たくさんの人々が旧ノルド戦争に参加し
新生したユグドラシルを守り続ける現在の世界。
新たに建国された国、パトリア。
その国で平和な生活を送っていた少女、ユカリノ・キズナ。
その少女はある日、絶望に叩き落される。
その絶望を振り払い、過去
を変えるために……。
今、ユグドラシルの物語がひとりの少女によって完結する。
(残酷な描写多々あり)
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 01:20:51
41462文字
会話率:35%
「ああ、死ねなかった」
誰かが近くで困っていたら、身を挺して守り続ける少女“レン”。
この生き方を続けていたら自分が死ぬことを理解しながらもその生き方を止めない。
…そして死ぬ事を極端に恐れ、他者の死ぬという発言を聞く事も嫌な少女“クレア”
。
彼女を死なせない為に、彼女は必死で“レン”を追いかけていく。
死にたいという願いと、死なせたくないという彼女の願い。
矛盾した願いは、どちらか一つしか叶えられない。それなら……
「「……神様へ」」
神様は、どちらの願いを叶えるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 06:00:00
6538文字
会話率:49%
俺、渋谷春樹のかわいい幼馴染の愛花は引きこもりだ。一人は淋しいから彼氏が欲しいらしい。彼氏候補枠はきれいに俺を素通りして、練りに練った? 作戦を実行していく。だけど、ちょっと待ってくれ。その作戦おかしくないか……?
家にいながらにして、
いかに彼氏をゲットするかと奮闘する幼馴染に、俺の目はくぎ付けだ。
理解できない作戦に唖然としながらも、なんにでも全力で頑張る愛花は愛しい未来の俺の嫁(予定)だ。日夜俺は未来の嫁を見守り続ける。ほぼガン見だ。だがしかし、俺は決してキモくない。キモくないんだ。
そんな愛花の奇行も、友人ができたことで次第に落ち着きをとり戻していく。しかし、友人ができたからこそ、浮き彫りになってくる愛花の過去。
これは、溢れた幼馴染愛が愛花にバレないよう必死に隠しながらも隣に居座り続ける俺と、愛花の成長の物語――俺と幼馴染とのほんのり甘酸っぱいただの恋の物語≪ラブストーリー≫だ。
35話で完結予定です。
R15保険でつけてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 21:00:00
175965文字
会話率:47%
居場所を失った女と、街の平安を守り続ける門番との恋のおはなし。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-08-05 20:42:02
7603文字
会話率:55%
本と平穏な日々を過ごしたい少女ティアラ・マルクスは、進学先を実家から遠くの学校を選択し、地味で目立たない様に学園生活を過ごしていた。しかし、地味すぎて誰からもチームの誘いを受けられなかったティアラは、同じく学園に通う天才魔術師の二人にチーム
に誘われてしまった。お似合いの二人の間に地味な生徒であるティアラが入ってしまい、別の意味で目立つ様になってしまったティアラは、一部の生徒達から日々嫌がらせを受ける様になる。しかし天才魔術師の二人がティアラを守り続ける。ある日、天才魔術師の一人リック・スピルトンに素顔を見られてしまい、告白されてしまう。そしてもう一人の天才魔術師であるピアス・リエライの取った行動は……。平穏を望むティアラの学園生活は過酷な運命へと導かれ、前人未踏のドラゴンの聖地を目指す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 12:24:30
220123文字
会話率:29%
北海道、道東の終着駅・真臼町。
人影も疎らな不採算路線の線路は、いつの間にやら自殺の名所にされていた。
癌と闘いながら道民の足を守り続ける鉄道会社社長・堀谷は、地域の職員・佐川と自殺対策に乗り出すが……。
戦慄の駅ホラー、お楽しみ下さ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 00:38:17
4521文字
会話率:29%
目を覚ますと、そこは広くも高い塔にある真白な部屋の中。
一先ずその部屋から出た少年に告げられた「塔から出られる方法」。
それは唯一の生存者となること。
様々な犯罪者達と一緒に塔に閉じ込められた記憶を失った少年は弱肉強食の世界で戦いを強
いられ環境の中で、「自分とは誰なのか」を知るために、そして生き残るために、戦いに身をぶつける。
これはその中で様々な意と会い対する事で悲しみ、喜び、絶望を覚え、また立ち上がる少年の成長を記録した物語。
記憶を失った謎の少年。何の目的か少年を守り続ける女の子。何を考えているのかいつも笑っているケン。そして、少年の過去を知っているようなラン。
それぞれの目的と考えを持った彼らを中心に繰り広がれる科学に基づいた理屈正しく激しい異能力バトル物。
今この増大な神話の幕を開ける序章が始動!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 17:15:45
160171文字
会話率:28%
「父さまは……もしかしたら」
父親の死に疑問を抱いた少女は、長い髪を切り落とし、剣を取る。
目指すもの――それは、真実だと信じて。
密かな誓いを胸の奥に秘めたまま、ルーティアはやがてエリクシュル国の王宮騎士となる。
そんな彼女を、
幼馴染みとして見守り続けるエルアレクだが……。
少しずつ明らかになる陰謀と、絡みゆく二人の関係。
静かな決意、諦める恋……命を懸ける愛。
白銀の樹海を擁する大陸を舞台に、幾つかの恋愛模様と陰謀を絡めた物語。
※この作品は、作者HP「Chartreuse green」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 21:33:42
574255文字
会話率:43%
「この人はこの街を救ってくれたんだ」
街の中心に立つ像は街を襲った魔物との闘いに勝利した証だ。
あれから何十年経っても
俺はまだ死んでいない。
この街は俺が守り続けるんだ。
最終更新:2020-05-27 21:27:11
9416文字
会話率:40%
異世界に転生してしまった主人公が、神に認められた魔力で俺TUEEEするお話です。
世界が魔王に支配される一歩手前のピンチの状況。そこで新たに開発された魔力で意のままに操れるメカを開発。その平凡非凡な異世界学園生活と降りかかる魔王の手の脅威か
ら王女様を守るために最弱機体で無双します。
普段は強いのに表に出ない系、隠してる系主人公。しかし女の子がピンチになると見過ごせなくなり威力を発揮!少しずつ噂になってしまう。それがある人の耳に届き、その実力が本物かどうかあの手この手で試されることになる。主人公は秘密を守り続けることができるのか?
