荒廃した世界で生きる、一人と一冊のお話。
最終更新:2015-11-19 12:26:12
4292文字
会話率:47%
「例えば、世界をふたつに分ける戦争が起こるとする。――おまえは、どちらにつく?」
旧友の十年振りの突然の帰郷。彼は近々起ころうとする大陸を巻き込んだ争乱、そして皇国の崩壊を告げた。
思惑と野望が交錯するテラ大陸に、血で血を洗う惨劇が幕を
開ける。
[不定期更新]
※現在休載中です。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 22:30:25
120112文字
会話率:36%
リンク用扉ページです。
完結と表示されていますが、小説自体は連載中です。
大変分かりにくく申し訳ございません。
下方にリンクを設置しております。ご利用ください。
最終更新:2015-07-30 00:41:58
221文字
会話率:0%
数百年後の荒廃した世界のどこか。
自らを魅了するものを追い求める者、『狩人』と呼ばれる人種が世界中に溢れるようになった。
16歳になった美しい少女セミリオも『狩人』となり、かつて自分と母親を置いて荒野に出た父親を追い求め始めた。
出会いと
トラブルを経験し、彼女は成長していく。
行く先で出会った『狩人』カインは、そんな彼女に真実を告げた。
そのあまりに残酷な内容にセミリオは悲しんだが、しかし真相を共に明かすためカインとコンビを組む。
追うべきは父の秘密。
追う対象は恐るべき集団『復讐の天使団』
セミリオとカインの旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 01:11:07
91875文字
会話率:50%
※以下、ネタバレを含みます
国王の病を癒すため、年老いた妖術師の助言を受け、王子たちは竜の鱗を求めて旅立つ。
末の王子が竜を仕留め、鱗を食べた国王の病は癒えるが、竜の呪いが末代に降りかかるのを防ぐため、その子竜たちを育てることとなった
。
うち一匹は王女の飼い竜となるよう定められ、翼の筋を切られて飛べなくなる。竜の面倒を見ていた奴隷の少女は、自らの境遇を竜と重ね合わせて可愛がる。やがて王女の手に渡った竜は、玩具として弄ばれるが、ひょんなことから奴隷がその世話係となり、一人と一匹は互いを慰め合う。
国王の崩御と末の王子への禅譲をきっかけに、他の王子たちが反乱を起こし、平和な日々は終わる。制御されていた兄弟の竜たちが暴走して国は荒廃した。
竜と奴隷は生き別れになり、竜は秘密の地下室に閉じ込められる。竜の飼育費を賄うための増税により蓄積した国民の不安も爆発し、王族は殺され、国は完全に崩壊する。
誰にも見つけられず飢えていた竜は、迷い込んでくる人間を食らって生き延びた。長い年月の後、成長した竜を迎えに来たのは、魔力を身につけ魔女となったあの奴隷だった。一人と一匹は各地を襲う。一匹はその飢えを満たすため、一人は復讐のため。やがて二人は国境を越え、殺戮を続ける。
隣国の国王は竜を倒すことのできる者を探し求めた。
ある純朴な若者は夢のお告げを受け、国を救う英雄としての宿命を帯び旅に出る。途中、謎の老婆から授けられた聖なる剣を手に英雄は竜に立ち向かい、殺すことに成功する。
英雄は魔女を殺そうとするが、情けを掛けて立ち去った。国王は彼に位を譲り、英雄は竜を殺した者として歴史に名を残す。
一方、折れてしまった聖なる剣を拾った魔女は密かに王家に呪いをかけ、復讐のときを待つ。
数百年後、人々が歴史を忘れ去ったとき、英雄の末裔である国王が呪いによって奇病に倒れた。魔女は妖術師として、国王の前に姿を現わす。(冒頭に戻る)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 23:11:31
12773文字
会話率:0%
神々の大戦で荒廃した大地に人々が取り残された〈黄昏の時代〉
師匠ヴォルカン・エーポスに騎士として育てられた青年アルドル・ル-ク・ソラリスは果てなき荒野への旅を続ける。
人としての優しさを抱えながらも騎士としての厳しい生き方を貫くアルド
ルの矛盾は多くの人々をひきつけ物語を紡ぎだす。
新しく出会う仲間達と共にアルドルは世界の様々な理不尽と向き合い旅を続けていく。
