嘘とは悪である、という、世間体ではそんな風潮がある。日之影 空(ひのかげ うつろ)も幼いころはその考えを持っていたが、彼の兄の「優しい嘘」によって、助けられたことから、自らも、嘘を吐くことによって人を助けようと思い始める。
そんな中、ある日
彼は夜道で、人間の体をした、真っ黒な口だけの怪物に出会う。
「マウス・キーパー」と名乗るその怪物は、彼の強い過去と、嘘への向き合い方に関心を抱き、彼に、「嘘」を操る力を与えた。
しかし、その日、怪物から力を与えられたのは、彼だけではなかった。
力により、犯罪を進めて行くものたちを、彼は嘘によって断罪していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 01:25:07
779文字
会話率:0%
屋根裏に住む変わったネズミと宝箱の話。
まじな夜夢ネタになります。
20151123
最終更新:2015-11-23 22:02:35
969文字
会話率:0%
現在より人によっては遥か、人によっては僅かな未来、ある高校では学内ネットでアバターを戦わせる「遊び」が流行っていた。
そこに通う二年生の佐敏(サトシ)はアバターを鍛えるために切磋琢磨する生徒の一人である。友人たちと他愛もない日常を送って
いたが、そんな日常に悪意が蔓延し始める・・・。
バグによる生徒の昏睡。
「女王」と呼ばれる生徒会長。
「女王」の妹であり「王女」と呼ばれる新入生。
学内ネットの秩序を護る武力委員会。
謎のアバター「デュアル・マウス」。
彼らに出会ったとき、少年は本当の敵を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 23:36:09
79282文字
会話率:59%
リメイクした作品の方で更新します。
初めて読む方はそちらの方を先に読むようにお願いします。この作品は汚点として残しておくことにしました。
リメイク後の作品はこちらになります。マウス選択後、Ctrl+Cキーでコピーできます>http://u
0u0.net/oRnA
携帯、スマホの方はお手数ですが、作者名>投稿作品の順から飛んでください。
徹夜でゲームをしてそのまま半分寝ている頭で大学へと向かう黒川彰人であったが、睡眠不足ゆえの注意力不足によって交通事故にあってしまい、目が覚めたら自分が徹夜をしていたゲームの世界へと入ってしまっていることに気が付く。しかしそのゲームでは女性キャラでプレイをしていて、さらには背中からは大きな純白の翼が生えた地球でいう天使の見た目をしていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 12:00:00
156374文字
会話率:59%
始めてショートショートを書きました。
先生と研修医という単語から物語を作りました。
読んで頂けると嬉しいです。
最終更新:2015-10-01 15:33:12
820文字
会話率:53%
誰に対しても一言目から「馬鹿」というのが口癖の棘子(とげこ)。口の悪い彼女が世の中を押しのけてたどった人生の略歴。
最終更新:2015-07-03 22:46:48
19703文字
会話率:43%
『マウスピースとの、楽器との接吻をして一番相性のいい子をパートナーにするんだ。管楽器は、とても運命的なものなんだよ』
ユーフォニウム吹きの女の子が、音を引き出していくお話。
最終更新:2015-06-13 23:21:23
3324文字
会話率:45%
40近いオッサンの家に居着いたオッサンの話し。
注意→友情以上恋人未満のつもりですが、少し腐向け表現があるので一応BLです…かね?
よくわからないけど、妻が居たりした設定なので一応恋愛で
お触りもマウストゥマウスの接吻も無いですが。
ただ、心底辛い時に誰かが側に居て支えられたり支えたり、そんな関係に性別とかは全く関わり無いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 03:13:09
1748文字
会話率:44%
私は新生活を始めた大学一年生。初めての一人暮らしに期待に胸を膨らませていた、のに…。
隣に住んでいたのは冒涜的なインスマウス面(フィッシュメン)!?
嗚呼早くここから引っ越したい!
最終更新:2015-04-26 08:11:12
11515文字
会話率:11%
朝倉彰は箱入り育ち。護衛代わりだという悪魔の入ったマウスを持たされ、困惑する。そんな中、結構力がある悪魔だし、役に立てないかと思案し、探偵社を創立。
一方、比留間杏はBLやヤオイ大好きな高校生。好きな小説の主人公みたいな、ゴスロリの男の
娘に遭遇したのだ。その後、妙な老婆に絡まれ夢をかなえると言われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-03 15:00:08
83457文字
会話率:47%
盗賊結社に属する盗賊マウスは謎の老聖騎士と出会い、その力を受け継ぐことになった。
盗賊と聖騎士と言う相反する二つの立場に葛藤する中、彼は義賊マウザーと呼ばれるようになった。
最終更新:2015-03-28 19:10:34
24126文字
会話率:52%
製薬会社の会長職にある老人は、子飼いの研究員たちにある薬の開発を命じていた。服用したものに常識はずれな運動能力、回復力をもたらすその薬で、老人は死を克服したはずだったが……
最終更新:2015-03-02 17:12:20
1657文字
会話率:40%
ショートショート置き場です。
予告もなしに、こっそり完結させました!(笑)
今までの御愛読、また御感想、本当にありがとうございました!(^_^)v
最終更新:2015-01-14 08:00:00
15797文字
会話率:26%
仕事から帰りいつもの如く着替え、さあ遊ぼうとパソコンの前に座り、マウスを弄ってみかんに手を伸ばした筈が……!?
