あのX(エックス)デイを、僕達は忘れない…
あの日犠牲になった仲間達、これからの目的…
果たすべき復讐と、大事な人を取り戻す為の旅路。
もう、甘えた考えなんて持ち合わせられない。
僕が歩むべき道に、邪魔はさせない…。
ごめんね、
『ノア』だったもの。
僕は君を許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:05:42
3912文字
会話率:43%
月がそのピークに達するとき、狂気が地球の表面を歩くだろう。
謎と正気のはざまで揺れ動く世界で、月の深紅の輝きは悪夢の時代を告げる。日常的な物体が怪物へとねじ曲げられる。自然は野蛮になる。そして人類は?彼らの最も暗い感情は、はるかに悪いもの
を呼び覚ます......。
ジアンは平凡な作家であり、小説中毒者だった。今、彼女がかつて知っていたビクトリア様式のモダンな時代は、恐怖に悩まされている。堕落した人間や日用品から生まれた血に飢えた怪物が地上を徘徊している。
これは彼女の生き残りを賭けた戦いである。狂気そのものとの戦い。
これはPARADISE最後の生き残りの伝説である。彼らは共に暗い謎を解き明かし、ゾッとするような怪物に立ち向かい、心の奥底から湧き上がる力を呼び覚ます。しかし、一歩一歩進むたびに、正気のもろさという重い代償が明らかになる。本当の怪物は誰なのか?
期待すること
- ゴシックとヴィクトリア朝モダンをテーマにした、スローバーン・アクションのグリムダーク・ファンタジー。
- サイコスリラー、ミステリー、ホラーの融合。
- 終わりなき戦い
- 登場人物の内なる悪魔やトラウマと結びついた、感情に左右される力。
- エクイの育成とシステム
- 小さなロマンス、多くの友情と仲間意識
- ソウルライクやホラーゲームにインスパイアされた、リッチで雰囲気のある世界構築。
- 緊迫した対決、心臓が止まるようなクリフハンガー、深い欠点のあるキャラクター。
- 複数のMC、ジアンだけが主人公ではないが、物語は彼女から始まる(たぶん少し)...。
真紅の輝きの中に足を踏み入れる準備はできているか?狂気が待っている。
作者注:皆さん、こんにちは。実はこの物語を満月の時期に投稿しているんだ...。この物語を気に入ってくれて、できるだけ多くのコメントやレビュー、評価を残してくれることを願っています...。そして、ポップコーンを食べるのを忘れないでね...。
引用 「魂の最も暗い深みにおいてのみ、鎖は断ち切られる......。我々は狂気と戦う人間なのだから!」
テーマ 「贖罪」...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 09:37:05
4744文字
会話率:4%
ずっと大好きでした。叶うならずっと一緒にー
魔法が存在する世界。
私は見つめた相手を死に至らしめるという恐ろしい能力を持って生まれた。
周囲からその力を恐れられ、避けられる日々。
そんな私も恋をしてしまった…
今日、私はその方の元
へ嫁ぎます。
そう、それは同時に死へのカウントダウンが始まる時…
きっとあなたは私を忘れないでしょう。
憎むかしら。きっと恨むでしょうね。
それでも私は……
あなたの心の中に少しでも存在したいのです。
どうか許して…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 14:17:57
5141文字
会話率:13%
竜の峰を探す。
突然降って湧いた依頼。
わけもわからぬまま挑む冒険者たち。
彼らを待ち受けるものとは……。
「竜も魔族も変わらない。あいつらは人間の敵だ」
「人間がこの世で最も偉大な存在か?」
「それでも俺は、あの地獄を忘れない」
「みんな仲良く。
たったそれだけのことがどうしてできないんですか?」
「愛した女の最期を看取りたい」
あるいは、それがすべてだったのかもしれない。
剣と化した白銀の竜王バハムート。
ただひとり残された金色の竜王マルドゥーク。
幾星霜の時をこえ、運命の糸に導かれた恋人たちが邂逅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 13:00:00
101903文字
会話率:25%
動くもののいない死にかけた星で、最後の住民が息を引き取ろうとしていた。
最終更新:2024-11-13 07:36:27
1204文字
会話率:19%
大学病院から、地元の総合病院へ戻って来た優衣は、救急搬送の帰りに救命士になった高校の同級生朝川と会う。
朝川へきちんとした返事もしないまま、2人で旅行へ来た先で、ピアノを弾く男性直斗と出会う。
大きな旅館の跡取りとして生まれた直斗
は、高校を卒業した後、家を出てバンドを組んでいた。バンドはデビューする事が決まったが、直斗の代わりに別のギターが加入する事になっていた。
実家に戻り、しばらくは部屋に引きこもっていた直斗だったが、少しずつ亡くなった母が残したロビーにあるピアノを弾きはじめ、人の前に出るようになった。
ピアノの調律師として仕事をするようになった直斗の元に、直斗のファンだったという優衣がやってくる。
一度聞いた音を忘れない優衣は、直斗が適当に弾いたピアノの曲も、すぐに覚えて隣りで弾いた。
優衣は、浅川には付き合えない事を伝えたが、すでに優衣と結婚すると周りに言ってしまった浅川は、直斗からもらった1枚しかない楽譜を、破り捨てて、なんとか優衣が自分に気持ちが向くように、優衣の家族にも取り入っていた。
浅川の元を去り、直斗の元へやってきた優衣。
