ランボルト帝国の領地に、突如広まった伝染病、ホンジャ貝秒。それほ瞬く間に全土に広がり、当然の如く皇帝のランボルトもその病にかかることとなる。
悪魔のように男性器にとりつくホンジャ貝を除去、そして駆除するには闘うしかなかった。
それと、男性器
が興奮し、活性化してる時でないとホンジャ貝は、表層に姿を現さないのだ。患者である男性をその気にさせ、さらにホンジャ貝と闘う為の美少女戦士たちが招集され、あらたな軍隊が結成された。
男性の生殖機能をも奪うホンジャ貝。帝国の存亡にも関わった。
戦士らは、いかにして敵と戦うのか?ホンジャ貝に意志は働いているのか?
官能要素を含んだファンタジー戦記ものです。よろしく御願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:08:59
3834文字
会話率:13%
生活を豊かにする発明を促すのはいつも戦争だ――
そう口にしたのは誰だったか?
その言葉通り『煉獄の祝祭』と呼ばれた戦争から百年、荒廃した世界は徐々に元の姿を取り戻していた。魔法は科学と融合し、”魔科学”という新たな分野を生み出し
、鉄の船舶や飛行船、冷蔵庫やコンロといった生活に便利なものが次々と開発されていく。しかし、歴史は繰り返すのか、武器も同じくして発展していくのである。
そんな『騎士』と呼ばれる兵が廃れつつある世界に存在する”ゲラート帝国”には『軍隊』がある。
いつか再びやってくるであろう戦争に備えている。という、外国に対して直接的な威光を見せる意味合いの他に、もう一つ任務を与えられている。
それは『遺物の回収と遺跡調査』
世界各地にはいつからあるのかわからない遺跡や遺物があり、発見されると軍を向かわせて『遺跡』や『遺物』を『保護』するのだ。
遺跡には理解不能な文字があり、人々の間には大昔に天空に移り住んだ人が作ったという声や、地底人が作ったなどの噂がまことしやかに流れている。
――そして、また一つ、不可解な遺跡が発見され、ゲラート帝国から軍が派遣されるところから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 19:23:59
340330文字
会話率:70%
大本山永平寺の参道で岩肌に彫られた仏様を見つけた杉下栄吉は大心と言う名前だけを頼りに仏を彫った大心の生涯を調査することになる。
大心は昭和初期に京都府の舞鶴の曹洞宗の明全寺の生まれだった。そして永平寺に修行に入っていた。しかし道元の師であ
った明全についての歴史的解釈の違いから大本山永平寺を破門になる。実家の寺を帰った大心は軍隊に召集され満州へ赴任することになる。しかしそこでの経験が大心に大きな心の傷を残し軍法会議にかけられる。しかし戦争が終結しロシア軍が新京に進出すると命がけで本土へ帰還する。
真理を追究するという事はどういうことなのか。戦争の残酷さ。いろいろなことを考えさせられながら大心の生涯を調査した杉下は大心にゆかりのある地にたどり着いた。そしてそこで彼が見たものは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 17:19:55
70954文字
会話率:38%
地球にダンジョンが現れた。テンプレのダンジョンだ。突如として、各地に現れたダンジョンには魔物が現れて、人外の力を使い、魔法を唱えてくる。そんなダンジョンと共存するようになった地球は、未知の生命、未知の技術、そしてダンジョンが現れたことによる
魔力による汚染で産まれたスキルという名の力を手にした。そこまでは良い。いや、良くはないが。テンプレなら冒険者という職業が生まれ、各企業は手に入る魔物の素材や、宝箱から手に入る品物を大金で買い取り、世界は冒険者の時代となった。テンプレならそうだよな?
