フィルレトシア国の魔術師団に所属しているシルヴィアは『日本』という国で生きていた記憶を持っていた。
新しい人生における自身の産まれと面倒な立ち位置を知り、力をつけ最良の結果を目指して行動する。
「自分の力を使って出来る限りの最善を尽
くしましょう。」
かつての世界には無かった貴族という柵や自身の周りに渦巻く悪意に苦労しながらも生きていく彼女の恋の物語。
※最初の方は恋愛成分薄め。後半に行くにつれて多くしていく予定です。
異世界ならではの魔法や魔物も登場折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 18:31:02
29987文字
会話率:53%
守りの森、通称 魔の森の守人であるマルシェは
生まれつき歩くことが出来なかった。
だが、マルシェには優秀な頭脳と魔術適正があった。
そんなある日のこと
唯一友好のあったゲミュート王国が滅ぼされ
ゲミュート王国第5王子とその護衛である
第一騎
士団長、第一魔術師団長が命からがら
守りの森へと逃げ延びた。
そして聞かされた話はあまりに理不尽だった。
後々、この事件は世界を巻き込む大事件へと
繋がっていく。
「 歩くことが出来ずとも、目が見えずとも、
口がきけなくとも、耳が聞こえなくとも、
私たちにはできることがあります。
身体に欠陥があるからと言って
見くびらないでください。」
『 我らが世界樹の意志を伝えます。 』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 22:12:16
927文字
会話率:19%
宰相子息、騎士団長子息、魔術師団長子息、そして……己の婚約者である、王太子殿下。国の将来を担う錚々たる顔ぶれを、たかが田舎領地の子爵の娘が侍らせている事に、ロザンナは我慢ならなかった。あの恥知らずな不届き者の小娘には、身の程というものを教え
てやらなければ――そんな煮えたぎるような怒りを胸の内に秘め、不愉快極まりない光景の中心へと足を踏み出す。しかし、彼女は知らなかった。己が、これから屈辱と絶望の限りを味わう事になるのだと―― ◆◆◆ 王子や高位貴族の子息達に囲まれている少女と、王子の婚約者の令嬢が対峙して、断罪するお話です。という説明に嘘偽りは一切ありませんが、そのままを期待するとコレジャナイ感が満載となっておりますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 00:00:00
13219文字
会話率:18%
オルテシア王国で最も栄誉ある職種の宮廷魔術師であり宮廷魔術師団の秘密部隊に所属しているオズとリューイの兄妹。兄であるオズは魔術師としての腕は超一流と呼ばれるレベルではあるが、宮廷魔術師としての品格に問題があった。そこで妹のリューイとともに
オルテシア王立魔術学院に入学させることが決まった。
ありがちな物語でご都合主義満載予定です。
読んでいただければ幸いです。
少しずつ書き直している最中です。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 13:43:44
99044文字
会話率:47%
私、アイリーン・アシュフォードを含む侯爵令嬢四人がたった一人の子爵令嬢エドナ・イーリィによって婚約破棄を突き付けられた。けれど四人とももちろん納得していない。
王妃教育の一環として女王が命じたのはその婚約破棄を撤回させること。男装してエドナ
を誘惑しつつ皆を元鞘に納めて見せます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:29:55
72171文字
会話率:49%
ベルハルド王国魔術師団所属メルディアーラ・アマネスは稀代の天才魔術師と謳われていた。しかし、隣国のバスカル帝国との戦争で仲間を救うため囮となり命を落とした…かと思われたが、ふと目を覚ますと森の中。精霊王により助けられた命、気づくと戦争から5
年経っていた。そして親友のシェルビード・ラルネスがまさかの英雄となっていることを知り、冷やかしのために、興味本位で会いに行くことを決意する。これは死んだと思ってた魔術師が英雄と讃えられる親友を冷やかすために会いに行くことを決めちゃったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 15:57:21