※よくあるテンプレ的異世界物です。ちょっとした息抜きに書いた物なので、不定期更新&てきとーな内容になる予定です。
最終更新:2015-01-11 10:00:11
34902文字
会話率:18%
いつまでも日常は続くと思ってた
ある日世界はまるで映画の世界のようにゾンビが闊歩する世界になってしまった
ゾンビに襲われまいと逃げ回る人々
泣き叫ぶ子供、恐れる大人達
そして
追いかける私!!!?そう私はゾンビになってしまったのだ
え
っ死んじゃったのに何で動いているの?
ゾンビに成って色々忘れやすくなったけどいつかいつもの日常を取り戻す為に私歩きます
あれ日常っておいしい?
ツンデレ系ゴキブリゾンビ、ゴッキン
舎弟系マスコットゾンビマウスのネズチュ、害虫コンビを仲間にして今私楽死んでます
皆さん死んでみないと解らないことがいっぱいですよ
愉快な仲間と一緒に腐った頭でどうにか活きていきます、腐り系アホっこが繰り広げるトラブルが爆裂注意のドタバタゾンビコメディー
メインテーマ 差別
小説執筆するのが初めてなので遅くて読みにくい所もありますがよろしく追い願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 20:00:00
51986文字
会話率:29%
インスマウスの方がマシ
キーワード:
最終更新:2014-12-25 23:18:53
1130文字
会話率:33%
トカゲのしっぽが切れたとき、生える部分は同じかな?
じめっと暑い梅雨の夜、弘と理子は出会います。
互いの印象違えども、忘れることはできないで、各自の生活戻ります。
家に帰れば妻の由美のダイナマイトが、ちっち、ちっちとカウント打って、優
しい弘を脅かす。
ビクビクおどおど、こんな生活もう嫌だ――とはいえないで、心の中に留めておいて、乾いた洗濯物を取り入れるとき、妻の由美が手洗いせえと背後で吠える。弘の給料ほんまに安い、と姑のサエが飛んできて、エラいことを提案しにきた。
まだまだ続くぞ女の文句、痩せろにトロい、考え甘いデ、弘の存在ことごとく無視。
一方その頃、理子は理子で、株に全てを捧げています。
モニター睨んでマウスでカッチン、そんなことばかりしていたらつい、市場の一部になれました、亡霊みたいになりました。
頭の中は株でぱんぱん、細かく光る数字でいっぱい。
独りでずっといるのでね、人の匂いが消えている。
お金が増えても、欲がないので、自分のお金は減りません。
ますます増えるぞ理子の資産、一攫千金、夢じゃナシ。
だから家族にお家を買って、自分もマンション購入し、そこでひたすら数字入力していたら、兄の宗一郎が怒ります。
どこにも行くな、そこへもあかん。
ほんだらどっちに転べばええのんや。
無口な理子はうなずくだけで、発言権は持てません。
そこんところが弘と同じ。
こんなもんだとあきらめて、白旗挙げれば忘れてもらえる、甘いといわれるゆえんだぜ。
梟ホーホー鳴く頃に、ようやく再会できた二人のもとへ、理子の兄の宗一郎が、ミサイル掲げて突っ込んで、平和な時を潰しにかかって、さあどうする。
まだまだ出てくる邪魔者たちが、逃げるトカゲを捕まえに。
祭りに灯が点き明るくなって弘の心が晴れたとき、妻の由美が沸いてきて、ぷちんとしっぽを切るのです。
途切れたところをじっと見つめて、弘は何を思うかな。
伸びてく模様は違うかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-10 19:00:00
56332文字
会話率:45%
智哉とそれに巻き込まれていく主人公の物語
最終更新:2014-08-04 23:20:38
230文字
会話率:0%
大学の実験で、マウスを殺しました
そこからいろいろと考えてしまい、取り止めのない文章を書き散らかしまして
こういった形で、何らかの意味があるものになったのだとしたら、死んだマウス達も浮かばれるのではないかと
そう思って、投稿してみました
最終更新:2014-07-03 01:41:21
1627文字
会話率:0%
36歳クズニートの僕輪 元気 くんはある日階段の一段飛ばしに失敗してらせん階段から一気に落っこちて死んでしまったんだ。そして元気くんは気付けば異世界に転生していた。そこで元気くんが目にしたものは...魔法だった。
元気くんは間違いなく自分が
勇者だ!俺は小説家にナッテミチャッタリwwwにでれる!と思い気合いを入れたのだった....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 15:23:46
1356文字
会話率:22%