ガルフォン帝国初代皇帝アールファレム。美貌を謳われる皇帝には秘密があった。アールファレムが女である事は幼馴染みの二人、皇帝補佐官アルスラーダ、宰相ルーヴェルしか知らない筈だった。だが大将軍シルヴィンが疑惑と共に野望を抱き、アールファレムに
接近を図ろうと企んでいた。そんな中、北の領地を任せていたシルヴィンの弟カスパード将軍謀反の報せが帝都に届いた時、運命は廻り出す。
アールファレムを中心とした恋愛、友情が主軸になります。
基本シリアス、ちょいちょいコメディだった筈なんですが、気が付けば配分が反対になりつつあります。何故だ!
誤字、脱字等、随時訂正入れています。
更新はかなり不定期ですが、細々と書き進めております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 21:09:41
522474文字
会話率:56%
大国・リディアの王位継承者であるソルディスは父親である現国王に疎まれながら日々をすごしていた。やがて王位を継げる年齢へと達する彼の誕生日に事態は急変していく。突然起きたクーデター、父王が巡らす策謀、彼は無事、乗り越えることができるのか。(第
一章)
王都を抜け出したソルディス王子たちは時守の里、そして自分たちを支援してくれるだろう大将軍の元へと向かう。レティア姫たちもまた時守の里を経由して自国・ロシキス竜王国を目指していた。一方、山を越えたバルガス王は迷いの森と化した時守の森を根城にしようと企んでいた。それを察知したウィルフレッドの追手……すべての目的地が重なった時、話は動き始める。(第二章)
数年前に第三章まで書いたファンタジー小説を合体させて書きなおします。
主人公の能力、事情に当てはまらない部分があるので一話一話確認しながら書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 21:00:00
52892文字
会話率:30%
王都を抜け出したソルディス王子たちは時守の里、そして自分たちを支援してくれるだろう大将軍の元へと向かう。レティア姫たちもまた時守の里を経由して自国・ロシキス竜王国を目指していた。一方、山を越えたバルガス王は迷いの森と化した時守の森を根城にし
ようと企んでいた。それを察知したウィルフレッドの追手・・・すべての目的地が重なった時、話は動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-17 15:42:34
135999文字
会話率:30%
時は永禄、戦国時代。
応仁の大乱以降、幕府の権威は地に落ち、下剋上が全国に広がっていた。
東に目を向ければ、今川、武田、北条が、強い軍事力を背景に独自の国造りを行い、国王のように振る舞い、西国では国人領主から成り上がった毛利が、大きな
力を持ち始めていた。
怪僧無間道六(むげんどうむ)と青眼寺(せいがんじ)は、乱世に終止符を打つために将軍足利義輝を支え、同志を集い、幕府の再興を画策する。
幕府を私物化し、天下の覇権を狙う三好長慶と青眼寺の総力戦が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:21:12
23495文字
会話率:31%
後宮の争いのために王位に就けなかった悲しき皇子が大将軍を目指す
最終更新:2018-09-30 23:57:29
2423文字
会話率:37%
室町幕府の衰退から始まった戦国乱世。
足利、細川、畠山、大内、三好など名だたる大名が立ちあがり、やがて消えて行った。
そんな中、乱世に終止符を打って天下を統一しようとする者が現れる。
彼の名は織田信長。
尾張国の一地方から始まったかの家
は、瞬く間に戦国の世に躍り出る。
信長に率いられた織田家は、幾多の強敵を打ち破り遂に天下の統一に成功した。
しかし、彼は天下人とはならなかった。
天下人となったのは彼の後継者、織田信忠。
優秀な後継者である信忠は征夷大将軍職に就き、新たなる幕府を創出する。
信長は第一線から退き、大御所と称して織田家を後見。
ここに、織田家による天下統一は成し遂げられたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 23:00:00
9622文字
会話率:22%
人と神と魔が入り乱れる大陸・ジパング。
その中に「三河の国」という小国があった。
国主である姫・徳川イエヤスの元、貧しいながらも平和に暮らしていたその国に、突如敵が現れる。
敵の名は黒卍党。卍洞オロチを長とする山賊である。
彼らは
数に物を言わせ三河の国を攻め入り、破壊と略奪に明け暮れた。イエヤスも負けじと軍を差し向けるも、兵の数は黒卍党が上。その上、長である卍洞オロチは一騎当千の強者であり、太刀打ち出来ない。
このままではオロチによってこの国は滅ぼされてしまう。
イエヤスはオロチを倒すため、異世界より強者を召喚する勇者召喚を行うことを決意する。
国の外れ、朽ちた神社の一画にて勇者召喚の儀式を執り行うイエヤス。
しかしそこにオロチが現れるのだった。
危うしイエヤス!!