5068文字
会話率:46%
王都で、魔術師団長を務めるセウラ ・アラステア。滅多に城を離れない彼女が、突然、北方の最果てにある砦を訪れた。
理由は、砦で副団長を務める幼馴染を連れ戻すため。五年前に亡くなった兄の代わりに、彼は家督を継がなくてはならないから。
……………
そう、彼女の気持ちを、置いてけぼりにして。
*ヒロインの悲恋要素があります。最後はきちんとハッピーエンドになります。
*一部、戦闘シーンなど残酷描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 00:27:03
200文字
会話率:0%
恩人の彼はただの変人か、それとも簒奪者か――? ◆ ギリギリになって婚約を邪魔された村娘のフロランスは、美人だが性格の悪い義妹と無神経な両親に神経をすり減らし、毎日村から逃げるように修道院へ通う日々を過ごしていた。ところがある日修道院が山賊
の襲撃を受け、フロランスはあわやというところで不気味な青年グレゴワールに命を救われる。フロランスは修道院の焼失で唯一の望みをも失いかけるが、そんな折、なぜかフロランスを気に入ったらしいグレゴワールに彼の下で働かないかと誘われる。 ◆ 宮廷魔術師団の死霊術師(ネクロマンサー)であるグレゴワールは周りから嫌悪されることが多く、残虐な先王殺しとも噂されていた。しかしその一方で彼はフロランスには妙に甘く、物理的に身近に置いておこうとするわ、毎日頭を撫でては魔力を流し込んでくるわ、怪しく笑っては嬉しそうに「私の太陽」だなんて呼んできて……? (※太陽娘=たいようむすめ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 22:51:30
175237文字
会話率:45%
異世界に転移させられたナツはそこで自分が神の愛し子として使わされた存在として王家に保護される。
第3王子で宮廷魔術師団所属のテオと彼が作ったナツそっくりの人形であるナナ。
元の世界の知識で、異世界にない発想やものを愛し子の能力を使って作り出
したりする。
やらかすナツに振り回されるテオのお話。
自サイトで連載しているものの新規短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 23:04:25
1880文字
会話率:33%
とある国の魔術師団長アリアは、国軍団長ギレットが苦手で嫌いだった。しかし、ある時王の命令で二人で協力して問題に挑戦することに。心を閉ざしたアリアと幸せを諦めたギレットは幸せになれるのか。
最終更新:2018-08-24 07:55:54
6649文字
会話率:50%
「貴様には失望した!私は、シャルロッテ・グリースベルトと婚約破棄をする!そしてここにいる私の愛おしい、マリーネ・スルベリオと婚約をする!」
学園の卒業パーティーの日、婚約者の王子から突然婚約破棄された。目の前で繰り広げられている茶番に溜息を
吐きつつ、無罪だと言うと王子の取り巻きで魔術師団の団長の次に実力があり天才と言われる男子生徒と騎士団長の息子にに攻撃されてしまう。絶体絶命の中、彼女を救ったのは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 14:18:27
5009文字
会話率:80%
王国の魔法学校の卒業式の場で突然、この国の王子ロイトに婚約破棄を言い渡され、騎士団団長の息子ケネス、魔術師団団長の息子ジョナサンに取り囲まれ、押さえ付けられる。
妨害工作をしていたと言われるが、見に覚えがない。反論しようとするが、聞く耳を持
って貰えずにいると、乱入者がやって来た。その乱入者とは天使のような美貌を持つ王弟レナードだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 08:35:11
67786文字
会話率:48%
葛西あやめ、17歳。
剣道部所属の女子にモテる系男前女子高生。
普通に朝登校したはずが、気がつくと全く知らない世界に貴族令嬢アイリス・アイシアとして転生してしまっていた!
流されるまま確実に日本でも地球でもないその世界で過ごすが、アイリスは
雪崩のように襲い来る前世とのギャップに目が回りそうな日々を送りながら目指すのは…なんと逆ハーレム!?
