かつて最強と謳われ、今では忘れ去られてしまった伝説のギルド〈七魔の極光〉。
昔、世界神はある事件を境に世界に闇を放ち、世界を滅ぼそうとした。世界各地が闇に飲み込めれていく中、世界神を止めるべく〈七魔の極光〉は動き、少しずつ闇をうち払っ
ていった。
〈七魔の極光〉と世界神の争いは激しく、熾烈を極めたために、世界の大部分は焦土と化し、力を持たぬ者たちは少しずつ数を減らしていった。
数年の時が流れ、全ての闇が打ち払われた。残るは世界神とギルドマスターの一騎打ちのみ。その戦いは数日も続いたが、やがて苦戦ながらもギルドマスターは世界神を破り、世界に明るい光が差し込んだ。
しかし、光に照らされたのは、焼け焦げた大陸に、生き残る力を持っていた強者のみ。
ギルドマスターは、残る全魔力とありったけの生命力を使い、世界を再生させた。結果、大陸に存在していた国や村、山や森は復活し、前後の記憶こそないものの、戦争によって失われた命もよみがえった。
そして、魔力とほとんどの生命力を使い果たしたギルドマスターは、深い深い眠りに落ちた。
――それから六百七十年後。
ギルドマスターは、〈七魔の極光〉のみんなに見守られ再び目を覚ました。
今度は楽しい世界で、この仲間たちと暮らそうと心の中で誓うも、世界は比較的争いごとが少なく、大した危機もない。
平和になったことで返って暇になってしまった〈七魔の極光〉に、ある日、一人のメンバーが提案をした。
世界を救ったのだから、今度は世界を征服しよう、と。
ほぼ満場一致でその案が可決され、彼らは世界征服へと動き出すこととなる。 ……ただ一人を除いて。
これは、世界征服を達成するべく動くギルドメンバーと世界征服を阻止するべく動くギルドマスターの、くだらない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 09:00:00
28039文字
会話率:43%
世界は理不尽にありふれている。
私はこの国が平和な国になるのであればどんな努力も惜しまなかったはずだ。
だが、この世界は、この国は私を裏切った。
ならば私はこの国を、この世界を滅ぼそう。
この世界に呪いをかけよう
魔王なんていらない。
私が呪いによって私がこの世界を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 00:00:00
2851文字
会話率:18%
25歳働き始めて間もないオタク喪女社会人3年生こと、私「鈴木」は、最近胃が痛いと思い、診察を受けたら、
「ガンだね。しかも結構進んでるね。緊急入院だから家族にも連絡とってきてもらって。」
「へ?」
そしてそのまま入院するも、闘病の甲斐むな
しく25歳でこの世を去ってしまった。
そんな私の唯一の気掛かりは……
追っていたマンガの最終回が見られなかったこと!!!!!!そして我が推しこと「ヒトナ」の結末を見られなかったこと!!!!!!!!世界を滅ぼそうとしてたヒトナが主人公の手を取ろうとしたとこまでしか読めてないんだよ!!!!!!あの!!!ヒトナが!!!!何十年振りに泣きながらまた誰かを信じてみようって変わったところまでしか読めてねぇんだよ!!!!!チキショウ何のために生きて来たんだ俺はァ!!!!!!!
まあ、最後の方は闘病で本も読めない状態だったし…こんな娘でごめんよとーちゃん、かーちゃん、だが俺は最終回を見たかった……そんなことを考えてたら、謎空間で、
「この世界に転生して、『ヒトナ』を救ってやれないか?」
「!?」
「もし『ヒトナ』がお主が見たように闇に落ちたらほぼ間違いなく世界滅亡するので頼んだぞ」
「!!!!????」
などと言われ、あれよあれよといつの間にか本を通して見知った世界に孤児として転生していて!?
