かつて、「地上に降りた女神の血統」と渾名された種族がいた。
『狭姫族』と呼ばれた彼らは、豊穣の神力、天と時、自然と炎を操る神力で人間を守るため、地に遣わされた女神・狭姫を始祖とした種族だった。
しかしある時代、魔族来襲に乗じた人間の王国
の企みにより、狭姫族その数を大きく減らし、更に捕らえられる。
たった一人逃げ出した狭姫族の少女「レイラ」は、ある人間の剣士と出会い、別れ、また再会する。しかしある出来事から、レイラは剣士に封印されてしまう。
2000年後、ある条件によって封印が解かれるように設定されて。
そして、2000年後…
※ 特に第1章は、各話記憶を回想する形で時系列が分解されています。
「あれ?誰の、どの時点の話書いてたっけ…??」とよくパニクってるのはナイショです。
※ 第1章は長い序章的なパート、第2章から本編になります。第1章は様々な疑問を残しながら、駆け足で展開します。
※この作品は、カクヨム、アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 21:00:00
19067文字
会話率:4%
その風船屋さんは格安で風船を売っていた。
けれども、とある条件をのめばタダで風船をくれたという。
それは家族にあてた便せんを、その場で書くこと。
最終更新:2021-11-25 23:14:04
3002文字
会話率:2%
「破棄でも継続でもどちらでも構いませんもの」
突如夜会で婚約破棄された侯爵令嬢の返答は意外なものだった。
何故ならこの婚約にはある条件が定められていたからであった。
若干センシティブな内容が含まれているためR15としています。
以前
書いた「婚約破棄のそのあと」という作品の流れがイマイチ納得いかなかったので書き直したもので、アルファポリスに「セルフリメイク」と表記して掲載したのですが、規約違反くらって消されてしまいました(汗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:51:24
14795文字
会話率:55%
婚約者の王太子からニセ聖女の烙印を押された私は喜んで神殿から出ていった。なぜか、神官長でエルフのシンも一緒に来ちゃったけど。
私がいなくなった国は守護していた結界がなくなり、城は魔物に襲来されていた。
是非とも話し合いを、という国王か
らの手紙に私は再び城へ。
そこで私はある条件と交換に、王を相手にビジネスをする。
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 11:31:08
10490文字
会話率:55%
大学1年生でオカルトサークルのメンバーである主人公、樹(いつき)は、幼なじみである誠(まこと)から聞いた『サインズモールに出る女の霊』の噂を共に調べ始める。初めこそあまり乗り気ではなかったものの、調べていくうちに楽しくなっていく樹であったが
、仮にも一般大学生である2人には合法的に集められる情報が限られて来てしまうという障壁に当たってしまう。そこで、同じ大学に在席しており、世界を牛耳っていると言われている『秘密結社レグメリア』のメンバーである佐伯 翔(さえき しょう)と、とある条件付きで交渉に成功する。それによって、より多くの情報を手に入れる事が出来た。しかし、レグメリア側も何故か同じ噂を調べているらしく、やたら接触する機会が増えていた事を不審に思っていた樹と翔だった。
準備に準備を重ね、ある日の真夜中、遂にサインズモールに忍び込むことに。噂の真相とは一体何なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 08:25:18
33896文字
会話率:47%
ある日、鏑木桜《かぶらぎさくら》は道端に落ちていた宝箱を拾う。中を開けてみると、そこには1人の少女が眠っていた。その少女の名は「ぱんドラ」。ぱんドラは、人が住む地球から遠くかけ離れた、神や竜など人ならざる者達が住む世界、「天魔会」の王であ
るゼウスとヘラの娘だった。訳あって地球に来たぱんドラは何も知らない桜と共に人の生活を送ることになる。しかし、ぱんドラが入っていた宝箱はある条件を満たしていないと開かないものだった。桜はなぜ開けられたのか?
