死神と天使は永遠にライバル。いや、持ちつ持たれつの関係らしい。
彼らはすぐ側にいる。でも、ほとんどの人が彼らの存在に気づかない。人が死ぬとき死神と天使どちらが迎えに行くのか、それとも争奪戦?
あなたが死ぬその時を死神が操作できるとしたら?
天使が知らぬふりするとしたら?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 20:44:06
2505文字
会話率:54%
高校二年の分美(わけみ)昇(あさひ)は、ある日、不思議な夢を見る。
ただ白くて、白くて白くて白くて白い、そんな夢の世界で、自分と、誰か、ふたりでなにかをしている、夢。
そんな不思議な夢でも、やはり夢だ。いくら印象的でもすぐに記憶の片隅で
融けるように薄れていく。昇は極めて一般的な日常の中へ戻っていったのだ。
しかし、それ以降、彼は夜な夜な、不思議なゲームに囚われることとなる。参加者の命を賭けた、デスゲームに。
……まあ、それも夢なのだけれど。どうせ、夢の中なのだけれど。死んでも目覚めれば日常に回帰できる、ただの、夢なのだけれど。
それでも、その世界で、自分の大切な人が死ぬこと――殺されることには、理不尽な怒りを感じざるを得ない。
これは、そんな怒りを、どこに存在するかも解らない『主催者』に向けてゲームに挑む、『復讐』の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:00:00
101550文字
会話率:37%
リルフ・ロレンスの父は、数ヶ月前に変死した。それからというもの、彼女の周囲では次々と人が死ぬ。呪いを受けたのだと人々は噂した。それと同時に、イーリを殺すようにと一人の暗殺者は依頼を受けた。彼は執事として、イーリの屋敷に潜入する。
最終更新:2022-01-19 00:27:01
18809文字
会話率:43%
国は困窮していた。人が無意味に死んでいた。
だから悪魔は目をつけ言った。
人が死ぬことに意味があるように、と。
悪魔によって法が、法則が追加されてしまった国で生きる少年の生き様。
最終更新:2022-01-09 11:28:35
12931文字
会話率:25%
【第一章完結しました】
財政悪化の一途を辿る日本。そこで時の政府は財政の健全化を図るために公務員の削減に着手する。しかしそれでもまだ足りない。ついに政府は警察組織の民営化を実行する。この物語は警察組織無き時代に、大幅に役割の重大性が増した探
偵事務所に所属する、ある探偵の物語である。
主人公「分からない。全く事件の謎が解けない。誰か早く事件を解決してくれ」
同僚1「なるほど、あの時の発言はこのことだったのですか。さすが所長です」
同僚2「センパイ、いつものことッスけど、もっと分かりやすいヒント下さいよー」
推理能力は一般人並みなのに、何故かこの男が関わる事件は絶対に解決する。そうしていつの間にか名探偵と呼ばれるようになったそんな主人公の勘違いモノです。
基本コメディでシリアスや、人が死ぬ展開は無しでやっていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 09:23:03
307670文字
会話率:37%
代々騎士の家系であり、下級貴族に連なる少年ナレオはある日唐突に思い出した。「あ、此処乙女兼RPGゲームの世界だ」
このゲームでは悪役令嬢リーゼロットが暴走し、その結果悲惨な末路を辿る。「救えなかった人を救うのが異世界転生の醍醐味っしょ!」
そう思い、色々と動き始めるナレオ。
騎士の家系なのに魔法に現を抜かすとは何事か! と実家を勘当されたりしたが、むしろ自由に動けて好都合とほくそ笑む。
「俺っち、人が死ぬ物語はすきじゃないものでね?」
そう思い、いよいよ悪役令嬢を救うべくゲーム本編へと介入するナレオ。だが、
「どうしてこうなったぁああああああああああああああああ⁉」
予想外の連続に、ナレオの絶叫が木霊する。果たして、ナレオはどうなってしまうのか⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 17:05:28
13886文字
会話率:40%
ハイマーン王国の西の山脈、そこには1つのダンジョンがあった。王国の近くにあり、冒険者がよく集まるためそのダンジョンの主、ダンジョンマスター、ベルグレッドは疲弊していた。頻繁に侵入してくる冒険者に対抗するためにフル稼働でダンジョンを動かしてお
り、DPを貯める余裕もなかったためダンジョンを強化することもできず、いつしかダンジョンの中でも最底辺と呼ばれるようにレベルになってしまった。そのためまわりのダンジョンマスターからは馬鹿にされ、見下されていた。
ある日、とうとう1つのダンジョンから遊びで宣戦布告され、ダンジョンは滅亡の危機に瀕していた。
「このままじゃまずい………どうすれば……っ!」
