この度めでたく皆様の応援もあり書籍化がハヤカワ文庫JAより決定いたしました。
※第一巻の発売日は2018年10月18日発売しました。
同年10月31日に電子書籍版も刊行されました。
※2018年12月19日に第二巻が発売されました。
※2019年2月20日に第三巻が発売されました。
内容として、小説家になろうに投稿している内容を修正加筆し、未公開の間章を追加収録いたしました。
お楽しみいただければ幸いです。
残業なんて当たり前、残業代満額なんてありえない、ヘタをすれば徹夜で仕事なんて労働基準法に真っ向から喧嘩を売るようなブラック企業に勤めて幾数年、人生に疑問を覚える暇もなく働いていた俺は、ふとしたきっかけで我慢の限界を超え会社を飛び出すようにやめた。
それに対しては後悔はない。
ギリギリ二十代の俺はまだ人生これからだと、家で今後のことを考えていたとき、郵便受けで束になっていたチラシの中から一枚の求人広告を見つける。
〝ダンジョンテスター募集!
募集人員百名!
内訳
正社員 三十名
アルバイト 七十名
年齢 十六歳~三五歳
寮完備!
駐車場完備!
武道経験者優遇!
給与 正社員 月給三十万+危険手当+歩合制
賞与年二回
アルバイト 時給三千円+危険手当+歩合制
勤務時間 正社員 一日五時間以上週休二日+祝日
アルバイト 一日三時間以上(最低週三日出勤できる方)
仕事内容
我々、魔王軍が設計したダンジョンが勇者に対して有効か皆様にテストしてもらいます!!
実際にダンジョンに挑みモンスターと戦い、宝を捜索し階層を突破してください。
なお、怪我等危険がありますので、同意書を作成するので以下の物をご用意ください。
いたずらだと思いながら試しに連絡してみたら実在した、現代に隠れたファンタジー
心機一転
勇者が攻略できないダンジョン作ります。
どうかそちらの方もよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 23:00:00
4308541文字
会話率:35%
とある異世界に暮らすカレンの高等学園卒業後の外国留学生活。『青とポニーテール』から続く三作と『軽い男』『アゲハと四葉のクローバー』に登場しているカレンの話です。舞台は学園から離れますが、同じ学園出身のロバート(『忘れ得ぬ瞳』『軽い男』『アゲ
ハと四葉のクローバー』に登場しているウィルの学園寮のルームメイトとして名前のみが出ていた)が満を持して登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 12:34:16
11711文字
会話率:44%
主人公・千葉悠真(ちば ゆうま)は、学費免除の条件で全寮制の名門校「四季学園」に入学する。彼にはある「使命」が課されていた。それは、学園を支える四季家の次期理事長候補を育てること。
最終更新:2024-12-22 13:46:56
13779文字
会話率:35%
高校を卒業し、一緒に過ごした寮を出たぼくっ娘の茉莉花と、恋人の汐音。
それぞれの生活が始まったが、なんとか二人の時間を確保しようと奮闘する茉莉花。
秋になり、やっと独り暮らしを始められた汐音のアパートで二人を待っていたのは、小さな出会いだっ
た……。
☆☆☆寒い夜に、心温まるクリスマスストーリーをお届けします☆☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 15:22:03
11710文字
会話率:46%
隣の芝生は青いし、隣の花は赤いし、隣の恋人は桜色。
誰かの物は特別素敵に見えるもので……。
恋い焦がれた相手にたまたま恋人がいたのか、恋人がいるから恋い焦がれてしまうのか、『恋人持ち』という乙女フィルターがいつもあたしを惑わせる。
そんな
勝手に恋して勝手に失恋して傷ばかり増やしてしまうあたしの前に颯爽と現れたのは、学年一のモテモテナンパチャラ娘。
「いくらモテモテだろうが、フリーのナンパチャラ娘には興味ないっつーの!」
……だけど頑なな言葉は、とある事件をきっかけに崩れていってしまう……。
これはお嬢様高校の寮を舞台にした、なさそうでありそうな百合物語!
2018/02/22〜2018/04/14 第1章完結
2018/5/15 第2章 連載開始
「小説家になろう」にて連載
作 芝井流歌折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:23:20
425857文字
会話率:53%
「みにくいアヒルの子」
小学生時代の転落人生でそうからかわれてきた美邦磨緋瑠(みくにまひる)は、幼なじみの桐生紗衣(きりゅうさい)にしか心を開けなくなってしまった。
なんとしても、明るかった磨緋瑠を元に戻そうと入学した女子校で、紗衣は一大決
心をする。
これは私立星花女子学園を舞台とした、不器用な女子高生たちのわちゃわちゃ恋愛奮闘記。
★星花女子プロジェクト 第13弾参加作品★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:00:00
28640文字
会話率:48%
スポーツ特待生として全寮制の女子校に進学した私。ルームメイトととしてやって来たのは、可愛い美少女……ではなく、男!? でも、めちゃくちゃ可愛い子!? なろうラジオ大賞6 参加作品。テーマは「ルームメイト」
最終更新:2024-12-19 19:37:15
1000文字
会話率:18%
私は実家から離れたくて、全寮制の女子校へと入学。そこは、田舎の山奥の大自然に囲まれた学園。
なんで?こんなところに女子校が?