やがて世界の変革に繋がるその分岐点でアルドルは何を思い何を決断するのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-29 01:10:24
125272文字
会話率:33%
現神達が荒廃した大地を捨てて天空に移り住んだあと残された人々はわずかながらの神の恩恵にすがり生きていく事になる。
そんな〈黄昏の時代〉渇いた大地を流離う2人の若者は神に翻弄される人々の希望と絶望をその目に旅を続けていく。
最終更新:2015-10-03 21:35:57
72092文字
会話率:33%
世界中に存在する全ての核ミサイルが消費された戦争が起きた。
その最中、これから起きる災厄から免れる為に一人の少女(ティア)が冷凍睡眠された。
核ミサイルの放射能などによって世界は汚染され、僅かに生き残れた人類に様々な病気や障害を与えて
いた。その問題を解消するためにナノマシンが開発され、体内に棲む病原菌のせん滅や身体と補装具(機械)を結合させるなどの改造を可能にして、人間は生きていくことが出来た。こうして人間の体内にはナノマシンが潜在し、身体の何処かを改造しているのが普通の世界と化した。
月日は流れ、荒廃した世界でトレジャーハンターとして生計を立てているクールという青年が、冷凍睡眠されていたティアを発見するも、ギャングのボスであるデンジャーに強奪されてしまう。
その理由は、ティアの体内にはナノマシンが潜在しない“完全人間”だからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 10:22:04
76184文字
会話率:36%
地球が戦争によって荒廃した未来。
地表の大半は砂漠化し、人はオアシスや地下水の引き上がる場所でしか生活をすることが出来ないでいた。
そんな世界で新たな新天地を探す「空挺士」と呼ばれる資格を得るために、苦心しながらもマシンを作る少女と学者
の卵である主人公の青年のストーリー。
暇つぶしにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 00:15:37
11466文字
会話率:21%
精神世界が荒廃した世界からの解離を夢見ていた一人の青年。
夢なのか現実なのか……彼は大自然の中に身を置いていた。
大都会のビルの雑踏の中では味わえない心の豊かさ。
様々な自然界の包容力に感動して人としての生き方を模索する……
この大
自然の中に転生して、本当によかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 11:49:09
1498文字
会話率:0%
これは、まだ賞金稼ぎに成り立ての少年の物語。
ある日、彼は人気のない荒廃した都市に迷い込む。その廃墟の一角で彼が見た物とは? そして――
今、少年と少女、初心で無垢な二人のちょっぴり切ない珍道中の幕が開ける。
前書き
どもども、
初めまして。作者のさる☆たまと申します。
この物語は、さるがとあるブログサイトで執筆している「ばうんてぃくえすと」という小説のスピンオフ作品です。
あちらの主人公達は名立たる賞金首と渡り合う凄腕コンビなのですが、こちらでは逆に「賞金稼ぎに成り立ての新米コンビ」を主役に物語を展開させていく予定です。ええ、あくまでも予定ですが……(何)
さてさて、駆け出しの少年賞金稼ぎトマスと謎の少女ニーダの繰り広げる、ちゃっかりダークな異世界SFファンタジー「ばうんてぃくえすとのーぶぁ」を、ぜひぜひ御楽しみ下さいませ!
さる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 23:14:26
9277文字
会話率:43%
今年十八歳を迎えた引きニート赤石和也は家から追い出されバイトを求めてフラフラと歩く。だが、突然の目眩に襲われ気づくと見ず知らずのベッドに寝かされていた?しかも目の前に美少女が!
外の世界を知らない病弱な少女をデパートに連れ出す和也
しかしデ
パートの崩落事故に巻き込まれて・・・?
目を覚ますと広がるのは荒廃した都市
突然空から聞こえる声
「生き返りたければ一ヶ月、ここで生き延びろ」
和也は少女と共に生き返ることが出来るのか?
