日夜、校内で行われているというゲーム《裏生徒会》。そこで最後まで勝ち残った者には『どんな願いでも叶える事が出来る』という権利が与えられる。しかし、負ければ『自身の大切なモノが一つ失われる』。そんな噂話を友人――中村宏平から聞いた須藤真斗は
それをきっかけに、学校一の美少女である凍山秋葉、生徒会長の白石正美と関わりそして《裏生徒会》へと足を踏み入れることになる――。※以前掲載していたモノを改稿し、第19回電撃大賞に応募。二次選考で落選しました。感想、ご意見お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 09:23:59
83159文字
会話率:17%
マキの小学校は山を切り崩した新興住宅地の一角にある。山を切り崩して新しい住宅地やマンションが造られ、子どもの増えた学校は校舎や体育館の増築が計画されている。
クラス委員のマキと、牧野原一(通称まめ)、マキのライバル的な男子、勇次、マキの親友
あやね、そして、謎めいた女子、都夕香の五人は、あることをきっかけに小学校の裏に広がる森の中で不思議な体験をする。
その森もやがて切り崩される運命にあるのだが、森に住む不思議な夫婦に出会ったことから、五人は森を守ろうと考えた。
――――― 小学生向け児童文学です。極力漢字を控えてあります。小川未明文学賞一次選考通過作品。他サイトでも公開中のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 10:00:00
35492文字
会話率:39%
一浪して入った大学の文学部在籍時に僕は大学の近くにあったアパートにこもり、持っていたノートパソコンで小説を書き始めるようになった。大学四年の夏で、今から九年前の二〇〇三年だ。大学事務局に退学届を提出し、中退扱いとなる。そして書いていた作品が
その年の九月の公募新人賞の最終選考に残り、特別賞を受賞した。それから大野木義哉の本名で晴れて作家活動を始めたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-12 18:05:01
2809文字
会話率:58%
2018年、深刻化するゲームセンターの過疎化によって星の数ほどあったゲームセンターは次々と店を閉じた。
この問題を解決すべく、従来のアーケードゲームをすべて破棄、そして大手ゲームメーカーだった5社が共同で新たなアーケードゲームをひとつだけ開
発した。
-The fourth assist combat-
最大24人もが同時に参加できるいわば「超体感型ガンシューティングアトラクション」だ。
ゲームフィールドは直径50mドーム型の施設で、プレイヤーはそれぞれヘッドマイクの付いたゴーグルを着用する。そのゴーグルがいわゆるゲーム画面を映し出すのだ。ゲーム画面といっても視界が大幅に変わるものではなく、普段の視界に「自分のLIHEゲージ」「装備中の武器の残数」そして実際には持ってないが手にはゴーグルによって映し出された「装備中の武器」が映し出されるのだ。
ゲームルールは4人1組のパーティーを組み、協力して敵を倒す。
プレイヤーは
もっとも基本的でバランスの取れた「基本型」
遠距離からの支援を得意とする「支援型」
唯一回復アイテムを持っている「援護型」
逆に一切の銃を使わず刀で戦う「格闘型」
の4つのタイプからひとつを選ぶ。
4人でパーティーが組めたら、次はいよいよ実戦である。
敵を倒すことによってLvが上がり、基本能力が上昇する。これはプレイヤーだけでなく使っている武器も同じだ。そうしてパーティー全体を強化していき、より強い敵を倒していくのである。
このゲームがネット上のニュースで出てからというもの、ゲーム情報雑誌はもちろん、平日の奥様方しか見ないようなワイドショーでまで取り上げられた。
全国20箇所に設けられたその施設では、βテスターの募集が行われた。
βテストは夏休みの1週間を利用して、その施設に泊り込みで行われるものだった。
βテスターの採用数が各施設48人、合計960人なのに対して、応募総数は10000000を上回る数となった。
書類による「適正審査」、健康診断による「健康調査」、これらを潜り抜けた者は80000人となった。
未確認のゲームなので開発側も慎重に行きたいのだろう。
そして、最終選考でβテスト参加者の960人が選ばれたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 15:25:38
3799文字
会話率:37%
霊子力という新たなエネルギーによって、異なる『戦後』を迎えた軍事政権下の日本。新たな犯罪カテゴリとなった『霊子力犯罪』に対抗すべく、政府は『首都圏霊子力犯罪捜査局』――通称『霊捜局』を発足させるも、その戦力はあまりに少なく、民間に犯罪者の補
