『これまで(第3話)のあらすじ:都を目指し、北へ歩き続けるオレはその途上、信仰する宗教を理由に女を迫害していた男二人を切り殺した。オレも彼女と同じ宗教を信仰していたのだ』。
訳あって浪人中の"オレ"は、ある事情から故国
を逃れた。自分を知る者の無い国を目指し、その後の運命も知らず。
旅の途中助けた、自称貴族・自称転生者、そして自称チート能力持ちの男を主君とした時、オレと主君の、世界を相手にした大復讐劇がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 00:00:00
15746文字
会話率:43%
とある世界の、帝国の裏政府の組織。『Record』
仕事は、世の全ての記録。
世界に生きる全ての者達への生きる証を記す事。
その中で、ごく少数。裏に生きる者『何ものかである者』の記録と、その原因の回収を任されている。
大嘘つきは東へ。偽
善者は西へ。秘密主義者は南へ。偽者は北へ。
それぞれが出会う『何ものかである者』は、この世界を恨んでいる。自分達をないがしろにする世界を恨み、妬みを持つ。
その彼等の記録。その彼等の存在証明。その彼等に、この世界の素晴らしさと、生まれた意味を、その手をもって、記す。
東神 錯夜(トウガミ サクヤ)と、相棒の漸(ゼン)から始まる、計四人の存在証明が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-07 22:18:42
159730文字
会話率:61%
魔物が大地を闊歩する世界。散らばる村や町を繋ぐのは、配達屋と呼ばれる人々だった。その中の一人、徒歩で配達を行う少女が紡ぐ、「託宣の勇者」の物語――――の、予定である。彼女は走る、西へ東へ北へ南へ。人の想いを託されて。
最終更新:2013-06-30 11:44:54
4162文字
会話率:34%
永住の地を得た坂本龍治に穏やかな日々は長くなかった。残された課題があった。
新たな問題も出てくる。
西へ東へ、南へ北へ飛び回る生活が始まる。人生とは死ぬまでをいうのであろう。
人は生まれて死ぬまで生きているということか。
彼はまだ死んだこと
はないので死後のことは分からない。生きているうちはまだまだ
のんびりできないようだ。
彼を取巻く人物のその後を追ってみよう。どんな暮ししているのか見てきてほしいとの
伝言があったのだ。今日も椰子の葉を揺らして風が通り過ぎてゆく。
目次まえがき
第一章 フィリピン暮らし
清美の子生まれる マンション経営 カルロス分譲住宅 捕虜収容島 ダヴィッド対坂本 水練
第二章 旅
児童擁護施設 山田中尉の墓参り 紀州の旅 バナウエ 山田中尉の涙 日本へ 児童擁護施設乗っ取り 職業訓練校 巡礼の旅 大地震
第三章 愛欲理論
未完成愛欲理論 反ムバルク勢力 砂漠の娘
第四章 神か悪魔か
白井貴子の過去 米ドルを受取るな ヘンリーウィリアム 9.11同時多発テロ
中央銀行 新ドル発行 通貨発行権 世界通貨 太平洋戦争 塩崎家族
主要登場人物
坂本龍次 自分の人生を求めてフィリピンを流浪する日本人
マリアカルロス スペイン財閥の一つカルロス家の一人娘
陳 志淵 ホテルスーパーなどを経営する華僑
ユキ ミンダナオ出身のジャパユキ。本名 Jonalyn Macappndang
塩崎真知子 元外交官の未亡人
山田 清美 旧日本陸軍中尉の娘
シャハラザード 某国大統領の娘
坂本の子供 モニカ(マリア)アナヤ(アンジェリータ)
碧渓(梅雲)碧谷(許細君) 南海雄 (ユキ)
紀和(清美) ヤサミーン(シャハラザード)ほか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-17 16:23:31
177269文字
会話率:1%
寺田由斗とレイナ・ガレッドはあるサーカスで出逢い、恋に落ちる。
しかし、由斗は北へ。
レイナは南へ離れ離れになってしまう。
そんな彼らの物語。
最終更新:2012-09-20 06:09:25
598文字
会話率:4%
たぶん、毎日が怖かったのです。
キーワード:
最終更新:2012-09-15 22:29:44
1371文字
会話率:2%
異世界を旅する2人の少年少女。目的の地を求めて、北へ南へ東へ西へ。今日も2人はのんびりぶらりと、旅を続けていく…。1話完結モノの予定。異世界ものですが激しい戦闘の予定はないハズ…。初投稿なので感想でもなんでもコメントをいただけると励みになり