*シリアスです
*ハーメルン様にも投稿しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 21:42:33
8265文字
会話率:37%
未知の生物『ダグマライト』。この生物の発見によって世界は激変した。
主人公と彼に付き従う少女ランは荒廃した時代で自分たちの目的を果たすためにダグマライトとの戦闘へとその身を投じていく。
完全に趣味で書いています。設定などがばがばなのでご了承
ください。
少しでも暇つぶしになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 21:16:12
38632文字
会話率:51%
退廃的な世界、大規模な大陸戦争の終結した大地。大陸の中央に一本の白い塔が立つ世界。塔の周辺以外は戦争終結に繋がった兵器、鬼神の一撃と呼ばれる兵器による汚染が深刻であり、荒廃した世界が広がっている。世界を統治するのは人の心を読める人物。自らを
サトリと名乗った彼女は、塔を占拠。塔は、かつての戦争の遺産であり、戦争を終結させた兵器の一つでもあった。この塔周辺は、塔外郭に存在する要塞と、塔自身の発生させる防護フィールドによって防御されており、環境汚染から逃れる為に塔と、その要塞内部に住むよりほかは無かった。塔周辺に住む人種は事前に統治者による診断を受け、その世界に住むにふさわしい人間かどうかを検査される。塔に住むにふさわしくない人間と判断された者は、塔周囲の区域、塔に近づく事さえ許されない。塔周辺へ住まう条件は清廉潔白ではなく、心に何かしらの闇を抱いている人間。人々の間には特異な力が眠っており、容易に他者を傷つけられる事から、容易力と言われている。人々はこれを用いて戦争を行っていたが、科学技術が衰退している訳ではなく、無人兵器なども多数生産され、戦争に投入されていた。サトリは容易力を行使できる人を管理運営するための楔として、他者に対する後ろめたさを持った人間のみが暮らしている。故に、人格的に破綻した人間が多く住む都市となった。戦犯者、裏切り者、殺人者、そういった理由を持った人々が暮らしている。だが、犯罪歴だけが判断基準ではなく、その事に対して罪悪感を持ったもの。その事実を公にされると困る者のみが暮らしている。
塔外部は汚染が広がっており、おおよそ塔周囲は人が住める環境ではない。が、魔物と呼ばれる戦略兵器や、無人兵器はその稼働を続けており、塔外郭に存在する要塞はそれらに対処するために容易力が中でも強い人間を管理者とし、外郭に住まわせる事で、対処させた。その為、少なくとも塔周囲に居た人間は死に絶えている。空もほぼ常に薄い雲に覆われ、薄暗く、作物も育てない環境となっている。人々は戦時中の遺産である塔内部の施設による合成食糧生産による配給制度を取っている。その為人口の増加は見込めず、現在世界復興の目途はたっていない。人々は、狭い塔周囲の居住区のみで、それぞれが与えられた仕事に従事している。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 08:24:25
33310文字
会話率:76%
宇宙からの侵略者により、太平洋上に浮かぶ全七階層からなる塔に閉じ込められてしまった人類。
その中は法律で七つの身分に分けられた世界。
家族を殺して第六階層に上った主人公のハイドは、第六階層をうろつく嫌われ者の少女ジキルと出会う。
近未来系の
SFです。
シリアスな流れを覚悟してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 10:37:21
1732文字
会話率:14%
荒廃した大地に聳え立つ一つの禍々しい廃墟。
その一辺の領主"魔王"ラーディナル。
彼が望めば国一つ、いや、天地が一瞬にして滅ぶ程の魔力の持ち主と伝えられている。
だが、そんな彼にも悩みがあった。
日々、立ち向かってくる&
quot;自称"勇者達の事だ。
何故なら彼は"超平和主義者"なのだから──。
魔王が主人公となって繰り広げるギャグファンタジー。
「魔族の世界も辛いのよ」
的な感じでお送りしていきます。
(他サイトで掲載していたオリジナルをこちらに移転してきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-25 08:33:18