これはぱんドラと桜の少し笑える日常の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 12:00:00
20795文字
会話率:55%
元居た世界で生きることに不満を抱く陽ノ目(ヒノメ)照貴(テルキ)が、女神から異世界に招待される。しかしそこは第二の魔王が征服寸前の場所であった、そのことをいち早く察したテルキは、ある条件を基に、武器も防具も薬草もスキルも用意されない世界で、
記憶をなくした少年と共に、勇者を始めていく、雑魚モンスターのスライムはおろか、12体のボス級魔物しか生息していない場所で、持てるだけの知恵と工夫で魔王城のもとへ旅に出る。そこで起こる数々の謎、女神と第二の魔王の関係、そして滅びゆく異世界。一つの決断ですべてが変わるような世界で、彼らは生きることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 23:59:23
1532文字
会話率:40%
高校生、宮野真緒(みやのまお)は不注意で交通事故に遭い、死亡してしまう。そんな彼の魂は魔王を自称する四眼六臂の魔物ラースに拾われる。ラースは真緒にとある条件と共にギレスへの転生を提示した。
それは自身の身体にかけられた封印を解くこと。
頼ま
れごとを断れない性格の真緒はラースは悪人ではないと判断し、ラースが取得している固有魔術群【ラース】と共に魔族へと転生する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 18:06:11
15015文字
会話率:57%
主人公(シュガルコール)18歳。高校生は健康のため食事睡眠運動を完璧にこなしていた。健康的な食事、適度な運動、毎日8時間の睡眠を欠かさずしていた。ストレスもなく友達もみんないい人。付き合っている彼女もいた。
にもかかわらず、原因不明の病気
になり、この世界から去ることになる。
医者が最後に言った言葉が「運が悪かった」という、どうすることもできない言葉だった。
死ぬと天使が現れる。
その天使はパラメーターを管理している者で、主人公が生まれる前に極端な振り分けをしてしまい、運だけを0にしてしまったことを謝ってくる。
その救済として、ある条件を出される。それは、異世界に行って幸運の女神を探し出してくること。
その名は『ラクアピネス』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 12:11:16
106728文字
会話率:48%
妹と間違えて婚約者にしたと殿下に言われた姉の私です。
どうしてそうなった?間違いだから婚約破棄して妹と婚約しなおしたいって間違えたのはそちらなのにそんなひどいですわ。
妹は見た目はかわいらしいですが、性格が悪くていつも私のものをとったりしま
すのに。
私は婚約破棄したいのならとある条件をつけたのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 20:14:12
1592文字
会話率:49%
道連れ峠。
そこで自殺した者は、ある条件を満たす事で、現世の生者を地獄に引き摺り込める。
もちろん自殺した本人も、地獄への道まっしぐらだが。
噂を嗅ぎ付けたひとりの少女は、恋人に復讐する為に、道連れ峠にて身投げする。
彼女は目的の為なら、
もう手段を選ぶ余裕もない。
殺すだけでは満たされない憎悪は、死後の世界でも苦痛として相手に刻み込む事でしか、晴らせる気がしなかった。
執拗なまでの執着心で自殺し、地獄にやってきた少女は、因縁の相手を探し求める。
果たして道連れにした男と再会し、無事に復讐を成し遂げられるのか。
死後の世界で始まる、なんでもありの地獄ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 19:20:38
10120文字
会話率:34%
言語研究者オルトーは言語研究所で働く、研究者である。ある日、オルトーは書物の神と名乗る女に会う。オルトーはある条件と引き換えに、彼女に願いを叶えて貰うことになる。オルトーは過去への転生を望み、転生に成功した。そしてそこで太古の言語探しの旅を
始める。その太古の世界は、神獣族、幻獣族、魔族、妖精族など、さまざまな種族が共存した世界であった。新たな仲間、言葉、そして魔法、
引きこもり言語研究者、言語探しの旅、頑張ります!(主に満喫)コミュ症学者の過去転生コメディー、ここに開幕す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:53:10
28610文字
会話率:36%
「Sクラスモンスター、クイーンドラゴンも敵じゃあなかったな。これで俺にもやっと休息の日が……」
「……はいそうですね、暗黒騎士であるあなたの敵ではなかったですね。では次行きますよ暗黒騎士エイリット、楽しいお仕事が山積みです」
「ん、次ね……
あと暗黒騎士呼びは恥ずかしいから今後禁止な。ちなみにだが俺の連続勤務って何日になっている?」
「……暗黒騎士エイリットの連続勤務は、今日で1829日、ですね」
こ、この……棒読み無表情+ため息+暗黒呼びで……!
──それから25日後の連続勤務1854日目、俺は暗黒騎士を辞めた──
16才で異世界に転移してきた主人公エイリット。ユニークスキル『大体なんでも真っ二つ』で名を成し国に騎士として誘われるが、厨二病全盛期だった彼はとある条件を出す。鎧は黒、剣も黒、もう下着すら黒で作ってもらい『暗黒騎士』を名乗り夢の暗黒生活を満喫する。それから5年が経ち21才、1日の休みもなく高レベルモンスターを倒し続けた彼の精神と、すっかり大人になり厨二病も卒業したのにいまだに『暗黒騎士様』と呼ばれる生活に限界を迎え騎士を辞めることに。もう暗黒は卒業と、食堂を開きスローなライフを送ろうとするが、騎士時代の相棒だった女性がくっついてきたり、食堂の名前が勝手に『暗黒食堂』と呼ばれそういう名前のギルドを立ち上げたと思われ強者が集まってしまう。
国内最大ギルドに命を狙われ簡単に振り払うが、それが国の混乱に乗じ悪事を働いていた当事者と分かり、王に騎士を辞めても国の為に尽くしてくれていると勘違いされてしまう。
そんなでさらに広まる『暗黒騎士』としてのエイリットの知名度。
イキっていた16才のときに背負ってしまった暗黒という負の遺産を、彼は振り払うことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:59:18
48731文字
会話率:33%
「ごめんなさい、ごめんなさいお姉様!」
そう言いながら口の端を少し上げて、妹は私の婚約者を奪った。
婚約者は当然の様に「婿養子に入るのだから妹でもいい筈だ」と主張する。
妹と2人で我が伯爵家を継ぐのだと。
しかし父はそれを良しとせず、ある条
件をクリアした場合に限って、許可するかどうかを考え直してもいいと言う。
それだけは絶対にさせてはいけない。
私に出来る事をやらなければ!