それには理由があり……よく募集案件を確認しておけばよかった。
なろうラジオ大賞6 参加作品。テーマは「ルームメイト
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 07:10:00
1000文字
会話率:36%
寮側のミスで二人部屋に三人で住むことになってしまった令嬢たち。ベッドは二つしかない。一人の令嬢がいった。「各々の婚約者という手札で決めませんこと?」
※なろうラジオ大賞投稿作品のため、1000字の超短編です。
最終更新:2024-12-19 18:16:32
1000文字
会話率:24%
寮の自室にてやりたいことを書きだして、デートプランへと書き換えていく。ルームメイトに見られたそのプランとは?
最終更新:2024-12-19 18:10:00
998文字
会話率:46%
日記、とうとう大学生編。
というわけで、新しい連載にしてスタート!
楽しい寮生活とか学校生活とか一人暮らしの悩みとか後は大学の悩みとかできるだけ一杯詰め込めると良いかなって感じです。見返す時にこんなことあったな、って思える日記だといいな
最終更新:2024-12-18 02:05:26
99493文字
会話率:1%
卒業前夜、ルームメイトとの最後のおしゃべり。
※恋愛要素は婚約者の話程度です。
最終更新:2024-12-17 22:15:35
885文字
会話率:82%
サッカー強豪校に進学した主人公。
学生寮に憧れていた事もあり、気分はすっかりJリーガー。
しかし、ルームメイトが武田信玄だった。
最終更新:2024-12-14 17:24:59
999文字
会話率:49%
富裕層向けの全寮制女子高校に通う立花葵は、
夏休みに入り集中夏季講習を受けるため北海道の無人島に向かう。
しかし、島についた晩に事件が起きてしまう。
一体だれが何のために事件を起こしているのか。
そして、葵たちは無事に島から脱出することは
できるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 13:00:00
17514文字
会話率:21%
全寮制の高校に入学した僕。
同室となる相手が誰だろうとソワソワしていたら、やってきたのはヴァンパイアだった。
最終更新:2024-12-13 10:44:20
1000文字
会話率:57%
俺は全寮制の男子校に通う、高校2年の沖田駿(おきたしゅん)。俺には最近、悩みがある。それは、同じ部屋で一緒に生活しているルームメイト、花田いづるに恋……してるかもしれないということだ。
そんなある日、いづるが熱を出してしまい。
心
配で眠れず、俺は付きっ切りでいづるの看病をすることにしたが────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 08:24:38
998文字
会話率:23%
「私達、入れ替わった?」
シアン子爵家双子の姉弟、ビビアンヌとロンバルトの身体は入れ替わった。森へ散歩に出掛けた際に、弟が祠のお供えモノに手を出した後のこと。
「これは呪いに違いねぇ!」
「バカー! どうしてくれるの?!」
学園卒業まであと
三ヶ月。だが弟は寮暮らし。
※なろラジ参加作品の加筆修正版。詳しくは前書きに記載。
※世界観はゆるゆる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:55:45
5847文字
会話率:23%
「私達、入れ替わった?」
双子の姉弟、ビビとロンの身体は入れ替わった。森へ散歩に出掛けた際に、弟が祠のお供えモノに手を出した後のこと。
「これは呪いに違いねぇ!」
「バカー! どうしてくれるの?!」
学園卒業まであと三ヶ月。だが弟は寮暮らし
。
※なろラジ参加作品。1000文字です。
※世界観はゆるゆる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 17:24:16
999文字
会話率:45%
わたしはこの春、高校生となった。
自宅とは少し離れた高校で、大好きなバレーを頑張るために寮へと入寮する。
「 ―― さん、これから1年間、よろしくね!」
「こちらこそ」
部屋の窓から爽やかな風が吹き、ルームメートとなる ―― さんと
挨拶を交わす……
第6回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞参加作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:45:01
908文字
会話率:32%
私の恩人であるジュリアさんは遠慮している。TS転生したが故に、全女性キャラに対して。私は恩人であるジュリアさんに、遠慮したまま異世界ライフを送ってほしくなくて、敢えて彼女の入浴時間に学生寮の風呂場に突入した。
最終更新:2024-12-09 16:00:00
1000文字
会話率:31%
なんの手違いか、女子生徒と同室になった勇太。
一年間、彼女と同じ部屋で生活しないといけない。
思春期真っ只中の高校生である勇太はドキドキしていたが、同室になったのはボサボサ頭に長い前髪の女子で、しかも土人形を相手にぶつぶつと独り言を呟くちょ
っと怖い人だった。
しかし、そんな彼女の意外な素顔や、土人形を愛でる理由を知って……。
なろうラジオ大賞6参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:01:11
998文字
会話率:54%
あらすじ
七条鷹矢と七条菜々子は義理の兄妹である。
幼少期に七条家にやって来た母娘は平穏な生活を送っていた。
一方、家系として厳格のある七条家は鷹矢の母親が若くして亡くなり、
七条家の勢力も一気に弱くなり、鷹矢の父親はようやく落ち着きを取り
戻し、
生前、鷹矢の母親の意志などを汲み取り再婚し、菜々子の母親と結ばれた。
どちらも子持ちと言う状況の中、年齢がほぼ同じであった鷹矢と菜々子は仲も良く、
自他共に認める程であった。
二人が中学生であったある日、菜々子は鷹矢に告白をした。
菜々子はこの仲が良さを恋心である事を察していた。
一方、鷹矢は義理とは言え妹に告白を受け、戸惑いを隠せずにいた。
だが、鷹矢も本心は菜々子に恋心を寄せており、二人は無事に付き合う事となった。
両親に悟られない淡い恋の行方・・・
これからも二人で一緒に・・・と考えていた鷹矢は一気に絶望の淵へと立たされてしまう。
学校が離れ離れになったと同時に、菜々子は寮生活をする事となり、自宅へは戻って来ない事を告げる。
高校生となった二人は別々の道へ歩んでいく事となったが、心は繋がっていると信じていた。
だが、鷹矢は連絡が取れなくなった菜々子を心配し菜々子の通う学園へ向かう。
そこで見た光景は!?