ますっ!週一更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-06 02:33:25
9427文字
会話率:30%
■幽閉されていた王宮を抜け出し、北へ行きたいと望む姫君が見つけたのは、古代文明都市の遺産と言われる幽霊船だった―――。
■元王国騎士のコソ泥女、呪われた力を持つ姫君に、冥府の海賊団。個性豊かなメンバーが繰り広げる、海洋冒険ファンタジー。
※
こちらは本サイトの名前変換無しバージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-25 11:31:47
157468文字
会話率:32%
大学の春期休暇を利用して、京都から宮城まで、ヒッチハイクをすることにした。
そのなかで僕は実際に被災された方と話をする。
マスメディアを通さない、純度の高い事実は、私に衝撃を与えた。
東北へ着くまでにも、ヒッチハイクのなかで「大切な言葉
」をたくさんいただいた。
それらも掲載することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-02 15:51:59
8622文字
会話率:24%
命を狙われ祖国を捨てた少女は北へ逃れる。商人・歌い手と出会い、やがて国を追われた第二王子に起こった悲劇を知る。元王子は敵国に拾われ祖国相手の戦に加わっていく…。
最終更新:2012-02-13 01:31:31
225文字
会話率:0%
すみません。
なんやかんやで連載風になってしまいました。
1月14日づけ「北紀行」の続編となります。
北へ飛び立ちます。
最終更新:2012-01-15 13:00:00
977文字
会話率:2%
飛行術と人間の言葉をマスターしたペンギンは、
南極を飛び出し、旅に出た!
彼らに待ち受ける世界はどんなところ?
最終更新:2011-12-24 17:17:53
19378文字
会話率:40%
紀元前120年頃・・・ローマ領エメーリナ領主カイウスの子アリオスは民に慕われる青年だった、アリオスはこの村で野盗から村を守るべく自警団を結成していた。あるとき見回り中に一人の美しい黒髪の女性と出会う名前はグラビィア、彼女は不思議な力を持って
おり村でも有名な女性だった、アリオスは彼女に一目ぼれをしてしまう。
近隣でちょっとした事件がありグラビィアは領主に呼ばれる、その時ひょんな事からアリオスと結婚する事となる。
何ヶ月か経ってグラビィアの中に新しい命が芽生える、そして・・・出産間近になり、グラビィアはアリオスたちに神からお告げがあった事を言う
ある不思議な夜までは生まれない事と、名前はカムイと言うことを・・
数十日後のある夜それはやってきた不思議な夜が・・・
カイウス、アリオスは生まれて来る子カムイが神の子だと思いはじめる。
それから時がたち、カムイも成長し五歳の歳・・・ローマから使者が来る事をカムイは皆に言う・・・そして出迎えるためカイウス、アリオスは村の北へ向かう、ローマ兵一行らが村へ入ってくるその時突如、地震が起こる、そんなときローマ兵の隊長マニウスは馬車のロープが足に絡み絶体絶命の状態に・・その時カムイの隠された力が・・・急死に一生を得たマニウスは、領主の屋敷に招かれ、このエメーリナに来た訳とローマからの指令をカイウスらに告げる。
はたしてローマの指令とは?暖かく優しい時間が流れるこの村エメーリナにも次第に戦争の影が迫ってくる。
その中アリオスは決心し愛する妻と息子カムイと別れ自ら戦へと赴くのだった。
この物語はこんな時代から時を超え未来へと永遠とも思える時間の中で愛する人や仲間と出会い別れそして神までの道を歩む物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 20:49:13
35688文字
会話率:67%
「北の果てまで」
タクシーに乗り込んだ若い女は、そう言うと封筒から札束を取り出した。
タクシードライバーと謎の女の二人旅。
最終更新:2010-06-12 11:31:17
10765文字
会話率:45%
仁和三年(887)一月七日未明。上鳥羽は鴨川の舫に、一艘の小舟が着けられた。船を降りた青年は北へ、平安京を目指して歩き出す。土師季満が貧しい膳をかこい、菅原道説が使庁の甍を仰ぎ、泰佑が密議をこらす、平安京――たいらのみやこへ。
最終更新:2009-03-24 23:03:23
196930文字
会話率:50%