君がいなくなった世界でも、
君と交わした「約束」はきっと空に咲き続けている。
愛を胸に、今日という一日を歩き出す物語。
最終更新:2025-06-17 07:10:00
2302文字
会話率:19%
好きなのに言えなかった。
あと一歩が踏み出せなくて、すれ違っていた。
高校最後の一年、再び君と出会って、恋をして、素直になれないまま。
卒業が近づいていく—。
最終更新:2025-06-13 21:11:16
2720文字
会話率:24%
神と人の間に生まれた娘セリ、父親である神セトは、地上で人々を支配し暴君と呼ばれていた。
そんな父の元で育つ事になったセリ。
彼女の数奇な人生が、今初まる。
最終更新:2025-06-16 10:00:00
491897文字
会話率:42%
アドリアナ・ヴァンディール侯爵令嬢には妹がいる。
アドリアナが家格の同じ侯爵家の三男であるレオニード・ガイデアンの婚約者となり半年経つが、最近の彼は妹のリリアーナと急接近し、アドリアナをないがしろにし始める。
どこでも泣き出すリリアーナ
にアドリアナは嘆息してしまうが、レオニードはリリアーナをかばい続け、アドリアナを非難する言葉ばかりを口にするようになった。
(声を荒げて表情を露わにして)
アドリアナは思う。
貴族なら皆、感情を表に出さないよう教わるはずなのに……
リリアーナのデビュタント会場で、それは起こるべくして起こった。
「アドリアナ・ヴァンディール侯爵令嬢!僕は君との婚約を破棄して、妹のリリアーナ・ヴァンディールと婚約を結び直す!」
宜しいのでしょうか、レオニード・ガイデアン侯爵令息?
その妹は――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 07:10:00
7553文字
会話率:37%
「君との婚約を破棄する!!」
そんなことを言われたのは、『鉄壁令嬢』の異名を持つ侯爵令嬢ドゥニー・ファイゼダン。
王太子からの婚約破棄だけではなく、異国の王の元へ嫁ぐことを命じられる。
「面白そうですわね。いいですわよ」
と快く受け入れる。
鉄壁の加護を持つ令嬢は、自由気ままに生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 21:56:30
92197文字
会話率:41%
「ソーニナ・プロッヘン!! 私は真実の愛を見つけたのだ。君との婚約を破棄する!! 私はこの美しいコズーレと婚約を結ぶ!!」
私の名前は、ソーニナ・プロッヘン。公爵家の娘で、王太子殿下の婚約者だった。だけど、私は婚約破棄をされている。
「理
由は分かるよな?」
「……ええ」
「はは、だよな。自分でも自覚しているよな。お前のような恐ろしい獅子の姿を持つ女など王妃には出来ない!」
理由は私が獅子だから。
※ベリーズカフェに投稿した短めの話です。なろうにも載せることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 15:00:00
12587文字
会話率:39%
これはバカな君と余命3年の私との高校3年間の物語
最終更新:2025-06-15 18:14:00
5599文字
会話率:65%
記憶を失った「篠無華織」は記憶を失う。記憶を失った華織は、ある紙を見て、昔あったことを思い出す。
キーワード:
最終更新:2025-06-15 07:00:00
2613文字
会話率:25%
「ねえねえ、こんな都市伝説知ってる?
学生が18区を夕方の7時に歩いてると生きた世界が違うような白髪の綺麗な人が現れるって、でその人に目をつけられるとみんな自殺しちゃうってやつ。」
「しってる、ソレって神山町が非科学都市になるずっと昔にその
町で死んだ人なんでしょ?」
「そう、しかもその人の死因も自殺なんだって、17歳の時に今を永遠に生きてたくて自殺したんだって。」
「ほんと、ばかみたいな話だよね。死んじゃったら元も子もないのに。」
「でもなんか助かる方法もあるらしいよ??」
「どんなの??」
「未来の自分の話をすればいいらしいよ、具体的には将来の夢とかのなりたい自分。」
「将来の夢とか未来の話ってなるとちょっと考えちゃうね……中学生になって少しそういう話するの恥ずかしくなっちゃった、高校生になったらみんなの前で夢とか言えなくなるのかな……。まあ都市伝説なんだし、本気にするのもアレか。」
「でも……非科学でできた町なら……存在しちゃうのかもね。」
「いやいや……ないでしょ……あー鳥肌立ってきた。」
「私から言っといてなんだけど噂話だからさ、あんまり気にしなくても―ー」
「それ、四日前会いましたよ?」
「空ちゃんいまなん……て?」
「会いました、三森佳音さん!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 03:58:04
8912文字
会話率:59%
いつも明るいあまねと、幸せな日常を過ごすいぶき。そんな彼が願ったのは、今この幸せが永遠に続くこと。幸せを願うふたりの幸せの相違。
最終更新:2025-06-14 19:04:08
938文字
会話率:19%
「大きくなったら、結婚して!」
地図に名前さえ載らない、山奥のちっちゃな村。隣の家に暮らす君と私は、ほかに遊び相手もいない幼なじみ。「大きくなったら結婚する」と約束するけど、君は”勇者”に選ばれ、遠く王都へと旅立ってしまう。数年後、魔王を倒
したという知らせに、涙を流した私は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:10:00
2502文字
会話率:17%
「君との婚約を解消したい」
それを告げられた時、すべては静かに動き出していた――。
伯爵令嬢であるネヴィアと侯爵家三男の婚約は、聖女の出現をきっかけに崩れていく。
なぜ彼女は破滅へと歩むことになったのか?
