仲間に裏切られスキルも魔力も全て奪われた元勇者アレン。
皆に慕われていた勇者から一転、仲間の策略により街中から嫌われることになる。
しかしあることをきっかけに自分の中に一つだけスキルが残っていることを知る。
《魔力効率化》このスキルに
よってFランクの魔法でもSランク以上の力を発揮出来るほどに魔法が強化される。
このスキルがあれば全ステータスFランクであろうが最強なのだ。
そんな嫌われ者のアレンを優しく向かい入れてくれたのは、貴族でありながら魔力が低いお嬢様、獣人だが耳の聞こえない女の子、エルフでありながら盲目のため魔眼が使えない美女、そもそも魔力を持っていない美少女剣士から構成される国で最弱と呼ばれるパーティーだった。
周りの人から最弱だとバカにされながらも勇者になるという夢を諦めないそのパーティーにアレンは心を打たれる。
最弱パーティーと共に最強の勇者になる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:08:14
43956文字
会話率:42%
トップのテイマーギルドで働くワンダーボーイ。
彼は世にも珍しい【ネームドモンスター専門テイマー】というユニークジョブを持っている。
だけど、滅多に会えないネームドモンスター。そのせいで、彼はいまだテイムの経験ないが、未来を信じる少年
だ。
それを新ギルマスは彼の才能に嫉妬して、従魔のいない事を責めたおし、難癖をつけて小馬鹿にし、勢いだけで追放する。
だけどギルマスは分かっていなかった。ワンダーボーイがジョブだけでなく、世にも珍しい【加護】持ちで、スキル限界値は【神】クラスだとは。そう、全てが他のテイマーとは桁違いなのだ。
だからワンダーボーイが抜けたギルドは、彼の恩恵を授かることが出来ず、すぐに落ちぶれ崩壊へ。(落ちぶれたのは加護がないから、崩壊寸前はギルマスの低能さが原因)
かたや、まだ世に出ていないワンダーボーイは、遂に念願の従魔(最強美少女モンスター)と出会い、本来の実力を発揮する。
神スキルを磨き上げ、ジョブの価値を高めていき、ネームドモンスターの真髄に触れる。
そして竜や悪魔、更には魔神までも圧倒するまでに成長し、誰からも憧れる存在になる。
そんな伝説級のテイマー少年のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 12:22:02
61169文字
会話率:47%
【ファンタジア文庫より4/20書籍化決定!】
無能と笑われて追放されたおっさんが、
ぶっ壊れスキルで美少女たちを育てて無双する!!
平凡なサラリーマンの鹿角ロク(かづのろく)は、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎(かたぎりりゅうき
)とともに異世界に召喚される。
強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられたのは、外れスキル『魔力錬成』のみ。
「使えねぇオッサンだな! 無能は一生引きこもってろ!」
片桐に嘲笑われ、さびれた後宮に追放されるロクだったが、
そこでなぜか魔術講師をすることに。
可愛い後宮の姫たちは、魔術講師としてやってきたロクに夢中で――
「ロクさま、ニホンの文化を教えてください!」
「ロクちゃんせんせー! この服どうかな、可愛い? セクシー? ロクちゃん、こういうの、好き?」
「疲れたのなら、わたしのあたまをなでるといい。なぜならあなたはわたしのツガイだから」
「ねえロクさま、今日の魔術講座で分からないことがあって……よ、よかったら今夜、ふ、ふたりきりで、わた、わたわた私の部屋で教えてほしいのだけれど……っ」
さらには、ゴミスキルと思われた『魔力錬成』が、実は魔術の根底を覆すチートスキルだということが判明。
ロクは後宮の少女たちを教え導き、少女たちはいつしか大陸最強の部隊に育つ。
一方で、片桐は魔族相手に苦戦し、孤立し、落ちぶれていた。
「オレは本物の勇者じゃなかったのか……」
己の無力さに気付き、ロクこそが真の勇者だと気付く片桐だったが、時すでに遅し。
横暴で利己的な片桐は、誰からも見放されていた。
最強となったロクは、自分を慕う後宮の少女たちと共に大陸の頂点に立つ。
追放された勇者の快進撃が始まる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主人公は真摯で善良、少女たちに愛されて報われ続け、もう一人の勇者は勝手に落ちぶれて自業自得でざまぁされます。
寝取られなどは一切ありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:02:04
354090文字
会話率:38%
今を生きる者、世を去った者。
多くの人々のこころざしと希望を受け継ぎ、追放された少年は生きて行く。
元冒険者クレメンテ・ジェラルディの一子ディーノ。父と共に引き取られたルサージュ辺境伯家で令嬢ステファニーに従者として仕えていた。しかしディー