プチハーレム×メカ×異世界転生です。
※主人公は魔力最強です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 18:47:40
30715文字
会話率:62%
世界は変わってしまった。
変わってしまったのは、人のありよう。
感染症が世界に蔓延り、戦争へと発展した。
陸上自衛隊の片桐3尉は、水際防衛作戦に参加した。
しかし、防衛ラインは崩壊。撤退を余儀無くされる。
混乱する撤退戦の中、少数の部
下と共に片桐は、女性の叫び声を聞く。
そんな中で君と出会った。
グールや理性を無くした人間ばかりだが、俺は絶対に君を守ってみせる。
これでも自衛官なんだ。
俺は最期のその時まで、君を守り続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 02:06:27
15423文字
会話率:24%
その身に種を宿し生まれてくる人々が暮らす世界。しかし、種の存在や意味を知るものはごくわずかで、彼らは特権階級インペリウムとして、自らの種を知らず生き、知らぬまま死んでいくアンノウンと彼らが呼ぶ人々を搾取し奴隷化している。リリィは、インペリウ
ムの中でも、他人の種の属性がわかるという稀有な能力の持ち主でありながら、インペリウムに抗う組織アンテイアを立ち上げる。
しかし、インペリウムもアンテイアも、何も知らない大半の人々にとっては、そこに在ってもないと同じもの。
人々は日常と信じている世界を生き、リリィは、そんな日常をひっそりと守り続ける。
インペリウムvsアンテイアを背景に、植物の特性をテーマに、日常の陰を描く連作短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 01:45:36
9306文字
会話率:33%
高校生の男の子ケンが、勇者として召喚されて喜んだのも束の間。奴隷の首輪を装着され良いように使われる日々。
そんな絶望のどん底に落ちた時現れた美女悪魔と契約し、3つの願いと引き換えに魂を渡すというもの。
なんとケンが最初に願った物は……。
これは不幸に落ちたケンが幸せを掴み、それを守り続けるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 03:29:10
81873文字
会話率:49%
これから語られるは辺境の村の墓場にやって来るという〝墓場の魔女〟についてのお話。
そしてその裏側、誰も知らないお伽話にございます。
「家事のろくすっぽできない僕でも、見守り続けることくらいはできるのです」
最終更新:2020-01-10 23:56:20
2660文字
会話率:28%
古の頃、悪しき魔物が日本に蔓延っていた。人々は畏れるだけの小さき存在だった。
その世界に降りた神の血を注ぐ男は、魔物を討伐し日本に平和をもたらした。
けれども数千年と時が流れる中で、魔物との戦いは終わっていなかった。身命を受け継ぎ、
この国を魔物から守り続ける討魔の一族。強兵揃いのその中に、十六歳にして刀を振り、笑顔で魔物を狩る少年の姿。
心して見よ、魔物殺しの瞬間を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 23:09:29
24618文字
会話率:41%
この世には普段人間が生活している次元 ベテルの他にもいくつかの次元が存在する。
魔物の生息するゼラファーと神々の共存するラツェンテル。
1000年前、魔物はベテルに襲来し、人々を食い始めた。
人々は恐怖のどん底に突き落とされた。
人間の絶滅
をも覚悟したベテルの王はベテルに生活する異能力者を集めて、対魔物用極秘組織NEOを設立。
異能力者は魔物を圧倒し、ベテルに再び平和が訪れた。
それから1000年間、幾度となく魔物はベテルに現れ、その度に異能力者との戦闘が巻き起こった。
そしてここに1人、一般高校に通いながら、魔物と戦い続ける青年がいた。
果たして彼はベテルの平和を守り続けることができるのか。
これはノーマルな高校生、シュウヤがアブノーマルな力で魔物や神々と戦いを繰り広げるローファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 10:37:17
307451文字
会話率:36%
幼い頃から妹には大きな力があった。
そんな妹を守るため兄は自分の持っていた自身の力を失った。
それでも兄は笑った。
「守れてよかった」
と。
妹はそんな兄に一生かけて着いていくと決めた。
守られたその力で。
そして兄もまた
妹を守り続けるために力を欲した。
そして異能な力を手に入れた。
魔法科学世界ローランド。
神によって魔術と科学が造られたとされる世界。
魔術と科学により成り立つ世界でとある兄妹2人が織り成す物語。