因果の巡りか、はたまた何者かの謀
略か?
破滅するネヴィアの胸に秘められた願いは――。
あなたがその真実に触れたとき、初めて秘密は完成する。
※全十五話前後を予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 13:35:48
102608文字
会話率:27%
拙者が仕えておるお方――すなわち我が殿は、名君とも暴君ともつかぬ、なんとも灰色の御政道をおこなわれる御方にござりまする。 されど、唯一つ、尋常ならざる癖をお持ちにござりまする。
それと申すは――殿は時折、奇妙奇天烈なる夢を御覧じては、
それを天よりの啓示と受け取り、法や政道を好き勝手に変えてしまわれるのでござりまする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:20:34
3153文字
会話率:71%
1話1話を重ねるたびに増えていく君との思い出、楽しさと違和感を含んだそれらの思い出はいずれひとつの話に収束するのだ。
最終更新:2025-06-14 02:24:45
27205文字
会話率:36%
友達0の鳴海 水季と学校で有名な不良女子である結城 嶺、それまでお互いの存在すら知らなかった2人が、クラス替えをきっかけに距離が近くなる。そして、関係を築いていく中でお互いに見えてくるものがあり………
最終更新:2025-06-14 02:00:01
46529文字
会話率:44%
勇者による魔王討伐から5年。
幼い頃のあの出会い。
もっと強くなろうと、互いに誓い合ったあの日。
僕は今日、勇者になるための第一歩を踏み出す。
強くなろう。
きっと、あの子だって、強くなっているはずだから―――
「ボクね、魔王になったよ
!」
マジで?
※「カクヨム」様、「アルファポリス」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 23:20:00
691656文字
会話率:38%
小領地を治めていたディオニュシオは隣の領地から攻め始めてついに王さまを討った。
その数時間後には呪い返しと毒を盛られて死んでしまう。
しかし目を開くとあぶあぶと喋る赤子の声。
なんて喋り方をしているんだって俺か?
俺は公爵家の赤ちゃんへと転
生していた。そこで出会ったのは侍女のダフネ。
”無償の愛だの、真実の愛だの、そんなものファンタジーにでも食わせておけ”と言ってしまうほど人からの愛情を知らない元暴君赤ちゃん。
そこへ転生先の侍女に優しくされて心を傾け始める。
そして16歳差の侍女にディオニュシオは猛アタックをかけます。
16歳差なんて誤差の範囲だ。そんなことを言っているクセの強すぎる元暴君と侍女はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 14:10:00
10264文字
会話率:21%
みんな、元気ぃ~?ダースの脅威も終わり、すっかりのんびりと過ごしているギフト君と魔法の森の仲間たちのお話を収録したよ。新しい発見をして、一緒に学びを楽しもう!!
最終更新:2025-06-13 10:27:46
13037文字
会話率:40%
男子高校の、冴えない男×美形の彼の事を意識するまでのお話です
冴えない僕が、初めて恋といものを知ることになったきっかけの薫との
出会い
最終更新:2025-06-13 08:16:08
2565文字
会話率:8%
カップリング厨。通称カプ厨。
漫画やアニメなどのキャラクターたちの恋愛関係を妄想する人の事を指すオタク用語。
自らをオタクと称する高校二年生『糸川 結』は、ある日の放課後の図書室にて同じライトノベルを読む同級生『西園寺 栞』に出会う。
共通の話題を持つ同士に出会い喜ぶ糸川だったが、彼女はカプ厨ではなく原作至上主義。
いい雰囲気であればくっつけようとする糸川とは違い、原作で恋仲でなければそのままをキープする西園寺。
絶妙に合わない二人の会話。
図書室で繰り広げられる論争。
カプ厨な糸川と原作厨な西園寺、彼らが分かり合える日が来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 18:48:12
11376文字
会話率:24%
「ねえ、ユウ。もしこれが夢だったとしても――君と一緒なら、私、幸せだったよ」
「僕は、君と死ぬために、生きてきた」
誰にも救われなかったふたりが、ふたりだけで死ぬ話。
綴木 悠と真白 澪。
壊れたふたりが交わした、たったひとつの願い。
幻覚と依存、静かな狂気と優しさの果て。
救いなんて、最初からいらなかった。
それでも――この物語を読んでくれたあなたの中にだけ、ふたりの“証”が、きっと残りますように…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 10:38:47
165909文字
会話率:8%
十年ぶりに会ったクラスメイトに告白された話。
最終更新:2025-06-12 07:44:22
4443文字
会話率:44%