高校2年の夏、3ヶ月で起こった僕と君との物語。
君ヘ宛てる。僕からの手紙。
最終更新:2019-11-02 20:05:15
2351文字
会話率:2%
(あらすじ)
~~~~~
僕のアパートの下の階に住むサカタさんは、ある人に、
夢に向かってもらうために、僕からパソコンの使い方を
教わって、無謀な挑戦をしている。
そんなある日、失恋して落ち込んでいた僕は、
あることをサカタさんに頼んで・・
・。
~~~~~
私はあることがきっかけで彼と知り合い、
彼が夢を諦めたことを知った。
彼にどうしても、もう一度夢に向かってもらいたくて、
私は無謀な挑戦を一年近く続けていた。
そんなある日・・・。
~~~~~
・・・これは、先生と呼ばれる僕とサカタさんと呼ばれる私のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 19:14:29
14671文字
会話率:9%
僕から生まれたものは僕だ。
最終更新:2019-09-20 18:23:12
556文字
会話率:0%
日記。手紙からの引用。不特定多数の目視へ。
僕から手紙を受け取りたいという奇異な方がいたら書きます。
僕自身の精神状態次第ではあるけれど。
最終更新:2019-09-16 21:37:01
102954文字
会話率:3%
過去の行動を書き換えることで、過去を改竄できる日記、過去日記。
第一章
長い梅雨が明けた七月、高校二年の僕、八坂ひろは一年前の文化祭を思い出していた。その日、僕は幼馴染である桜木千鶴からアイドルを目指したいと打ち明けられた。長年、彼女のこ
とを想っていた僕は臆病から告白することができず、アイドルの夢を応援してしまう。結果、彼女は高校を辞め、誰もが知るアイドルグループで活躍することとなった。ある日、僕は出来心で日記の一年前の文化祭の記述を『告白できなかった』から『告白した』へと書き換えてしまう。瞬間、意識が遠のき、次に気がつくと、目の前にはここにいるはずのない千鶴がいた。さらに彼女は、僕たちが一年前から付き合っているのだという。どうやら日記で書き換えた通りに過去が書き換えられたようだ。束の間の恋人という関係を楽しむ僕だったが、彼女のアイドルという未来をとざしてしまったことに罪悪感を抱く。来たる一周年記念の日、僕は彼女とのデートの末、書き換えた過去をもとに戻す。
翌朝、いつものようにテレビを点けるとそこには彼女の名前があった。だがそれは、アイドルとしての姿ではなく……。
『昨夜未明、人気アイドルグループの桜木千鶴さんが住宅街の中で刺され、死亡したことが確認されました。』
第二章
千鶴の死が受け入れられない僕は、日記を使って彼女の死をなかったことにする決意をする。僕は友人である月見秀一と高島詩織に協力を求めた。だが、ひょんなことから詩織が日記を使って世界を書き換えてしまう。そこでは、友人だった僕と詩織は赤の他人となっていた。その原因を探るため、一週間後に開催される文化祭に向けて、詩織と一から関係を築くのだった。
第三章
ある日秀一が父親と口論になっている現場を目撃する。その後秀一は僕から日記を騙し取り、世界を書き換えてしまう。そこは一面焼け落ちた世界。木は燃え、建物は煤け、人々は喘ぐ。そんな狂った世界で出会ったのは一人の金髪の少女。少女はこの街にミサイルが落とされたと語った。焦がれた世界の中、秀一の闇を探る。
第四章
幼い頃、重度の記憶障害を患っていた僕はあらゆるものに絶望していた。そんな中、僕は一人の少女と出会う。
第五章
事件の真相の解明に動き出す中、僕は千鶴の殺害の容疑から警察へと連行されてしまう。これまでの情報を全て集め、僕は真犯人の痕跡へとたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 21:00:00
215322文字
会話率:32%
女装メイドの僕から見た、前世を思い出したらしいお嬢様の婚約から結婚のこと。
続きません。
最終更新:2019-08-27 00:11:17
3051文字
会話率:30%
未来視。
僕は、そんな異能を持ってしまった不運な少年。
未来視は、最高?
どんな事すら予言できて大スターになれる上に、金も稼げる?
ふざけるんじゃ無い。最悪だ。
どんな楽しい事も予想出来てしまって、楽しさを奪い取って来る!
変な世界破滅
を視せられた所為で、この僕から唯一の休暇すら奪った!
