オリジナル組織で捜査したり逮捕したりする物語。
男性主人公、恋愛要素なしです。
テロやハッキングなど物騒なワードが飛び交う為、R15設定しています。
~組織概要~
テロの急増に伴い、危機感を持った警察、自衛隊などの上層部が作り上げた組織が
ある。
その名は、青少年特殊捜査本部。通称、特捜。
何かに秀でた能力を持つ青少年が集められ、基本的には14歳以下が訓練生、15歳以上が現場に配属される。
配属先の課ごと係ごとに特色の基準が異なっている。
1課は実働部門で、その中の2係は高IQ保持者で構成されている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
419458文字
会話率:29%
「いったいどこで間違ってしまったのか」
悩む主人公が、ヒロインとの人生を振り返る物語。
最初から最後まで暗いです。
また、前半部分は成人年齢=20歳という設定で書いています。
「今は18歳でしょ」っていう突っ込みは無しでお願いします。
(
主人公は成人年齢が引き下がる前に成人していた設定のため。)
文章の違和感は、読み進めるたびに明らかになるように設定しています。
また、刑事警察モノの知識は趣味程度なため、有識者コメいただけると作者は喜びます。
ジャンル:恋愛/警察/ダーク/サスペンス/ヒューマンドラマ
時代設定:現代
注意すべき描写:暴力/流血/殺人/自死/遺体/無敵の人/テロ/年齢差/R15(ほのめかし程度)
どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:06:06
9124文字
会話率:15%
王太子殿下との婚約を解消して隣国の王妃である伯母の元で暮らすイリスは、伯母の依頼で、主に恋愛相談を扱うサロンを主催している。
そこに持ち込まれる依頼内容は、一癖あるものが多く、その解決に取り組みつつ過去の傷を癒していくのだった。
少しだけ
お色気要素と暴力行為が混じるのでR15にしています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
84791文字
会話率:39%
※カクヨムで先行公開しております。続きが気になる方はそちらをご覧下さい。
※転載にあたって内容修正をそこそこ行っております。内容はカクヨム版と変更はございません。ご容赦ください。
※この小説はフィクションです。実在の人物、団体などとは関
係ありません。
※飯の話はたまに出ます。本当に忘れない程度に出てきます。
※暴力表現はありますが極わずかです。流血表現も極々たまにです。ざまぁもありません。
※1話が短いので隙間時間に読めます。通勤・通学隙間時間にオススメです。
※この小説はフィクションです。実在の人物、団体などとは関係ありません。
_______________
世界地震
20年前に起きた世界的な大地震
その後に現れたダンジョンと呼ばれる謎の空間
人々はダンジョンに宝を求めて挑み始めた
田島安来太(タシマアラタ)29歳
地方で普通に働くシステムエンジニア。
地元で結婚し現在2児のパパ。
趣味は飯を作ることと食べること
ダンジョンに入って肉を食べることが週末の息抜き。
ある時、ダンジョンに潜っているときにイレギュラーモンスターに襲われているパーティーを助けたことで世界に知られる存在になる……のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
38821文字
会話率:31%
ギャング。オタク。ロリィタ。サムライ。ゲーマー。ハッカー。軍人。ハンター。八つのギルドが支配する極大の積層都市、東京。日本から独立を果たしたこの街で、一億二千万の都民はギルドの下で日々を謳歌している。だが主人公、樫村久太郎《かしむらきゅうた
ろう》は相棒の一丸色葉《いちまるいろは》と共にいずれのギルドにも属さず、ギルド間のトラブルを調停し、東京を破滅へ導くギルド戦争を防ぐため、自由業として働いている。そんなある日、謎のどすけべスーツを着た、どすけべお姉さんがあらわれる……!
