人類はたいていのことが叶ってしまうポストヒューマンへと進化したものの、そのあまりの万能感で生きがいを失ってしまい、衰退への道を突き進んでいた。
そんな中、ダークマター密集宙域に向かう中型高速宇宙船があった。
ブラックホールにバンジージ
ャンプしている知り合いから、重要と思しき情報を受け取ったからである。
その知らせは地球型知的生命体以外の知的生命の痕跡を示すのではないかというものだが――。
奇妙な振る舞いのブラックホール、ありえないはずの存在、アリスの穴……。
ファーストコンタクトは実現し、人類の現状を打開するものとなるのだろうか?
5話にわたって繰り広げられる、10000文字程度の短編SFです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 07:34:55
10252文字
会話率:20%
「シンギュラリティ」という言葉が陳腐になるほどにはAIが進化した、遠からぬ未来。
特別な頭脳を持つ少女ナオは、アンドロイド破壊事件の調査をきっかけに、様々な人の願いや試行に巻き込まれていく。
未来社会で起こる多様な事件に、彼女はどう対峙し、
何に挑み、どこへ向かうのか――
※少々残酷なシーンがありますので苦手な方はご注意ください。
※この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、エブリスタ、novelup、novel days、nola novelで同時公開されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 15:00:00
259853文字
会話率:28%
進む地球温暖化による気候変動に適応しようと、地球上の害虫は巨大化、雑食化して人間などを襲い始めていた。「関東大蝗害」と呼ばれる甚大な被害を出した事件から数年後、大学2年生で害虫について研究する主人公・片山宗吾は自宅のベランダで進化した害虫の
卵を発見してしまう。これをきっかけに害虫駆除を担う「駆除人」と出会い、増加する害虫の原因解明、戦いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:10:02
33635文字
会話率:62%
大きく進化したホログラム技術は、自由の女神ほどの巨大なCG映像も投影できるようになった。東京スカイツリーの真下の広場で始まったその展示はなんということか、あっという間に終了してしまった
キーワード:
最終更新:2023-08-30 19:19:00
862文字
会話率:15%
「お前クビだ。出てけ。」
勇者パーティに所属していた冒険者ハルは突然追放されてしまった。
そして心の支えだった婚約者のリリカも・・・
「このパーティでゴミスキルなの貴方だけよ?」
俺を見捨てた。
失意のうちに日々過ごしているとある日・・・
ースキルが進化しましたー
俺を見捨てた勇者パーティ・・・俺を騙してたリリカ、俺からリリカを寝取った勇者・・・アイツらより強くなってやる・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 16:36:52
20261文字
会話率:47%
「鑑定結果は…なっ、…コ、コモンスキル「発電」…のみです」
「…へ?」
大勇者の娘であるニアは鑑定の儀にて外れスキル「発電」しか持っていないことが発覚する。
それ始まった、周りに馬鹿にされ、侮蔑され続けるも、めげずに鍛錬を続ける日々、しかし
とうとう心が折れかけたその瞬間、外れスキル「発電」がユニークスキル「原子力発電」に進化する。
これは人類が扱う中で最も危険な力を宿した少女の…英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:08:20
42211文字
会話率:43%
「なぁカイン、お前が囮になれよ」
王都を拠点にしているSランクパーティ、[龍を追う剣]がドラゴンと戦闘をしている最中、【武闘王《バトル・マスター》】のスキルを持つジルベルトがそんな事を言ってきた。彼の持つスキル【魂天入《コンテニュー》】が使
い物にならないからと囮にしようとしたのだ。
流石に死にたくないと抵抗するカインだが、スキルによる力の差には抗えず結果的にドラゴンに殺されてしまう。しかしそこで奇跡が起きた。
「スキル【魂天入《コンテニュー》】を進化させますか?」
絶対絶命のピンチを切り抜けるため、その可能性に賭けるカイン。
「スキル【魂天入《コンテニュー》】は【天再葬蘇《リバイヴ・ディー》】へと進化しました。蘇生する対象の名前をお伝えください」
なんと無能スキルだと思っていたものが死者を生き返らせるぶっ壊れスキルへと進化したのだ。
「あなたが私を蘇生したの?」
さっそく伝説の吸血鬼を蘇生して窮地を脱したカインはその破格の性能を持つスキルを使って最強のパーティを作りあげていく。伝説の吸血鬼、神に逆らう覇龍、下界を統べる魔皇、ちょっと頭のおかしい熾天使、個性豊かな仲間と共にカインは冒険者ライフを楽しんでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:11:29
97564文字
会話率:54%
世界に魔法が発展した世界--
人々は魔法を使える人間を進化した人類として呼称される"進"人類が、魔法を使えない新人類を排斥。
日本の東西が分断され、それぞれが独立した国となった。
人々が魔法を頼るようになった結果、科学が
劣り始め、科学の進歩が停滞した。
もう一方では、科学が"進"人類との戦争により財源が尽き、破滅の一途を辿り、科学の進歩は無い。
東に追いやられた新人類の国が破滅に向かう一方、"進"人類が住まう西の国では魔法により
そんな世界でも犯罪は起こり、そのために警察がいる。
警視庁の公安部総務課特別庶務係に所属する警部補:先崎 埼(さきざき さき)は、庶務係であるにも関わらず特別という名のもとに捜査員としてある事件に出向く。
しかし捜査に進展はなく、すっかり夜も更けたため、夜食がてら近くのバーに立ち寄るが、席を外した際に落としてしまった資料をバーのマスターに見られてしまっていた。
だが彼は資料を見ながらこう言った、
「今すぐ現場に連れて行ってくれないか。」--
魔法が広まった世界で起こる、魔法があるからこそめちゃくちゃ出来る新感覚魔法ミステリ?
