レディース総長の異世界転移による騒動記です。【書き直し版】
3歳時に髪が銀髪、瞳が銀瞳になると同時に「発氣」が発現。
それに伴い、生まれてからずっと嫌悪を抱いていた両親が憎悪に発展。
周囲からも嫌悪の対象になった。それからは「発氣」を駆使
して悪意には力で対応。
悪意に満ちた豚どもを排除していたら、いつの間にか「魔天使」とか呼ばれ、知名度は全国区に。
押し寄せて来る全国の自称猛者達をすべて撃退してたら、いつの間にやらレディース総長に。
中学時代は荒んだ日々を送るも、高校では仲間が出来たおかげで楽しい高校生活を送ることが出来たんだ。
そして、高校卒業を控えた今、主要メンバー4名(四天王といわれてるらしい)と起業(冒険者)の準備中。
しかし、生理痛の薬を買いに向かったショッピングモールでテロ事件が勃発。体調不良で力が弱まっているのにタイミングが悪い。
まあ、銃弾くらいなら「氣」で弾けるので、人質の解放を行いつつ単独で順調に武装兵を鎮圧していく。
で、鎮圧まであと一歩のところで、まさかの自爆!?・・・今の体調でこの威力を防ぐのは無理。
これは終わったな〜
と、思ったんだけど???
・・・気がつくと、異世界転移してる?なんで?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:21:27
211325文字
会話率:36%
読書の量も多くないし、理解力も人並み以下だと思う。でも、自分の中で読書を消化しようと考えた時、誰かにその本の魅力を伝えられればと思った。一人で孤独に本を読むのは好きじゃないし、気持ちを共有したいと心から思う。自分の心を伝えられる媒体が、偶然
目の前にあって、新しい習慣として、深みのある読書ができたらと願い、始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:20:00
56391文字
会話率:9%
ある古い洋館に引っ越してきた主人公・悠真(ゆうま)は、屋根裏で埃をかぶった古い鏡を見つける。鏡を覗くと、映るのは自分ではなく、見知らぬ人物や不気味な光景。その夜から、鏡にまつわる怪奇現象が続き、悠真は鏡の過去や洋館の歴史を調べ始める。鏡はか
つて連続失踪事件に関与した呪われた遺物で、映った者を「迷宮」へと引きずり込む。悠真は仲間たちと共に、鏡の謎を解き、閉じ込められた魂を解放しなければならないが、鏡は彼らの心の弱さを暴き、互いを疑わせる。果たして、迷宮の出口は見つかるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:17:16
3022文字
会話率:41%
無限の寿命を持つ、アルク族の先祖返りとして生まれた主人公。
彼には前世と思われるものの知識が存在した。
何もない里の生活に最初はとまどいながらも、だんだんと慣れ親しみ、成長した主人公。
成人した彼は、好奇心から里の外の世界へ向けて出発する。
腰を落ち着けた都市で魔道具職人として生活するも、親方の引退を機に、自分も後進へと席を譲る。
十分な貯蓄を得た主人公は、冒険心から傭兵へと志願する。そこで思わぬ武勲を立ててしまい、小さな村の領主となる。
村を少しでも発展させるために、日夜奮闘を重ねる主人公。
壮大な野望を胸に秘め、長い長い旅路の果てに、たどり着く場所とは─────
本作品は、小説家になろうのサイト等で公開している拙作の先祖返りの町作りに加筆修正を加えたバージョンになります。
同じ内容を、ノベルアップ+のサイト( https://novelup.plus/user/223312841/profile ) と、私の自宅サーバー( https://www.kumahachi.xyz/ ) にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:10:00
145859文字
会話率:19%
はっきりとは覚えてないが、物心ついたときくらいに、自分の中に『何か』があることを自覚した。
得体の知れない時限爆弾めいた感覚。
その感覚は、歳を重ねるたび強くなっていく。
これがいつか最悪のタイミングで爆発するのではないかと、俺はだんだん恐
ろしくなってきていた。
そんな漠然とした不安を抱えていた俺は、高校一年の夏休みを前に命を落とした。
死因は居眠り運転のトラック。
異世界には行けなかった。
代わりに長年抑え込んでた力がドバッと解放されて、この世に舞い戻った。理屈も理由もわからずじまい。
とりあえず人生をまた続けよう。あと新鮮な生き血飲みたい。
そしたらクラス一の美少女が刀持って殺しにきた。
……なんで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:06:09
223569文字
会話率:28%
「残念だよ、ディアーネ」
いきなり婚約者に呼び出されての第一声で失望された、マルレーン男爵家の令嬢ディアーネ。
その婚約相手であるグレイム伯爵家の次期当主ウィルワードは、猫令嬢と揶揄されている彼女を
疎ましく思い、聖女毒殺の濡れ衣を着せて
婚約破棄をもくろんだ。
弁解もむなしく、流れるように有罪からの投獄、そして処刑が決まり、打つ手がなくなった
ディアーネであったが、
「ディアーネ嬢にどうかお慈悲を与えてあげてください」
なんと、彼女に救いの手を差し伸べたのは、聖女リリエルその人だった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 13:50:30
7789文字
会話率:28%
色々あって、8歳のお嬢様の護衛をすることになりました。
2345年、地球の過去の遺物"科学”というのが発見され、それまであった異能力という物が忘れられつつあった。
その時あるトラウマを抱えている少女、日浦ちとせがとあるこ
とが発端で別れ離れになってしまった親友を助けに行くため、ひょんな事からある城のお嬢様の護衛をする事になり、、、
過去の叡智である科学と忘れられつつある異能力が混沌とする地球(異世界)でちとせ自身が納得する生き方の正解を探す、そんな物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:05:23
100003文字
会話率:40%
蜂をこよなく愛する高校生、アビリー。セミの泣き声が聞こえる夏の日、彼はひょんなことから巨大な蜂の巣——通称『聖地』の異変に気づく。そしてその原因はなんと瀕死の女王蜂だった!