殺を委託する状況が続いていた。一定の武装が許可された民間委託業者は『請負人』と呼ばれたが、その中には風変わりな少年少女の二人組が居た。
新首都『九城市』に錯綜する陰謀の渦に、少年少女は巻き込まれて行くことになるが、それは思いも寄らぬ大事件に発展してしまう。
※第18回電撃小説大賞に応募し、2次選考で落選したので、この場を借りて発表することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 02:03:37
105509文字
会話率:40%
現実の世界に生きる意味を見出せず、小説や映画のような世界を夢見る少年神楽。
屋上で「死にたい……」と口にした少年は、天使のように微笑む少女優希と出会う。
「あなたから、生きる理由を聞くまで問い続ける」という優希の言葉を支えに彼女の事を考え
ながら過ごす日々。
そんな日々は突然と終わりを告げる。
意識を失い目覚めた異世界。
魔法文明が発達したその世界で、神楽は優希と同じ容姿をした女の子に出会う。
互いに命を共有する者が住む鏡面世界の危機に、神楽は立ち向かっていく。
第4回GA文庫大賞(前期) 一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-20 19:00:00
64939文字
会話率:31%
息が止まるかと思った。その一枚で、俺は世界を変えられるかもしれないと思った。
大げさでなくて本気で、彼女を撮ることで世界が変わると信じられたんだ――第155回コバルト短編新人賞、最終選考候補作になりました。いまさらですが、ひっそりと置いてお
きます。自サイトには改稿(削っただけ)前の物が置いてますので、読み比べもできるかもしれません。(√route<ルート>シリーズ内)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 22:21:08
9467文字
会話率:48%
冬実の家はサンタの家だ。そして、小学五年生になった冬実は、ついに今年のクリスマス、サンタクロースとしてデビューすることになった……。
青い鳥文庫文学賞「おもしろい話が書きたい!」一次選考落選作。
最終更新:2012-03-26 00:43:21
14148文字
会話率:41%
運命の赤い糸を見ることができる大学生、橘健太郎。今日もその能力を武器に、あちらの合コンでこちらのイベントでと右往左往の大活躍。
しかし気づかぬうちに彼は事件に巻き込まれていくことになる。
※ブログで連載していた小説の転載です。某小説大
賞1次選考落選作品ですが、楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 21:23:26
64921文字
会話率:25%
第8回MF文庫J小説大賞に投稿し、見事一次選考で落ちた作品です。直すべき点は自分でも多く見つけられますが、あえて推敲はなしで載せてみます。ラノベ作家を目指す主人公とヒロインの物語です。感想&評価お待ちしております。
最終更新:2012-02-06 12:32:48
61472文字
会話率:51%
第16回電撃文庫小説大賞に投稿し、見事に一次選考で落ちた作品です。
学業、部活動の成績を争う二つの学校の生徒会役員が自校の成績を上げようと奮闘する物語です。
今見ると直すべき点しかありませんがあえてそのまま投稿します。
最終更新:2012-01-25 22:43:52
100193文字
会話率:55%
MF文庫二次選考落ち作品を大幅改稿した(する予定)もの。
とある大学生・橘一輝の目の前に、いわゆる『オチモノ』と呼ばれるジャンルのごとく突如として悪魔少女・メリメが現れる。
しかし事故かなにか、その『現れ方』がちょっとどころかかなり、致命的
に違っていて…!?人としてまともな生活ができない系・理不尽ラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-28 12:57:51
41306文字
会話率:54%
『城聖三ッ星学園』
そこはいたって普通の生徒から、素行が悪い生徒、ありとあらゆる部門のエリート、またさらに‘その上’を集めた特殊な学園。
全国から生徒を集めているが、その選考基準がはっきりとしないため「全国一受験対策ができない高校」とされ
ている。
それでも多くの生徒が入りたがるのは、そこの学園の卒業生が後のプロスポーツ選手、政治家、芸能人、医者、弁護士、画家etc
様々な分野で活躍している所が多大な影響を与えている。
その学園を舞台に
この物語は始まっていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 23:54:14