……そうはならなかったんだ。現実は世知辛い。よーく考えてくれ。魔物の素材を大量に企業が買い取る? おいおい、検体なら100体もいりゃ良いよな?買い取り続けることなんてしないのさ。だから冒険者なんて生まれる素地はなかった。当然だ。誰が命を懸けてスキルを持っていたとしても、無報酬でダンジョンに潜るんだ?そんな奴はいやしない。
と、なるとどうなると思う? 幸いにして魔物には地球の兵器は効いたんだ。銃やミサイルで倒せることができた。あっさりとな。
……だがな、奴らは日毎現れる。きっとダンジョンに潜って魔物を定期的に間引かないからだろうな。これが世界で数個しかダンジョンが現れなかったーとかなら、まだ良かった。だが、ダンジョンはそこらじゅうにできたのさ。弱い魔物しかいないダンジョンから、強い魔物も出てくるダンジョンまで。
毎日軍隊は戦った。銃弾を湯水のように使っていき、花火のように景気よくミサイルを撃ち込んでな。その結果がどうなるか、わかるだろう? まったく利益にならないダンジョンという災害を前に、資源は少なくなり、税金は高くなり……。ついには重要な街以外は放棄しちまったのさ。そうなると悲惨なもんだ。無法地帯がそこらじゅうにできて、貿易すらも簡単にできない世界の出来上がり。
そんな未来となった数十年後の世界で俺は生きている。とりあえずは数十年鍛えたスキルで世界を救うつもりだ。こっそりとな。
救う方法は簡単だ。俺のスキル『等価交換ストアー』を使えばいい。ほら、そこの角にあるだろ、自動販売機みたいなのがさ。Fランクモンスターの核を10個で初期ポーション1個と交換できるみたいだぜ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 07:05:40
1529916文字
会話率:47%
その空間に開いた穴が全ての始まりだった。
宙に浮いた円形の黒い巨大な一枚のガラス。そしてそのガラスの向こうから現れた巨大な怪物たち。
戦車をかみ砕く顎を持つ巨大な狼。
戦闘機すら命中させる精度をもつ巨大な砲を背中に乗せた巨大な猪
どん
な荒地も湖も走破し、口からレーザーを吐き出して周辺を焼き払う巨大な蛇
石が集まったかのようなごつごつとした。巨大な人
そして、人にしかみえないのに、たった一人で師団を壊滅させるような化け物。
世界各地に現れたガラスは現れる度に深刻な被害を与え。いくつかの国が亡び、その他の国も疲弊し、人類同士の戦いは無くなり、だが、確実に人類は減っていった。
そしてこの国、真那国と呼ばれたこの国も、類に違わず、疲弊し、確実に国力は落ちて行った。
そんな世界で、強くも無く、頭もよくない、どうしようもないたった一つの駒でしかない俺が、それでも足掻くことを止めないで、戦った物語。
六本足の、人と蜘蛛が合体したような鋼鉄の騎士で戦った俺の物語。
そして俺が、人間として死んだ物語
※基本的にバットエンド予定です。
こちらはあらすじは考えているので多分続くと思う。
たぶん後味悪いと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 16:59:17
119391文字
会話率:37%
はるか昔、 異世界から一人の勇者が召喚された。
勇者は世界を守り、魔族を封印し、異世界に帰っていった。
めでたしめでたし それは人間の物語
魔族の物語は 細部が違い。さらにその後の話が残っていた。
これは1000年の時をかけた
。勇者カシワギ教授のささやかな人間に対する復讐だった。
カシワギ教授は優しすぎて人間を心から憎めなかった。だが、恨んでいることは変わりなかった。
勇者カシワギの子孫の魔王と勇者カシワギが守った人間の、どうしようもない戦いの始まりであった。
※実際に戦いになるかは未定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:56:13
4167文字
会話率:44%
西暦2219年
人類は宇宙で戦っていた。
20年も続く戦争は、人類をゆっくりとだが滅亡へ向かわせていた。
幾多の命、幾多の星が散りながら、人類は尚も戦い続ける。
「生き残る」
ただ、それだけの為に。
戦いに疲弊し、徐々に滅亡へと向かいつ
つある人類が取ったのは、一か八かの大博打だった。
敵の中枢に突入し、戦争を終わらせる。
絶望的な戦いの中で、戦う一人の兵士が居た。
ジョセフ・マードック軍曹。
幾多の仲間を失いながらも、戦場を駆ける彼を人はこう呼ぶ。
「不幸な死神」と。
涙を失い、輝きを失ったその瞳で、彼は今日も戦い続ける。
これは、後に「人類史上最高の英雄」と呼ばれた彼が、英雄と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 06:33:26
114156文字
会話率:33%
主人公水樹颯(みずきはやて)が仲の良い友達とほのぼの高校生活を送っていたら俺の学力とIQをどこかで嗅ぎ付けた軍のお偉いさん達が来ておれを軍へと入隊させるその時に俺のサポートをしてくれる副官の飛鳥馬澪(あすまみお)が気になり始め、軍の仕事をし
つつ、副官との恋愛があるとかないとかの話。その先に待ち受ける副官のライバル的な存在がちらほや出てくるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 09:49:40
36037文字
会話率:23%
小説書けなくなってる……
