家族の死をきっかけに、故人の新たな側面を知る。その余波は本人の死後も家族を巻き込んでゆく。
最終更新:2016-11-19 00:16:27
426文字
会話率:56%
九狐里晶は目立つことを避けて生活してきた。ある日の放課後忘れ物を取りに教室に戻るとテンプレ主人公三人組がまだ残っていた。なるべく関わるのを避けて忘れ物を取って帰ろうと思った矢先に足元に魔方陣が現れ三人組は魔方陣に飲み込まれていった。その余
波で溢れた光に貫かれた晶は自分が死んだと思った。しかし気がつくと見知らぬ森の手前で眠っていた。そこでゲームのモンスターのようなものに襲われる。驚異的な身体能力でモンスターを倒し気がつく。「これは俺の体じゃない。」
傾国の美少女、九尾の妖狐(だけど猫)に転生した晶は現世で死んでから目を覚ます前までの記憶がない。もしかすれば他人の体に乗り移ったのかもしれないと考えた晶はまずはこの体の記憶を取り戻すために旅立つのだった。
世界に興味がない晶が記憶を取り戻す旅をしながら女の子にも男にもモテてハーレムを作りながらいつの間にか結局世界を救ったり救わなかったりするお話です。
※クール系主人公最強ネタです。苦手な方はご注意ください。
※ハーレム展開があります。苦手な方は(ry
※この物語はフィクションです。作中に登場する人物、団体と実在の人物とは関係ありません。
※作中に登場する主義、主張、残虐行為等を推奨するものではありません。また著者の考えではなく登場キャラクターそれぞれの考え方です。
※エタらず完結することを目標に細かい展開や描写を減らして展開スピードを重視しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-18 18:00:00
2224833文字
会話率:52%
この世界に生きる、全ての飛竜を殺す。
あの日の俺は、想いを胸に。
絶対の存在たる飛竜類の下、抑圧によって築き上げられし人類史『パクス・ドラゴニカ』。
互いの干渉がごく限られたものに過ぎなかったかつての時代はとうに終わりを迎え、今や
人と飛竜が共に血を流し合う、新たな時代を迎えていた。
大国エブリーウェルに端を発する産業革命の余波が、全世界を圧巻しつつあったPD1924年。
空中海賊団ダヴレンにその身を置いていた、亡国の飛空士ジョイ。
彼はエブリーウェルにおける大仕事の帰還中、愛機の飛空機――レシプロエンジンによって飛行する、この世界の移動手段の一つ――であるネイリング号の操縦席から、エブリーウェルが所有する三機の軍用飛空機と、一匹の飛竜が交戦している様を目撃する。
飛竜の吐き出す業火、逃げ惑う飛空機たち、人類側の明かな劣勢。
一連の空戦を目にし、胸中に生まれた狂悦の想いから、ジョイは歪な笑みを浮かべる。
そして彼はやがて、その手に握った操縦桿を渦中に向け、側部のスロットルをただ全力で押し倒すのであった。
この物語は、かの戦乱を生き延びた元飛空士ジョイが綴る、壮大な回想録の全貌である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 17:21:12
1801文字
会話率:3%
21世紀後半。
フロンティア化の進む社会。
世界は変革に向かっていた。
その余波は日本にも押し寄せる。
大都市が合併、新たなる都市として次々と
立ち上がっていく。
そんな新都市のひとつ『蒼風新都』で暮らす
少女のちいさな日常と街とちょっと変
わった恋のお話。
『振り向いて後悔しないように生きていきたい』
自らの胸に誓って青い日々を駆け抜けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 01:24:13
4446文字
会話率:25%
どこの世界でもNo.2は大変です。お仕事満載。最高位の中間管理職って知ってますか!!
本部はカレンダー通りに休むけど、俺のお仕事考えて!