※※※※
実家がネオサイタマ、ラヴニカ、ケイオスヘキサにある、そんな方々に向けたウルトラ・マッシブ・サイバー・東京・エンターテイメント・ライトノベル。
※※※※
残酷な描写ありとなっていますが、それを目的としたものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
14369文字
会話率:41%
普通。その言葉が似合う人生を送ってきた。後悔がないと言えば嘘になる。しかし、それが自分の人生だと思うと、なんだか納得してしまう。
私は皆が思い浮かべるであろう普通の人生を送り、今サラリーマンとして東京と言う都市を動き回っている。そんなあ
る日、私はステージ4の癌だと宣告された。人生に不満は無かった。私よりも不幸な人生を送る人間なんて十億と居る。まだ、食えているだけマシだ。そんな事は駅前のホームレスを見る度にそう思えた。それでも、何か心に引っ掛かる。こうして病室で一人寂しく寝ているが見舞いに来る人なんて居なかった。私には妻子が居ないが為に、お金は腐るほどある。それこそ余命の時間は個室の病室を借りて、それでも余るぐらいには。
「何の為にお金を、仕事をしてきたのだろう」
お金をいくら稼いでも使う事は無かった。仕事をいくらしても心からの満足は得られなかった。そして唯一残せるお金も相続する先が居ない。
別に私が特別不幸なわけでは無い。そんな事は社会にでれば耳にタコができるほど聞く言葉だ。そんな事は言われなくても分かっている。世界で一番上になる事はとても難しいが、一番下になる事も同様に難しい。故に、私より下の人間なんて腐るほどいる。そんな事は分かっている。分かってはいるのだ。
静かな病室をギョロリと睨む。その掛布団から出た細く枯れ枝のような腕は見るに堪えない。首を傾けると横に置いてあった鏡に自分の姿が映る。中年とはいえ未だふさふさに生えそろっていた髪の毛が抜け落ちている自分の姿が映る。
「…」
私よりも不幸な人間は山ほどいる。それな事は社会にでれば耳にタコができるほど聞く言葉だ。でもそれは、なんの救いにもならない。私より不幸な人間が居たって私には何の救いにもならない。
「一体私の人生は何だったんだろうか」
何も残せなかった人生。何も成せなかった人生。ただ、生きただけの人生。それは本当に生きているのだろうか?それは単純に死んでいないだけではないのか?
普通。その言葉が似合う人生を送ってきた。後悔がないと言えば嘘になる。しかし、それが自分の人生だと思うと、なんだか納得してしまう。でも、もしも、もしも次が在れば私は今度こそ生きてみよう。まだ見ぬ世界を旅して。大切な人と出会って。そして、後悔しない人生を、死んでいない人生を歩んでみよう。その日、私は、死んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
96051文字
会話率:33%
城塞エミリスワン王国で、国民たちと仲良く育ってきた姫カミラ。
雪の多い国では、雪かきが大変であった。雪かきをするのが好きなカミラの手は、いつもあかぎれだらけ。
それでもカミラは気にすることなく、衛兵たちと雪かきを楽しんでいた。
しかし、そん
な折、大国であるシントレア王国からの侵攻を受ける。
戦となり国民後が流れることを恐れたカミラの父であり現国王は、シントレアに降伏し無血開城となった。
そのかわりとして、シントレアは国王陛下の娘であり姫であるカミラを捕虜として要求。
カミラは自国の民を守るためであれば、とシントレアに捕虜として向かうことを決意した。
牢屋に入れられ、寒い中毛布一枚で眠っていると、そこに身なりのよい男が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
76506文字
会話率:55%
健全かつ安全なセックスライフを楽しむ。
これを自分の人生の大目的として生きている、社会人・粟野夏美(あわの・なつみ)。
新作のコンドームを購入した帰り道、車にはねられて異世界転移してしまう。
転移先は、裸で眠るイケメンのベッドの中。
さっ
そく新作が試せると思い、イケメンをセックスに誘うも意に介さぬ様子で拒否される。
不貞腐れて眠った翌日、自分が異世界に来てしまっていることを知った夏美。
しかも、この世界では予期せぬ妊娠のリスクがあるため、「セックスが禁じられている」らしい。
健全&安心セックスライフを楽しみたい夏美は、この世界でコンドームを作ることに。
手元には新作のコンドーム8個。これを参考に、夏美は(下心満載で)この世界の革命に取り組む──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 08:04:51
30961文字
会話率:55%
ガチャを回していた所、「当たり」を引いた女子高生のヒロ。
異世界に落としてしまった「鍵」を拾ってきて欲しいと神様にお願いされたけど、探すのに役立ててね!と渡されたのは「ガチャの機械」。1日一回!能力は使ったら消える。アイテムも消費したら消え
る。用法用量は正しく使いましょう〜〜って、なんじゃそりゃ!!それでも「鍵」を探さないと帰れないヒロに明日はあるのか?あるに決まってるだろー!と叫ぶヒロインなので、安心して下さい。大丈夫ですよ。ラブコメだけど、コメディ率多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
241266文字
会話率:59%
【注意】こちらは【俺は星間国家の悪徳領主! 書籍ベース】の【外伝】となっております。
単体で楽しめるように書いていますが、本編を読むことを強くお勧めします。
騎士に憧れる少女【エマ・ロッドマン】。
彼女は星間国家アルグランド帝国―
―バンフィールド伯爵家が治める惑星【ハイドラ】出身だ。
幼い頃に人型兵器である機動騎士を駆る騎士に憧れ、自らも騎士を目指す。
強くて優しい正義の騎士を志すが、そんな彼女は初陣でいきなり失敗してしまう。
騎士として出来損ないと呼ばれる「Dランク」評価を下されたエマは、辺境の治安維持部隊送りとなってしまう。
それでも腐らずに騎士として頑張ろうとするエマだったが、任された機動騎士小隊の部下たちは揃いも揃って問題児ばかり。
問題児を率いて戦うエマは、正義の騎士になれるのか?
