隣国との関係が長らく良好であった王国で、国防大臣が王太子に不穏な話を持ち出す。王太子は顔見知りである隣国の元王子に、直接会って話を訊こうとするのだが…◆◆◆『金色の熊』第三弾です。
最終更新:2021-09-18 13:28:42
7179文字
会話率:28%
ソロ冒険者、エルンスト・ブルクハルトは冒険者ギルドに所属するBランク冒険者である。ただひとり、黙々と依頼をこなしダンジョンに潜る日々。もちろん、人間関係など仕事関係だけな訳で。
「お前は人生、なにが楽しいんだ?」
そう顔見知りの同僚
に聞かれれば、エルンストはこう答える。
「別に楽しまなくても死にはしない」
そんなエルンストの潤いはなくとも淡々と過ぎていく人生は、ある闖入者によって唐突に終わりを告げる。
「どうもッス! 自分、メイド・サーヴァント派遣業ヴァーラスキャールヴから派遣されたメイド・サーヴァントのスケッギョルドって言うッス! 今後ともよろしくお願いするッスよ、ご主人様!」
世の中、時代の変化に対応しなくてもいい分野もあるんだぞ!?
――これはひとりの仕事人間が、本当の自分を知る英雄譚!
※R15と残酷描写ありは念の為の保険となっております。
※書き溜めがないため、不規則投稿になる可能性が高いです。事前に把握の上、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 23:08:56
51219文字
会話率:54%
魔界。魔王城。
魔王には7人の子供がいる。
そのうちの1人であるシオン・ボルゾイは兄弟の中で落ちこぼれとして軽蔑されていた。
勇者パーティが攻めてきて戦いに敗北が続いたことで力がないと言われ続けた。
元々、魔王や家訓のやり方が受け入れられず
悩んでいたシオンは家族会議の際に気持ちを爆発されてしまう。
そんな中、魔王・父のやり方が受け入れられず、反抗したことで追放を言い渡される。
それにそむく形でシオンは魔王城から去ることになった。
行き先を失い、途方に暮れる中、シオンは異空間に転生さて、女神から新たなスキルを授かることになった。
ここでは追放の特典として新たスキルを身に付けることが許された。
そこで女神から渡されたのは1本の筆だ。
ハズレのスキルを手にしたシオンはガッカリするが、
その筆は書いた文字によって効力を発揮する不思議な筆だった。
『火』と書けば火を出し、『水』と書けば水を出す。
場に応じた力を発揮することが出来るのである意味最強のスキルだと自覚する。
舞台は魔王の手によって終焉寸前を迎えた異世界に転移されたシオンは未だ見たことも聞いたこともないスキルを使って勇者になり、魔王軍を討伐していく。
敵はシオンの顔見知りであることが多く筆1本で討伐する。
過去に嫌な経験を持つ仲間(女の子)共に旅へ出る。
魔王が絶対の世界で魔王の息子が魔王を倒す為、様々な試練を乗り越えて爽快なバトルで相手を圧倒する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 11:12:30
53068文字
会話率:49%
16歳の高校二年生の私が過ごす田舎の日常生活。
一軒しかないけど立派な温泉宿があるこの町は、外国人の方が妙に湯治に来るんだよね。
私はたまにその宿で土日にアルバイトしてるんだ。
でも、その宿はなんでかみんな日本語ペラペラで私の顔見知りになっ
て友達だっているんだ。
ああそれと、私は今は人間だけど昔は猫だったからそこんとこ宜しく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 01:43:58
226941文字
会話率:26%
「カスティーユ公爵令嬢イライザ!貴女が……貴女さえいなければ
!!私こそが皇太子妃よ!!」
――ドスッ……!