身内の出世人事の余波で暗殺組織のNo.2になってしまったこれは少年の愚痴。
ー止まない雨はないと言
うけどね!ー
50年に一回の警報が出そうな豪雨に見回れたら、溺れるから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 12:20:35
6325文字
会話率:59%
特殊な能力などない学生、米田岳《よねだがく》はある日、街中で起きた巨大な光の柱を見た瞬間石と木で作られた小屋にいた。
そこは異世界の勇者達を作り出す為に少年少女を召喚する【勇者召喚】の魔法の余波で飛ばされた者を神と天使が試す為の場所だった
。
そして天使達が悪ふざけで作ってしまった兵器をなんとかしてもらう者を選別する場所でもあった。
しかし岳は当然戻りたがった。魔物と魔法の飛び交う命の保障は出来ない世界な上に、元の世界に会いたい人がいたから。
異世界チートが出来るという誘惑をうけても戻りたがる岳に神と天使は、どんな方法であれ世界間移動を神等が力を振るい返してはならないというルールがある事を話す。
それと同時に、本人が異世界から元の世界に戻る力を得てそれにより帰る事は了承されている事と、しかしそれをするのは尋常な道のりではない事を伝える。
それでも帰りたいという岳に神達は、自分達の作り出した無断で与えてもいい最大の武装と魔法と才能を与える。
そしてそれこそが『神や天使の悪ふざけ』なのであった。
両方の利害が一致したその瞬間、岳の長く、ひたすら長い旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 22:49:15
1716文字
会話率:4%
西暦2025年。
2022年におけるクローン大戦とその余波で人口の半数が死滅した世界。
クローン大戦においては2018年にその存在が確認された『魔法』が、
戦闘の肝として使われた。
魔法が使えるのは基本的に女性かクローンのいずれかに
限られていた。
狭義のクローンである一卵性双生児にも使えるのだが、
それは成長因子の一つが関与しているようだ。
ともかくクローン大戦において現人類最後の砦となった日本は、
他国の復興の中心となることで食料を確保していた。
だが未だ世界はクローン大戦の傷跡から癒えきれておらず、
それはネオナチスの台頭を許すことになっていた。
おかげさまで1000PV達成しました。
カクヨム掲載、始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 10:26:52
100654文字
会話率:55%
今回予告からの抜粋です。
絶え間ない衝動との戦い、オーヴァード同士でのいさかい。そんなものにまみれていたとしても、絆あるかぎり、オーヴァードにも人として日常を生きることはできる。
だが、絆という名のよすがは脆く、信じるものを違えたとき
、日常という名の平穏は崩れ去る。
コードウェル帰還の余波により一度解体されたUGN加賀峰支部は、新任支部長のもと日常の守り手に足る力を取り戻しつつあった。
新たな仲間も迎え、順風満帆であるかのように思えたそのとき……嘗ての仲間が、友が、街を脅かす。
そしてやがて、失われていた巨大な力が目覚め、牙を剥く。
果てしない戦いの断片、その果てに彼らの手に残る物は何か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 23:15:37
55702文字
会話率:15%
婚約破棄を言い渡されると同時に、己の所業、そして実家の横暴を暴かれ、断罪を受けることとなった西大公家令嬢ライナ・クルーダ。
家名を取り上げられ、貴族としての地位も名誉も、何もかもを失うことになる。
そんな彼女の物語の影で、これからある筈だ
った未来を大きく崩された、一人の女性が居た。
順調な人生を歩み、これからも幸せを感じながら歩み続ける筈だったというのに。
彼女の名前は、セリンサ・ザルス。
ザルス侯爵の妻であり、クルーダ西大公家の娘、ライナの異母姉である。
彼女が歩む、思わぬ事で歩むことになった驚きと幸せに満ちた人生はどんなものだったのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 21:41:07
85489文字
会話率:30%
あらすじ
記憶を失ったらしいが気にせず頼まれ物のワインを買い付けた黒帽子黒外套の少年マジュスは、どこへ持ち帰ればいいか迷ううちに気付けば、国交回復予定国ケルベナの文通相手の王子様の元へ城を抜け出し会いに行こうとしていたレウパ国の姫ディ