※他サイトにも投稿しています。
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054885922742
マグネット! https://www.magnet-novels.com/novels/51457折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-19 19:22:24
4211文字
会話率:31%
日本の戦国時代に似た世界に転生した主人公。
ステータスがありスキルや魔法もある世界で主人公は元服前からスキルを生かした生産活動を行う。
主人公はミズホの国の国守であるアズマ家に生まれた。
ミズホの国は日本では岐阜県の一部の地域で
あり昔の国名は美濃だ。
そのミズホの国ではアズマ家の他に三家が群雄割拠しており、アズマ家は最弱の勢力であった。
そんな最弱のアズマ家が主人公の生産チートによって生み出された資金や物資でアズマ家を盛り立てていく。
元服した主人公は名門ホウオウ家より妻を娶るが、その妻は容姿のコンプレックスを持っており主人公となかなか打ち解けられなかった。
そんな時、主人公は暗殺者によって狙撃され生死の境を彷徨う。
その主人公を寝ずの看病をした妻のアズ姫。
看病を切っ掛けに二人は打ち解け誰もが羨むほどにラブラブとなる。
王が京の都を追われる騒動が勃発すると、主人公は王を支援する。
そして母コウの実家であるカモン家も京の都を追われアズマ家に身を寄せる。
そしてカモンの家を継ぐことになった主人公は京の都へ兵を進める。
ハッカク家、イシキ家、ミナミ家との戦いを経て京の都とアワウミの国、キョウサの国を手に入れた主人公は敵対する勢力を滅ぼし勢力を大きくしていく。
畿内を統一した主人公は王より鉄騎府大将軍の官職を送られ摂政としてワ国の政治を取り仕切る権限を与えられる。
そしてワ国統一に向けて動くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-24 19:31:43
260985文字
会話率:36%
家事をしないネトゲ廃人の新妻を縛り上げ、実家に突き返したある日の朝――。
ごく普通の日本人男性『大黒九郎』は、出勤途中の駅のホームで線路上に投げ出され、命を懸けた渾身の左ストレートを通勤快速にぶっ放した。瞬間、謎の光が突如として降り注ぎ
、別の惑星に拉致された。
気づけば肉体は木っ端微塵。残っていたのは精神体のみ。
さらに大賢者による肉体作成の魔法にエラーが発生。
元の姿とは似ても似つかぬ美少女になり果てた九郎は、すっぽんぽんの体に上着だけをまとい、おっかなびっくりで中世風味の村を彷徨う。そして、自分の精神体に『魔王を期限内に倒さないと死んでしまう』魔法契約がかけられていることを知り、絶望に涙する。
しかし、ぶっきらぼうな少女に背中を押され、心機一転。九郎は料理を温める魔法一つで、魔王を倒す旅に出る。
向かう先には巨大モンスターに、やたら強い盗賊団。頭のイカれた殺人鬼に、能天気なプリンセス。国を導く若き皇帝に、怪力無双の巨人兵。青き閃光の大将軍に、伝説の黄金魔王。姿を変える邪教徒に、世界の果てでほくそ笑む秩序の女神。ダンジョンの奥地に建てられた死の図書神殿に、失われた古代の邪神。悪だくみの大法魔に、すべてを操る謎の存在――。
九郎はつまづきながらも仲間と一緒に、『はんたずぃ』の世界を駆け抜ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 20:38:12
468635文字
会話率:45%
ある辺境の地の森の中、1人逞しく生きる少年がいた。 彼は地球という星からこの地にやってきた、いわゆる転移者であった。 やってきた当初は所謂ラノベの主人公、チートでウッハウハなんて、夢想もあった。 ところが、だ、チートなんてない。 魔力らし