そして、遂に菜々子からの連絡で鷹矢は菜々子に別れを告げられてしまう。
鷹矢も新たな恋人が出来て順風満帆に見えたのだが・・・
何年かの後、鷹矢のクラスに転入生がやって来た。
グラビアアイドルである一之瀬美亜と言う人物だった。
だが、一之瀬美亜の正体は!?・・・
驚くべき状況が立て続けに鷹矢の身に降り掛かり、
手に負えない状態に!?
鷹矢の恋路の先は!?
鷹矢の現彼女である莉子は!?
そして、鷹矢を振った菜々子は一体!?
淡いNTRラブコメディーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 17:37:47
106794文字
会話率:48%
4月に全寮制の女学園に入学した“私”
寮のルームメートは、17歳のお姉ちゃん。でも、そのお姉ちゃんには不思議なことがあって……。
最終更新:2024-12-07 20:22:43
970文字
会話率:24%
中学生の頃に両親を亡くし、高校を中退した小鳥遊みかんは、祖母と2人で実家の牧場を切り盛りしていた。
学生生活を捨て、生活のために働くことを決意したみかんだったが、次第に自分の将来について不安を感じるようになってしまう。
そんな折、とあ
ることがきっかけで祖母と喧嘩した彼女は、小学生の頃に別れた幼馴染からの誘いで、上京することを決める。
幼馴染は彼女にとっての初恋の相手であり、もう二度会うことがないと思っていた「夢の中」の人だった。
沖縄に住んでいた彼女にとって、東京という街はそれほどまでに遠い場所だった。
会うためのお金も、時間も、子供だった2人にとっては、あまりにもぶ厚い「距離」だったのだ。
上京後、彼の紹介で大学の寮に上がり込んだ彼女は、幼馴染の夢である「カメラマン」の仕事のモデルになるため、ありのままの自分を探す日々を送る。
今を生きる人を撮りたい。
彼にそう言われ、将来の自分についてを考える日々が始まった。
未来のこと、やりたい仕事。
生きるべくして高校を中退した彼女だったが、「生きる」ということがどういうことかを、いつからか見失っていた。
上京して5年。
彼女の元に連絡が入る。
祖母が入院したという、親戚からの電話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 14:57:09
329文字
会話率:6%
古来より人々の間では、「精霊」と呼ばれる、草木、動物、人、無生物、人工物などひとつひとつに宿っている超自然的な存在が、“【生物】という概念の誕生とその歴史に関係している”と言い伝えられてきた。
現代社会においてもその存在が科学的に証明でき
ない状況であったが、「マテリアルバンク」と呼ばれる“霊魂錬金術科学研究所”という機構が発足して以降、あらゆる生物の肉体には、「マテリア」と呼ばれる未知の原子が存在していることが明らかになった。
このマテリアを使って肉体と精神を切り離す“霊魂錬金術”と呼ばれるテクノロジーが発展し、コンピュータ上にあらゆる「死者」のデータを保存するという計画が、2031年よりスタートした。
そしてその計画の中枢を担う研究員のグループに、「マテリアメーカー」と呼ばれる錬金術師が配属されることになる。
彼らは、“陰陽道”と呼ばれる、古代日本の律令制下において中務省の陰陽寮に属していた者たちであり、『陰陽五行』に基づいた思想によって、悪霊の討伐や死者の霊の鎮魂の役割を1000年以上も担っていた。
そしてその歴史の中でも、“1000年に1人の逸材”と呼ばれる少女が、マテリア研究所付属の“霊術師育成学校”に在学していた。
彼女は、研究所のある「計画」によって生まれてしまった特殊生命体、【プラーナ(透明人間)】とある“取引”をする。
それは、プラーナの“精神”として生まれ変わった火神ナオトという少年がかつて描いていた「夢」であり、ある少女との約束を叶えるための「時間」だった。
「世界に存在しなくなったとしても、あなたはそれを望むの?」
生と死の狭間を流れる現実の果てに、待ち受けているものとは——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 04:30:05
413文字
会話率:0%