アナの案内役を引き受けていた、ことになっていた。旅の女剣士ジレルを護衛に加えつつ、追っ手をまくため化け物の出る樹海に入るディアナ。化け物に間違われたと泣くクマに戸惑う間もなく、国交回復を良しとしないケルベナの騎士カージスとドルグにディアナが狙われる。それを退け、国境のケルベナの砦・魔塔の壁へと到着。だが、守備大隊長は第一王子が暗殺された噂により混乱中。宮廷魔術師長アフリクドの助けを得たカージスとドルグが再び迫る。樹海の化け物と勘違いされたマジュスの契約精霊と、樹海の化け物と勘違いした兵の戦闘がはじまるが、それに便乗して二人を捕らえる。が、今度は全てを隣国ルフガダムのせいにしてレウパ国に進軍し国政転換を狙うリィンハルト第二王子が現れる。文通について言い合いになるディアナ。言い合いに負けかけるが、マジュスの特技で手紙の王子様の居場所が分かり持ち直し、そこへディアナの父であるエンダール王が追いつき、更に終わりの無い言い合いが続く。そんな中、役目を終えたマジュスは危険な予感に樹海へ逃走するが、行き場を無くしたアフリクドとの戦闘になる。月神とも憑き神とも言われる契約精霊のせいで杖も精霊も頼らず術を使うと記憶が出てこなくなる状態だったにも関わらず、防衛に必要な危険については後回しにされ何とか勝利。しかし、現れた本物の樹海の化け物うさぎに殴られアフリクドごと吹き飛ばされてしまう。その余波を受け、もう下がるしかないと計画を諦めるリィンハルト。全ては水に流れたと思われたが、ベイル第三王子がディアナから預かった今まで送った手紙を見ると、手紙の文面を担当していたレオン第一王子は、次は自らがレウパとの国交回復の使者として赴くことを決めた。そしてレウパでのこともケルベナのことも忘れたマジュスは、別にそれは気にすることもなく、草の海原をどこかへと歩いて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 07:00:00
223902文字
会話率:41%
21世紀、中華人民共和国は崩壊の危機に瀕していた。
西アジアから現れたある武装勢力がウイグルに侵入したのだ。
武装勢力がウイグル人を扇動し、武装蜂起させた。
入植していた漢民族が大量に脱出した。
北京は武力で鎮圧を図るが、ことごとく敗北した
。
その余波は全国に広がったた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 00:36:53
864文字
会話率:0%
時は西暦250年。
中国の戦国時代の終末期の混乱の余波を受けて、日本も激動の時代を迎えようとしていた。
北九州の邪馬台国から奈良へ移った崇神天皇は、全国を平定すべく各地へ軍隊を派遣する。
当時、日本でも有数の力を誇っていた吉備の地には、吉備
津彦が最強軍団を引き連れて乗り込むことになる。
その吉備にはウラという百済王朝の流れを汲むものが存在し、鉄の生産という圧倒的な技術力を背景に地元の絶大なる人気を博していた。
そしてウラは吉備の過去からの習慣に従い、地元の神職の娘サンという美少女と結婚することになる。
第二の故郷吉備で幸せな人生を歩み始めたと思っていた矢先に、吉備津彦の軍隊が播磨を攻め落とした、という知らせを受けることになる。
吉備の国中も吉備津彦の進軍の知らせを受け大騒ぎになり、降伏か抗戦かで国論は二分することになる。
吉備の国主はサンと神職とを名代として吉備津彦の元へ和平交渉に赴かせるが、交渉はあえ無く失敗に終わる。
徹底抗戦しか残された道が無くなった吉備ではウラを先頭に戦争の準備が進められ、そこへ宣戦布告通りに吉備津彦が万全の体制で攻めてくる。
ウラの立てた作戦は完璧なものであったが身内に内通者があったため、戦局はいよいよ不利な状況へと追い込まれていく。
死を覚悟したウラは神職にサンや吉備の民を引き連れて落延びるよう指示し、自らは僅かな手勢を引き連れて吉備津彦の軍隊に特攻を掛ける。
そして吉備津彦に一歩及ばず満身創痍のウラは捕われ、夜明けと共に始まった激戦は日没時にようやく終わりを告げた。
ウラはその後公開処刑にされ、その首はその後13年間もその場にて晒され続けることになるが、顕花に訪れる人が絶えることは無かった。
西日本一帯を平定し終えた吉備津彦が13年経って再び吉備に戻り、サンを神職に据えてウラ達を祀る社を建てることを決意する。
実は吉備津彦には既に判っていた。
吉備とは闘う必要が無かったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 18:41:52
90956文字
会話率:30%
中学三年生にして異世界【ソタラハディア】に【剣ノ勇者】として召喚された少年小川竜愁は、紆余曲折の末三年半後、地球に帰還する。
しかし地球は召喚魔術の余波を受け、【魂獣】という怪物の跋扈する魔境に変貌していて――
その上彼は三年半の記憶
を失い、過酷な世界で生き抜く力を持たない幼き子どもに成り果てていた!