どう書けなくなってるかというと、一つの出来事を広げられず、速攻で終わらしてしまうという感じです。
会話文も全然書けなくなってる…。
このままでは宇宙軍隊が面白みもなく文字数少なめで終わってしまう……
もういいやそれ
で。
書いてみようかな。うん。
よくない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 01:31:06
511269文字
会話率:59%
ルチャラ・ムワンサという16歳の少年はアフリカ出身の若い農民で、ヨーロッパの歴史と文化に深い興味を持つ。
彼は常にヨーロッパ風の社会の芸術性、建築、哲学を称賛し、いつかそれらを訪れることを夢見ていた。知的好奇心が旺盛であるため、彼は非常に
機転が利くが、これらの文化を理想化しすぎてその暗い側面を見落としてしまうこともある。
でも、運命に歯車がそう簡単に、彼の信じる妄想をいつまでほっとくことは出来なかったようである。
ルチャラ・ムワンサは異世界にあるエリセリア王国に召喚され、進軍してくるヴレーノル帝国から国を救う任務を託される。
ヨーロッパ風の文化に常に憧れていた彼は、エリセリアの美しさとヴレーノルの軍事的壮大さの両方に感嘆する。しかし、ヴレーノルの侵攻がもたらす村の焼き払い、家族の追放、民の無差別的虐殺(ジェノサイド)、エリセリアの伝統の破壊といった残酷な現実を目の当たりにし、ルチャラはこれら全てのヨーロッパ風な文化を理想化していた自分に疑問を抱き始める。
最初、ルチャラは戦うことをためらう。帝国の白人兵士を傷つけることに強い抵抗を感じるからだ。しかし、エヴリンの情熱的な訴えとエリセリア市民の苦しみを目撃したことで、彼は単に王国を救うだけでなく、ヨーロッパ風の文化の多様性と美しさを破壊や画一化から守る使命に気づく。
ルチャラは勇者としての役割を受け入れ、エリセリア軍を率いて戦略的な戦闘を展開する。彼の行動はエリセリアの人々に希望を与え、ヴレーノルの軍隊の士気を挫く。こうして彼は、自分がかつて称賛したものに立ち向かうことであっても、正義を守ることこそが英雄の本質であると理解していく。
戦争がクライマックスを迎える中、帝国の統一化のビジョンは、文化的多様性と独立を守るというルチャラの信念によって挑まれる。
この対決はエリセリアの運命だけでなく、ルチャラ自身の自己発見の旅にも影響を与える。彼はヨーロッパ風の文化への愛と正義のための献身のバランスを見つけ出していく、感動的な物語が今こそ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:36:18
3246文字
会話率:42%
国境沿いの小さな村に住む、何の取柄もないエルフの少女マチルダは、ある秋の夜に星と遭遇し、そしてその日を境に少女の人生は大きく変わり始めた。
初めての一人暮らし。初めての学園。初めての貴族社会。初めての軍隊生活。
類を見ない宇宙の魔力は、
小さな国の片隅にて暮らすマチルダに、その世界の有様を見せた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:00:00
158361文字
会話率:61%
クレイン・フォン・アースガルドはどこにでもいる普通の領主だ。
何事もなく領地を治めていたのだが。ある日唐突に侯爵家から軍隊を送り込まれて、アースガルド子爵家は滅びることになる。
クレイン自身も命を落とした――と思った次の瞬間。
彼は自宅のベッドで目を覚まして、滅亡の三年前へ戻っていることに気づいた。
その後、前世と同じ時期に、同じような事件が起きていることを確認したクレイン。
このままでは三年後に滅亡すると確信した彼は。滅びの道を回避するために、決死の生き残り作戦を開始した。
――が、死ぬ。何度繰り返しても些細なことで彼は死に、領地は滅びた。
死にたくない。領民の皆殺しも避けたい。その思いで、彼はひたすら繰り返す。
ハッピーエンドを迎えるその日まで。
※快進撃中でもガンガン主人公が死にます。
※この作品のキャッチコピーは、「主人公の命は羽毛よりも軽い」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 02:47:48
1096004文字
会話率:36%
世界は、テクノロジーによる際限のない進化と発展を求めた進化派と、それを拒んだ道具派とに二分され、長らく大戦が続いていた。。
道具派諸国の連合、臨時国家、その軍隊である臨時国軍の精鋭部隊SGFに新たに配属されてきたのは、十六歳の少女だった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 21:26:15
111177文字
会話率:37%
「本当に異世界に来てしまったんだなあ……」
ホームセンターに勤務する榎本孝司は休日の日、趣味のサバイバルゲーム中に突如発生した濃霧に迷い込んでしまう――――そして霧の先にいたのはこの世の者とは思えない絶世の美女であった。
『儂の世
界を調べてもらえぬか?』
半ば強引に拉致同然に連れてこられたのは地球でも異世界でもない神の領域。
彼女は自身を異世界の神だと名乗り、自分が作り上げた世界に発生した異常を調べて欲しいと言う。
そして、
『お主には無名の神によって地球から無断で連れて来られた被召喚者たる日本人を探し出し、元の世界に送り返して欲しいのじゃ』