ノの幼馴染みを自称するステファニーは怒らせると魔物オークをグーパン一発で倒す恐るべき凶悪な美少女。そしてディーノに対する意味不明な片思いから意地悪、パワハラ、モラハラ猛爆の日々……ストレスと恐怖が頂点に達していたディーノであったが、父の死をきっかけに、ルサージュ家を追放された。渡りに船とばかりに、ディーノは「ざまぁ」の置手紙を残し、ステファニーの下を旅立った。広大な未知の世界を見たい! 愛する真の『想い人』に巡り会いたい! 自分が何者なのか、何を成し得るのか? そして限界を突破出来るのか? いろいろ知りたい! こうして……新たな人生の旅に出たディーノの不思議な冒険が始まった。彼は長い旅の中で、多くの出会いと別れを重ねて行く……
※『絶縁した幼馴染! 追放された導き継ぐ者ディーノの不思議な冒険譚』を改稿、加筆大幅修正した作品です。
※当作品は皆様のご愛読と応援をモチベーションとして執筆しております。
カクヨム様にも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 06:00:00
353924文字
会話率:37%
エタりません!完結保証。
異世界転生には恐るべき陰謀が隠されていた。目覚めた者たちよ、異世界を破壊せよ!
NAROWエンジン・・・それはわずか三日で、人間200万人×30年分の情報処理ができるという驚異のスーパーコンピュータだ。とても信じが
たいウソのようなこのマシーンは、2004年エイプリルフールの翌日に、日本のどこかで起動されたのである。
この日を境に、NAROW系と呼ばれる異世界物語は始まった。安易な転生、ご都合主義な展開、常に主人公の安全が保証されている戦闘、アプローチしなくても美少女のほうから惚れてくれる安易な恋愛、このような発展性の無いぬるま湯のような世界で怠惰な「冒険」を楽しむ転生者たち。
しかし、ここにそんな転生者たちの楽園を破壊しようとする者が居た。いま異世界はゆるやかに崩壊への道を歩み出す。
おふざけタイトルは単なる釣りです。意外にもガチなシリアスです。胸糞要素もたっぷりなので、スカッとしたい人はここで引き返した方が賢明かもしれません。それでも読みますか?いいんですか?
ふふふ・・・どうなっても知りませんよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 09:59:28
39889文字
会話率:51%
異世界と繋がるゲートこと、ダンジョンが現れてから200年。
金に目が眩んでダンジョンを攻略しようと躍起になる冒険者が一つの社会基盤となった世界で、モンスターと戦う冒険者なのに【鍵開け】というクソスキルをつかまされた那岐ミナトはダンジョンの宝
箱を開ける仕事を担っていたが、層が上がるにつれて宝箱よりもドロップアイテムの方が重要視されるようになると「戦闘力のないただの足手纏い」として追放を言い渡される。
職を失い、明日の金にすら困るようになった彼だったが、【鍵開けスキルの拡張解釈】によって全てが一変。
スキルによって相手の魔法を無効化させることができる事を知ったミナトは『目の前のボスドロップに目が眩んで誰も確認しなかった宝箱』から装備を整えダンジョン攻略に奔る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 00:08:55
64206文字
会話率:28%
人形使いの少女ドロシー・アプリコットは、それまでの献身にもかかわらず、所属していたパーティーをクビになってしまう。
クビにもめげず、ソロでダンジョン探索を行っている最中、偶然にも遺跡の隠し部屋と謎の魔導人形「ステラ」を発見してしまう。
ステ
ラを起動させ、ドロシーはダンジョンの隠しボスを撃破。
ソロにも関わらず、ダンジョンの大一層を制覇してしまう。
そんな偉業を成し遂げたドロシーのもとには、様々な人物が集まることになる。
1,000年の時を生きる、魔族のロリババァがパトロンについたり、大企業の令嬢から支援を受けることになったり、新たな魔導人形が仲間になったり……。
一方、ドロシーを追放した団長アランは、自身の無知と傲慢さから、破滅への一途を辿ることになる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 07:00:00
122943文字
会話率:30%
『寝技』スキルを極め「関節技で竜を絞め殺した」トラリオン・ボルタ。しかしアラフォーになり体力気力ともに衰えると、冒険者ギルドを追放されてしまう。
「3号(リス)を預かってくれ」仕事代わりにと魔導兵器開発局の魔法師から託されたのは、暴れる謎の
少女、リス・チュチュリアだった。トラリオンは荒ぶるリスをあっさり鎮圧。渋々ながら同居生活を始めることに……。素行の悪さに手を焼きつつ、トラリオンはリスと次第に心を通わせてゆく。鍛練と冒険の日々は、居場所の無いリスにとって賑やかで楽しい日常へと変わってゆく。やがてリスの秘められし力、最強スキル『竜喰らい』が覚醒。運命の歯車が回り始める。次々と襲来する刺客たち。それはリスと同じ――魔導人造生命体としての宿命を背負った少女たちだった……!