※俺は星間国家の悪徳領主! の外伝として、エマ・ロッドマンの立場から主人公リアムたちとは違った視点でお楽しみいただく作品になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
194999文字
会話率:35%
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者
にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だこれは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
357848文字
会話率:43%
魔族と人族との闘いに敗れ、現代に逃げてきた魔王さまが男子高校生や女子大生との奇跡の邂逅!コンビニを経営する魔女や、ちんちくりんになったお子ちゃま魔王さまがアレやったりコレやったりして、魔族の復興を目論む物語です。果たして魔王さまはその宿願
を果たすことが出来るのか?
一話を一区切りとして不定期連載ですが、出来る限り日をおかず投稿する予定です。大きく間が空くことがあるかもしれません。その分にはどうかご容赦のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 20:00:00
248660文字
会話率:32%
村田貴之と山川静子は同じ高校に通うクラスメイト。貴文は静子に告白し二人は付き合うことになった。その日の下校時に一緒に帰って居たが、路地で壁を擦り抜けてきたトラックにツブされて二人仲良く即死。たまたま二人の様子を覗いていた人外の少女、ツング
ースカ・花子によって二人はニコイチされて、卯月という名の雌雄同体の生ける屍体となって復活。何だかよく分らない状況のまま、よく分らない共同生活をする羽目になったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 20:00:00
135940文字
会話率:20%
二〇××年。「霊」の存在が科学的に立証され、人々は人工的に霊を知覚する術を手に入れた。
しかし、それと同時に新たな問題が発生する。それは―――――「悪霊」。
人に仇なす存在として現界する悪霊に対抗するべく、日本国は直属の公的職業としての「陰
陽師」を設立。
陰陽師養成学校に通う|宮本《みやもと》|新太《あらた》は学年における序列最下位。
落ちこぼれの烙印を押され、周囲から軽蔑や嘲笑を受けていた。
努力をしながらも報われない日々の中、突如新太に出される出撃命令。
劣等生の新太に祓えるはずもなく、強力な悪霊の前に手足も出ない。
死にかける彼の前に現れたのは―――――一人の陰陽師。
その出会いが、新太の全てを変えた。
―――――これは落ちこぼれの俺が、英雄になるまでの軌跡。
実験的に書いてみました。全四十話です。
執筆自体は終了しているので手直ししながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:50:57
249122文字
会話率:30%
俺、日下部遙花は、ラスボス討伐専用の転生者である。
雇用契約書
その1、転生場所はその世界のラスボス戦前でなければならない。
その2、転生した世界の世界観に合ったスキルや武具がその都度、貸与される。
その3、途中棄権は認められない。転生世界
からの帰還は、ラスボスを倒すか、転生者が死ぬか以外に方法はない。
その4、時給1200円。賞与昇給無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:35:53
5987文字
会話率:31%
英雄と呼ばれる両親の下に生まれながら、全く力が身につかない少年エイク。
強くなることを願い、ひたすらに剣を振るい、努力を重ねる彼だったが、容赦なく蔑まれ、虐げられる。
やがて彼の心に、自分を虐げる者達への、激しい憎悪が宿る。