ここから私の反撃が始まるのだ‥!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 19:44:03
82391文字
会話率:32%
―奇跡を起こす力、『神聖力』を生まれながらに持っていたリリィ・クレモント。
しかし、そのことは本人も、周りにいる誰も知らなかった。
『神聖力』は一つの時代に、世界に10名は存在すると言われる聖者と聖女がもつ特別な力である。
神聖ジスト帝
国には『神聖女』という、さらに大きな力を持った、
"自在に"奇跡を起こすことができる、神の代行者と言われる伝説の聖女がいたという。
しかし、その存在を知るのはジスト帝国の王族だけである。
聖女の中でも、ある条件を満たした者だけがその力を得るという強大な神聖女の力。
その力はどこに眠っているのか、―あるいは、消えてしまったのか―
少し鈍くさい子爵令嬢として育ったリリィ・クレモント子爵令嬢と、
千年の時を生きる聖獣。
そして、現れるはた迷惑な少年。
これは、本編の始まる前におこった序章であり番外編のお話。
※本編
『リリィ・クレモントの逃亡日記 ~第二王子からの溺愛?身の危険を感じたので逃げることにしました~』は、いずれ投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:00:00
15462文字
会話率:8%
「間もなく戦争が始まります」
とある条件を満たした人物に接触する勧誘員
語られる日本を取り巻く情勢の悪化と無茶な要請
幼い娘の為に母親が
難病に苦しむ妻の為に夫が
忘れ形見の孫の為に祖父が
年の離れた弟の為に兄が
それぞれの想いを抱い
て命を散らす
現代日本で戦争が起きそうになったらどうなるか
ありふれた日常が非日常に変わる瞬間の物語
***
この物語はフィクションです
実際の人物、団体、組織、国家とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 20:21:08
170823文字
会話率:43%
巷で話題の占いアプリ"星に願いを"はよく当たると評判になっていた。
しかし、それは星霊が人間界に降り立つために作られたアプリだった。アプリを通し、星霊と契約を交わした者はある条件をクリアした場合、どんな願いも叶え
てもらえる。
これはある願いのために、星霊と契約をした少年たちの物語。
※カクヨムでも連載をしております。
https://kakuyomu.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 20:00:00
30590文字
会話率:31%
広大な大地には木々や草花が生い茂り、民の安らぎをもたらすとされていた草原は荒れ果て多くの魔物によって埋め尽くされていた。
その中に1人血塗られた極東の武器「刀」を手にし、魔物の死体の上に立っていた。魔物の血で赤黒くなったマントに能面と呼ば
れる仮面を身につけたその姿は死神かと思う程に恐ろしいものだった。
だが、死神ではなかった。【英雄】そう呼ばれる様になった。本人は仕事で嫌々した事であって、その上英雄と呼ばれる様になり参っていた。
その時休暇が取れる事になったがある条件付きというものだったのだが本人は二つ返事でその条件を飲んでしまう。その条件というのが
【王立魔法士学校ヴェルドール】への入学、卒業。だったのだ!学生は貴族という環境の中、1人平民で呪われた存在、白髪の髪とスキルを持つ彼はあえて実力を隠して罵声や罵倒を耐え忍び、ギリギリの成績で卒業しようと決めるが転入試験でやらかしてしまうのであった…
「おい、平民で忌み子の貴様がいるべき場所なんかじゃねぇんだよォ!殺すぞ!?」
『これから毎日こんな奴ら相手にすんのか…』
てかこれ本当に休暇か…?拷問では?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 14:40:21
5970文字
会話率:58%
幼いころに屠殺現場を目の当たりにした主人公は、それ以来、肉を口にできないベジタリアンになってしまう。だが、それだけでは済まなかったらしい。主人公はネット上で妙な噂を見つける。ある条件を満たすと、特定の時間にその者に原因不明の突然死が訪れると
いうのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 10:31:19
11779文字
会話率:64%
世界でかなり有名な六人組のパーティに所属するユーリィ。
複数の種族で構成された彼らは最強への道を着実に駆け上ったいた。
ある日最難関のダンジョンに出向くが、なんとユーリィはそこでパーティメンバーから裏切られてしまう。
ダンジョンに一人置き
去りにされてしまい帰還はほぼ絶望的。
そんな中、最深部へ繋がっている魔法陣を踏んだユーリィはとある条件と引き換えに魔神と契約を交わす。
魔神との約束を果たしつつ、裏切られたユーリィの復讐が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 00:39:06
112846文字
会話率:45%