5835文字
会話率:23%
技術のみが過剰に発達し、反比例するように荒廃した近未来。
そこで彼女は何を思って生きるのか。
思い付きで、自身の創作キャラクターの世界観を小説にしたものです。
連載小説というくくりではありますが、短編を予定しています。
最終更新:2015-08-24 02:51:40
12424文字
会話率:34%
【第2回集英社ライトノベル新人賞の一次選考通過作品です。
同賞への応募を検討されている方は、是非一つの目安としてご覧ください。】
(第一章「アゾット -女神創造計画ー」を投稿)
*シリーズ化しました。2章から始めても楽しめるように
展開していく予定です。
世界はいかにして滅ぶのか。
核戦争? 否。
食糧危機? 否。
未知のウィルス? それも否だ。
我々の想像以上に世界は脆い。
何も劇的なことなど起きなくともただ一つ、石油資源が枯渇しただけであらゆる経済活動は窒息し、いともたやすく世界は崩壊した。
しかし、世界が終ろうとも人の世は終わらない。
残り香のような、残響のような、足掻きのような荒廃した世界に、突如一筋の光が現れる。
エネルギー増幅結晶体《アゾット結晶》
その実に解りやすい奇跡に、人々は飛びつき、縋り、希望を託した。
もたつきながらも、再び世界は走り出す。
だが、アゾット結晶は重大な《公害》を引き起こすのだった――
*本作は、ライトノベルを意識した異能力バトル作品です。
*しかしながら、主人公のハーレム展開や無双展開は御座いません。ご了承ください。
*主人公を含む登場人物たちは、それなりの倫理観を持ち合わせてはいますが、基本的に正義や悪といった概念が存在しないか、あるいは歪んでいます。
故に、この作中では人が死にますし、殺しますし、見捨てもします。
そういった表現が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 06:04:58
319625文字
会話率:46%
荒廃した世界。力が物をいう法も秩序もない世界。
マフィア、武器商人、殺し屋…そんな生業の人間が闊歩する世界で黒妖犬<BLACK DOG>と呼ばれ恐れられる殺し屋がいた。
彼の名はフロウ・アルヴァーノ。相棒のドミニクと共に数多の依
頼をこなしてきた一流の殺し屋だ。
あることをきっかけに、フロウは今まで話したことのない昔話をドミニクへ語り始めた。
これは、不吉を告げる者と恐れられる殺し屋の追憶の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 00:00:00
12588文字
会話率:38%
今よりも数百年後の未来の世界。人類は世界を巻き込んだ戦争の果てに自分たちを滅亡の危機へと追いやっていた。
わずかな生き残りの人々は世界各地にシェルターを建設し、限られた閉鎖環境の中で生存を図っていたが…。
主人公は荒廃した世界の中で、ただ
一人の生存者としてコールドスリープから目覚める。
彼は目覚めた施設を捜索していくうちに奇妙な人工知能と出会い、世界の在り様を知るのだった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 17:05:36
51641文字
会話率:44%
熱核戦争後の荒廃した世界。新たな覇権を握った企業同士の、人型決戦兵器GPASを投入しての闘争が激化していた。そんな中、史上最年少でA級GPAS乗りへと昇進したエイレット・チャンは、文明より遠く離れた廃墟の中で、あるGPAS乗りを捜していた。
最終更新:2015-07-12 14:28:51
1878文字
会話率:0%
核戦争後の荒廃した世界。巨大人型兵器GPASを擁する企業同士の、わずかに残された資源を巡っての闘争が激化していた。
俺はそんな企業に雇われるA-級傭兵。企業の情勢にも、金にも栄誉にも興味はない。俺が追うのは、あの王者だけだ。
最終更新:2009-12-31 13:55:05
29192文字
会話率:15%
主人公がゾンビで満たされた世界で生き抜こうと足掻く物語。主人公は人であり、ヒーローではありません。生きるためにゾンビ以外も殺します。
週一で出せたらと思います。
ご感想を良かったらお願いします。
最終更新:2015-07-10 21:22:23
4305文字
会話率:7%