(全員殺
してやる。女は犯して殺す)
そんな、業火のごとき復讐への欲望を心の奥底に隠しながら、不遇の時を過ごす彼の下には長い時を経て、やがては転機の時が訪れるだろう。
これは、そんな剣聖とは呼べない男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:50:19
1204453文字
会話率:17%
吸血鬼ジョゼフィーナは美しくも残虐な女だ。数多くの罪なき人々を、ただの娯楽の為に殺していた。それも、酷く残酷な方法で。
その邪悪な女吸血鬼ジョゼフィーナの下に、ある報告がもたらされた。彼女の住む城に向かって、攻撃を仕掛けて来た者がいると
いうのである。
「正義を奉じ、私を討たんとする討伐者のご登場というわけか。面白い、歓迎してやろうではないか」
そう嘯くジョゼフィーナだったが、彼女は二つの考え違いをしていた。
一つは、自分は最強の力を得ていると思ってしまっていた事。
そして、もう一つは、邪悪な存在である自分を討とうとするのは、正義を奉じる存在だと思っていた事だ。
だが、実際には彼女は最強ではない。
そして、悪を討つのは正義だけではない。悪が悪を襲う事もある。いや、善悪という規範や、それどころか、人の範疇すら外れた、人ならざる狂気が襲う事もあるのだ。
ジョゼフィーナは、その事を、身をもって知る事になるだろう。
※魔法あり、モンスターありのファンタジー世界を舞台にしています。
※残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※直接描写はありませんが、強姦が行われた事を意味する表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 16:10:14
18155文字
会話率:22%
公爵令嬢リュドミラは、絶望の内に死に瀕していた。
家族を殺され、家を滅ぼされ、自らの身体は汚された上、重い病に罹っていたのだ。
リュドミラは呆然と思う。
「時が遡って、過去からやり直す事が出来たなら……」
そんな事を考えてしまうほ
ど、彼女は打ちひしがれていた。だが、そのような奇跡は彼女の下には訪れない。
時は無常に未来へと流れ続け、リュドミラはそのまま何もできずに死ぬしかない。そのはずだった。
しかし、1つの出会いによって流れが変わる。
旅の治療師によって病を癒されたリュドミラは、最後まで抗う事を、戦い続ける事を誓った。例え、血塗られた、闇へと続く道を行くことになるとしても。
それは、国を揺るがす復讐劇の始まりだった。
※完結を保証します。総文字数概ね8万文字くらいの作品です。
※魔法あり、モンスターありの世界を舞台にしています。
※残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※直接描写はありませんが、強姦が行われた事を意味する表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 14:36:42
81402文字
会話率:23%
自然溢れるある片田舎で冒険者になるべく毎年コトン奮闘する青年ラエルロットと、人々から忌み嫌われ恐れられている、(牛の角と尻尾を生やした)遙か闇なる世界の黒神子・レスフィナとの出会いが二人の運命の歯車を大きく動かして行きます。
貧乏な
がらも暖かな祖母のハルばあちゃんと二人で慎ましく楽しく暮らしてきた穏やかな日常は行き成り現れた侵略者の手により終わりを告げ、レスフィナに命を助けられたラエルロットは苦難と試練を乗り越え禁断の力を手に入れる。
果たしてラエルロットとレスフィナは、地球という星から転移してくる驚異のチート能力を持つ異世界召喚者達や敵対する悪意にまみれた冒険者達……更には遙か闇なる世界の中心の地に向かおうとする二人を止める為に立ちはだかる、異形の姿をした他の黒神子達の必死の猛攻を退ける事が出来るのか?