そう言われて異世界と地球を管理するそれぞれの神様によって依頼されて送り込まれた先は神が作った異世界。魔法と科学が混在し、文化や技術の差が著しく異なる国同士がひしめき合う箱庭のようなどことなく地球と似た文化や文明が存在する不思議な世界だった……
これは異世界各地を渡り歩き、世界を管理する神に代わって異世界の危機を解決する冒険譚。
剣と銃、魔法と科学、正義と謀略、神々と人々の思惑が交錯する異世界ファンタジー物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 18:41:14
616281文字
会話率:37%
「本当に異世界に来てしまったんだなあ……」
ホームセンターに勤務する榎本孝司は休日の日、趣味のサバイバルゲーム中に突如発生した濃霧に迷い込んでしまう――――そして霧の先にいたのはこの世の者とは思えない絶世の美女であった。
『儂の世
界を調べてもらえぬか?』
半ば強引に拉致同然に連れてこられたのは地球でも異世界でもない神の領域。
彼女は自身を異世界の神だと名乗り、自分が作り上げた世界に発生した異常を調べて欲しいと言う。
そして、
『お主には神である儂に代わって異世界で起きている崩壊の兆しを調べて欲しいのじゃ』
そう言われて異世界と地球を管理するそれぞれの神様によって依頼されて送り込まれた先は神が作った異世界。魔法が存在し、文化や技術の差が著しく異なる国同士がひしめき合う箱庭のようなどことなく地球と似た文化や文明が存在する不思議な世界だった……
これは異世界各地を渡り歩き、世界を管理する神に代わって異世界の危機を調査し解決する冒険物語。
銃と剣、火薬と魔法、謀略と正義、人々と神々の思惑が交錯する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 17:42:23
685626文字
会話率:35%
アフリカの貧困国で生まれたアルハダブは小さな村で貧しいながらも心豊かに過ごしていた。18歳になったらアルハダブは軍隊に入隊した。そんなある日隣国と戦争が始まってしまう。そこで待ち受ける残酷な現実。苦しい中にある希望の光は邪魔なのか?感情が揺
れに揺れるストーリー。衝撃のクライマックスを見逃すな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 23:24:44
3363文字
会話率:48%
現代に生きる男女2人の学生が、大東亜戦争[太平洋戦争]の開戦直後の
日本にタイムスリップする。
2人はその世界で出会い、そして共に、日本の未来を変えようと決意し、
各海戦に参加し、活躍していく物語。
その時代の日本そして世界はどうなるのかを
描いた話。
史実を背景にした物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:00:00
186476文字
会話率:27%
ラーダ王国の武器商、カロネード商会の跡取りとして生まれ育ったエリザベスは、ひょんな事から軍人としての道を歩む事を決意する。
しかし女性が故に、軍隊への入隊志願を受け付けて貰えず、終いには家を継ぐ気が無いと判断され、彼女の父からも勘当を言い渡
されてしまう。
エリザベスは最後の手段として、実家から大砲を盗み出し、隣国であるオーランド連邦の紛争地帯に乗り込み、実戦で戦果を挙げ、地方領主様に砲兵士官へと取り立てて貰うという、無謀極まり無い作戦を決行する。
近世末期の異世界。世界の中心で産業革命の産声が上がる頃、そこから少し外れた北方大陸においても、砲兵令嬢(カノンレディ)の砲声が今まさに轟かんとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 07:36:30
476842文字
会話率:54%
不幸な人生を送っていた柊誠は死神の過失により、現代社会で死んでしまった。代償として死神が示したのは、近代的な兵器を創造する能力と現代社会で売られている物を購入出来るという能力にマップ作成能力と鑑定能力とアイテムボックス。これらの能力を使い、
柊は異世界で人々の為になる軍団を作り上げます。
不定期ですけど、続けて行きます。応援宜しくお願いします。
お詫び 令和3年3月7日は休載します。期間は未定ですが来週にも復活したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 07:00:00
557049文字
会話率:48%
アサカ電子製女性型家事兼愛玩ロボット、AI‐10。小太りの三頭身というユーモラスな体型。あまり知性を感じさせない顔の造作。ランダム失敗機能(いわゆるどじっ子機能)の世界初標準搭載。さらに『AHO』とも読める型式名から、彼女らは高性能にも関
わらず世間から『AHOの子ロボ』などと呼ばれていた。
そのAI‐10の一体、パーソナルネーム『シオ』は、マスターの青年高村聡史と平凡な日常を送っていた。だが、日本が突如近隣国家東アジア共和国(REA)から核恫喝を受けたことにより、シオは自衛隊に徴用されてしまう。そこで出会った同型の『ベル』らとその実力を遺憾なく発揮したシオは、仲間たちとともになんとREA国内の弾道核ミサイル基地への潜入を命じられることになる……。
ちびっ子ロボたちが正規軍相手に大暴れ! シオたちAH0の子ロボは、はたして日本とマスターを救うことができるのか?