「最強スキル? 知るか! リス、お前は人並みの幸せを掴みやがれっ!」
闘いと日常を繰り返しながら、二人は「本当に大切なもの」を見つけることができるのか――。
【お楽しみポイント】(本作のオススメ★)
★オッサンのスキルが渋い『寝技』、関節技を駆使して魔物や敵を絞め殺すぞ!
★リス・チュチュリアは生意気なメスガキヒロイン、教育的指導が必要だね♪
★オッサンには夜だけ活動する怪しい「嫁」がいる。リスには手を出さないよw ハーレム嫌いなみんなも安心だね!
★過酷な運命に翻弄される……かに見せかけて師弟コンビで粉砕!「ざまぁ」するぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 15:35:32
310747文字
会話率:46%
「アメリカ、貴国を追放するアル!」「Whats!?」中華帝国の超科学兵器によって地球から追放されたアメリカ(と日本)は、次元をこえて美少女として転生してしまう。金髪美少女の「アメリ子」は『銃器召喚』で銃器を自在に操り、日本は黒髪の乙女「ヒメ
ノ」として無限の刀剣を振るう――。
転移先はコミュンフォルムと呼ばれる魔道士たちが各地を分割支配、抑圧と搾取が横行する世界。
過酷な世界を生き抜くため二人は同盟し旅することを決意する。旅先で生贄の少女を救い、村を魔道士から開放、恐怖と絶望に抑圧されていた人々の希望の光となってゆく。二人が信じる「自由」という価値観は世界に変革と開放のうねりを生む。しかし、中華帝国の魔の手は異世界コミュンフォルムにも迫り――。
二人の友情と絆、そして愛! 異世界を愛と自由で開放するノンストップ・アドベンチャー、ここに開闢(かいびゃく)!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 15:39:16
114014文字
会話率:44%
Dランク王宮魔法師のディーユは、Sランクの王宮魔法師から「役立たずの出来損ない」と罵られ王宮を追放されてしまう。ディーユの魔法スキルは世にも珍しい「枯れ木に花を咲かせる」というものだったからだ。けれどまだ誰も知らなかった。追放されたディー
ユこそが世界救済の鍵を握る、世界で唯一の究極ユニーク魔法スキル持ちであることを……!
追放されたディーユは、街で虐待され傷ついた犬耳族の少女コロを助け、旅に出ることを決意する。幼馴染みの女騎士アイナも加わり、最果ての地を目指しての逃避行へ。しかし世界は着実に崩壊の道を歩み人類は滅亡の淵へ。壮大な滅びの刻「ザマァ」を迎える――。
ディーユたちはやがて安住の地を見つけ、花の咲き乱れる楽園へと変えてゆく。そこでいよいよ始まる人類復興とスローライフ……!