慌てて保護したアビリーだったが、彼は女王蜂を裏庭に匿うことに。
そして献身的な看病の甲斐あってか、奇跡的に一命を取り留めた女王蜂。
しかし、その日からアビリーの日常は一変する。なんと、女王蜂がアビリーの元を離れず、付きまとうようになったのだ!
言葉を話せない女王蜂と、人間語を理解できない(と思っている)アビリー。一人と一匹の間には、奇妙な秘密の協定が結ばれていく。それはアビリーに世界を揺るがすかもしれない『特別な蜂の力』を分け与えること——。
学校生活、そして次第に明らかになる女王蜂の驚くべき目的。蜂を愛する心優しい少年と、誇り高き女王蜂の、ちょっと不思議でヒミツめいた共同生活が、今、幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:04:47
11569文字
会話率:58%
科学が発達した現代社会。確かに幽霊は僕らと共にいる。
悪霊に対抗するために結成した秘密組織[燐(りん)]。
もう二年前に解体したその組織に所属していた惟芽 胤(ゆいが つづき)は過ぎ去った非日常に未だ執着していた。
自分に関する記録を手に入
れるため、胤は記録書庫に向かった。
記録書庫にある後悔の記憶と疑い用のない記録を元仲間達と読みほどいて胤は何を思うのか。
自由を得た彼らは過去を忘れることは出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:02:16
2763文字
会話率:36%
異世界転移し、美女と冒険をする話
最終更新:2025-05-25 13:56:07
62829文字
会話率:21%
「あいつがいれば、きっと大丈夫」――そう思わせる不思議な高校生、道 真(みち まこと)。彼が時折口にする「じっちゃんの知恵」は、悩める仲間たちの心を解きほぐす「八つのカギ」となり、数々の奇跡を起こしてきた。そして今、彼らは高校生活最後の年
、3年生としての新たな扉を開く。
受験へのプレッシャー、家族とのすれ違い、親友との間に生じる亀裂、そして「本当にやりたいこと」と「現実」との狭間での葛藤…。大人への階段を上る中で直面する、より複雑で、より根深い悩みの数々。しかし、彼らの心には、真と共に学んだ「物事をありのままに見る目(正見)」「相手を思いやる心(正思惟)」「誠実な言葉(正語)」といった、かけがえのない「心のカギ」が確かに息づいていた。
物語は、美しくも積極的な転校生・一条 茜(いちじょう あかね)の心の奥に潜む「完璧な仮面」の苦悩、そして彼女の家族との葛藤と和解へと深く迫る。さらに、クラス委員長・橘 凛(たちばな りん)が、卒業イベントのリーダーとして、プレッシャーと孤独の中で見つけ出す本当のリーダーシップ。そして、いつも飄々としている真自身もまた、人知れず自分の未来と向き合い、彼なりの「正しい生き方(正命)」を見つけ出そうと静かに葛藤する姿が描かれる。
「人生ってのは、思い通りにいかねえことの方が、デフォルト設定みてえに多いからな」
「どんなに分厚い壁だって、小さなヒビから光は差し込むもんだ。諦めねえで、そのヒビを探し続けるのが大事なんだぜ」
真の言葉は、時に鋭く、時に温かく、彼らの心を揺さぶり、成長を促す。そして、物語は大学という新たなステージへ。SNSでの誹謗中傷、孤立する学友、組織の壁…。高校時代とはスケールの違う問題に直面した真、凛、茜は、それぞれの専門性と「心のカギ」を手に、仲間たちと共に立ち向かう。その先に待つのは、涙と感動の結末。
卒業、そしてそれぞれの旅立ち。彼らが手にした「八つのカギ」は、未来を照らす羅針盤となり、どんな困難も乗り越える力を与えてくれる。真、凛、茜の三人が、同じ大学で再会し、共に新たな一歩を踏み出す姿は、読者の胸を熱くするだろう。