「こんなことは望んでない!!」
キラキラ第一王子、苦労人次期宰相、元気な年下系近衛騎士団団長次男に天才であざとい魔術師団長、果ては遠い島国から逃げてきた無口ツンデレ王子まで、盛りだくさんな婿候補たちを果たして捌ききれるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 22:27:55
18963文字
会話率:23%
ある国に、世界最強魔術師が集まる学園が存在した_____その、魔術学園の名は『エルグランテ学園』
この学園は、完璧なランク制であり四つのランクによってクラスが分かれている。
その中で最も最弱の『テクナート』に所属する学園最弱そして世界最強の
青年_____ルーズ=アルセン
そして、ルーズ=アルセンによる。
国家魔術師団への復讐が始まる_____
3/23〜3/29まで毎日投稿予定
それからは、未定です。
*描写が酷いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 13:16:35
18464文字
会話率:48%
不死鳥として生きてきて四百年、ふとわたしは思い出した。わたしには『一ノ瀬朝緋』という人間の記憶があることを。
人間の記憶を取り戻したわたしがとった行動は、己の立場を最大限利用した『素材屋』を営むことだった。
これは少しだけ特別な素材を取り扱
う下町の素材屋として名を馳せていくはずが、顔良し、家柄良し、性格難ありと話題の魔術師団長に振り回されたり、恋したり、事件に巻き込まれたりする話である。
※本作品はアルファポリス様と同時投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-21 23:51:24
73763文字
会話率:40%
ロデリック王国魔術師団のシエナは、遠征任務を命じられた。
シエナの護衛に選ばれたのは、城内でも評判の青年騎士ルイス。優しく穏やかな物腰の彼と協力し、シエナは任務に出発する。
だがシエナはその頃から、不思議な夢を見るようになる。
夢の中に現
れるのは、護衛騎士のルイス。
彼は笑顔で、シエナに言う。
「あなたのことが大っ嫌い」と。
現実のルイスとは全く違い、笑顔で詰ってくる夢の中のルイス。
うたかたの世界で出会う、彼の目的とは。
そして、シエナとルイスの旅で待ち受けるものは、何か――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 19:00:00
112687文字
会話率:36%
見目麗しきその姿から宝石魔女姫という異名で呼ばれていた王宮魔術師団錬成部隊第二団隊長・ヴェネル。
ある日同僚とマーディル王太子の想い人を巡って喧嘩をしてしまう。各々想い人は自分だと譲らずにいれば、師匠に子豚の姿にされてしまった。なんでも自分
を愛する者のキスにより元の姿に戻るらしい。
早速マーディル王太子に近づこうとすれば、何故か第五王子のラムスに捕まり理想の食用豚に育てるために飼われることになっちゃって……
(主人公の全裸シーンがあるため一応R15設定付けました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:00:00
9149文字
会話率:33%
休暇をとった宮廷魔術師団長。彼女は部下を伴ってダンジョンへ向かった。
最終更新:2016-08-25 12:00:00
3094文字
会話率:54%
魔法という概念が存在する世界【ウィルガルム】
怪物や数多くのモンスターが生息し、魔術の知識を持った種族もいるという。
この話はとある吟遊詩人が語る、ある伝説の魔術師団の話である。
※ この作品は、予告も無く設定や文章を変更するかもしれま
せんので、ご了承ください。
自筆の【神出鬼没の異端術師】を設定や話の軸を固めて、再度書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 18:34:55
4168文字
会話率:44%
尊敬していた父が世界を敵に宣戦布告をした。ルーイは父の真意を知るため父のいるゼーヘル帝国へ冒険に出る。そして彼にはパートナーがいる。白魔術師のアミナである。彼女は将来一流の白魔術師になる、のではなく一流の芸人を目指していた。そんなことを言っ
ていたら家から勘当されてしまった。そこで偶然ルーイと遭遇。幼馴染でもあったデコボココンビの、お互いの目的を果たすための冒険が始まる!しかし、この二人には大きな欠点があったのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-10 17:04:34
3391文字
会話率:27%