天涯孤独の青年、宮田文吾(みやたぶんご)が朝刊配達のアルバイトの途中に起きるちょっと不思議な、極めてどうでもいいことをまとめる。
ヤマなし、オチなし、意味の無い日常の出来事。
なお文豪志賀直哉先生の作品『暗夜行路』とは一切の関係がない事
を記しておく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-28 00:34:08
9405文字
会話率:48%
大手企業に勤める彼は思うような成績が収められず、たくさんの同期に追い抜かれていく。誰でも出来るような仕事ばかりの毎日に生きる気をなくし、田舎に戻って今後を考えることにした。
そこで外国人に出会い、道案内をしてあげる。小さなことだがいいことを
したと感じた彼は、その直後に車に牽かれて死んでしまう。
彼はいいことをしたのだから天国に行けると思った。だが、気がついた彼がいたのは天国ではなく、まだ三途の川だった---
作品の転載です。ちょっと長くなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 22:43:05
2793文字
会話率:23%
ドラマみたいなきれいな女優やかっこいい男優でもない、普通の普通の人に訪れる物語。
ありえる話かもしれないし、ありえない話かもしれないけど。
普通っていいことだよね。
最終更新:2012-11-28 10:41:34
1249文字
会話率:35%
学生生活で一番大切なものはなんだろうか。ある者は勉強といい、ある者は部活という。そしてここにいる佐倉葵(さくらあおい)。名前とは正反対で見た目はごつく、泣いている子供も恐怖で顔を引きつらせるといわれる鋭すぎる三白眼を持ち、売られた喧嘩は伸し
つけて返すものの、実は繊細なグラスハートの持ち主である彼の主張は、勿論『恋愛』。中学時代に小さな怪我を負ったとき、可愛らしいウサギのワンポイントが入ったハンカチをくれた美少女に一目惚れして、高校までついていき同じクラスで前後の席になったのをいいことに一途な想いを炸裂させる。悪友の木戸の妹(小学五年生)を師匠に、乙女漫画を読みふけり、恋愛雑学を学んで女心に訴えるアピール方法を日々勉強中。そんな彼が想う相手は自称根暗で無口で地味で友達が居ない女、他称は才色兼備の和風美少女の向坂藍(さきさかあい)。真っ黒な髪を腰まで伸ばした彼女は無口無表情の下で日々重なるトイレットペーパーと番長の攻撃に地味にダメージ受けてビビリまくりで登校拒否寸前。色んな意味で正反対の二人を結びつけるのは、おなじみでありながら恋愛にはあまり関係ないトイレットペーパー!?自らの恋愛アピール方法の方向性の間違いに気付かないで全力の好意をぶつける葵と、手渡されたり投げられるトイレットペーパーは呪いにしか見えない藍。そんな擦れ違う二人のじれじれ勘違いストーリーです。*女の子総受けで、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 21:01:12
48051文字
会話率:10%
大原広道は8月31日生まれの男の子。
8月31日と言えば、夏休み最終日で、せっかくの誕生日も何だか憂鬱な気分になる。
思えば、小学一年生の夏休み、両親が弁護士の仕事で忙しいのをいいことに宿題に全く手を付けずに遊びほうけていたため、せっかくの
7歳の誕生日が台無しに…。
それ以来、広道は自分の誕生日にトラウマさえ感じるようになった。
さらに、小学三年生の時に妹が生まれた。妹は7月20日生まれたので「海美(うみ)」と名付けられた。そして、7月20日は海の日で、大抵この日から夏休みが始まる。同じ誕生日でも7月20日だと、それだけで楽しさも五割り増しになりそうだ。
【2011年2月作】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-11 18:14:22
54196文字
会話率:43%
お世話になっているお友だちから「スカイツリーで恋愛ものを書いてみて」といわれて書いた短編がベースです。
少女・桜守家の優華さんと帰宅部の少女たちが社会で活躍する物語です。どんどん、やさしく、強い少女たちが育ってくれればうれしいです。
「仲
間と恋を守ると、いいことがあるんだ」そのために設定は、オプとセクレタリーにしてみました。あくまで学園でおこるトラブルや事件を解決したり……、事前に助けたり……、お悩み解消したり……。
だって、警察官が常にいたり、警備会社にいつも覗かれる。そんな学園生活なんて嫌じゃない。もう、終わったわたしの時代だけど、これからの学園生活を楽しみにしている少女たちに、何か伝えられれば……そんな作品です。
問題は、年齢制限。年齢制限が……ちょっと波乱含みです。ときどき、社会的な言葉や事件が出てくるので……。
15歳くらいで留めるつもりですが……イッチャウかも知れません。そのときは、書き添えさせていただきます。
まあ……。。
いまどき、15歳なら、恋や性に明るいと……耳年増も含めて。その範囲ならよろしいでしょう? 独自基準させていただきます。
タイトルが三回変わりました。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-02 23:00:00
20112文字
会話率:36%
あの子は泣き虫だ。でも、それはすごくいいことだ。
最終更新:2012-10-07 20:38:33
277文字
会話率:0%
ユウウツな雨が降るから、きれいな虹を見れる。
嫌なことがあるから、いいことがある。
最終更新:2012-09-15 17:59:10
2038文字
会話率:28%
大学生が死んでIFの世界の自分に転生特典としてチート能力を携えて転生します。
少々内容を変更しました。
最終更新:2012-09-08 15:55:01
16350文字
会話率:23%
この国では、自殺を推奨しています。さあさあ皆さん、勇気を持って!