どうなる我が人生!?どうなる我が推し!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 07:00:00
1648文字
会話率:10%
ただの日本に住む大学生の俺は、退屈な人生に飽き飽きしながらだらだらと過ごしていた。
そんなある日、自分の部屋に天使のような普通の人間のような奴が現れた。
そいつはにっこりと笑いながら、
「君に世界を滅ぼす力をあげるよ」
と言い、俺に黒
い球のようなものを渡してきた。
それから数日、自分の力に気づいた俺は世界を滅ぼすことにした。
「さぁ、世界を滅ぼそう」
そんな俺が世界を滅ぼし、滅ぼした後に何を想い感じるのか、滅ぼした先に何が待っているのか。
そんなお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 04:27:39
1198文字
会話率:23%
人は皆能力を持っている。だがその能力を開花させるのは本人次第。
魔王が世界を滅ぼそうとする時に現れる能力、勇者。
ただの農家だった主人公が魔王を倒すまでの物語。
最終更新:2019-03-28 12:17:40
8989文字
会話率:62%
何となく、生きるのが辛い時代。
ガッコウ、その閉鎖された空間では、生きる事が辛くなる現実がたくさんある。
厨二、それは誰もが通る道。
そして、楽しかった記憶。
なんとなく、世界を滅ぼそうと思う。
その理由なんて、ちっぽけなもので…
これか
ら物語は始まっていく。
というところで終わる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 00:56:24
2830文字
会話率:30%
魔法と科学の発達した世界。
魔王は願いを叶えるため世界を滅ぼそうとし、戦士は夢を叶えるために魔王を止めようとする。
孤児だった戦士と、貴族だった魔王の願いと夢をかけた戦い。
最終更新:2019-03-15 14:23:16
5817文字
会話率:22%
どこにでもいるごく普通の男子校に通う学生〈黒咲 心〉はお気に入りのお昼寝スポットで近所の黒猫と寝ている間に、異世界に転移してしまう。
チートを手にした心と黒猫は一緒に冒険をし、獣人やエルフにドワーフ、吸血鬼など、様々な種族と話し合い、助け、
時には戦い、信頼出来る仲間と共に冒険していく。
そして、世界を滅ぼそうとする【邪神族】に立ち向かう物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 18:00:00
2242文字
会話率:34%
ある大きな次元災害から数千年後、空想と言われた世界達は一つになりました。そしてアンデットやアンデット獣等が世界を滅ぼそうとしてました。ですが、敵はアンデット達だけではありませんでした。これは大きな秘密をもったフレア・ナンシルと次期国王候補の
キバと数千年前から事件を解決をしょうといろんな大陸を冒険しながらアンデット達を討伐して行く話でる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 00:10:53
885文字
会話率:0%
同窓会の帰り道。俺、橘賢人(たちばなけんと)が見知らぬトンネルを通り抜けた先は異世界だった。世界を滅ぼそうとする魔王がいるわけではない、いたって平和な世界。違っていたのは、その異世界に住む人々の半数以上が特別な能力をもっていること。
し
かし、彼らの持つ能力は、俺には見覚え。いや、身に覚えがあることに気が付くのだった。
「俺はその能力を知っている。……能力者の貴方よりも」
この異世界生活はどうなっていくのか?
※駄文、遅筆ですが頑張って書いていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 15:38:10
52005文字
会話率:55%
剣士エルヴァンは親友で勇者マシューと恋人で僧侶のメディア、聖女シリ、魔導士クリスの五人で魔王を倒す旅をしていた。
ある日、エルヴァンは恋人のメディアと親友マシューが夜、同じ部屋で行為に及んでいるところを見てしまう。怒ったエルヴァンは二人を
問い詰めるが、逆にあることない事を言われパーティを追い出されてしまう。
失意の中、故郷に帰ると、二人が先回りし、悪評を広めたせいで故郷からも追い出されて、更に勇者パーティを裏切ったと国からも指名手配されてしまった。
この世に絶望したエルヴァンは、呪いの洞くつにある地獄の大穴という穴に身を投げた……。
この物語は、すべてを失ったエルヴァンが勇者や元恋人に嫌がらせと復讐を、国に対しては滅びを与えようとする物語です。
毎回1000から2000文字以内で書いて行こうと思っています。
30話以内に終わらせられたらなぁと思っていましたが……思い付きで書いているので、終わりそうにないです。
本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 22:52:32
56152文字
会話率:44%
少女たちは戦う、大切な仲間を取り戻すために。
主人公が世界を滅ぼそうとしたときそれを止めるのはあなたかもしれない。
最終更新:2018-09-12 20:10:13
6472文字
会話率:29%
凜、こと私にはぼんやりと前世の記憶があった。転生先はてっきり日本だと思っていたら、5歳の誕生日の日に父親にある壁画を見せられたことで、この世界が魔法やら龍やらが存在する、かつて自分がドはまりした、恋愛ファンタジー漫画の世界であることに気づく
。それと同時に、自分は物語の開始前に死ぬ予定であり、その死がその物語に大きく影響するものであることも。そう、その物語では、14歳の誕生日前日に「凜」が死ぬことで、「凜」を崇拝するヤンデレ従者が世界への復讐と称して世界を滅ぼそうとするのだ。