直斗と、6歳の直斗の甥っ子隼斗は、雨の日になかなか眠る事ができなかった。
優衣は、そんな2人の辛い思い出を、少しずつ溶かしていく。
直斗が結成したバンドが解散する事になり、メンバーだったケンもレイが直斗を訪ねてくる。ケンは、直斗がいなくなったバンドで歌う事が、辛くなってきていた。
直斗の双子の姉で旅館を継いだ柊子、直斗を小さな頃から支えてくれていた仲居の多岐、初恋の相手だったアヤカも、みんな後悔を抱えて生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 05:06:39
45895文字
会話率:62%
高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。
頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。
少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、
その男性の家へ行くことになった。
知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。
彼になら何をされても構わないと思うほどに。
けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。
「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。
そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。
半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。
「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:54:22
8967文字
会話率:42%
設定を忘れない為の備忘録。
※随時、追記有り
最終更新:2024-11-07 15:45:59
3308文字
会話率:23%
今。
橋田栄斗は死んだ。 そして異世界に転移していた。
物語は半機械人間である『彼女』との出会いから始まる。
彼女と触れ合う度に、人間らしくなっていく彼女。
そして彼女がいつも『博士』と呼ぶルーダ博士の過去……
今までの世界を知り、これから
を生きていく。
機械と人の物語が紡がれていく世界を舞台にエルトは今日も『彼女』と共に生きる。
「少年よ、立ち向かわなきゃ取れねぇものもあるぜ」
今となっては馬鹿らしく思う言葉に、今でも背中を押される。
あの日の誓いを胸に、今日も俺は歩く。
世界を知って、俺は何ができるのかーーーーーー
過去。
ルーダ博士は、いつもどこか後ろめたさを感じているように見えます。
その想いを汲み取れず、私は博士に何もしてあげられません。
分からないのです。 教えてくれないのです。
何故、私が11546と呼ばれているのかさえも。
いったい何があったのでしょうか?
いくら分析しても、あなたの感情数値で負の感情が下がることがないのです。
あなたからは多くのことを教えて貰いました。 ですが……
まだ、あなたのことは、多くは教えられておりません。
そして、あなたも。
願わくばその傷を、癒すことができたならーーーーーー
今と過去。
全てを知って、今と同じままでいられるか。
なにをできるのか。
これは序章。 世界を知るための。 知るための。
知って、戦って、俺は。
その先で何を成し、なにを見るか……
これは、過去を巡る再スタートまでの物語。
この夢を忘れないでーーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 23:33:36
2795339文字
会話率:46%
カジノに来た二人の客について。
カジノにはいろんな客がいる。
でもきっとあの二人のことは何があって忘れないだろうな。
最終更新:2024-11-04 00:20:00
2398文字
会話率:24%
母が亡くなり、父から殴られた時、オリヴィアは聖女の力を発現した。金目当ての父に、神殿に連れて行かれたオリヴィアは聖女と認定された。賢者の杖に選ばれたオリヴィアだったが、思うようには力を発揮できなかった。
妹弟を守るという母との約束をかたとき
も忘れないオリヴィア。立派な聖女になろうともがく。そんなとき病気が流行っている村に行くことになって。
これは、虐げられ続けた少女が、大聖女になる成長物語──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 18:43:26
17233文字
会話率:54%
湊あくあは何処にでもいそうな大学生。内気でゲーム好き。
推しは兎田ぺこら。世話焼きな母、高校からの友達シオン、大学ではじめて出来た仲間と、一見して平凡な日々を過ごしている。
就活という現実が少しずつ迫ってきているが、彼女の心には人に言えない
「秘めた夢」があった。
ある休日、彼女は人混みの街で、仲間たちと将来について語り合うことに。自分にとっても特別な日。夢?妄想?湊あくあの想いは、どこへ向かうのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 12:58:12
12703文字
会話率:36%
借金苦である下級貴族の楊家の令嬢、春琳。
一度読んだ本の内容は忘れない本好きの春琳は、後宮の書庫妃にならないかと勧誘される。
書庫妃は名ばかりの妃であり、夜伽はないのだという。仕事は本の管理と貸し出し、妃嬪様たちの話し相手!