「あら?何か生温かいものが……。これは……血……?」
一度目の生でカスティーユ公爵令嬢イライザであり、ヒューバート皇太
子殿下の婚約者として長年妃教育を受けていた私は、顔見知りのアニヤ嬢から凶刃を受けて倒れましたの。
目が覚めた時には外見も中身も全く違う令嬢へと変わっていましたわ。
どうやらこのタチアナ嬢は婚約者のアルバン様からの酷い仕打ちに堪えきれず服毒自殺してしまったようですの。
私、せっかく二度目の生を生きるチャンスをいただいたのですから、亡くなった本物のタチアナ嬢の為にも精一杯生きてみせますことよ。
*作者の大好きなテーマである婚約破棄、ザマアありです。
『アルファポリス』様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 12:37:51
44547文字
会話率:47%
私達は道具(しょけいきぐ)だ。
もうこんな使われ方はやだ。
見たくもない顔、聞きたくない声、感じたくない感触。
私達は処刑器具だから、そんな理屈聞きたくない。
私は普通に生きたい。
処刑器具でありながら、人の容姿を持つ
ギロチンちゃん。
好きな人は死刑囚だった。まだ幼く、顔見知りである。
なんの罪も犯していないのに冤罪で捕まり処刑を言い渡された。
殺したくない、だけど、私は処刑器具だ。
妹の電気椅子は、人を殺すのに喜びを感じている。
結果をいえば、私は彼を殺すことができなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 00:17:34
344文字
会話率:0%
不意のリストラで意気消沈していた私は、元職場で顔見知りだったコンサルタントのレイさんに再就職の斡旋をお願いしてみた。
彼女の個人事務所に就職してみたものの、そこは「古いモノ」の跋扈する超空間。
封印のお札はラベルシール印刷機製。
なぜそれな
のか。なにより、どうしてそれで効果があるの?!
うっかりと現代の陰陽師?退魔師?なんかそんな感じの人の事務所に就職してしまった普通の事務員、業務の効率化を図りたいと思います!!
一部完結まで毎週金曜更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:40:40
85181文字
会話率:40%
大学進学を機に田舎から上京してきた南は、ワンルームのアパートで孤独な日々を送っていた。
孤独に耐えかねて街に飛び出す南だったが、そこで出会ったのはなんと、引きこもり生活で顔見知りになった配達員のお兄さんだった。
最終更新:2021-06-06 12:49:02
1893文字
会話率:50%
主人公がバスで通勤中、顔見知りの女子高生を痴漢から守るヒューマドラマ。
最終更新:2021-05-27 13:12:33
1132文字
会話率:4%
俺は幼児を連れた若い母親 穂乃果と出会う。
偶然、俺の家の前で故障した彼女の自転車を修理してあげたことで俺たちは顔見知りになる。
試験休み明けに俺のクラスに転校生がやってきた。
その転校生を見て俺は驚いた。
彼女は先日、俺が自転車
を直してやった若い母親 穂乃果であった。
学校行事の臨海学校で行われる胆試しでの出来事をきっかけに俺達の関係はは微妙に変わっていく。
彼女を人妻だと思っていたのは俺の勘違いであり、幼児は歳の離れた彼女の妹であった。
芸能人の父親を持つ穂乃果はテレビのCMに出演する事になる。
しかし、あまり乗り気でない彼女に呆れて相手役の俳優が降板してしまう。
成り行きでその代役を俺が行うことになる。
俺が相手になった事によりリラックスしたのか穂乃果は最高の笑顔を見せてそのCMは話題となる。
そんなある日、満員電車の中で押し潰されそうな穂乃花を庇う俺の唇に彼女は唇を重ねて自分の気持ちを伝えてくる。
俺は自覚していなかった自分の気持ちに気づいていく。
しかし、そんな二人に穂乃花の父親であり有名人俳優の渡辺直人より衝撃の事実を教えられる。
二人は双子の兄妹であると……。
動揺する二人。そして気持ちを整理できない二人。
穂乃花彼女の存在に嫉妬した俺の幼馴染みの友伽里に学校の階段から突き落とされて部分的に記憶喪失になってしまう。俺との思い出をすべて忘れてしまった穂乃花は、あんなに嫌がっていた女優になると言い出した。
女優としての成功を修めて人気者になっていく穂乃花。
半年ほど経過したある日、俺は交通事故で生死をさまよう大怪我を負ってしまう。
駆けつける穂乃花達、この事故が切っ掛けになり新たな真実が判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 22:00:00