「え? 私が死んだら世界滅亡の危機? そんな馬鹿な!」
世界のため、そして何より自分のために、何とか生き残ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-12 07:00:00
300214文字
会話率:23%
かつて、俺は勇者だった。世界を滅ぼそうする魔神を討伐し、俺は金持ちになった。
だが、俺は見事に有り金を競馬に使って負け、一瞬で無一文に、俺は死を覚悟した。
だが俺は決意した。
冒険者になって、金を稼ぎ、絶対に生き残ってやる。
魔神も居な
くなって勇者の価値が無くなったこの世界で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 18:51:47
15115文字
会話率:29%
世界を滅ぼそうとした邪神を封印する為に選ばれた12人のうちの1人にして世界でただ1人しかいない禁呪使いシリス・リアクター。邪神との戦いの末彼は邪神をその身に封印した。その後彼は、その姿を眩ませた。それから3年の月日が流れた。邪神封印当時12
歳だった少年少女達は15歳となり学園に通う事になる。そしてそこで再開する11人と1人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 00:29:55
15867文字
会話率:56%
むかしむかし、世界を滅ぼそうとする邪悪なる破壊神が居た。
そんな邪悪なる破壊神を倒すべく最高神から使命を与えられた勇者が、仲間の僧侶と魔法使いと共に旅を行った。
数々の困難を越え、試練を抜け、神々の祝福を貰い、人々の願いを胸に……彼ら
は邪悪なる破壊神へと挑んだ。
崩れ落ちそうになる体を起こし、砕けそうになる心を奮い立たせ、彼らは立ち上がり、遂に邪悪なる破壊神を倒した。
それから十数年の年月が流れ……、勇者はひとりのんだくれていた。
この物語は、そんなのんだくれた勇者の日常を自称破壊神の生まれ変わりを名乗るメイド少女が破壊する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 15:18:34
160910文字
会話率:37%
人間を遊戯の道具のように扱い、世界を滅ぼそうとしていた神を倒すことに成功した時雨悠だが、神の死に際に放たれた一撃から仲間を庇いに魂もろとも砕け散ってしまった。
死を覚悟しながら目を閉じた時雨悠だったが、再び目を覚ますと、神を倒した箱庭と呼ば
れる世界ではなく、元の世界である地球だった。
悠が目覚めた地球は、魔物が生まれ、ダンジョンが存在する世界と化していた。
そして、世界が終末に向かっていることを知っているのは悠だけ。
悠は、自分は何をするべきなのか考えながら、終末世界で色々な人達と出会っていく……目覚めた直後に、タイミングを見計らったかのように出会った少女と一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 21:10:13
48367文字
会話率:46%
魔王を倒した召喚されし勇者そして英雄達が世界に敵対をし、国崩しと呼ばれる侵略行為を始めて十年。
次の標的とされたエステリーゼ王国騎士団の召喚師であるサクヤは、勇者と世界に敵対した英雄ストレンジアに対抗するために、突如現れた異世界の遺跡の調査
に訪れる。
しかし、突如として召喚されたストレンジアにより、護衛であった冒険者は全滅。サクヤ自身も奴隷として捕縛されてしまいそうになる。
絶体絶命となったサクヤであったが、かすれる意識の中で求めた助けに答えるように、一人のナイトがサクヤを救う。
「モブキャラだと思った? 残念、主人公でした!」
自らを至高の騎士ナイト=サンと名乗る彼は、ストレンジアを一撃で粉砕……その後なぜかサクヤに忠誠を誓い半ば強引に従者となる。
伝説の邪竜を素手で殴り飛ばしたり、台所で料理感覚でエリクサー作ったり。
何をするのも規格外で空気の読めないナイト=サンは、人々の常識をぶち破りつつ、ストレンジアと戦う力を与えていく。
チートでも、神の力でもない。この世界の主人公として、自分達の力で歩めるように。
そんな彼を従えるサクヤは、当然ストレンジアと人間との戦いの中心に―――主にナイト=サンが原因で―――巻き込まれていくのだが……。
これは、ナイト=サンの物語でも、異邦人の物語でもない。
これは、至高の騎士と人間が、自分たちの物語を取り戻す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 07:04:32
158293文字
会話率:46%
戦争を終わらせなければ世界は滅ぶ。
「俺が戦争を終わらせるんだ」
突然天界に連れてこられたアヤトは神と名乗る老人にこう言われる。
「争いをやめない人類に飽き飽きした。だから、わしは世界を滅ぼそうと思う。しかし、その前に人類にチャンスを与
える。戦争の絶えない世界に行き、人間は戦争を終わらすことができるを証明しろ。1ヶ月以内に終わらせなければ、元の世界もろとも滅ぼす」
と、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 14:13:51
20207文字
会話率:37%
かつて世界を滅ぼそうとした魔族の王がいた。
王は側近達と共に勇者一行に斃され、世界は束の間の平和を取り戻す。
しかし600年の時が経ち、滅びの王が蘇る。
かの勇者の子孫達に復讐を果たす為に、彼は再び動き出す。
新しい身体が「不運体質」だ
とも知らずに―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 10:00:00
36146文字
会話率:30%