★マーク(15話、30話、39話)にイラストあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 07:56:05
253450文字
会話率:41%
「クリード。お前は俺たちのパーティの寄生虫なんだよ。とっとと失せろ」
迷宮都市でAランクパーティに所属していた【盗賊】のクリードは、個人戦力よりもパーティのためにと思い、探索・サポート系のスキルをコツコツと磨いてきた。だがパーティリーダー
のジェラルドから、モンスター討伐に貢献していないと言われ、役立たずの無能扱いされたクリードはパーティから追放されてしまう。
途方に暮れるクリード。そこに新進気鋭のBランクパーティから「是非ともうちにきてほしい」と誘いがかかる。美少女冒険者三人のパーティに加入することになったクリード。少女たちはその卓越した技術の数々に目を見張ることとなる。
「ジェラルドさん、だっけ? バカだよねその人たち。これほどの腕を持ったクリードさんを手放すなんて、ありえないよ」
クリードが加入したパーティが躍進を遂げる一方で、ジェラルドたちは思い通りに進まないダンジョン攻略に苛立ちを募らせていく。それが後に起こる一つの事件の引き金となることを、彼らは知らなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:02:17
26270文字
会話率:29%
リュック=ストレイジはユニークスキル【荷物持ち】スキルを持つ青年。
大量のアイテムを持てるだけの才能を持つ彼は、Sランクパーティ【獅子の眼光】で雑用をしていた。
ある日、彼のスキルの上位互換の収納アイテムを手にいれてしまい、お役御免とな
り、ダンジョンの最下層で追放されてしまう。
ダンジョンを脱出しようと、偶然出会った巫女少女ミオと協力関係になるが、彼女のユニークスキル【御守り作り】も同様に戦闘不向けの弱小スキル。
彼女の御守りは持っているだけで能力値が少しだけ上がる効果を持つが、一人一つしか所持できない。
しかし、スキル【荷物持ち】を持つリュックだけは複数の御守りを持つことができ、なおかつ効果を重複することが発覚する。
そしてリュックは御守りを数百持つことによって、鬼神の如く力を身に着けて、その力で冒険者として難解なクエストをこなし、無双し、数々の女冒険者に注目されていく。
一方、追放パーティ【獅子の眼光】は、リュックを追放した途端、ある理由でこれまで楽勝だったダンジョンすら攻略できなくなり、Sランク冒険者としての威厳を失い、破滅へと向かっていく。
どの話数にも【ざまぁ要素】【無双要素】【ハーレム要素】のいずれかが入っています。ヒロインの登場は1話。主人公が強くなるのは2話からです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
113801文字
会話率:37%
「打倒しても構わんのだろう?」そう言って勇者たちは魔王城へと突撃しようとする。無茶を止めようとする俺【ウイン】だったが、勇者は激怒して俺を殴り飛ばし、突撃を決行。案の定死にかけて逃げ帰ってきた。ほら、言わんこっちゃない。そう思っていたら、な
ぜか勇者はすべての責任を俺に押し付けた挙句、「固有スキルが【キャンプ】の無能は必要ない!」と有り金と装備を奪われ追放された。その後もフェイクニュースを流され、暗殺されそうになり俺は国から逃げ出し、魔の森でボッチキャンプ生活を始める。ボッチキャンプを満喫していると、俺のスキルが覚醒し、余裕で最強へと覚醒する。~え?勇者パーティーに戻ってこい?ははは、ご冗談を!どうぞこのまま落ちぶれていってください!俺は美少女たちと楽しく生活しますよ!~ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 11:35:51
319306文字
会話率:45%
「これはクリムとリンの分だ!」「職業もスキルも外れの無能は要らない!」無実の罪と無能の烙印を押され、主人公【ハルト】は、パーティー・学校・ブラック領と3連続追放に追い込まれる。
心も体もボロボロになりながらホワイト領にたどり着く。「大丈夫!