中学三年生の頭のまま周囲に心配をかけないよう平静を装い、記憶を取り戻す術を探す彼だったが、あるとき、記憶を取り戻すことの意味に気づいてしまう。
悩み、苦しみ、懊悩の果てに少年が選ぶ道は――
――これは、少年が自らの理想を体現せんと抗う物語。
ただ、ひたすらに――
※以前、ここに投稿していた作品のリメイクです。
※視点変更が多目ですので、苦手な方は遠慮ください。
※亀更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 23:00:00
175305文字
会話率:15%
ミニイベント『STRANGE DREAMS』の纏め。若いクライムファイターが見たグロテスクな夢と、地球外にまで広がったその余波。本小説世界の導入編。
最終更新:2015-07-24 01:53:08
70246文字
会話率:46%
国家魔法士――――それは、帝国内で認められた魔法のスペシャリスト。その中でも天賦の才を持った者しかなれない“SSクラス”国家魔法士である伏根凌雅は帝国の反体制派を駆除するべく、かつて帝国の英雄と呼ばれた少女と戦い、その戦闘の余波で彼は少女と
共に見知らぬ土地に飛ばされる。そこは、地球ではない別の世界だった
*主人公最強の異世界系作品です。
*唐突な加筆修正・編集があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 00:15:27
110383文字
会話率:48%
「将軍家は女だ」
源実朝の叔父、北条義時は御家人(ばかども)の悪口に飽き飽きしていた。頼朝公の外戚として成り上がった北条一族への嫉妬と当てつけに、幕府を統轄する執権の彼は気の休まるひまもない。
さらに前執権の父が、実朝が胎児のころ「変成
男子(へんじょうなんし)の法」という秘術を使ったと噂され、納得いかない。
確かに、今年十六歳の少年将軍は少女のような美貌の持ち主である。武芸に関心を持たず、和歌づくりや絵合わせなどの趣味に加え、ついでに男好き?