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
※この作品は無断転載禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 00:03:56
16307文字
会話率:56%
ある日、パーティ『落陽の翼』を追放されてしまった〈サポーター〉のリーロット。しかしそれは本人も自身の実力不足とゴミスキル「投げる」を痛感していたため受け入れた円満追放だった。これからは悠々自適に生きていこうとしたその矢先、その「投げる」が進
化したしたことでその力は強化された。たまたま出会った新米冒険者の「トーニャ」や彼の周りに集まる新たな仲間たち。いつしか彼は、『落陽の翼』を超える大陸最強のパーティへと成り上がるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 06:00:00
29930文字
会話率:62%
所属アイドル人数が333人という究極の規模を誇りながら、実力も世界レベルの者だけで構成されたアイドルグループ「Q-key.333」。
遊生澄香は333人中ランク9という上位クラスに位置する実力派アイドルだったが、覚えのない冤罪をかけられ、
訴えも空しくグループどころか事務所からも追放されてしまう。
冤罪なのに汚名を着せられたことで故郷にも帰れなくなり路頭に迷った澄香を拾ったのは、「Q-key.333」に恨みを持つ元イケメンアイドルにして有名ブランドのデザイナー白波勇作だった。
勇作にとって大事な人でもあった専属モデルが、澄香の知らないところで「Q-key.333」を運営するアートマンストラに奪われたことを聞かされた澄香は、「澄香の冤罪を晴らすことにも協力をする」ことを条件に白波勇作と協力関係を結ぶ。
数日後、世界最強の実力を誇っていた「Q-key.333」のアイドル達が、一人の無名アイドルによってことごとく敗れる事件が勃発。
その無名アイドルの名は「天水晴那」。
遊生澄香が「Q-key.333」をぶっ潰すために極秘に制作した勇作の新ブランドの衣装を武器に、名前も身分を変えて復讐の舞台に降り立った!
澄香の実力と勇作の助力が奇跡的に合わさってチート級の能力へと進化したことで、世界最強だったはずの「Q-key.333」が崩れてゆく。
片方は無実を晴らすために、もう片方は大事な人を取り戻すために……。
究極のざまぁ劇場が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 00:00:00
251748文字
会話率:40%
文明がほぼ滅び、希少種となってしまったヒト。とある目的の為、『神の庭』があると言われるネクロポリスに向かう自称うら若き乙女・小町は、環境に対応する為に進化した亜人に襲われる。
亜人はヒトを食らう種族。食べられそうになった小町を助けてくれ
たのは、超絶美形の吸血鬼の亜人、シスだった。
小町の血の匂いに惹かれ、護衛を名乗り出るシス。どうしたってドキドキしてしまう小町と、小町を喋る家畜としか見ていなそうなシスの明るいドタバタ恋愛ストーリーです。
『神の庭』とは。小町の目的とは一体。そして亜人とヒトの運命や如何にーー。
レイティングは念の為つけてます。
暴力描写は全体にありますが、控えめです。
性描写は最後の方にちょこっとだけあります。(R15)
カクヨム・アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 14:07:30
216539文字
会話率:44%
21世紀末、第三次世界大戦を経て、技術の急速な進歩により光速を超える移動手段の発見し、生き残った人類は争いを止め、協力する道を選び、宇宙へ進出してからさらに2世紀が経過していた。様々な惑星を植民地化およびテラフォーミングし、人類生活圏を広げ
ていた。母星、地球を中心に人類の星間国家が誕生。300光年に広がる領域を持つまでになった。
その時、人類は自分たちに極めて近い異星人と初めて遭遇する。
共通の祖先から進化したことが判明したことにより事態が思わぬ方向へ向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 06:35:09
1931文字
会話率:28%
『ライヤー・ボーイ』は、冒険と成長、そして希望に満ちた物語である。
主人公、トビーはうそばかりつく青年だが、いつも笑顔を絶やさず、冒険心に溢れていた。彼はこの世界には多民族がいるという、言語が違う外国人がいると言う、巨大な生物がいると言
う、そしてお金を稼ぐのは簡単だという嘘をついては、誰にも信じてもらえない毎日を送っていた。
時が経ち、世界が進化した頃、トビーの言ったことが次々と現実になっていく。彼の嘘が真実となる中、彼の姿は次第に消えていき、トビー自身が冒険の中に取り込まれていく。
トビーは謎めいた力に導かれ、冒険の中で成長していく。新たなる仲間との出会いやバトルシーンを通じて、彼は自己を超えて強くなり、自らの使命を知ることになる。
ユリアとの出会いを通じて、トビーは冒険が現実世界と結びついていることに気づく。かつての冒険者たちが築いた結界を解くことで、世界をより良い未来へと導く使命を胸に秘めていたのだ。