71133文字
会話率:6%
王宮で侍女を勤める主人公。 貧乏貴族の長女である彼女は、妹たちのデビュタントと持参金を稼ぐことに必死ですっかりいきおくれてしまいました。しかも以前の恋人に手酷く捨てられてから、男性不振ぎみに。おひとりさまを満喫するため、仕事に生きると決意し
ていたものの、なんと41歳の誕生日を迎えるまでに結婚できなければ、城勤めの資格を失うと勧告されます。 もはや契約結婚をするしかないと腹をくくった主人公ですが、お見合い斡旋所が回してくれる男性の釣書はハズレればかり。そんな彼女に酒場の顔見知りであるイケメンが声をかけてきて……。 かつての恋愛のせいで臆病になってしまった女性と、遊び人に見えて実は一途な男性の恋物語。
この作品は、長岡更紗さま主宰 第二回ワケアリ不惑女の新恋企画参加作品です。
この作品は、アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 11:32:46
8013文字
会話率:69%
ロックシェルの街に今日もアンネ=マリアがやって来る。一度は『ストレングゼロ』が密造酒扱いされ路頭に迷いそうになったのだが、今では『ストレングゼロ』を用いた狩りの獲物の肉を顔見知りの酒場に卸したり、ちょっとした川や沼で『ゼロ漁』を行い生計を
立てている。
『ストレングゼロ』はお酒ではなく「調味料」「添加物」として酒や料理に使用されるようになり、「酒ではない」ということで法の網の目を擦り抜けている……いや、違法じゃないから合法だ!!
そんな孤児で野良薬師見習の卵が生み出す新しいポーション『ストレンジゼロ』。祖母の残したレシピを魔改造したアンネの作り出したその薬はどんなものなのか。
このお話は『妖精騎士の物語』と同じ世界観・同時代の話です。『夜中に思いついて勢いで書いた。後悔はしていない』……的な短編の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 01:00:00
8045文字
会話率:46%
食品会社で働く陽菜は、食べるのは好きだが料理は嫌い。
ある日、顔見知りの高校生・碧人から、料理をする代わりに、部屋で受験勉強をさせてほしいとお願いされる。碧人は大家族の長男で、集中できる環境ではない。受験を控えた今年だけと言われ、陽菜は了承
する。男子高校生に胃袋をつかまれた社会人女性が、ごはんを食べる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 01:27:51
3858文字
会話率:44%
高校生がサイコパスや人外と触れ合ったり戦ったりするお話
以下、少しだけ内容に触れたあらすじ
-----------------------------------------------------------------------
-----
人より少しだけ可哀そうな高校生は、三回目の邂逅で他人から顔見知りになった三十半ばのおっさんと互いの身の上話を話し合った結果、おっさんが代表を務める事務所でバイトをすることになったのだが、そのバイトの内容が特殊過ぎて初日からひどい目に合ってしまう。
しかし、提示された金額が良すぎたために辞めようにも辞めれず、非日常へをどっぷり浸かっていくことになってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 17:33:46
1333文字
会話率:50%
【お姫様が「勇者はもう死んだ」ことを知って大号泣してるんだけど、実はそれ前世の僕です】
勇者として頑張る、ユリムという名の少年がいた。彼は必死に己を鍛え魔王に挑むも、結局負けて殺される。
努力が無駄になったと、悔しがりながら死んでしまった
ユリムだが、しかし次に目を覚ましたとき、彼は魔王の部下である四天王として転生していた。
勇者としての記憶をもったまま魔族の身体を得たユリムは、それはもうめちゃくちゃ強くなる。それでも魔王には遠く及ばないが、人間としての限界は大きく超えたと言えるだろう。
そんなある日、魔王城に人間の姫が捕まってくる。ルネスという名前の女の子だ。
元勇者であるユリムは当然、姫のルネスとは顔見知りであった。
話を聞くと、彼女は「勇者のことが好きで好きで仕方なく、必死に勇者を探していたら、魔王軍に捕まってしまった」のだとか。
初耳すぎるルネスの好意に、ユリムは驚きを隠せない。もっと早く教えてくれれば付き合ってたのに、と悔しがる。
しかし今のユリムは四天王であり、そして元勇者だと明かすこと不可能。
とはいえルネスを見殺しにするのは心苦しい、と考えたユリムは、どうにかルネスを逃がそうと決める。