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※初作品となりますので拙い文章だと思いますがアドバイスなど頂けたら幸いです。
※この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 09:00:00
192387文字
会話率:36%
十年に一度、成人前の子供を神への供物として捧げる因習を今も守り続ける小さな村に蘆屋虎丸は生まれた。彼はある日、家の中で外の世界の存在を裏付ける地図や辞書を発見する。これを見つけた日から、虎丸は村の外の青空を夢見るようになった。生贄となるた
めに生まれたにも関わらず、成人前には村のために死ぬことが約束されているにも関わらず、外の世界への望みを捨てられなかった。虎丸を儀式の日まで守り続ける使命を背負った神峰秀星もまた、虎丸の熱意に心動かされた一人だった。
けれど脱出の方法を思いつかないまま、虎丸の命の刻限が迫る。
そんなある日、彼らの前に虎丸とまったく同じ姿形の少女が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 22:30:05
37105文字
会話率:30%
兄、平城上皇との対立を乗り切り、名実ともに朝廷の頂点に立った神野は、その天分を発揮し、着実に国の形を整えてゆく。その許で、朝廷は後に「弘仁の治」と称えられる安定期を迎える。
藤原北家の長となった冬嗣と、忠実な臣で有り続ける藤原三守、彼
らの理解者で、よき友としての立場を守り続ける良峰安世ら。彼ら第一部からの登場人物に、神野や東宮となった大伴親王らの妻と子供たちや小野篁など、次世代の人物が加わる第二部。安定した治世、円滑な皇位継承を目指しながら、皇室の自律性を維持しようとする神野と、藤原北家の繁栄を目指す冬嗣との関係や、訣別した兄平城上皇への神野の想いなど、その人生を最後まで見守って頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇神野(嵯峨天皇)
本作の主人公。冒頭時点で二十五歳。
〇藤原冬嗣
兄真夏の失脚に伴い、父内麿の死後藤原北家の長となる。神野が十三歳の年に異父弟である良峰安世を介して神野と知り合って以来、神野に仕え、その治世を支える。神野よりも十一歳年長。妻は藤原三守の姉、美都子。
〇良峰安世
冬嗣の母が桓武の後宮に召されて産んだ、神野の一歳年長の異母兄で、冬嗣の異父弟。良峰の姓を賜わって臣籍に下った。詩文の他にも楽や舞、騎射など多くに才能を発揮、神童といわれた神野の良き友人。
〇藤原三守
藤原南家。祖父が反逆者として処刑されたこともあって非常に謙虚な人柄だが、神野の側近として出世を重ねる。神野の最も忠実な臣。妻は神野の正妻、橘嘉智子の姉、安万子。その娘は後に小野篁の妻となる。
〇安殿太上帝(平城上皇)
桓武帝の長男で、神野の十二歳年長で前の帝。退位後に旧都平城京に移り、様々に朝廷に干渉を試み、ついには都を遷そうとするが、神野の拒否により失敗。剃髪して平城京で暮らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:31:49
110629文字
会話率:48%
俺、リスト・バノンは「お前の席ねーから」と言われパーティーを追放された。パーティーメンバーを庇って重傷を負い、戻って来たときにその言葉を投げかけられた。
途方にくれながら自宅に帰ると、幼女が家の前に立っていた。
なぜここにいるのか尋ねると
、無言で手紙を渡される。差出人は師匠からだった。
この幼女は、聖女の力を持った特別な子で、名はミリアという。詳しい事情は話せないが、しばらく預かってくれという内容だった。
昔世話になった師匠の頼みだし、預かることにした。
ある日、ミリアを狙ってる黒い鎧の集団が家に押しかけてくる。
俺は彼女を守ろうとするが、心臓を剣で貫かれ、致命傷を負う。
死が刻々と迫る中、ミリアが呪文を唱えた。
すると、胸の傷が完治。
さらに身体能力が大幅に向上し、とてつもない力を手に入れる。
その力を使い、俺は黒い鎧の集団をあっと言う間に撃退した。
ミリアに事情を聞くと、【守護騎士任命】という、聖女を守るための守護騎士を任命するという儀式を行なったらしい。
任命されたものは【超回復】や【超人化】など、複数の強力なスキルを得られる代わりに、聖女からは一定距離以上離れられなくなり、さらに、聖女が死んでしまったら自分も死ぬようになる。
俺は守護騎士として、ミリアを守り続けると心に誓った。
※日間ハイファンタジー1位 総合日間2位になりました! 読者の皆様ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 11:00:00
66454文字
会話率:31%