或る将軍のもとに、かねてより昵懇であった敵国の姫君から、手紙が届く。この国では農民どもによる人食いが起こっており、反乱を企てているのだと彼女は言うのである。その経緯と、かの将軍の反応について。
最終更新:2020-05-06 09:58:00
12554文字
会話率:2%
老人食いビジネスをちょっと考察。SF商法に通う人を、やめるように説得する手伝いなんてすることに。無駄に終わった徒労感からの愚痴エッセイ。
最終更新:2020-04-04 18:10:34
5378文字
会話率:15%
恐ろしい人食い温泉…
最終更新:2020-02-23 12:39:51
817文字
会話率:0%
舞台は明治末期の日本。心優しい少年火野優作は冬の夜に家族を「人狼」に食い殺される。
家族の仇をとるため人狼狩りの陸軍特殊部隊「狩人隊」となり、人狼に対抗するための兵器「銀の弾丸」と人狼と人間の混血の生物兵器「猟犬」を相棒とし、文明開花の月夜
と共に二人で人食いの人狼狩る和風相棒譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 18:12:57
5268文字
会話率:35%
次世代の王妃と言われていたメアリは、その日、すべての地位を奪われた。
人食い竜がひしめく魔の森に追放だ、と命じられて、その大きな瞳に涙を浮かべる。
だが、誰も知らなかった。
「荷物よし。魔力よし。決意、よし!」
「出発するわ!
目指すは源泉掛け流し!」
メアリが、追放の準備を整えていたことに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 20:00:00
113605文字
会話率:37%
俺の名はクガイ。
生まれ故郷で腕を頼りに東に人さらいが出たと聞けばぶちのめし、西に人食い妖怪が出たと聞けばぶった切り、そうして生きていたら何の因果かいつの間にやら見知らぬ土地に無一文で放り出されていた。
俺が放り出されたのは浸食都市&
quot;楽都"。
何十年も前に魔界と融合して浸食されたという、とんでもない街だ。道行く人の中に妖怪や魔族が紛れ、刃傷沙汰はおろか仙術、魔術の入り乱れる大抗争が日常茶飯事。
人間と妖怪と神とが争い、共存し、欲望を滾らせる浸食都市”楽都”。
何が起きてもおかしくない街。誰をも受け入れる街。この街ほど命の軽い場所はない。この街ほど命の足掻く場所はない。
それでも住めば都。毎日、自分と世界の正気を疑うようなこの街にも慣れてきたころ、俺は悪党どもに追いかけられていた女の子を助け――この街でも滅多にお目に掛かれない厄介ごとに自ら飛び込むのだった。
※アルファポリスでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 12:00:00
149266文字
会話率:48%
人外狩りのシロールは運命とその報いに関して神を信じられなくなるような出来事を経験する。
最終更新:2020-01-19 21:12:33
4662文字
会話率:33%
世界の終わりを目にした少年は、世界創造主龍神に連れられ、別世界へ。そこで成長を遂げた彼は、龍神たる少女、主様ことリレイヌ・セラフィーユの従者として過ごしていた。
そんな彼の元に、ある話が飛び込んでくる。
それは、龍神が四人だけ定めることが
できるとされる、“管理者”と呼ばれる役職についてのことだった。
彼は主人に近づくべく、“管理者”になりたいと懇願する。だが、“管理者”への道は、あまりにも酷なものだった──。
※流血、死亡など残酷でえげつないと思われる表現を多々取り入れる予定です。苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 15:25:53
21096文字
会話率:43%
婚約破棄を宣言されたその時、クロウハイツ公爵家令嬢ルチアに前世の記憶という名の衝撃が走るッ!
「私は悪役令嬢だった……?」
ここが乙女ゲーム『シンデレラナイト』の世界だと気づいた時には全て手遅れ。
そんな破滅を待つだけだったルチアに救
いの手を差し伸べてきたのはなんと、『人食い』の異名を持つ辺境伯だった!