借金がチャラに
なるので迷い無く後宮へあがる春琳、そこは――
んん? なんか思っていた後宮と違うような? ラッキー!?
なんて思っていたら、事態は思いも寄らぬところへ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:36:01
14790文字
会話率:51%
君と歩いたあの河辺。その音、その匂いを、俺はきっと忘れない。
しいなここみ様『500文字小説企画』参加作品です。
最終更新:2024-10-25 00:23:28
500文字
会話率:10%
道端で朽ち果てていく誰かの墓碑。
そこには確かに「死」があり「悲しみ」があった。
時の流れはそれすらも忘却の彼方へと運び去っていく。
今、そこにはもう何もない。
だから僕は……この記憶を何かに残したいと思った。
そこにあった「死」とかつて
あった「生」を忘れないために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 13:52:12
1505文字
会話率:7%
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
しかも浮気相手は彼が信頼していた元上司であった。
よしおは怒り続ける。
――憎い、憎い、憎い
――愛していた元妻が、信頼していた元上司が
――そしてなによりも愛と信頼を不変のものだと盲目に信じ込んで、それらを磨き上げる事を怠った自分自身が
熱した泥のような怒りの源泉は、よしおに膨大な霊力を与えるだろう。
その力を以って彼は悪霊を、怨霊を、死霊を、あるいは他の邪なる存在を祓い続ける。
※
本作は霊能力者、鈴木よしおシリーズの連載版です。本作は気分転換に書き散らしていたものなのですが、同じシリーズの短編をばらばらと投稿すると色々と鬱陶しいかもしれないので、一本に纏める事にしました。
以降、鈴木よしおシリーズで更新があった場合は連載版に投稿しようとおもいます。
中旬くらいまでには短編の方は削除します。
なお、その場の気分でパっと書いて投稿してるものなのでプロットも完結保証も何も無いです。
カクヨム・ハーメルンでも同時投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 14:00:35
102185文字
会話率:11%
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
彼は永遠に怒り続け、永遠に除霊し続けるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 22:36:10
9654文字
会話率:12%
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
彼は永遠に怒り続け、永遠に除霊し続けるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 18:30:34
6936文字
会話率:9%
「あなたって本当に何もわかっていないのね」
そう言い残して妻が出て行ったのは、梅雨も明けたばかりの頃だった。
どんなに思い返しても、僕には妻が出て行った理由がわからない。
酷暑も過ぎ、外回りの営業に出ていた僕は、秋桜畑の空き地を見つけ
、暫し歩を止めた。
その時、僕の名を呼ぶ声がして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 07:58:21
6158文字
会話率:29%
高校生の優花は、夏休みを迎えると同時に、親友の翔太を事故で失った悲しみを抱えながら日々を過ごしていた。翔太との思い出が色濃く残る中、彼女は心の傷を癒すために新たな友人、健太と出会う。健太は優花に優しさと温かさを与え、彼女を支える存在となる。
果たして、優花は過去の悲しみを乗り越え、未来に向かって進むことができるのか?切なくも温かい青春の恋物語が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:40:00
21232文字
会話率:20%
忘れっぽいので、忘れないために。
漫画、小説、ノンフィクション、実用書、イラスト集などなど。
冬野が「こ、これは!」と感銘を受けた作品を、ゆる~く、勝手に紹介します。
蘊蓄も学びもないです。好き勝手に紹介するだけです。
個人の感想です。
基
本的にネタバレはしません。
描きたいときに描くので、不定期です。
「なにか読みたいなぁ」と思ったら。のぞいていただけたら嬉しいです。
ただし、完全に冬野の趣味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 17:54:07
11629文字
会話率:1%
わたしは夢をみた。
燃える花、燃える街、燃える城。
そして燃える父の背中。
決して忘れない、開戦の記憶。
最終更新:2024-10-08 20:20:54
8267文字
会話率:49%