その時偶然目に止まった「錬成術」のスキルコードを、なけなしのDPを使い藁にもすがる思いで購入したベルグレッドは、その真の力に気づく。
「本来物質の錬成ができるスキルだが、もしかすると魔物にも使えるかもしれない!」
ベルグレッドの目論みは上手くいき、余分に生み出していたゴブリン5体を使って錬成。ゴブリン5体分の強さのゴブリンを生み出すことに成功した。その時、錬成術のスキルが「魔物合成」というユニークスキルに変化していた。それは、ベルグレッドの想像以上のポテンシャルを秘めていて─────
これは最底辺のダンジョンマスターが「魔物合成」のスキルで成り上がるお話。
※人が死ぬ描写多めです。苦手な方はご注意ください。一応死亡シーンが入る話の時は予め予告し、次話の前書きで簡単なあらすじも入れております。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:00:00
33411文字
会話率:50%
「愛がなければ、死ぬこともなかったろうに……」
日本において、不審死や死因が不明な異状死の数は年間十万人以上にのぼる。そのほとんどは事件性のないものとして処理される。しかし、一部の見える、感じられる人にとっては、それは事件そのものであっ
た。
人が死ぬには理由がある。老い、病気、事故。自殺、他殺。愛、嫉妬、憎悪。
そして――怨霊。
田舎の暮らし&仕事と上手く付き合いながらOLをやっている葉月響子は、霊が出る廃病院の噂を知り、調査をすることにした。
その場が凄惨な舞台になると知らずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 04:00:00
20560文字
会話率:24%
新婚ほやほやの竹ノ塚恭一郎(たけのつかきょういちろう)は不幸真っただ中であった。
妻とは鬼のような義母によって引き離され、戦友であり親友であり相棒であり、時々古女房ともなる田辺大吉には愛想をつかされ、そして、実の母親には難題を押し付けられる
。
しかし、妻を取り戻すためには、鬼のような義母と親友でもある実母を篭絡する必要もあるのだ。
だが、実家周辺で起きている友引には人が死ぬ事件の解決など、これは警察の仕事では無いだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 00:35:43
106644文字
会話率:39%
昔から自分の「目」が苦手だった。そんな事を考える俺は昔からオーラのようなものが見ていたが、その目で人が死ぬ「黒いオーラ」がわかるようになりその目を鍛え俺は普段は見えないように生活をしていた。ある日、委員会で遅くまで学校にいた俺は屋上で学校で
一番と噂される朝倉 咲夜と鉢合わせてしまった。俺は彼女の美しさよりも彼女に見える「黒いオーラ」が付いているのを見てしまった。そんな命短い美少女とちょっとだけ変わった所がある少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 18:00:00
12230文字
会話率:35%
悲鳴、嘆き、涙、愛、性欲、飢餓、
その総てを神は観ているだろうか──
そして、天へ向け神へ祈ることで
この命は助けて貰えるのだろうか──
この世界には昔からの言い伝えがある
悪魔がこの地上に降りるとき人が死ぬ
そしてその悲鳴を
聞いた神が使いを送る
それはこう呼ばれる『エクソシスト』と、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 05:25:51
1509文字
会話率:62%
「人が死ぬ現場には必ず死神がいる」
そんな噂を聞いたあと、主人公は死亡事故の現場で怪しい男を発見するが…。
最終更新:2021-09-10 12:04:11
3140文字
会話率:20%
25歳でニートになってしまった主人公・井瀬歩は、人生に絶望し、自殺を試みる。しかしその時、一人の少女と出会う。黒いローブを身に纏い、鎌を持って現れたその少女は、自身のことを「死神さん」と名乗り、歩のことを殺しに来たという。
人が死ぬ際、未練
や後悔の念を現世に残さないよう、鎌で殺すのが役割だと言う死神さんは、歩との話しの末に、とある契約を結ぶ。
その契約とは、一年間で、人生の意味を、もしくは生きる目的を見出せたなら殺さず、もしそうでないなら予告通り死刑を執行するというものだった。
そのような契約の下で、死神さんと一年間共に過ごすことになった歩は、人生の価値を、生きる意味や目的を見つけ出すことが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 12:12:01
10652文字
会話率:29%
王歴177年四月、決意を秘めた少女は王立学園へと入学する。
王歴178年三月、令嬢は断罪され処刑となった。
***
乙女ゲーム『そしてアリコーンの杯を君に』の世界に転生しちゃった!?