少しずつ崩壊しつつある緑溢れる世界を救う為に旅立つ、ラエルロットとレスフィナの前途多難の物語が今始まる。
優しい勇者になることを夢見るラエルロットと、そんな数々の試練と絶望に立ち向かう青年を静かに見守る謎多き少女、黒神子レスフィナとの苦難と冒険の物語をどうか見届けて下さい。
この作品はアルファポリス様にも掲載しています。誤字脱字をできるだけ減らし、イラストも一新し増やしてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:50:00
190247文字
会話率:55%
星に手が届きそうな夜空を、雲に埋もれそうな昼空の下、世界を旅する青年シグルド。
彼が目指すのは“世界の端”
爛々と燃え盛る赤炎を剣に纏わせ振るう、シグルドが旅ゆく先で目にする光景とは———
ESN大賞7応募作品
最終更新:2024-10-03 19:48:27
26190文字
会話率:65%
――その日、ローダイン王国において、ひとりの暴君が討たれ、ひとりの王が誕生した。
暴君だったのは王太子たる兄、アルベルト。
それを討ったのは、双子ゆえに隠されていたという弟王子、カイル。
悪逆の限りを尽くし、人々を苦しめていた
アルベルトは、国を想う忠臣の助力を得たカイルによって取り除かれ、城の地下深く――かつて魔神を封じたとされる大迷宮に落とされた。
国中の祝福を受けて、弟王子は王に即位する。
――そして二年後。
ローダイン王国の片田舎を流れる川のほとりに、奇妙な仮面を着けた男が流れ着く。
その地の領主の娘、リディアに介護された彼は、大迷宮から生き延びたかつての暴君――アルベルトだった。
復讐を警戒するリディアをよそに、アルベルトは領主館で悠々自適な生活を始める。
――復讐なんてくだらない。王なんてやりたい奴がやればいい。
元々好きで王太子をやっていたワケではない、またハメられるくらいなら庶民として生きる――などとうそぶきながら、日々の気ままな生活を楽しむアルベルト。
けれど、リディアを取り巻く環境をきっかけに、彼は再び歴史の表舞台に上がる事になる。
――これは口下手ゆえに、その座を追われたバカな男の物語。
――けれど、真に民を想って立ち上がった、王者による革命の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:47:06
365759文字
会話率:32%
――私、ライル殿下に襲われました!
ある日、皇宮で催されたパーティーでの席。
大銀河帝国第二皇子のライルは、弟である第三皇子と結託した、自身の婚約者のそんな訴えによって窮地に立たされる。
側室の子であり、黒髪黒目という外見から
皇族や諸侯から毛嫌いされていた彼は、その場で徹底的に糾弾される事となって――前世を思い出す。
好きだった幼馴染との死別。
その後、恋愛とは無縁に生きようとしたにも関わらず、女にハメられて命を落とした人生。
――転生してもコレなのかっ!?
父である皇帝の取りなしで、ライルはなんとか処罰を避けられたものの、辺境の惑星を領地に与えられ――事実上の皇都追放となる。
元々皇位に興味の薄かったのもあって、これで自由になれると喜んだのも束の間、忠実過ぎる家臣達が同行を申し出て。
――これで殿下も一国の王! ならば見合った嫁取りをせねばなりませんな!
そうして始まる諸国漫遊嫁探しの旅。
けれど、なぜかライルは行く先々で、トラブルに巻き込まれていく事になって――
――これは、女嫌いを拗らせた皇子による世直しの記録。
――そして、後に好色皇帝と揶揄される事になる、宇宙英雄の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 16:00:00
105634文字
会話率:31%
――ごめんなさい。殿下。殿下とは結婚できません。
婚約者にそう告げられた王太子オレアは、前世で女に振り回され続けて苦労した挙げ句、命を落とした前世を思い出す。
ただ真面目に誠実に生きようとした前世に、同じように誠実な王になろうと努力して
きた今世が重なり、オレアは確信する。
――結局はしたいように生きた者が得をするのだ、と。
ならば俺は暴君となろう。
そう決意したオレアは、国を巻き込み好き放題しはじめる。
これは「真実の愛」を否定する物語。
そして、彼が「恋」を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:00:00
790852文字
会話率:30%
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの
『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:45:40
971871文字
会話率:37%
神園蓮30歳、名前だけはイケメンのごくごく普通の平凡なサラリーマン、高卒でそこそこ大きな会社に就職し、休日は趣味のゲームや、ネット小説を読んで過ごしていた。
退屈な人生がらも、まぁ俺なんてこんなもんかと、いつまでも続くと思われる生活を、それ
なりに満足して謳歌していた。
が、しかし
「なんでこうなった…」
これまで順風満帆だった人生の歯車が突然狂い出す。
会社で大きなミスをなすりつけられ退職することに。
実家に帰れば、優しかったはずの母親に家を追い出され。
その後、地元の友人達とともに異世界転移に巻き込まれる。
だがそこは小説大好きの蓮、友人達と異世界生活を楽しもうとしていた。
そんな神園に絶体絶命の危機が訪れる。
「いったい俺が何をしたって言うんだよ!」
絶望に打ちひしがれる蓮の前に現れたのは・・・。
「ぜってぇ許さねぇ、俺を怒らせたこと後悔させてやるからな!!」
嫌がらせという名の復讐を成し遂げるため、惜しまず努力を積み重ね、どんな暴力にも負けない圧倒的な力を手に、自重しないで異世界中を面白おかしく引っ掻き回す。
この物語は、過分にメタ要素が含まれる作品になります。嫌いな人はスルーして下さい。
長い会話や能力の解説があったりで、なかなかストーリが進みません、なのでイライラする方もスルーでいいです。
あと、基本的に主人公は(心の中での)独り言多め、たまに仮想読者に喋りかけてきますw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:42:31
436792文字
会話率:67%
「お前との婚約を破棄する」
クラウディアはイケメンの男から婚約破棄されてしまった……
クラウディアはその瞬間ハッとして目を覚ました。
ええええ! 何なのこの夢は? 正夢?