※毎週土曜日夜定期更新中 ※2月27日および3月6日は臨時休載させていただきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 19:00:00
2820958文字
会話率:43%
著名な軍事評論家を父に持つ女子高生、城山渚。彼女が突如召喚されてしまったのは、異世界にある知的な哺乳類が多数生息するキャリエスという奇妙な王国であった。巨大昆虫ヴォーゲオスの脅威に悩まされているキャリエス王国を守っているのは、キャリエス王国
空軍(RQAF)と名乗る人類の傭兵部隊であり、それを指揮しているのは元帝国海軍航空隊の零式艦戦乗りにして渚の曽祖父でもある城山重光。渚は重光に、将来RQAFの司令職を継ぐよう懇請される。人生をRQAFに捧げたくない渚は、なんとかしてヴォーゲオスの脅威を取り除こうと奮闘するが……。生物学的SF風味の異世界冒険ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 10:39:22
141901文字
会話率:46%
飛行機が発明されず、飛行船の利用が異常発達したとある世界。リンカンダム王国航空軍団に所属する女性大尉エルダ・フォリーオは、謎めいた空賊の襲撃に悩まされている辺境自治領である藩王国へ部下を率いて赴く。しかしながらそこは、牧歌的な美しい景観とは
裏腹に陰謀渦巻く地であった。フォリーオ大尉は藩王国王女システィハルナと共に、正体不明の空賊と戦うことになる。はたして空賊の真の目的はなにか?そして、藩王国内にいる内通者は誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-22 18:31:35
121453文字
会話率:44%
ここはとある異世界。
豊かな恵みをもたらす「祝福の大地」に暮らす褐色肌の少女サーラは、ある日突然、愛する幼い妹を奪われた。
そして、その翌日に始まる世界大戦が少女の運命を大きく変える。
もう抑圧と隷属を強いられたあの日々には戻らない
。
憎き「支配者民族」を抹殺し、自分たちの「祖国」を手に入れるその日まで、少女は引き金を引く。
これは、現実世界で言えば1980年代レベルまで科学技術が発展した異世界の片隅で、強大な国力を有する先進国からの分離独立を目指して戦う被支配民族の苛烈極まる独立戦争を、一人の少女を中心として描いた物語である。
●ブックマークしてくださった方、ご評価していただいた方、そしてご感想をお寄せいただいた方、本作をお読みいただいた全ての皆様、誠にありがとうございます。
※仕事多忙につき更新は遅れ気味です。また、「…執筆中…」と称して途中投稿を繰り返していますことも深くお詫び申し上げます。
※底辺スレ(2019.3.25)や読み速の晒しで様々なご感想をお寄せくださった皆様には、心より感謝申し上げます。
※タイトル・あらすじ等は今後、良いアイデアが出次第、随時改訂予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 17:29:40
770642文字
会話率:21%
少年は異変に巻き込まれ、幼馴染みの少女と一緒に別の世界に迷い込んでしまう。そこへ現れる異形の軍勢。世界を脅かす敵に対抗するのは、救世主が率いる人間の軍隊だったが……。少年は、少女や親友、仲間たちと共に熾烈な戦いに身を投じることとなる――。
【第一,二,三章】……クラウズやクラウドとの戦い、救世軍への新生、初の大規模戦闘【首都防衛戦】を描く一連の物語。
【第四章】……グレイたちは、未来へ行けば戦争に勝利するヒントが掴めるのではないかと思い至る。そこは、驚くべき世界だった――。
【第五章】……突如として戦闘自粛指令が解除された救世軍。グレイたちの次なる任務は、ある反逆の疑惑の調査だった――。
【第六章】……クラウドの策謀を阻止し、戦局が一段落した救世軍。グレイたちは与えられた休暇を使って、小人族の住むペティの森へ向かうが――。
※更新は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 08:10:00
1013840文字
会話率:46%