16250文字
会話率:69%
屍會《しかばねかい》とは、人類が地球に現れる遥か以前、神代の時代から存在する、現世と幽世に魂を円滑に循環させるための機関である。その中の誘導課に属する死告人《しこくにん》には、ある特異な存在が居た。
その名は阿多羅紫紋《あたらしもん》。彼
は今日も死んだ人間の魂を幽世へと導くために帆走する。
第17回電撃小説大賞3次選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-27 23:34:16
90089文字
会話率:46%
どちらも短かったので、二篇の詩をまとめました。「制服」は、やなせたかしさん主催の『詩とメルヘン』という雑誌に投稿した時、一次選考通過で名前が載りました。今のところ私の詩の作品では、これが最高の成績です。
最終更新:2011-12-01 18:50:37
298文字
会話率:100%
青春って何だろう?他愛ない日常に不満と、不安を抱くどこにでもいる高校生、遠藤真一は新任の英語教師に勧められるまま部活動をはじめることにする。だが、その部活は『危険な場所でアイロンをかけるスポーツ』、『エクストリームアイロン』を行う部活だっ
た。友情、恋愛、青春……どれもがアイロンより熱く、シャツより爽やかに。 ※第12回電撃大賞第三次選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 21:05:26
96956文字
会話率:40%
戦場《いくさば》戦人《いくと》は、命をかけた尋常の勝負……戦いを求めていた。しかしそれは、法整備され『人を殺してはいけない』道徳や倫理の染みついた現代社会では到底叶わない願い。そんな世界と、まともな道徳観の欠落した自分自身に辟易し、どこか諦
めに近い空虚感に苛まれていた。そんなある日、戦人は街で噂になっていた都市伝説『骸骨侍』と、法で定義できない存在に対処するための非公式組織『公安零課』に出会う。その出会いをきっかけに、戦人は公安零課に所属する少女、芹沢梢と共に、都市伝説と呼ばれる不思議な事件に関わることになるのだった。
第18回電撃大賞、一次選考通過作。二次選考基準の評価B(A~B+-、Cの五段階評価)。エピローグ~プロローグまで全8章構成。順次投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-19 23:30:21
92493文字
会話率:25%
電気さえない江戸時代に、科学捜査を様々な工夫で行い、親友のえん罪をはらそうと頑張る少年のお話です。
全部で14章ほどになります。
児童向け&コミカルタッチなので、肩の力を抜いてお楽しみ下さい。
この作品は、2010年の、ある児童向けの小
説コンテストで、二次選考(三次が最終)まで残った作品です。
(応募したものに加筆&修正を加えています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-10 10:24:30
32819文字
会話率:41%
魔法が科学の一部――『魔法科学』となった世界。魔法科学の名門校と名高い高校に、一人の少年が入学する。しかし、彼が魔法でやりたいことは……。 ***電撃大賞一次選考“不”突破作品第二弾、またもや堂々公開*** 7/11~7/22まで
の連日12:00に更新予定。ご意見・ご感想頂けるとありがたいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-22 12:00:00
69636文字
会話率:33%
“普通の少年・葛平七生”はある日“クラスの人気者・雛村美月”を町で見かける。しかしそこはおおよそ普通の人間が立ち寄る場所ではなくて……。
***電撃大賞一次選考“不”突破作品堂々公開***
感想・批評、大募集中です! 是非と
もご協力お願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-25 09:00:00
51980文字
会話率:28%
閻魔大王直属の部下「十二使」の椅子が数百年ぶりにひとつ空くことになった。しがない下級官僚である「彼」も今度こそはと奮起し一次選考を突破、間近に二次試験を控えている。そんなある日、彼は近くの沼で美しい生き霊と出逢い――異世界和風ファンタジー、
サイト「夏色図鑑」の短篇集より。さくっと読み切りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-17 13:49:40
7186文字
会話率:35%
結婚して20年。PTAの新役員選考の時期です。
最終更新:2011-02-16 17:42:58
200文字
会話率:48%