可憐な彼女に、彼女の首に刃物を架かってるボロボロ黒服の私。……ん!悪者は私か!!!」
再び目覚めたところはなんと、湿たい地下牢!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:00:00
625586文字
会話率:36%
ある日、散歩中に見つけた花に近づいた瞬間、リリアーナは黒ずくめの男にさらわれてしまう。連れて行かれたのは、戦場で“死の王”と恐れられる将軍・クロヴィスの城だった。
「俺の求婚を受けるか、死ぬか。選べ。」
彼女は監禁されたまま、彼と政略結婚さ
せられてしまった!
「こんな結婚あり得ない!絶対逃げ出してやるんだから!」
愛を知らない男と、自由を奪われた少女。
不器用すぎるふたりは、「自分の人生」を掴めるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:48:54
4861文字
会話率:40%
転生なろう系。転生したら鬼だった。
突如戦場で目を覚ました主人公は自分が魔物のオーガである事に気付き戦闘に参戦する。元の記憶はなく、漠然とした人間への恨みを持ちながらも持ち前のゲーム知識で現状を理解して生き延びる。
カクヨムとpixivで重
複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:42:07
268575文字
会話率:50%
天空回廊(エア・コリドール)。
地位高き者たちが卓上で繰り広げる、謀略の遊戯。
それに用いる駒を拭く女、清拭女(せいしきめ)。
清拭女のクレディアは、欲望に塗れた駒を日々清める──。
実家のカフェで働きながら、学芸員になるための勉学に励む
少女。
クレディア。
一見客の美青年・ギャロンに誘われて、住み込み勤めの清拭女に。
清拭女とは、卓上ゲーム「回廊」のスタッフ。
ゲームに用いる駒を拭き清める役回り。
クレディアが拭いた駒は、なぜかギャロンには透けて見える。
ギャロンはその現象を用いて、勝負を優位に進める企みを抱いた。
天窓から見えるは宙(そら)。
床一面に描かれるは世界地図。
巨木の幹を彫って作られた遊戯用テーブルは世界樹。
回廊の上位の遊戯である「天空回廊」の決戦場。
王族、貴族、政財界人、将校、豪商、文豪……。
世界へ影響力を持つ者たちが集う回廊場。
そこでクレディアは、きょうも駒を磨く──。
※不定期更新です。
※本作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:40:00
32597文字
会話率:26%
名家に生まれたフェリシアと、戦地に生きた将軍ソール。
形式だけの結婚生活、すれ違いの年月、そして――離婚届。
感情を押し殺し、矜持で涙を堪え、言葉を選び続けた女。
国を背負い、勝利の報せに浮かれても、何も守れなかった男。
これは、愛を語
れなかったふたりが、言葉ではなく沈黙ですべてを伝え合うまでの十二章。
大きな劇も、大団円もない。
それでも、誰かを想い続ける物語は、いつも静かに始まる。
再婚愛。
誇り高き大人の女と、不器用な将軍の、静かで切ない恋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:02:34
11927文字
会話率:11%
アーヴィル連邦の下級将校ソール・アルメニエールは、
政略結婚で嫁いできた才色兼備の令嬢フェリシアと、ろくに会話もできない不器用な男だった。
だが戦況が一変する。
同盟国セラフィーネ王国の敗北を受け、
3か国連合軍は帝国の名将エイデンに各
個撃破される寸前――
「彼にやらせてみるしかない」
その一言で、中隊長から総司令官へと異例の昇進を果たした男に、敗色濃厚な戦局が託された。
勝ち目のない戦い、絶望的な兵力差。
だがソールは、たったひとつの補給線操作で帝国軍を混乱に陥れる。
その手段とは……
腐った水をかけた飼い葉と、戦略的な“逃げ”。
そして、彼を推薦したのは――
「この男は使える」と見抜いていた、軍大学校長ハルトマン。
その信頼を背負って戦場に立つ、“地味で誠実な軍人”が、
歴史に名を残す一手を放つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:23:11
11902文字
会話率:40%
旧制陰陽寮学園——表向きは伝統的な呪術の教育機関。
だが実際には、鬼や妖異、呪詛の類を日々祓う“異能の戦場”だった。
名を持たぬ少女は、その学園の最下層で生きていた。
彼女は道具、式神として扱われ、人としての権利も持たない。
だが、彼女の
影だけが、誰にも見えぬ声で語りかけてくる。
「お前は名を得る。呪いと共に、命を選び取る者となれ」
やがて彼女は、学園を揺るがす《黒式》事件に巻き込まれ、
母の遺した禁呪と、自らの過去に向き合うことになる。
影に囁かれ、呪いに導かれ、それでも少女は歩む。
名を持ち、式神と誓い、運命に抗うために——
これは、すべてを呪われた少女が、それでも“生きること”を選ぶ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:38:32