(※この小説は、自殺を推奨するものではありません)
最終更新:2012-09-02 19:08:04
1909文字
会話率:15%
「どうでもいいことを、教えてやろう」
最終更新:2011-07-03 13:29:28
1227文字
会話率:68%
桃太郎についての男女の会話。
最終更新:2011-06-29 16:47:01
848文字
会話率:85%
「せんせぇ、落し物、拾ったぁ。落し物箱にいれたよぅ」
教師と小さな子供のささやかな絆。
【落し物箱】
■切られた■。
欠■た三本■。
赤錆浮いたブリキの小箱。
ひっそりと廊下の片隅に置かれた、他の誰も知らない二人の秘密。
ごとり
。
ロッカーの中身。
倒れた■。
子供はせっせと花瓶の水を代え、机を磨き、落し物を拾います。
「せんせぇ、いいこいいこしてぇ?」
無邪気に笑う。それはそれは嬉しそうに笑っています。
・・・クスクスクスクスクス、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 23:51:40
3796文字
会話率:2%
誰もいない教室で、よく授業をサボっている先輩。
同じようにサボって、どうでもいいことをべらべらと論議していく彼女。
今日のお題はアイスカフェラテだった。
でも、なんだか少し、いつもとは違う。
知りたい、知らない、分からない話。
最終更新:2012-07-29 16:01:39
1868文字
会話率:42%
「始まりも終わりも来ないのに、それを想いながら永遠を生きるのよ?そんなの、いいことでもなんでもないじゃない」
僕は、この言葉が一生耳から離れないだろう。だって、彼女の言ったことだから・・・・・・。
最終更新:2012-07-21 22:01:56
29299文字
会話率:40%
神様なんて信じない、という人でも切羽詰ると「神頼み」。都合のいいことです。神様は意外とそばにいるのに気づかれないものですね。でも私たちに頼る前に努力しましょう。
最終更新:2012-07-16 19:19:32
4690文字
会話率:45%
空を飛びたいと思った事はありませんか?
でもいいことはやっぱり地上にあるのでは?
といった短編小説です。
最終更新:2012-07-16 04:40:45
1519文字
会話率:19%
未来が見えたらいい。……本当にそれはいいことなのだろうか?
キーワード:
最終更新:2012-07-10 21:08:41
18466文字
会話率:46%
都市伝説で噂の占い専門店は、困った人を待っているらしい。ただし、いいことばかりではないらしい。もちろん代償も必要だ。
今日もほら、困ったお客様達が集まっている……。
最終更新:2012-07-07 19:50:25
18730文字
会話率:46%
青年は罪のない老人を殺害し、良心の呵責を快感にする。みなさんは子供のころ、誰にも見られていないのをいいことに悪事を働き自分だけの秘密を持つことに快感を覚えたことはありませんか?そんな方におすすめの(青春ではなく)精神小説です。
最終更新:2012-07-06 20:48:59
597文字
会話率:6%
「俺は、運命を変える!」なんてかっこいいことは言えなくて
短編で終わらせるはずだったんだけど、なんか、こう、妄想が止まらなくなってしまったので、連載小説にします。
最終更新:2012-06-30 03:11:42
5903文字
会話率:50%
ある日、大原としきは学校へ行く途中首に鈴をつけた猫とであった。その日から、大原としきにすごくいいことが何回もおきた。はたして、それはなぜなのか。
最終更新:2012-06-19 22:26:26
712文字
会話率:34%