きものはあるが、魔法なんて見たことない。 それどころか、人すら見たこともない。 そもそも、彼は神様に突然あの世に連れて行かれ、この星を救ってくれ!と頼まれた訳でもなく、とある国のお姫様に勇者として召喚され、魔王を倒してください!と言われた訳でもない。 唯の『図らずも偶然世界を超えちゃった系男子』なのだ。 チートを諦め、日々逞しく暮らしていたある雨上がりの日のこと、彼が日課の散歩をしていた時、何故あるのか謎だが『金色の宝箱』を見つけた。 彼は戸惑いつつも、喜び箱を開ける。 すると突如、箱から光が溢れ出した。 『金色の宝箱』、その中には何も入っていない。 いや、正確には財宝、道具、武器など、宝箱に入っていそうな『物』がなかった。 あったのは、一つの『スキル』 ーーー此処から彼のワクワクに満ちた冒険は始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 15:26:12
11150文字
会話率:25%
文武両道を地で行く中学三年生の柴田 海翔(カイト)は、デートの帰りにトラックに跳ねられ、創造神と名乗る老人に異世界に記憶をもったまま転生させられた。
転生後は時の大将軍家ブラック家の嫡男カイトとして生まれ変わるわるが、なんと父が地位と領
土を剥奪される事態に。そして記憶が戻るとそこはスラム街だった。果たしてカイトは父の汚名を返上し、再び将軍職を取り戻すことが出来るのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 17:54:46
80571文字
会話率:68%
中央国クレイアデス公爵家次男、アルハード・ボールドウィンは自他共に認めるおちこぼれだ。
大将軍である父には見限られ、社交界の重鎮である母にはいないものとして扱われる。兄は若くして第三騎士団の団長。姉は国一の魔術師とまで言われている宮廷魔
術師筆頭。
そんな超が付くくらいのエリート家族の中、アルハードは剣も魔法も才能が皆無の平々凡々。いや、それ以下である。
誰からも期待されない。見下され、陰口を囁かれる。公爵家に仕えている者達にも遠巻きにされる始末であった。
そして、アルハード自身も自分に期待などしていない。むしろ父の機嫌さえ損なわなければ、親の七光りで生きていけると開き直ってすらいた。
仕事もせず、ただ無意味に日々を過ごすアルハードは、ある一冊の本を手にする。
名を『アル・アジフ』
その本との出会いが、アルハードを変えていく。
とある邪神を召喚してしまったが為に、王都では指名手配犯となり、アルハードの親の七光り生活は唐突に幕を閉じる。
誰もアルハードを知る者がいない場所。そんな地を求め旅に出たアルハードは、『インスマス』という僻地に辿り着いた。
これは、アルハードが『インスマス』という地で、『神話生物』と呼ばれる異形の存在達と国を作り上げていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-14 12:30:39
307808文字
会話率:26%
京都とは平安京である。桓武(かんむ)天皇が長岡京を、たった10年で遷都した都。天皇の弟、早良(さわら)親王の裏切りから処刑し、その怨霊の祟りから逃れるためだとも云われている。つまり、怨霊封じの都となった。鬼門の方角(北東)には比叡山。更に都
の入り口には上御霊神社、上賀茂神社、下鴨神社、幸神社(さいのかみのやしろ)など、多くの鬼門封じの社がある。都の四方には荒神、須佐之男命を祀る大将軍神社が配置され、裏鬼門(南西)には、大原野神社や城南宮がある。異常と云って善い。平安時代には安倍晴明などの陰陽師たちが悪霊封じを行っていた。果たして、此の大げさな封じ込めは、早良親王の怨霊封じのためだったのだろうか?陰陽師は本来、何と戦っていたのか?
幕末になって、その正体が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 10:08:03
52681文字
会話率:65%
宗教大将軍・岸辺緑が多元宇宙の麻雀を人々に伝える
http://mbbook.jp/karafuda/にも連載中
最終更新:2017-08-29 08:09:01
1425文字
会話率:11%
突然の電話、それは夢で見た幼い少女からの電話だった。私がこれから異世界に転移するというその少女、私は本当に転移してしまった。
お母さんにもう逢えない、そして愛するあの人にも・・・・・
ラ・ムーと言うその国は内戦真っ只中にあった、そして少女は
その国の姫。
私はその国の姫様と共に戦う事が運命づけられているという、冗談じゃない、私はどうすればいいの?