7473文字
会話率:26%
いつかは別れてしまう気がする。けれども僕は、戦場の兵士のように、槍を受けても立ち続けたい。その思いで少しまどろんでいた。あなたはやってくる·····
キーワード:
最終更新:2025-07-23 21:14:08
326文字
会話率:73%
辺境の診療院で“異端医”と呼ばれていた青年・コウ。戦場で数々の死を看取ってきた冷静無比な彼は、ある日、帝都からの勅命で突然連れ去られる。
赴いた先は男子禁制の華やかな後宮――しかしそこで待っていたのは、続発する乳幼児の不可解な死と、「呪い」
と騒ぐ妃たちの囁き声だった。
だがコウはそれを即座に否定する。
「これは病でも呪いでもない。殺人だ」
香も呪いも超常も一切扱わず、観察と推理だけで謎を解く。
この医師、常識外れだが――とにかく論理に強い。
王宮という密室で起きる“見えない殺意”。
それに立ち向かうのは、正義感ではなく《ただ真相を知りたいという執念》だった。
今、後宮最大の闇が、ひとりの異端医によって暴かれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:08:20
7672文字
会話率:42%
「あなたとの婚約は、こちらから破棄させていただきます」
社交界の華と讃えられる侯爵令嬢アメリアは、淑女の仮面をかぶった元・帝国最強の隠密騎士。
前世の記憶と未来の断罪イベントを知る彼女は、すべての筋書きを逆手に取り、自ら婚約を破棄。
再び
剣を手にし、戦場で暴れ出す。
「──令嬢なんて、もうやってられません」
魔導兵器と陰謀が渦巻く辺境領で、騎士団を率いて敵軍を一刀両断。
だが彼女の正体が明かされるたび、元婚約者、敵国将軍、王太子までもが接近してきて──!?
これは“役割”を脱ぎ捨て、自分の信念だけで生きる悪役令嬢の、自由で最強な生き様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:12:16
14461文字
会話率:39%
侯爵令嬢クロエは、乙女ゲームの世界に転生した“悪役令嬢”。
──ただし、物語は「断罪イベント」直前から始まった。
王太子に婚約破棄され、社交界から追放されたクロエの前に現れたのは、
意外にもその“王太子本人”だった。
「君に頼みたいこと
がある。……私の影武者として、戦場に立ってほしい」
なんでも、クロエは「鎧姿だと王子そっくり」で、
しかも剣術・戦術の知識も異常に高いという、“規格外悪役”だったのだ──!
「仕方ないわね。じゃあ、その代わり……一つ、条件があるわよ?」
これは、悪役令嬢が“王子の影武者”として戦うことになり、
やがてその存在が「英雄」として讃えられてしまうまでの、
ひと味違う恋と戦いの物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 08:12:48
9515文字
会話率:30%
西の国から攻められ、壊滅しかかった西の戦線。それを打開するためにやってきた一人の女性将軍。のちに「死神将軍」と呼ばれるその少女と、後に左右の腕となる二人の戦士の戦時下の物語。
一ミリくらい恋愛要素があります。
人が死ぬシーンがあります。お
気をつけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
79592文字
会話率:34%
終わりを知らない戦争は人も国も狂わせていった。
冷酷な殺戮を繰り返し、みんな人として大切なものを失っていった。
俺もそのうちの一人だ。
俺の仕事は砲撃が終わった戦地に出て生き残りを探し、誰だろうと始末する。
女、子ども、無抵抗なやつ
も関係なく。
そんな中、戦場で運よく生き残った少女を見つけた。
いつも通り銃口を近づけるが、少女はただ、笑っていた。
そんな彼女をなぜか俺は撃つことができなかった。
なぜだろう。
俺はその少女を殺さず、家に連れて帰ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:10:00
10091文字
会話率:14%
この世界には、血の繋がりもなく、異なる親、種族、場所から生まれた「七人のドッペルゲンガー」が存在する。
その中でも、とくに特別な七人がいた。
彼らは「イージス」と呼ばれ、
世界の破滅を阻止する力を持つ者たち――。
彼らの使命は、「ヴェル
トラ」と呼ばれる禁断の魔法と対峙し、
二つの次元が一つに融合することを阻止すること。
だが、誰も予想しなかった――
そのうちの一人が、なんと コンビニの店員 だったなんて。
平凡だった日常が、突如として崩れ去る。
彼の住む街が、異世界の怪物たちの戦場と化した時――
彼は選ばなければならない。
普通の人間として生きるか、
それとも、世界を救う英雄になるか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:19:41
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会話率:18%