?今助けるわ!」ハルトは温かくホワイト領に迎えられる。
「こんなに良くしてもらったんだ。恩返しをしよう!」
そしてハルトの能力が覚醒する。
周りの人に恵まれ、何人もの美少女に気に入られ、多くの人を助け、ハルトの暮らすホワイト領はどんどん発展していく。
一方ハルトを追放したパーティー【ブラックセイバー】のリーダーにして、ブラック領の当主である【テイカー】は、ハルトの料理スキルの恩恵を受けられなくなり、ダンジョン探索を失敗し続ける。さらにその傲慢な性格からパーティーの人間は離れブラック領の経営も傾き、没落していく。
これは無能と言われた少年が覚醒し、大逆転の成功を収める物語。
テイカーへの間接的なざまあはすぐ始まりますが、直接無双ざまあは15話から始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:25:26
217736文字
会話率:44%
「お前、ダンジョン諦めろ」
ダンジョンと呼ばれる未知の存在が確認されてからおよそ30年。
現代は冒険者達が発掘した金銀財宝や資源、果てはマジックアイテムと呼ばれるオーパーツが席巻する世界となった。
そんな時代に冒険者を志す坂本
八郎の前に立ちはだかったのは圧倒的な善意からくる現実だった。
『スキル判定なし』
ダンジョンを探索するにはスキルが必要であり、スキルがなければ生きて帰るのも難しい。
学校のスキル判定により冒険者として無能の烙印を押された彼は冒険者となることもできないと宣告されたのだ。
失意の中、彼は偶然見つけたダンジョンで神器と呼ばれる武具へ変わる美少女と出会う。
彼女との出会いで、彼はさまざな人と出会い成長していく。そして、世界を救う道を歩むことになるのだった。
※あらすじを少し変えました。今後もよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 18:36:06
391227文字
会話率:29%
アレクはテイマーだ。ある日、アレクは無能扱いされて、Aランク勇者パーティーから追放された。しかし、アレクは天才であり、パーティーの雑用係として働くだけでなく、偵察・支援魔法・雑魚敵処理など、様々な面でパーティーに貢献していた。アレクを冷遇す
るブラックな勇者パーティーから解放されたアレクは、才能を存分に発揮して、美少女神獣をテイムしてハーレムを作り、世界最強の冒険者として無双する。一方、パーティーの中核だったアレクを失った勇者パーティーは崩壊していった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 23:50:08
20337文字
会話率:31%
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いている
と、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていたのだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
この世界は誰もが15歳にはスキルが発現する。
元勇者パーティーの息子――レイは将来勇者パーティーに入ることを約束されていた。
ホープ家の代々が皆勇者パーティーの一員として入っていたのでレンも同じようになるはずだった。しかし15歳にな
ってもスキルが発現する気配はなかった。
その反面レンの弟、ジルが先に《剣豪》が発現したため、弟が勇者パーティーに入ることになった。それが分かった途端父に家から追放されてしまった。
今後の事を考えている内にいつの間にか森に入っており、そこには1人の美少女エルフ、マナがモンスターに襲われそうになっていた。
僕は急いで美少女の元へと走る。スキルはないが家にいた時、夕方になると僕の前にフードを被った男が現れ、剣術を教わっていたのでその剣術でモンスターを討伐することが出来た。
討伐直後、頭の中から声が聞こえてきてスキルが発現した。
スキル、能力簒奪《スティール》……討伐した者の能力を奪う。
このスキルを得た後マスターソードを手に入れて冒険者となり、モンスターや悪人との戦闘を重ねるうちに様々な能力を手に入れて無双し、そのうちチート能力を手に入れて使いこなすようになる。
次第に足を運んだ村の人から英雄扱いされるようになる。さらにマナから溺愛されるようになり……
一方レンを追放したホープ家の父ヘンリーは《剣豪》のスキルを発現した弟、ジルをパーティーに入れ、勇者にした。しかしジルは小さな問題には目もくれず、強いモンスターとしか戦わなかったためか周りから徐々に信用を失い、やがてモンスターに敗北し、やがて冒険者と揉め事を起こしてホープ家は社会的信用を失って王からも突き放されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 20:00:00
75168文字
会話率:57%
「フィオ、お前もういいわ」
防御に特化した魔術士フィオは、突然パーティーを追放される。
理由は彼のユニークスキルがハズレスキル「聖転換」であり、攻撃の方向を転換すると言う中途半端な防御にしか役に立たないから。その上虚弱体質で、すぐ気絶し
てしまうからだと。
だがそんな彼に、救いの手が差し伸べられる。冒険者ギルドの最高戦力である「ジョーカー」。彼は突如やってきて、フィオを自分の右腕に任命する。
「君は優秀だ。この私の次にね」
かつてフィオに救われたのだと話すジョーカー。過去の記憶を失っているフィオは半信半疑ながらもジョーカーに従い、ギルドの中で成り上がっていく。
フィオに隠された真の力。それは絶対無敵、最強の美少女「鉄拳の聖女フィオナ」に変身できる事!