このまま魔王城に捕まったままでは、ルネスは拷問に掛けられ殺されてしまうだろう。
――これは四天王である少年が、己よりも遥かに強い魔王や四天王の目を誤魔化しながら、どうにか姫を魔王城から助け出そうと頑張る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:36:14
100026文字
会話率:31%
ごく普通の高校生榊謙一(さかきけんいち)は朝、幼女を助ける。しかし、その幼女はお礼も言わずにその場を去ってしまう。謙一は心の中がモヤモヤする中、1日を過ごし、帰宅しようとする。その時、顔見知りの人物が他人を傷つけようとしている場面を見てしま
う。止めようと間に入るが、得体の知れない何かが謙一に忍び寄る。窮地に追いやられた謙一の前に現れたのは、朝助けた幼女だった。そして、謙一は幼女の正体を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 12:00:00
8893文字
会話率:57%
「あなたにとって、生きるとはどういうこと?」
ロボット工学をはじめとする様々なテクノロジーが発展し、もはや「人間はいらない」というジョークも笑えなくなった時代。
博物館の学芸員である「私」のもとに、常連の女の子が尋ねてくる。彼女は「先生
」から出された宿題――生きるとはどういうことか――のヒントを「私」から得るためにやってきた。「私」は恐竜が何よりも好きだ。博物館に就職したのもそれが理由で、女の子とも恐竜の話を通じて顔見知りになった。けれども実際は、高性能自律型ロボット「スマート学芸員」に仕事を奪われ、博物館の完全自動運営化へ向けて「私」の解雇も遠からず決まっていた。一方の女の子は、生まれつき「調整」を受けた将来有望なテクノロジーの申し子だったが、その「調整」に不具合があることが最近発覚した。
これから先をどう生きるか。自分は何のために生きるのか。金魚の泳ぐ喫茶店にて、二人は話し合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 12:00:00
27937文字
会話率:51%
恋人に振られたばかりのヴェネツィア貴族マルチェロ・フォスカリーニは、体面のために新しい相手を必死で探していた。仕方なく顔見知りの駆け出し娼婦クリスティーナを連れて出向いた貴族の屋敷で、マルチェロは隣の部屋を覗く怪しい男を目撃する。これこそが
今回の騒動のはじまりであったーー。
18世紀末のヴェネツィアを舞台に、カーニヴァルが終わるまでの一週間を描いたヒストリカルミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 03:08:45
168461文字
会話率:43%
パティシエールのゾフィーの幼馴染みの騎士アロイスはイケメン大好きな王女と婚約していたが、異世界から召喚された聖者に惚れた王女に婚約破棄される。スイーツが大好きな聖者と顔見知りになったゾフィーは帰還の手助けを頼まれて協力する事になり、その間中
アロイスにプロポーズされ続ける。ゾフィーが大好きなアロイスと男前なゾフィーのイチャイチャ人助け話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 08:44:11
11067文字
会話率:63%
これは、現在、ハイファンタジーのジャンルで連載中の『水無月蔵光の冒険譚』のスピンオフ作品です。
そのまま、読んで頂いても構いませんが、とりあえず第109話あたりまで読まないと意味がわからない部分があるかも…というか、それの方が話の面白さが伝
わるかもしれませんので、閲覧をお勧めします。
主人公は、元不良の宮離霧千陽子(くりむちよこ)、天才お笑い芸人だが、相手に恵まれず、今は年下で漫才作家希望のカリスマエージとコンビを組んでいる。
千陽子は現在、大阪の小さな芸能事務所に所属しているお笑い芸人であるが、ある日、知り合いの大阪府警の捜査一課の刑事黒山五郎から、昔の不良時代に顔見知りであった氷神が殺されたと教えてもらうところから物語は始まっていく。
普通ではない殺され方をしていた氷神を不審に思う黒山は、何故か捜査の帳場から外されていた。
氷神が殺された謎を追う、黒山と千陽子。
そして、もうすぐ迫る、関西コント大賞。
どんな展開があるのか?
転生前のハードボイルドな宮離霧千陽子のお話です。
もしかしたらゼリーよりもツッコミが鋭いかもです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 07:26:32
64508文字
会話率:49%