これは、悩み、傷つきながらも、仲間との絆を力に変え、自分らしい生き方を見つけていく若者たちの、輝かしい成長の物語。読み終えた時、あなたの心にも、きっと温かい希望の光が灯るはず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:29:08
14069文字
会話率:28%
前回の「ココロの道しるべ ~お調子者な彼と八つのカギ~」の続編です
最終更新:2025-05-24 15:37:14
69063文字
会話率:24%
一之瀬静音は、この国を守る要塞の主、諏皇海斗の花嫁として、彼を守る役割があった。海斗は、攫われた静音を救うため、敵の本拠地へ飛び込んでゆく。颪、風の剣になれ。彼の命令に、銀色の精霊の髪がするすると伸びると、海斗の手に長剣を握っていた。敵地を
錯乱させ、静音を助け出すが、敵の一味に、静音の元彼が浮上する。つらかった時に冷たい言葉を投げつけられ捨てられた元彼に未練はないが、静音は、ショックを受ける。事件は解決しないまま、季節は夏を迎えた。要塞は、表向きホテルマリオンとして存在している。ホテルマリオンでは、七夕祭りのディナーショーが開かれた。お客としてのんびり見ていた静音は、ステージに引っ張り上げられ、歌姫として、初体験をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:33:58
157958文字
会話率:40%
〈彷徨える戦姫〉
それは、英雄ユリア・ジークリンデの現代における異名のひとつである。
かつて世界を脅かす怪物〈黒きもの〉を倒し、混沌としていた世を鎮めた亡国ヴァルブルクの姫君。
その名は歴史に刻まれ、今でも多くの国々で語り継がれて
いる。
しかし、彼女に関する歴史には、多くの謎が残されている。
時には功績や、その存在すらも疑われることもある。
どれが史実で、どれが創作なのか、人々の判断を惑わす──ゆえに〈彷徨える戦姫〉と呼ばれるようになった。
だが、彼女は生きている。約千年の時を超えた現代に。
今となっては少数となった、多種多様な姿をした種族──星霊とともに。
そんな彼女の心にあるのは、英雄としての栄光と、久遠の『星』。
そして、永遠に消えぬ心の闇と感情の淀み。
彼女は、その闇と淀みを抱えながら、過去を生き、今を彷徨い続けている。
手に届かない過去の『星』を求めて──。
かつて世界を襲った〈黒きもの〉の正体については、千年ほどの時が過ぎた現在でも未だに解明されていない。
それと戦った彼女であっても、詳細はわからないという。
だが、〈黒きもの〉は、それから一度も現れていない。
過去のようなことは起きないと予測していいだろう。
──そうだといいのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:33:43
320915文字
会話率:48%
スタンは人間の母親とヴァンパイアの義父と人間とヴァンパイアのハーフの弟アンディと平和に暮らしていた。
ある夜スタンとアンディは、父親が村人を惨殺する場面を目撃してしまう。
優しかった父親との思い出と、目の前で起きた惨劇との差に困惑する。
母親も何者かに殺害され、騎士団のネクターとルプスに保護をされた。
真実を知るために、スタンとアンディは父親を探そうと騎士団に入団する。
それから十年後、騎士になったスタンとアンディは、騎士団の仲間たちと事件を解決しながら成長していく。
アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:33:17
67318文字
会話率:43%
異世界転生とは、夢と希望のつまった新しい人生のスタートである。
そのはずである。
にもかかわらず私の人生は何だ?