……身長すら伸びないし。
っと、そんな僕、ユト・フトゥールムが休暇を潰された怒りを静かにぶつけて行く。
『正義』といって街を破壊したり、国を敵に回したりしてね。
兎に角、最後の目標『世界破滅』を防ぐ為に僕は奮闘するのさ。
───そう、これは僕の放浪物語。そして軌跡。
あー。そうだ───これだけはもう一度教えよう。
──────未来視は最悪だと。
この作品は、カクヨム様の方でも掲載しております。
毎日十九時と二十四時に更新をいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 01:06:12
427310文字
会話率:21%
毎日が気怠い。
朝起きることも、外出の支度をすることも、単位を得るべく教室で講義を受けることも、サークルに参加することも帰宅することも睡眠すらも、生活に伴うすべての行為には気怠さがべったりと張り付いていて、ありとあらゆる幸福を一様に僕から
遠ざけていた。
唯一の例外は、知り合いと言うのもギリギリの関係でしかない同級生との時間。
キャンパスで偶然に彼女に会い、会話とも言えない短い言葉を交わす、そんな時間だけ。
連絡先すら知らない僕は、そんないつ手に入るとも知れない時間を得るために毎日欠かさず登校するしかなかった。
特別に気怠いこの忌々しい身体を引きずってでも、そうすることだけが僕の幸福への手段だった。そのためだけならば僕は、この気怠さとも付き合っていられた。
あの日、真っ白な空間で、相変わらずの気怠さとともに目を覚まし、意味不明の巨大な文字列が空中に浮かんでいるのを霞む目で見つけたあの時までは。
大学生の岸根航(キシネ ワタル)が見知らぬ世界に転移し、もう会うことのかなわない『君』に思いを馳せるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 00:00:00
3852文字
会話率:10%
もしもこことは違う世界に行けたら、それこそ漫画や小説みたいに。そこでわたしは何を思うのだろう?わたしの悩みや退屈は、ぜんぶどこかに飛んでいくんだろうか――。
どんな世界でも、日々の生活の中で人が感じることはさして変わらないのかもしれませ
ん。僕から、この世界に退屈しているあなたへ、贈る掌編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 22:57:33
999文字
会話率:20%
何をやってもうまくいかない男が突然の隕石の落下で死亡。
そして神様の謝罪と共に別の世界へ転生することになる。
男の名前は雨宮・流星<アメミヤ・リュウセイ>。
中年真っ盛りのさえない四五才である。
職業は派遣社員。正社員時代にあった
あることがきっかけで、彼はその道を選んだ。
少年の姿をした神様が彼に言う。
「うんうん、いいよ。それでいいよ。君にはこれからある世界のある場所に行って欲しいんだ。基本何もしないでいいよ。その世界で自由にしてくれればいい。君がもしもその世界に手を出したいなら出せばいし、出したくなければ適当にしてくれればいい。僕からはなにも要求はしない。だが君からの要求には可能な限り手助けをしてあげる。そういうことなんだよ」
彼の望みは何もしないでいい生活。
苦しまない生活。
努力が無駄にならない生活。
できれば努力なしがベスト。
楽に生きたい!
さて、そんな彼の切なる願いは叶うのでしょうか?
結果はこの先を見てのお楽しみということで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 01:33:15
30607文字
会話率:35%
僕はいつも宿題を忘れてしまう。そのことでいつも先生に呼び出されて叱られる。
宿題をきちんとやってきなさいと先生は言う。
僕だって先生の言うことを聞きたい。
僕は宿題をしようとする。でも、宿題は僕から遠のいてしまう。
それには色々な事情がある
のだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 11:53:37
7334文字
会話率:9%
僕はゼノだよ!宜しくね!
僕の治める世界はとてつもなく多くそして女神もそれに比例して多い。
そして、女神の仕事は地球という場所で死んだ魂もしくは若人等を僕の治める世界に送り届ける仕事をになってるんだ。
平たく言えば、美人な人が営業してる
とでも思えばいいよ。
僕がやることといえば、地球神との交渉だね。僕らの世界からも地球に行かせてることもあるし、お互い様なところはあるかな。
因みに女神による転移や転生はご都合主義が蔓延してるから僕からしてみれば興味がないし、女神に一任してるから好きにすればいいと思うけど、普通に考えて過度にダメな輩は排除するしそれらを配した女神も処分の対象になるからね。
そして僕自身は運命の出会いをしたんだ、それは唐突にだったよ!とても笑ったよ腹を抱えてね。コイツは教育しがいがあるとね、ということで地球神にそいつの人権をくれた言ったんだ。少し難航したが、ようやく手に入った玩具だったよ。因みに地球神は彼を数日のうちに神罰を与えんとしていたところだったから冷や汗でたけどよかったよ。
どう交渉したかって?秘密だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 21:47:27
4946文字
会話率:53%
絶対に手放さない男にゃーくんとなんとか逃げたいりぃちゃんの攻防。愛の重いにゃーからの執着をどうにかそらせないかと試行錯誤したりぃちゃんが打ち立てた作戦とは!?