「もしや本当に……」義時は疑念を抱きながら、甥を鎌倉の主として支えた。
当の実朝は、父頼朝の幕府草創期の苦労も知らず、それゆえ誰よりも純粋で慈悲深い君主に育った。
争いを好まず、世の安寧を願う実朝は、合戦時代を引きずる荒れくれ武者たちをまとめるため、武力による抑圧ではなく、文化による統治を目指した。
叔父の執権と甥の将軍家は、ときに衝突し、ときに協力し合いながら、武士の都、鎌倉の発展を模索する。
そんななか、二十一歳になった実朝は、義時の政敵である和田一族の嫡男、朝盛と恋に落ちる。十七歳のときにかかった疱瘡の後遺症のため、恋を知らなかった実朝は、野心をもって近づいた朝盛の性に溺れ、心と体を支配される。
実朝の恋人への盲目的な愛は御家人たちから離反を招き、新世代の武将から謀叛を企てられてしまう。そして、その余波により、和田一族と幕府方の義時は武力衝突に至るが――
鎌倉の王者の生と性をめぐる、武士(もののふ)たちの狂騒曲(ラプソディ)。
※警告タグはつけていませんが、エロが苦手な人は第8・9部分の「月の恋人」はお避けください。合戦シーンのある第11・12部分も人によっては「残酷」と感じる方がいるかな。以上、「警告」ひとつ前の「ご注意」でした。
※ブックマーク・評価ありがとうございます。
こんな辺境の地にまで足を運んで頂いて、ほんとうに感謝感激です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 14:23:44
222386文字
会話率:21%
温泉へ向かう途中の飲み仲間5人組
神様のうっかり事故の余波でトンネルの崩落事故に巻き込まれ
お詫びでチートをもらって異世界へ行く
ただ目的もなく目標もない。。。
とりあえずどうする
最終更新:2015-04-25 18:00:00
57749文字
会話率:89%
明治×大正ロマン×妖(あやかし)なハチャメチャ小説。
約四百年の封印を破り、とある凶悪な妖怪が世に放たれた。その名は【第六天魔王】――戦国の世にかの織田信長が契約せし冥界の覇者。時空を操る能力を保持する最強にして最凶の隠(お)叉(に)が
、人を襲う妖魔となり、世界に放たれた! かの【第六点魔王】は妖魔となりて正気を失い、本能の赴くまま【血塗れ兎】として、時代を超え、血を求めて、世界の歴史を“正しく”改変しようと動き出す。
その改変の開始と同時刻に、関西のある小さな田舎街で“祭り”が開かれていた。修羅(しゅら)神仏(しんぶつ)狐(こ)狸(り)妖怪(ようかい)が交わるその“肝試し”という名の“祭り”は、【第六天魔王】復活の余波を受け、その町に封じられていた“古き者”どころか“百鬼夜行”をも呼び覚まして、ある少女を時空の歪(ひずみ)に巻き込んだ。
巻き込まれた16歳の少女、八日町(ようかまち)鈴子(すずこ)は、何の力も持たないザ・平凡! さしたる特技もなければ、容姿が優れているわけでもない。どこにでも居るような普通の女子高生。彼女が飛ばされた先の世界は、明治&大正時代の日本によく似た、されど史実とは異なる『明正(めいしょう)』と呼ばれる世界だった。
そこで彼女は、修羅神仏と契約した“隠(お)叉(に)”と呼ばれる人ならざるヒトの集団、“風(ふ)由(ゆう)”とその長にして『藍猫古書堂』店長、四十九院(つるしいん)紫(し)楽(らく)と出会い、目まぐるしく変わる激動の時代に巻き込まれながらも、元の時代に帰る方法を気長に模索する。和風ファンタジー。
鈴子は【第六天魔王】を見つけだし、帰ることが出来るのか!? その前に鈴子は、この世界でやっていけるのか!? 出会う奴らは皆、一癖も二癖もあるアクの強い奴らで……。※改稿試行中。六幻世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 14:33:08
121416文字
会話率:34%
現実に絶望している少女、胡蝶蘭小雨(こちょうらんこさめ)は、ある日隕石落下の余波に巻き込まれ死亡する。
しかし翌日、何事も無かったかのようにベッドの上で目覚める小雨。死んだはずが生きていた、そんな小雨の心には、何故か昨日までには絶対になか
った感情が芽生えていた。
それはあらゆる者に向けることができる"殺意"────ダークファンタジー、ディアブロジカル"学園極刑"編、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 19:54:15
26087文字
会話率:24%
類稀な容姿と人好きのする性格で人気を博する校内随一の美少女、宮原春姫。
しかしその実態は、運動神経なし、知能なし、やる気ももちろんなし……という逆パーフェクト超人。
その幼馴染である津月楓はそんな春姫の面倒を見、春姫がやらかす不始末の余波を
その一身に背負い込む日々を過ごしていた。
「本当に…………この娘って、何が出来るのかしら?」
もはや保護者とも言える立場にあって、そんな心配に頭を悩ませながら。
そんなある日、いつも通りの二人の様子を遥か上空から見下ろす視線があった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 17:38:13
94782文字
会話率:52%