青年の時は防御特化、美少女の時は攻撃特化。状況によって姿を変え、困難を乗り越えていくフィオ。
一方彼を追放したパーティーは、フィオの重要さに気づくも手遅れ。ろくな手柄をあげられず、あっという間に転落していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:54:10
17628文字
会話率:50%
「もうお前らにはウンザリだ! 僕はこのパーティーを抜ける!」
支援術師「ライト」の勝手すぎる脱退により、Aランクのおっさん冒険者「アキラ」のパーティーはピンチに陥る。
最近、支援術師の間では「ざまぁ」からの「もう遅い」で、自分を虐げたり
追放してきた仲間を見返すのが流行っていた。
ライトもその流行に乗っかったのである。あろう事か、命に関わるこの状況で。しかもアキラ達はライトを虐げた事などないと言うのに、だ。
支援術師のサポート無しで高難度な領域を進むのは無謀。アキラ達は仕方なくダンジョンからの脱出を試みるが敢えなく失敗。そのまま強力なモンスター達に襲われて全滅してしまう。
だがアキラには秘められた力があった。それは死に瀕した際、自動的に「不死の聖女」に変身すると言うもの。
アキラは究極の身体能力と二つのスキル「生者には死を」「死者には生を」を持つ美少女として復活。死んだ仲間達を蘇らせて「使徒」とし、モンスター達は一撃で粉砕。あっという間に最下層まで踏破し、伝説になる。
一方ライトは様々なSランクパーティーに自身を売り込むも、「仲間殺しの支援術師」と有名になった事で誰からも相手にされなくなってしまう。
※短編です。その後のストーリーは好評であれば連載します。その場合は冒険したりスローライフしたり、女体に対する葛藤とか、ちょっとしたエロ展開とかもある予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 06:02:19
19072文字
会話率:42%
【第3巻は2021年2月10日発売! 予約受付中! 第8回ネット小説大賞、《金賞》受賞。TOブックス様より書籍化・コミカライズ】
ギルド内で落ちこぼれのティムは帝国屈指の冒険者ギルド《ギルネリーゼ》の"雑用係"として一
生懸命に働きながら冒険者になることを夢見ていた。
しかし、ギルドの幹部たちに無実の罪を着せられ優しい美少女ギルドマスターのギルネと共にギルドを追放されてしまう。
剣も魔法も才能がなく、冒険者になるのは絶望的なティムだったが、『たった1人で1000人のギルド員たちの雑用』をこなして鍛え上げられた【生活(雑用)スキル】は本人も知らずにとんでもないレベルになっていた!
【洗濯スキル】は呪いすら"汚れ"として落とし、【裁縫スキル】で普段着をS級装備に仕立て上げ、【整理整頓スキル】は無制限に物をしまいこむ事が出来てしまう!
裏方で人のために努力を続けてきた少年の雑用スキルによる無自覚な下剋上が始まる!
※転載防止のためカクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 02:26:38
54174文字
会話率:49%
「おい、アレン!お前は今日限りでこのパーティから追放だ!」
冒険者となって自ら立ち上げていたパーティを追放された。人付き合いの苦手なアレンは、生まれ育った村を出て、州都に向かう。そこで美少女パートナを得たことで、究極スキルのチートが加速して
一気にレベルアップ。冒険者が牛耳る世界の中で二人は確固たる地位を確立していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 13:00:00
26385文字
会話率:48%
最弱の属性守護神を宿したアマギ。彼は魔王討伐の勇者パーティから不要と言われ追い出されてしまう。
その後途方に暮れていたアマギだったが、偶然「影属性」を使う美少女と出会う。
彼女とパーティを組むことで"光"と"
;影"を合わせた古のユニークスキルを手に入れることとなったアマギは次々と強敵をなぎ倒していく。
そんな主人公が魔王討伐の為、成り上がっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 22:24:40
73065文字
会話率:46%
ダンジョンが出現した世界の現代日本で、仲間と共にダンジョン攻略に勤んでいた粕谷富嶽は、ある日パーティーから追放されてしまう。
有り金を全て叩いて、唯一持っているスキル【見習い召喚術】に注ぎ込んだ結果、なんとスキルが進化して【ガチャ】に!
召喚される異世界の美少女、そして規格外の装備! 大いなる力を手に入れた富嶽はダンジョンに潜り、世界を救う戦いに挑む!
だが彼は気づいていなかった。世界を蝕むダンジョンの真実、社会を取り巻く人間のエゴ、そして己の力の見えざる代償に……。
これは責任と代償、大いなる犠牲と少なからぬ救いの物語。
物語の行く末を丸ごと運に任せた狂気のファンタジーが幕を開ける!
【作中のガチャは作者が100面ダイスで決定しております!】
UR 1.00%(1)
SSR 4%(2〜5)
SR 15%(6〜20)
R 30%(21〜50)
N 50%(51〜100)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 15:43:40
249473文字
会話率:47%