「なに?僕から逃げられないりぃちゃんの話?」「ちがう。私の天才的発想でさらっと逃
げられちゃうにゃーの話」
長くなったので前後編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:06:40
18827文字
会話率:64%
大切なものは無くしてから気付く。そんな世界で神様は僕から君を隠した。
最終更新:2019-05-11 22:14:59
518文字
会話率:0%
メリーゴーランドが動き始める時、少年と少女の時間は終わる。
大人になった僕から見たきみ
最終更新:2019-04-30 12:00:00
2188文字
会話率:42%
僕の学校には檜木(ひのき)さんという男子人気ナンバーワンの有名な美少女がいる。そんな檜木さんは花粉症らしのだが、ある日くしゃみを連発している檜木さんと僕が廊下ですれ違うと、僕が近くにいる間だけ檜木さんのくしゃみがピタリと収まった。どうやら僕
は、花粉症を抑制するホルモンが身体から出ている特殊体質らしい。そんなバカなと思ったが、それをキッカケに檜木さんと僕は毎日二人で登下校することになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 21:09:35
4032文字
会話率:40%
僕の彼女は所謂ツンデレだ。いや、ツンツンと言った方が正確かもしれない。何せ僕は彼女から一度も、『好き』と言われたことがないのだ。告白も僕からだったし、付き合い始めてからも常につれない態度で、本当に僕達は付き合っているのだろうかと思ったことも
、一度や二度ではない。「そういえば今日って、エイプリルフールだよね」「え? ああ、そうだね」「じゃあ今から私、嘘吐くね」「え?」そう言うと彼女は、おもむろに口を開いた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 12:05:46
677文字
会話率:73%
僕は香久山ルイ。九JACKファミリーの新参者。
これは僕から他のファミリーへのメッセージ。
最終更新:2019-03-31 12:00:00
1964文字
会話率:0%
拝啓
向寒の候、いかがお過ごしですか。
この挨拶を書くのは何度目だろう。
......
大人になった、僕からの手紙を。
1911年のヨーク、よく晴れた暑い日に、彼らは出会った。彼らの過ごした季節
は、あまりに短く、彼らの友情を深いものにするのに、あまりに長すぎた。... ... 青春時代、第一次世界を生きた、目まぐるしく移ろう世界を生きる、青年が、雛菊の君に、手紙を送る。
この作品は「comico」さん、「アルファ小説」さんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 20:22:38
457文字
会話率:0%
僕から俺へ。俺から私へ…。人生の中でたった1つ特別な出会いがあった。
君の願いを聞くことは叶わなかったけれど君との出会いは永遠だと今でも信じている。
最終更新:2019-03-14 00:00:00
4776文字
会話率:47%
これは異世界召喚されたか弱いいじめられっ子がチートを手に入れたことで復讐し、その後愉快な仲間たちと共に異世界暴れた結果、神話になる、そんなありふれていて平凡でありきたりな美少年の成り上がりのお話
「か弱いいじめられっ子?」
「酷いよ、聖
女ちゃん。僕は皆からありとあらゆる暴力を受けてきたけど、やり返すことができなかった正真正銘のか弱いいじめられっ子さ。」
「チートを手に入れる?」
「何ですか、大狼様!!僕は少なくともこっちの世界に来てからこれを使い始めたんですよ!!」
「愉快な仲間たち?」
「辺境伯様酷い!!僕達は皆、同盟を組んだ仲じゃないですか!!」
「神話になる、なぁ」
「邪龍様酷いですよ‼こうなったのだって、僕からじゃなくて、この世界の主神様直々の指示ですよ!!」
「「「「美少年って誰?」」」」
「皆酷くない!?僕達、お互いがお互いを理解できてしまう同志じゃないですか!!なんでそんなに皆してさっきから突っかかってくるんですか!!」
「過ちには素直に謝罪するべきという教えの元」
「嘘は臭うから好かん」
「誤った情報に嵌められた俺だからこそ誤情報は気に入らん」
「間違ってることは正すのが私の仕事ですので。」
「泣くぞ、チクショー!!」
これはそんな彼らが楽しく愉快に復讐するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 01:00:00
12990文字
会話率:25%