北山中学校のアイドル白柳澪(しろやなぎ みお)はある時、図書室で上代葉(かみしろ よう)に一目ぼれした。彼はどこにでもいる影の薄い生徒であったが、その本質は凡人には理解できないことを理解する異質な人間であった。これは高嶺の彼女と異質な彼の物
語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-11 15:00:00
25660文字
会話率:40%
童話が好きな女子高生――アリスは、図書室で見つけた黒い本によって、異世界に飛ばされてしまった。そこは、神の描いた物語を延々と紡ぐだけの、童話の世界。その秩序を守るため、イレギュラーな存在であるアリスに忍び寄る黒い影。しかし、二人の少女がそん
なアリスを危機から救う。それは、クールな白雪姫と、気弱なシンデレラであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-09 21:05:30
28415文字
会話率:38%
「きっと君は忘れるだろう。それでも・・・」
最終更新:2010-06-24 22:16:58
445文字
会話率:23%
T高校の帰宅部六人は、暇な夏休みを過ごしていた。そんな、ある日、図書室に霊が出るという噂を聞き調べることにした帰宅部の六人。しかし、そこにあったのは、今は亡き先輩、松原巧輔の名札だった。この事件の真相を明かすために、帰宅部が立ち上がる。
最終更新:2010-06-16 21:46:54
5780文字
会話率:54%
破天荒な性格の幼馴染である日向遥香と、それに巻き込まれる主人公の冬馬和也。とある深夜に二人は彼らが通っている高校の図書室へと忍び込んで……
最終更新:2010-06-09 23:00:25
8581文字
会話率:54%
新学期、クラス内の不人気No1な図書委員に選ばれてしまった真田翔。渋々ながら行った図書室で先輩の遠藤まいと出会い、奇遇にも担当曜日が同じになる。翔はいつの間にか天真爛漫な彼女に恋をしていくが、彼女が告白される場面に偶然出くわしてしまって…
最終更新:2010-05-06 00:04:00
7138文字
会話率:21%
河原優は、郊外に造成されたニュータウンに住んでいる小学生。新設校で地域の事を知らない児童が多いため、優のクラスでは社会の授業の一環として、地域の事を調べて班ごとに発表する事となった。
その資料調べのため図書室にいた優は、 『泉野村の歴史』
と言う本の中の子供を食うと言う鬼の伝説に興味を持つ。
たまたま、ニュータウンの造成を請け負ったという建設会社の老人に、班の仲間と話を聞きに訪ねた時、鬼の伝説の部分を書いたのは自分で、それは実話なのだと教えられる。 優は、今でも残されていると言う鬼の祠を訪れるが、行方不明者を記した木札に何故か自分の名前があるのを発見する。
その後、塾の帰りに、地下鉄構内で通路から抜ける事が出きなくなった優は、鬼と遭遇する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 22:17:33
9264文字
会話率:31%
図書室で小説を書く、先生とは名ばかりの同級生。
そして変わっている同級生を慕う僕。
暇を持て余す、僕の日常。
最終更新:2010-04-23 04:31:18
1272文字
会話率:22%
図書室に入り浸り四六時中、本を読んでいる僕はその理由をいつも探していた。そこへ現れたのは天から舞い降りた天使様。無骨なイヤフォンを耳に付け、不思議な語尾で周囲を和ませる彼女と契約をかわしちゃって・・・。
最終更新:2010-04-08 22:40:30
554文字
会話率:10%
図書室にあった一冊の本。それを手にした私はその中にあったおまじないを試すことにした。ここではないどこか、自分の心にある本当の願いを知るために。
最終更新:2010-04-07 11:09:14
14336文字
会話率:35%
高校2年生になる秋村美月は、その内気な性格のせいで周囲から嫌がらせを受けていた。
そんな自分を「変えたい」と思いつつも、これが「日常」だと割り切って生活する毎日。そんな中、彼女は一人の男子生徒と出会う。
彼は全国模試でも上位になるほどの頭脳
をもっていながら学校では「変人」で有名だった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 00:08:34
63590文字
会話率:45%
地味でどこかズレている少女、葵衣。そんなある時、図書室ですごい美少年と出会って―――!?葵衣の日常がとんでもないものに変わっていくスクール・ラブコメディー。王道一直線&少女マンガ風味なので、読む際にはご注意ください。苦手な方は避けた方が安全
です(笑)◆現在改訂中なので文の繋がりが変な箇所があるかもしれません。ごめんなさい◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-24 18:38:26
117649文字
会話率:29%
栃木から両親の仕事の都合で東京に引っ越してきた由記は、クラスメートと距離をとっていた。
ある日、図書当番の仕事をやむなく一人でやることになった由記は、図書室で不思議な体験をする。
最終更新:2010-02-14 02:11:15
3867文字
会話率:35%
毎週金曜日、放課後はいつも図書室に来る加藤君。
実は少し彼の事が気になっているのです。
最終更新:2010-02-10 14:43:31
478文字
会話率:47%
図書室で出会った二人のその後です。
最終更新:2010-01-20 19:06:41
889文字
会話率:33%
毎週月曜日に図書室で本を読む。そんな“オレ”がある日出会った年上の“彼女”とのお話。
最終更新:2010-01-17 00:13:31
408文字
会話率:43%
高校二年生になって八ヶ月が過ぎた。
図書委員の久坂辰成(くさかたつなり)は同じく図書委員の筧愛華(かけいあいか)と共に仕事をしていた。辰成の隣で小説を書く愛華。そんな愛華を見ながら、本を読む辰成。二人は付き合っていないけど、そんな日常。
ある日、図書室の清掃中、辰成のミスで愛華に怪我を負わせてしまう。怪我をした愛華を保健室に連れて行く途中、二人は、気付かずにいた気持ちに、気付く。
その翌日に、愛華の友達によって辰成に送られる、愛華の小説。
でもそれは、小説じゃ無かった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-11 23:48:08
7017文字
会話率:50%
毎日親友の恋バナを聞きながら、自分には無縁と思い過ごす日々。そんな喜一は、ある日図書委員の仕事の最中にある一枚の貸出カードに目を留める。すると、その本人が目の前に現れて-(一部改稿済)
最終更新:2009-12-27 12:44:37
14973文字
会話率:46%
ナタルは家庭教師を探して城の図書室の扉を開けた。
気持ち良さそうに眠る家庭教師の様子に引き込まれるようにしてゆっくりと顔を近づけて……。
最終更新:2009-10-31 20:46:37
1352文字
会話率:28%
「聖葉女子学園」シリーズ4本目。
妃穂と晶、二人の少女の物語。そう思ってこのシリーズを書いていますが、妃穂の従者である茨木を筆頭に、彼女達のまわりにはさまざまなキャラクターがいます。
桐生園子(きりゅう・そのこ)は旧家の出身であり、初等部
からここにいるという、妃穂とまったく同じ立場の同級生。似たもの同士だから惹かれあい仲良くなるかというと、必ずしもそういうわけでもないようで。
妃穂と犬猿の仲である園子は、退学届けを提出する。
誰にも止められないとわかった時、園子の友人達が頼みにしたのは晶だった。
ここでは異質なくらい、明るく伸び伸びとした転校生尾崎晶。
「10年待てばもう充分でしょう」
「それまでは、あたしがいるじゃない」
--月の光の中、誰もいない図書室で少女たちは語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-30 15:47:05
14778文字
会話率:47%
ある日の放課後、図書室での出来事。
最終更新:2009-10-28 16:32:49
1604文字
会話率:47%