でも、クラウディアは属国のしがない男爵令嬢なのよ。婚約破棄ってそれ以
前にあんな凛々しいイケメンが婚約者なわけないじゃない! それ以前に、クラウディアは継母とその妹によって男爵家の中では虐められていて、メイドのような雑用をさせられていたのだ。こんな婚約者がいるわけない。 しかし、そのクラウディアの前に宗主国の帝国から貴族の子弟が通う学園に通うようにと指示が来てクラウディアの運命は大きく変わっていくのだ。果たして白馬の皇子様との断罪を阻止できるのか?
ぜひともお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:36:57
71128文字
会話率:37%
『傭兵バスターズ』世界中に怖れられている最悪の傭兵部隊だ。そして、その仕事の報酬の高さでも有名だった。その報酬額はなんと全財産の半分なのだ。依頼者が伯爵ならその伯爵の所有する全財産の半分、国なら所有する金銀財宝の半分で仕事を受けた。ただし、
その力は絶大で、国が滅びそうになっていても、『傭兵バスターズ』にさえ頼めば救ってくれると言われていた。
その一員のセドリック・バースは賭けで負けて強引にその剣士をさせられていた。転生者だったそのセドはこの世界のことも知らないし魔術も使えなかったが、努力して公国の剣聖になっていた。しかし、不正を暴こうとして大司教に嵌められて冤罪を背負わされて、左遷されていたのだ。そこに来たこの傭兵団のボス・キャロラインに強引にその一員にされたのだった。そして、このボスは絶背伸び所にもかかわらず、ついているあだ名はカラミティ(厄災女)、彼女の通った後は草木も残られないと怖れられているほどの魔術師なのだ。その厄災女にこき使われる事になったセドに未来はあるのか?
一癖も二癖もある傭兵バスターズの面々の活躍を楽しんでいただければと思います。
悪に立ち向かう傭兵バスターズの冒険活劇是非ともお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 19:51:58
116637文字
会話率:30%
最愛の夫を殺された愛らしい新妻が愛する息子(乳児)を守るために、命がけで復讐するお話。
ジャンヌは夫に急死されて、生まれて間もない息子と二人で残されてしまった。夫の死を悲しむ間もな無く、侯爵家を巡る跡継ぎ争いに巻き込まれて、商人の後妻にされ
そうになったり、義弟の愛人にされそうになったりする。
それをなんとか切り抜けて、0歳の息子を果たして侯爵家の跡継ぎに出来るのか?