様々な人との出会い、そしてその国には何故か愛する人の面影が見える、そして決心する私・・・
神様なんていないよな、の外伝になります。
天空人久美の物語、久美がラ・ムーに訪れ大将軍となるまでを短編にしました。
神様なんてを読んでから見ていただくともっと面白いですが、その逆も面白いかもしれません。
暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。
楽しめる要素も多少入れてあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 18:51:01
19894文字
会話率:69%
砂漠の王国の第十八王女サラサは、幼い頃鬼に命を救われ、それをきっかけに医師として活動をする変わり者の姫だった。腕利きの男、ゲンリュウを弟子に持つ彼女は、医師に専念するまま二十歳を迎える。
そんな彼女のもとに、父王から命令が下された。
『大将
軍の息子と結婚せよ』
見知らぬ男との婚姻話に、サラサは立ち向かうのであった。
※このお話は、拙作「人食い鬼」「光と影」の続編にあたります。単体で読んでいただいても問題ないよう配慮してはおりますが、そちらを先にお読みいただくとより楽しめるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 15:50:20
9566文字
会話率:56%
およそ228年現在、中華は三つの国「魏」「呉」「蜀」に分かれ、天下の覇権を争っていた。
しかし、最大の強国「魏」を築き上げた「曹操」、そして三国建立以前の正当国家であった「漢」の正当性を引き継ぎ「蜀」を立ち上げた「劉備」、その二人の英傑
の姿は今は亡く、時代は脈々と移り変わりつつある。
突きつけられた厳しい状況。勝利を重ねながらも、蜀国の丞相「諸葛亮」の率いる蜀軍は、苦境を強いられていた。
対峙するのは、魏国の大将軍である「曹真」率いる二十万の主力軍。重なる敗戦で曹真の兵力や士気は落ち込んでいたが、魏より精鋭数万が援軍として到着。これで、明らかに総数は蜀軍の総勢十八万よりも多くなった。
さらに急報によると、魏国で、政争によって爵位を剥奪されていたはずの「司馬懿」が復帰。錬磨の勇将である「張コウ」と共に、十数万の軍勢で蜀軍の侵攻を阻む為、進軍の足を速めている。
そして最も蜀軍にとって大きな打撃だったのは、魏国から降伏してくるはずであった将軍「孟達」のクーデターが、司馬懿によって迅速に鎮圧されたことであった。
外から蜀軍が都市「長安」を脅かし、内から孟達が都市「洛陽」を脅かす。国の二京を同時に攻めれば、一挙に魏国を打ち滅ぼすことだって可能であっただろう。
しかし、それがついに叶うことはなかった。戦況は、苦しくなっていくばかりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 23:00:00
23137文字
会話率:40%
秩序と戦いの女神アルティシアの元に集いし戦士たち。中でも「アルティシア神軍にその人あり」と謳われた大将軍《エルミナ》ラヴァリスの物語。
最終更新:2016-10-31 17:56:18
121503文字
会話率:60%
数百年に及ぶ魔法の時代が終わった。
ガラシア帝国歴650年、戦争の主力は魔法から魔甲機兵へと変わった。
「魔甲機」それは魔力を持つ者なら誰でも動かせる、魔力を原動力とする機械。
同年、ガラシア帝国上級魔甲兵養成科も新しい入科者を迎え
た。
ミルカという少女には野望があった。帝国軍最高司令官になるという野望が。
ライカという少女には夢があった。帝国最高の魔甲機操者になるという夢が。
マグナという青年には理想があった。古の大将軍と並ぶ理想が。
そしてアークスという少年にもーー
・・・
基本的に主人公に視点が向きますが、ときたま別の人間にも視点が当たりますのでご注意を。
感想 指摘等お待ちしてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 00:06:02
83845文字
会話率:55%
気付けば高三となり、女の子とあまり接点を持ってこなかった一人の少年。ある日を境に発狂し、夜空に向かっていくつかの願い事を叫んだ。何を血迷ったことをしているんだ……と後悔する前に、それは突然空から隕石のように降って来た。家事万能な狐耳少女。宇
宙一強いと言われる大将軍。神様を引退した元神様。その誰も彼もが美少女ばかりだが、クセの強い個性を持った奴らばかりで、更には次々と他の異星人達も現れて……。突如現れた異星人達と共同生活を送ることになる暴走ラブコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 21:00:00
526910文字
会話率:61%
大国、グリモア魔法王国とマキナマキア機工帝国は大戦のさなかにあった。
グリモア魔法王国大将軍、カイは転生魔法によって転生を果たした。機工帝国に転生し、ゲリラ戦によって戦争を有利に進めようとしたのだ。
しかし、転生後の世界ではすでに祖国
が滅んでいた。
魔法でチートしたりハーレムしたりしながら、転生後の世界で活躍する。そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 06:34:35
195847文字
会話率:38%