かつて悪魔を剣で斬った剣聖が居た。
彼は剣闘士、名は…今更語ることもないだろう。
彼の名はヴェグネス、今生において魔法の才能を与えられ、剣の頂きには辿り着けぬ者。
だがしかし、彼はきっと至るだろう。魔法も剣技も、才能も努力も一蹴する剣聖へ。
そして彼は挑むだろう、人、魔物、魔獣の区別無く屠り喰らう理不尽へと。
最後にきっと彼は纏うだろう、母の作ったドレスを。
「それが嫌だがら旅に出るんだけどね、俺」
「旅の間にメイド服とチャイナドレスと軍服ワンピとウェディングドレスを仕立てておくね?」
剣技の頂点に辿り着いた剣闘士が何故か転生し、アラクネの母に育てられ、彼はこれから旅に出る
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 07:58:50
17202文字
会話率:41%
『婚約破棄を乗り越えて?傷心旅行に向かう。~その後~』の続きです。
帝国にいる姉姫の婚約者視点です。
石畳を歩く硬質な音が廊下に響いていた。
軍靴を履き、黒い軍服に身を包んだ青年は今しがた届いた愛しい婚約者からの手紙を大事そうに手に
持ち自室に向かっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 14:29:19
1751文字
会話率:48%
病弱でお腹の弱い前田くんは、どうしてもバターチキンカレーが食べたくなってしまったのです。
彼の病気の天敵でしたが、這いずるように店まで行って、すべてを忘れて貪り食い、家に帰ってベッドで寝ました。
目が覚めると、ファンタジックな異種族が軍服を
着た世界にいるようでした。
混乱する彼をよそに、こんな叫びがこだまします。
「空挺降下ァーーッ!!」
異世界の対戦に巻き込まれた彼は、再びバターチキンカレーが食べられるようになるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 16:00:00
40108文字
会話率:42%
乙女ゲームである「シス・ティア」は確かに既プレイのはずだ。
だって私は「私」の存在がどういったものなのか知っている。
その筈なのにゲームシナリオと私が生きるこの世界の展開はまるで違う―――。
乙女ゲームの悪役令嬢フィーネ・サーペンスに転生
した「私」が、兄の死を境にシス・ティアでの「推しキャラ」でフィンの想い人であったはずの第一王子ゼロス・メイ・ロードヴェルグの直属護衛騎士となって生きることになる。
軍服に身を包み王子の身を護衛するフィンは我儘なゼロスに今日も翻弄される…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 20:00:00
7970文字
会話率:8%
私は19歳の時に前世の夢を見ました。
最終更新:2019-07-28 16:00:00
1369文字
会話率:5%
日本の地下を拠点とし、戦後も活動を続けた親衛隊。
そして戦後70年の世界を襲う歩く死体...。
世紀末の世界で更なる生存権を求めて幼き親衛隊長官 クルツ・ハイドリヒは闘う。
よくあるゾンビものです。
でゾンビといえばナチスだけど、主
人公サイドをナチスにしてみてかっこいい制服だとか軍服だとか出そうぜみたいなノリ。
語彙力酷い上に構造もひどい駄文ですがどうぞ。あと亀更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 01:07:34
9503文字
会話率:16%
これは本当にあった話。
大宮駅で黄昏ていた僕。
ふとしたことで、最愛のルナちゃんの存在を感じ取る。
彼女との楽しくて刺激的な日々。
後悔している。しっかり、別れなかったことを。
愛してるって、伝えたかった。
もう一度、僕の思いを聞いて
くれますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 23:26:19
1671文字
会話率:3%
強制的に転生リクルートされたジーモは、前世の記憶を引き継ぎ、アマツヒラ皇国の貴族子弟として生を受ける。そこは、銃剣と魔術と軍服とセーラー服の世界で、ジーモは数人の女子と若干の男子を侍らせるハーレムを築きながら、魔道具頼りの単純化された魔術を
現世界の既成概念に縛られない異世界人特有の発想を活かして発展させたり、農業者だった前世を活かし、農業に機械化ならぬ魔術化を取り入れ劇的ビフォーアフターを展開したり、男女の枠にとらわれない異次元のハーレムを模索したり、とオモシロオカシク、アヤシクオカシク、日々を送りながらも、誰かの手に絡めとられるかのようにして世界の深淵に向かって吸い寄せられていく。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 20:00:00
70717文字
会話率:53%
後日に国防省で検討会が
最終更新:2019-05-28 20:15:38
801文字
会話率:85%
――これは、一人の青年の魂を取り戻す物語。
明治時代。機械人形≪アンドロイド≫研究が発達している大日本帝国。
その一角で、機械人形に生命を宿らせようとする一人の青年がいた。
彼の名を丸子誠二と言う。
丸子は、軍服の男椎名とともに国立
機械人形研究所に向かい、そこで大英帝国への機械人形の調査に向かうよう命じられる。
そして、それは、大英帝国で発見された、魂を持つ機械人形『ゼロ』を探せ――という命令だった。
■機械人形≪アンドロイド≫の成立により少し違った世界を描いています。ご注意ください。
■セルバンデス/カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 21:00:00
47520文字
会話率:56%
親しい友人は居らず、家族中も冷めきった無表情でどこか達観した目をした少女ー春夏冬 京《あきなし きょう》ーはある日の下校途中、漆黒のネコを見かける。
京はいつもなら気にせず帰るが、その日は何気なくネコを追いかける。