どうなる、ルチア!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 21:51:03
31241文字
会話率:38%
ショートショート作品
キーワード:
最終更新:2019-12-07 20:42:51
1666文字
会話率:40%
「命を簡単に捨てんじゃねえよ!」
この時代では人を捨てるのは当たり前。
命の価値はとても軽い。
だからこそ未来から来た綾斗は、自殺しようとしていたサキに向かって怒鳴るようにそう言った。
しかしサキは村から捨てられ、行き場がない。
かく言う綾斗も同じである。
ここは森の中、近くに民家は無い。
近くにあるのは川だけである。
だがそんな状況にも関わらず、彼らは明るい表情で川に沿って歩いて行った。
しかしサキの村には、その森に十日間いると人食い妖怪に食べられるという言い伝えがあり……。
西暦2070年の未来から、気づけば江戸時代にやって来た綾斗。
この時代はまだ戦国の風習が残っており、彼にとって衝撃の連続だった。
サキと出会い、忍者と出会い、妖怪と出会う。
これはそんな日々を綴った物語。
はてさてツツジの下には何があるのか……。
*頻繁に視点が変わります
*ガチガチの歴史小説ではなく、歴史ファンタジーです
*ノベルアップ+様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 19:00:00
147218文字
会話率:39%
森の片隅にある古びた塔。
人食いの魔女が住むと言われるこの塔の頂上の小さな部屋。
その部屋で静かに本を読む少女に
まだ幼さの残る少年は、問いかけました。
「あなたが塔の魔女?」
少年の名前はヨルン。
彼は救いを求め彷徨い、この塔へ
辿りつきました。
「いかにも……僕が悪名高い塔の魔女だよ」
魔女の名前はノエル。
救われる事を諦め、塔のてっぺんで永遠の時をただ静かに過ごす魔女と呼ばれる少女。
世界を拒絶した者、世界に拒絶された者。
深い森に囲まれた塔の頂上。
小さな窓と、安楽椅子と、本棚しかない、小さな部屋で、二人は出会い、静かに運命は動き出しました。
この物語は何年も昔にSSという方式で発表し、いくつかのまとめサイトに掲載された、
少年「あなたが塔の魔女?」
という作品のセルフリメイクです。
また、荒ら島さんの趣味部屋というサイトでも途中まで掲載しましたが、
今回、改めて小説という形式でこの場を借りて発表させていただく事にしましたので、何卒よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 23:07:38
18771文字
会話率:38%
新潟県にある、人の居ないリゾートマンション。そこに化け物が出る噂が立ち、オーナーから退治して欲しいと依頼され、退治屋の二人が現場に向かった。
胡散臭い黒ずくめで成金の男、風里五四九(かざり・ごしっく)。自作メイド服を来て銃器を持ち歩く少女
、来栖莉愛(くるす・りあ)。
二人は異能者と呼ばれる、いわゆる『超能力者』であり、人や化け物の退治を仕事にしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 23:40:24
16307文字
会話率:53%
道具のままの動物と、人間になった動物と……? もしも動物が、人と同等の権利を買えるとしたら? 《動物人権》が作られて人と獣の境界が揺らいだ……今から百年後の世界。
行き場の無い使役動物と共に活躍する動物騎士。海難救助犬と仕事を行う犬騎
士クレールは、どんな 犬も従えさせられる天性のリーダーだったが……たった一人、手を焼く存在がいた。
相棒となった犬騎士ロラン。狼に育てられた彼は、犬との対話が出来るものの……人間社会に適応出来ておらずクレールを振り回すばかり。
「今度という今度こそ我慢できない! 今度の仕事で成功して、お前とのコンビを解消してやる!!」
「クレールうるさい。昼寝の邪魔……」
「お前という奴は……」
「もう! 二人ともしっかりしてよね! 私の計画のためには二人の力が必要なのに!! どうしてそんなに仲が悪いの!?」
我が儘な貴族令嬢アルチナとの出会いによって、二人は豪華客船での任務を与えられ……自らの過去に関わる《人食い狼》事件へと巻き込まれていく!! “狼少年”は人間になれるのか!? 二人は無二の相棒になれるのか!? 剣を持たずに犬を守る犬騎士と、人間を守る犬たちの絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 03:57:52
153694文字
会話率:56%
これは、僕がこの島「老人とコウモリの島」に漂流したさいに記した手記だ。
読む前に1点注意してもらいたいことがある。
もしあなたがこの手記を「老人とコウモリの島」で発見しその場ですぐさま読もうとしているなら、好奇心を抑え安全な場所まで移