自分が前世はまっていたゲームのヒロインだと気付いた少
女は、あることを決意しゲームの舞台へと挑む。
一方ゲームでの悪役令嬢は、学園内の違和感に困惑する。
平穏だった学園が一人の少女によって何かが変わってきて……?
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更新頻度は週に1~3回を目指したい不定期連載です。
シリアスかつ重苦しく一部くどいかもしれないお話です。
ヒロインサイド(□)と令嬢サイド(■)の温度差が激しいです。
恋愛要素は遠いですがあります。ある予定です。
人が死ぬ描写がありますので保険的にR15といたします。
初投稿のため迷いながらタグ付けしています。
不要なものはないつもりですがご指摘、ご提案等ございましたらご教授いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 22:30:10
21873文字
会話率:17%
五月雨の中、森の中にある廃墟を訪れる魔女がいた。
人が死ぬので残酷とR15をつけました。
流血表現はありません。
最終更新:2021-05-12 19:29:29
5056文字
会話率:19%
ここは、罪を償う場所ではない。
人を人として扱わず、当たり前のように人が死ぬ。彼らは罪人。この世界に置いていきることの叶わぬ存在。少年はその地獄の底から這い上がる。「必ず生き延びてみせる、絶対に」
最終更新:2021-05-04 15:47:07
388文字
会話率:9%
やたら人が死ぬのでご注意ください
タイトル通りですご注意ください
最終更新:2021-04-16 13:35:56
1322文字
会話率:10%
滅亡した地球人類は、ケンタウルス座アルファ星A系からきた高度な科学・技術を有する未知の生命体によって、再生されることになった。そのきっかけは、人類の凍結された精子と卵子の発見だった。その後、地球人類は種として再生されることになったが...
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。
また、ショートバージョン(400文字未満に圧縮)をショートショートガーデン に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 19:23:19
954文字
会話率:0%
人は死んだら何処へ赴くだろう。天国だろうか。地獄だろうか。一般的な解釈はこの二択。善人は天国へと逝き、悪人は地獄へと落ちるのが通説だ。
しかし実際に在ったのは、最後の選択である。
世界は平等じゃなく平等だ。才能・環境・体格・病。努力
・感情・選択。それらの個性は人を喝采の嵐に惹き込む事もあれば、苦痛の中へと叩き落とす事象へと変化する事もある。天は二物を与え、人である事を許されただけの者がいるのが現実だからだ。
ならば、平等で平等じゃない世界へと誘おう。前世を経験した人間が出来る『最後の選択』だ。自分を創造し、助け合いの世界を経験するといい。
病弱な身体で走る事すら出来ない少年はどんな選択をするだろう。
目の前で人が死ぬのを幾多も経験した少女はどんな選択をするだろう。
奴隷の如く生きた少年は、どんな選択をするだろう。
さあ、世界をアップデートする時だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 18:00:00
31768文字
会話率:45%
むかしむかし、あるところにあったヴィンティア王国という名の風の国の、王都と小さな山村で起きるありきたりかもしれない小さな事件。
だが当人たちにとっては生死にも関わる重大なその事件の前後で、王族の連枝の末の王子ユーキと村長の養子ケンが試練に立
ち向かう物語。
他領からの養子である自分を優しく受け入れてくれた村を愛して止まず、無法代官の非道から村人たちを懸命に守ろうとして戦いに臨むケン。
国民の幸せを信条として修行に励むうちに、ケンたちの訴えを取り上げた国王に命じられ、監察使の見習いとして現地へ向かうユーキ。
魔法は無い。ジョブもスキルもアビリティも無い。そんな世界にもヒーローが必要になる時はある。
それぞれに困難に向き合う二人と、二人を支える周囲の人々を描いていきます。
魔物は少し出て来ますが、人間がその領分を侵さない限りは手を出して来ません。
魔法っぽいものは魔物にしか使えませんので、人間の戦いは剣や弓矢などの武器だけで行われる世界です。
闘争や人が死ぬ描写がありますのでご注意ください。
恋愛部分は甘っチョロいです。
※ノベルアッププラスにも転載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 17:00:00
498231文字
会話率:54%