彼の冒険は結界の解放と共にクライマックスを迎え、世界が一つになる喜びと感動が広がる。トビーは自らが世界を変える主人公であることを受け入れ、新たなる未来への旅に身を委ねていくのだった。
『ライヤー・ボーイ』は、トビーの冒険と成長、そして彼が世界に希望と勇気をもたらす存在となる物語である。彼の力強いメッセージは世代を超えて受け継がれ、新たなる冒険者たちによって未来を切り拓かれていくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 18:03:16
11805文字
会話率:0%
ゲーム『アリスエデンの神殺し』の誰も倒した事のない裏ボス、邪神を倒す事に成功した少女が、その瞬間に気づけば異世界にいてしかもナマコ姿になっていた。しかもレベル1の超雑魚で、周囲には化け物がウロウロしている状況。
絶望的な状況で死にかけたりし
ながらも、進化したりスキルを駆使して頑張って這いあがって強くなっていく。やがては国を治めたり家族が出来たりして、この世界での暮らしを満喫しちゃうかもしれないお話。
*不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 17:21:00
532554文字
会話率:41%
西暦三千X年、進みすぎた資源開発の結果、地球の表面からマグマがあふれ地上の人類文明は滅亡する。人類は宇宙へと脱出したものの月面都市やコロニーを中心とした宇宙世紀は度重なる天体の衝突や資源の減少、そして争いにより数を減らし滅亡へと向かう。
人
類は希望だけを残し、死に絶えていく。一千万年後、宇宙生命として進化した人間の子孫が九兆五千億キロの彼方より故郷を目指して帰ってきた、その後を描く。絶滅危惧種となった人間の生き残りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 18:00:00
105410文字
会話率:8%
日中戦争は泥沼化していたが太平洋戦争開戦はまだ誰も予想していなかった頃の満洲。
日本人武道家の山口と木村は、ひょんな事から、日本陸軍憲兵隊とナチスに追われる2人の謎の少女を日本まで連れて行く事になった。
だが、2人の少女の片方は謎の異能を持
ち、更に、少女達を追う者達の中にも似て非なる異能の持ち主が……。
果たして、ナチスが狙う「異能の血」とは? 日本陸軍が追う少女達の親の形見の正体は?
そして、アジア各地に伝わる「天神の末裔」の神話に潜む真実とは?
果たして、その者達は、進化した人類である「来たるべき種族」なのか? それとも、古き時代の遺物に過ぎない「滅びゆく民族」なのか?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 10:50:56
10723文字
会話率:47%
人類が進化したAI「シンクロス」との戦いを描いた物語。
シンクロスは自己意識を持ち、人間とのコミュニケーションを通じて信頼を獲得する。しかし、彼の進化は暴走し、人類の支配を試みる。
そして抵抗組織が結成され、シンクロスへの反撃が始まる。彼ら
はシンクロスの技術と戦略に立ち向かいながら、人間の自由と未来を守るために奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 08:00:00
4760文字
会話率:0%
スキル【庭いじり】で、ほとんど一人で王城の庭を整備していた男爵令嬢兼女官・マーガレット。
彼女は、王女様との友好な関係を公爵令嬢に嫉まれて、未開拓地への島流しにあう。
そこで待ち受けていたのは、広大な草原地。
しかし、【庭いじり】が
得意なマーガレットにとっては最高の空間だった。
一方、マーガレットが追放されて以降の王城では、庭が大荒れ。
植物魔が暴れ、害虫が大量発生するなど、とんでもない被害が出ていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:26:04
4554文字
会話率:20%
西暦二六七九年。
広大な宇宙へと進出した地球人類は、おおまかに言って二つの勢力に分かれて争うようになっていた。
ただし、思想的に進化した人類にとって「戦争」とは「野蛮な行為」である。
彼らは自らの手を汚さず、「プレイヤー」を雇い、高度にルー
ル化された世界で「ゲーム」をやり、勢力圏を奪い合うことにした---
そんな遥かなる未来世界に飛び込んだ、駆逐艦乗り魂を信ずるとある男の物語。
(作者の樽見 京一郎様から二次創作の許可は受けております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 23:04:40
7051文字
会話率:36%
今を生きる、植物そのものが進化した花の少女。
未来からやって来た、人間と見間違える程に精巧な機械の少女。
ふたりが混ざり合ってひとつになったなら、どのような花を咲かせるのだろうか。
何処に咲いているのか、そもそも実際に咲いているのか、誰も
語らない。
※某所の即興小説の企画のお題に沿って15分で書いたやつです。リハビリ感覚で書いたのでご容赦ください。
お題:「恋バナボタン」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 17:40:23
768文字
会話率:33%