動してから読んでもらいたい。
なにせ、この島には人食いの獣がいるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 18:27:14
4303文字
会話率:15%
時は江戸時代。
人々は夜に跋扈する人食いの異形・鬼に怯えながら、日々を過ごしていた。
そんな鬼を退治すべく、帝の勅命を受けた侍達がいた。
その名も、『鬼斬り』。
この物語は、妖術を使う鬼によって女に変えられた『鬼斬り』宗和恭一郎の、剣と桃
色で彩られた旅路の道程である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 00:03:15
23140文字
会話率:37%
誰を救う男になりたい。と夢に見ていた少年『結城祐志』は突然赤子となり知らない世界へ転生してしまいます
しかし彼の種族は人を喰わないと生きていけない種族でした。
彼は人一倍優しく誰かを殺すことなんてできず種族の嫌われ者になってしまいます
ある
日ひとりぼっちになった祐志ですが、一人の少女に救われます
しかし、彼を救ったのは人食いではなく人間で‥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 01:14:03
3200文字
会話率:23%
李徴の息子であった李員は、父の親友であった袁傪に引き取られていたが、員を傪の子ではないかと疑っていた傪の妻は、傪が死ぬと同時に員を家から追い出した。靴の行商をして糊口をしのいでいたものの、ある日山賊の一味あつかいにされた。傪の妻が手をまわし
たらしい。絶望した員は死のうとしたが、そこに人語を発する人食い虎が現われた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 15:53:01
4468文字
会話率:49%
勇者が凱旋したその日、俺は下水道を這っていた……。
ともに異世界へ転移した五人の仲間たちが勇者や魔道士、大商人として名をはせていく一方、なぜか俺だけは下水道を清掃する下級労働者へと落ちぶれていた。
大都市の地下に毛細血管のように張
り巡らされた下水道。そこはスライムがはびこり、ゴキブリ人間や畸形のキメラなどが潜むダンジョンだった。過酷な労働環境と、昔の仲間たちへの劣等感。出口の見えない鬱屈した日々から抜け出すため、俺は下水道の人食い怪物退治に人生の一発逆転を賭ける。しかし自らの無謀なふるまいが悲惨な結果を招き、逮捕、裁判、そして過酷な刑罰を経て、ついに俺はすべてを失う。
だが、どん底に落ちた俺にマンホールの中からやさしく呼びかけるものがいた。「…ぼくについてきて、きみをたすけたい」ゴキブリ人間、ローチマンに誘われ、辿り着いたのは地上社会を追われた者たちが身を寄せる地下の街。そこで待っていたのは妖しく美しいダークエルフの娘、ガエビリスとの出会いだった。
一方、魔王を倒し、町で穏やかな日々を送る勇者たちにも人知れず異変が忍び寄りつつあった。
俺と勇者たちを巻き込んで、異世界都市の地上と地下で吹き荒れる動乱の嵐。果たして俺は仲間たちのように何者かになれるのだろうか。不潔で淫靡でグロテスクなアンダーグラウンド・ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 01:00:59
378488文字
会話率:24%
ここは、魔物、獣人、魔物、人間……ありとあらゆる種族が共に暮らす国。
家に擬態する[人食い屋敷]という魔物が人を食べず、人が出すゴミを食べることで、人と共存する。
信頼を得た人食い屋敷は、ギルドハウスになり、自分にギルドメンバーを住ま
わせ始める。
ついには、仕事の割り振りまで任せられるようになった。
そんな一匹の魔物の物語。
1章 ボクは、動物の家
2章 ボクは、人間の家
3章 ボクは、ギルドハウス←今ここ
4章 ボクは、戦場←熱筆中
*1話2000~5000字(平均2500ぐらい?)程度の予定です。
*投稿スタイルは一章書き終えた後に、章の始めから終わりまで毎日1話、16:00投稿です。
(資料や振り返りのときは2話)
*苦戦すると半年ぐらい開くかもしれませんがよろしくお願いします。
*ゲームっぽい表現が多数出てきます。苦手な方はご注意ください。
*小説家になろうでも投稿しています。
*表紙のキャラクターは、似顔絵メーカー「CHARAT(キャラット)」 さんで、作成しました。
URL https://charat.me/
*表紙の背景は、「いらすとや」 さんの素材をお借りしました。
URL https://www.irasutoya.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 17:00:00
131404文字
会話率:31%