見た目はおしとやかな淑女というか未亡人妻。でも実際は……
その顔を見た途端、顔を引きつらせるものもちらほらいて……
結果は読んでのお楽しみです。ぜひともお楽しみ下さい。
短編版を修正して連載形式にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:28:21
112146文字
会話率:43%
この作品は作者が連載している作品、「魔王様、今日も人間界で色々頑張ります」のショートストーリー的なものです。
以下の事が含まれてます。
1 本編で書けなかった内容など書いています、例えば本編であまり関わりなかったキャラ同士が関わったり
とかな感じです。
2 話の順番が滅茶苦茶です、例えば季節で言うと冬の出来事を書いていてその次の話が夏の出来事でその次が春の出来事みたいな感じです、作者がその日思いついた話を書いて投稿します。
3 作者はこの作品を四コマ漫画的なものとして考えてますので毎日投稿できるように頑張ります。
4 あとがきに作者の一言やぼやきみたいな事を書きます、感想など書いてくれると嬉しいかもしれません。
5 3で毎日更新頑張ると言ったけど更新途切れても見捨てないでください。←作者はメンタル弱い方です。
6 完全にその場の勢いで書いてます。
以上の事がありますがそれでも良いと言う人は、どうぞ楽しんで行ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:32:23
130886文字
会話率:63%
ロイと呼ばれる一人の少年は、孤児院での生活をしていたがある日、父親と名乗る男に連れてかれて貴族として生きていく事になるが家での扱いは、最悪で引き取った父親も義母もその子供達も使用人からも良いように扱われなかった、婚約者やその侍女にも見下され
、さらには、学園でもあらぬ罪を着せられさらには、家を追放され挙句の果てには、帰りの途中で襲われてしまい、もう助からないほどの傷を負い自分の死を感じた時、彼は、自分の人生に対して抱いた絶望、そしてこの人生を歩ませたこの世界への怨みが強くなった時、彼の中で何かが生まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:01:37
33807文字
会話率:59%
異世界から帰還した五十嵐 健斗は、変わり果てた景色に衝撃を受けた。原因不明の高熱化により、地上には人が住めなくなり、真冬でも熱風が吹く砂漠と化していた。しかも時空の歪みのせいで、到着したのは2099年。彼が異世界に転移してから80年後の日
本だった。
有識者は、人類を絶滅させないために地下にすべての機能を移したが、科学力では自然の脅威には敵わなかった。そこで帰還者の叡智を結集し、迷宮を造り利用する計画が進んだ。だがそれも限界を迎えていた。
最終手段が帰還者迷宮。その中でも高い能力を持つ帰還者を集めた『迷宮特区』が、最後の希望となっていた。
主人公は、そんな迷宮特区で、帰還者迷宮の主人となる。彼は自分が暮らしていた頃の街を、ダンジョン内に作ろうと考えたのだが……。
「ケント! 遊ぼっ! チョコむいて」
「おい、ケント、暇だから手合わせしようぜ」
「あたいのピコピコは?」
「新しい眷属を創ってみた。ダンジョンボスにしてくれよ」
彼がいた異世界から、親しい魔王達が遊びに来るようになると、今度はそれを目当てに多くの冒険者が集まってくる。
これは、ドタバタで、ゆる〜いダンジョン街づくりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 19:32:06
222447文字
会話率:53%
王家の密命を受けて働く公爵家の四姉妹の末っ子として生まれたレイラ・ハワルド。彼女は、剣術学校の野外実習で高台から落下したことで、前世の記憶を思い出す。
この世界が、前世でやっていた乙女ゲームの世界に酷似していると気づいたレイラは、推し
のアルベルトが自分の婚約者だということに舞い上がる。
だけど、ちょっとした事件から、レイラはアルベルトに、まさかの婚約破棄を言い渡してしまう。
「なぜ、こんなことを言っちゃうのよ、私!」
レイラは、アルベルトのことを知るうちに、どんどん本気で恋をするようになっていく。
アルベルトを振り向かせようと、彼が興味を持つ薬の勉強をしたり、変装してアルベルトの行動範囲をウロウロしたり、ストーカーついでに魔物を蹴散らしたり……。
前世の感覚とのズレに迷うためか、いろいろとやらかすレイラ。そんなレイラの行動に気づいたアルベルトは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 19:23:07
246467文字
会話率:50%
「エリザが闇堕ちしちゃうじゃない!」
長くやっていたRPG系乙女ゲームの世界に、名も無き『悪役令嬢の妹』として転生した主人公。このゲームユーザーなら誰もが、悪役令嬢エリザ・ダークロードが溺愛する妹を失うことで極悪な悪役令嬢に堕ちる、とい
うことを知っていた。
「貴女が消えるとエリザは、この世界を崩壊へ誘う厄災級の存在になる。だから、彼女が壊れないようにしないといけないんだ」
「私にかかってるってこと!?」
「大丈夫! 私達も協力するから!」
同じく乙女ゲームの世界に転生した他のユーザー達にも助けられ、執拗に続く『悪役令嬢の妹』への襲撃から、華麗に逃れる主人公。だけど、このままで良いわけがない。
「貴女の覚悟が決まったら、あの地下室に来て」
これは、地味で慎重なアラサー女性だった主人公が、自分にも婚約者がいるとは知らずに三人の年齢バラバラな人に恋をしてしまったり、魅惑的な悪役令嬢を演じようと頑張ったり、前世からの癖が結果的にこの世界を救うことになっちゃう? ゆるふわでドタバタな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:32:34
511853文字
会話率:49%