路地裏に入った京が見たも
のは現代には似つかわない軍服を着た血だらけの青年だった。
青年が助けを求め差し出した手を、京は振り払うことはできなかった。
その瞬間、京は過酷な事件に巻き込まれる運命となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 17:53:55
5419文字
会話率:45%
世界中の国家が争う世界大戦が勃発した。大国は小国を飲み込み肥大化していき、数える程の数の列強となる。各国のパワーバランスは均衡し、各地で一進一退の攻防を繰り広げていた。
そんな泥沼な状況を一変させたのは一つの鉱石——オルバナイト。あらゆる素
材の上位互換となり、更にはある反応によって動力としての利用も可能という事実が判明した。これにより、当時問題視されていたエネルギー問題をも解決された。
そして、オルバナイトを発見し、独占したイギリス王国はこの万能鉱石を利用して人型機動兵器「コフィン」を開発する。コフィンを投入した効果は絶大であり、数週間でイギリス王国は世界の覇者となった。
後は、時間をかけてでも確実に反乱分子を制圧するだけで、イギリス王国を脅かす原因は皆無となる筈だった。バグと名付けられる謎の生命体が現れるまでは……。
バグは瞬く間に支配領域を拡大していき、世界の約半分近くが黒い巨体に覆われた。イギリス王国は様々な手を尽くし、核兵器までもを持ち出して何とかそれ以上の拡大を食い止めた。
その後の二十年間、両者互いに大きな動きは無く、局地戦が各地で頻発しているが、版図が書き換わることは無かった。
そして現代。一人の少女がこの戦いを終わらせんと軍服に袖を通した。決して戦いが好きでは無い。それでも大切な人を守りたい一心でコフィンに乗り込む。
その先に何が待っているのかも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 09:46:51
159109文字
会話率:48%
近代の軍服開発の第一歩。
最終更新:2019-02-01 22:42:59
1565文字
会話率:34%
架空戦記創作大会2019冬 参加作品です。
お題2の架空の軍服をテーマとした架空戦記です。
最終更新:2019-02-01 00:00:00
1456文字
会話率:0%
架空戦記創作大会2019冬 参加作品です。
お題2の架空の軍服をテーマとした架空戦記です。
最終更新:2019-02-01 00:00:00
3870文字
会話率:0%
平凡な高校生狭川歩が召喚されたのは「終末の災禍」と呼ばれる化け物に滅ばされた世界だった。その「終末の災禍」に唯一対抗出来るのは「悪魔」と呼ばれる美しい少女の姿をした正体不明の生体兵器だけだった。そこで歩は記憶喪失の悪魔と出会う。これは奇跡も
救いもご都合主義も通じない異世界で無力な青年と記憶を失った悪魔の少女が世界に抗って生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 21:07:16
19580文字
会話率:39%
異世界アルドディアス。そこは魔法と剣の世界。
その世界の中、とある国に彼女がいた。その国は強くなく、しかも内乱が起きている中でも彼女の活躍で侵攻してきた敵国を撃退した。味方300に対して敵5000を打ち破ったからだ。彼女と戦った者、仲間、他
国は敬意と恐怖を抱いて《殺戮者》《白薔薇》《軍服姫》《氷の魔女》といろいろ呼ばれた。だが、ほとんどの人は口を揃えてこう呼ぶ。
《氷血の姫》と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 19:59:45
4720文字
会話率:47%
魔女リシェルは旅を続けます。目的地が決まっていない旅を。
最終更新:2018-09-08 23:52:20
285文字
会話率:12%
ハルはとある領主の元で下女として働く、普通の少女だ。しかし亡くなった母親が遺した指輪に使われている宝石が、竜の国でしか採れない希少なものだと分かってから状況が変わってくる。――自分に懐いてくるドラゴンに、黒い軍服の怪しい男。人間の下女として
地味に生きていくはずの未来が、どうやら変わっていきそうだった。【書籍版全4巻発売中&ヤングエースUP様でコミカライズ連載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 22:00:00
565883文字
会話率:39%
MMORPGをしていた主人公である紺野快斗は、ある日神の計らいでゲームの世界に飛ばされることになった。
そして目を開けた場所はだたっ広い草原。
しかし確認すると自分の姿はアバターではなくいつもの姿。
不思議に思いつつステータスを確認すると
、有ろう事にレベルがリセットされ、1レベルからのスタートになる。
唯一の希望はアイテムは消えなかった事と、イベントで手に入るスキルが消えなかった事だ。
しかしこの草原で一人はまずいとアイテム欄を探すと、そこには初心者救済アイテムがあった。
その名も、
ベテラン分隊召喚石。
使って中から出て来たのは、軍服を着用した美女・美少女が10名。
快斗はこの護衛に召喚した女性兵士達とともに、うん十万をつぎ込んで作り上げた高級馬車で世界を旅することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 11:00:00
71109文字
会話率:31%
美男(おもに軍服)と美女(美少女はもちろん男装の麗人も含めて)を心から愛する鬼女が、彼・彼女らの魅力をあらわすためにがんばっている絵日記。
描いたイラストとともに、それらにまつわる萌え語りをしています。
※このエッセイは『あとりえ極星堂(
http://www.aksd.net/)』のコンテンツを編集・再構成したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 23:02:21
1970文字
会話率:0%