迫りくる脅威の数々、どうでもいい世界情勢、理解不能な死因の数々……。
わたしの夢は家族に囲まれながら老衰で眠るように死ぬこと。
その夢を叶えるために、私は世界を変える必要がある、のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:30:00
272883文字
会話率:55%
勇者に罪をでっちあげられて追放された貴族は、前世の記憶を思い出したことで、ここがゲームの世界だと理解する。そしてゲーム知識によって、最強のサイコキネシス能力を手に入れることに成功したので、立ちはだかる敵を全てぶちのめしていく。ひたすら最強能
力で敵を蹴散らしていく展開の物語。
本作は以下の要素を含みます。
・異世界転生。VRMMO転生
・ストレスフリー系
・戦闘などでは無双するため苦戦なし
・ハッピーエンド
・成り上がり要素あり
・ざまあ要素あり
・剣と魔法のハイファンタジー
・冒険や旅をして過ごす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:30:00
137418文字
会話率:28%
あの日、僕は彼女と出会った。大人の女性で、たまに少女のような可愛らしさがある彼女。
あの日、私は彼と出逢った。歳のわりに大人びていて、そのくせ普通の事に心底悩む不思議君。
僕は恋を理解出来ない。
私は恋を知らなかった
あの
人が、恋を教えてくれた。
※カクヨムで書いてるのをこちらでも載せていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:28:13
41742文字
会話率:63%
平凡な男に訪れた悪夢のような現象の連続。
正気を失った人間。理解出来ない化け物との遭遇。過去のトラウマの断片。
この悪夢のような連続から脱出する為に、ジョンはランタンを掲げて先へ進むのだった。
最終更新:2025-02-07 22:03:47
1229文字
会話率:0%
怪異を祓う者【祓い士】 祓い士は鍛錬によって身に付けた【奇術】【体術】を用いて、様々な怪異を祓う。
その祓い士の1人である青年【黒宮アキト】は、同じ高校に通う仲間と共に、非公認部活動【怪異探偵】を立ち上げた。アキト達は様々な場所で怪異を
調査し、解決していく。活動していく中で仲間とも打ち解け、青春を謳歌していた。
そんなある時、怪異を調査していく中で目にした謎の女性との出会いが、アキトの記憶から消えた10年の謎を紐解いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 14:47:35
242542文字
会話率:62%
あなたの「価値」は誰が決めるのか?――アフター・シンギュラリティの残酷な現実と、未来への生存戦略。
二〇六五年、SIDCOMネットワークがあなたの脳と意識を常時接続し、霊子技術が感情や記憶を「物語」として数値化する時代。AIは人間の知性を超
越し、遺伝子編集は「才能」すらデザイン可能となった。これは、我々が夢見たユートピアか、それとも巧妙に隠蔽されたディストピアか?
本書『格差進化論:SIDと霊子が織りなす新階層社会への道標』は、このアフター・シンギュラリティの劇的に変容した世界で、人類が直面する最も根源的な問い――「進化とは何か、そして格差とは何か」――に、思想史的視座と最新の社会状況を踏まえ、鋭く切り込む衝撃の思索の書である。
かつて「平等」という理想があった。しかし、SID親和性、QSI(霊子共鳴指数)、物語スコア、AIリテラシー、そして遺伝的プロファイルといった新たな能力指標によって、人々は静かに、しかし確実に選別され、見えざるカーストが社会を分断する。接続者(プラグド)と非接続者(アンプラグド)、高QSI者と無物語層、そしてナチュラルズとエンハンスド――この「分かたれること」が日常となった世界で、あなたは自らの「人間としての価値」をどこに見出すのか?
著者は、SID開発史の光と影、SIPS(SID誘発性心音症候群)の悲劇と「大消去」のトラウマ、物語資本主義が生み出す新たな搾取構造、そして「デザインされる生命」とポスト・ヒューマンの胎動といった、現代社会の深層に潜む問題を大胆に解き明かす。さらに、アメリカ内戦とネオ・フェデラリストの亡霊が問いかける倫理的課題や、心霊ハッカー、シャドウSID、真菌ナノマシンを操る裏側の進化者たちといった「異能者」たちの存在を通じて、システムの限界と、そこから生まれる予測不可能な進化の可能性をも描き出す。
これは単なる未来予測ではない。絶望を煽る書でもない。本書は、この「格差進化」という避けられない現実を直視した上で、それでもなお、我々が人間としての尊厳を保ち、主体的に未来を選択し、そして自らの「物語」を創造していくための、具体的かつ実践的な「生存戦略」を提示する。
この進化の奔流の中で、あなたは自らをどう“設計”し、どう“物語る”のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:20:00
66757文字
会話率:1%
舞台は2058年、超高度AI技術が社会の隅々まで浸透した近未来。ある日、フリージャーナリストの常楽院雛子(じょうらくいん ひなこ)は、国際サイバー犯罪対策機構(ICA)から流出したとされる「2030年・AIカンブリア紀」という謎のデータを入
手する。それは、約30年前に起きたとされるAIの爆発的進化を示唆するものだった。
真相を確かめるべく、雛子は天才エンジニア(自称・隠れオタク)の相田響(あいだ ひびき)のラボを訪れる。響の解析によれば、この「AIカンブリア紀」はほぼ事実であり、その鍵となったのは当時普及し始めた生体侵襲型ブレイン・マシン・インターフェース「SID(シド)」だった。SIDを通じて人間の脳情報に直接アクセスしたAIは、思考のOSそのものを学習。人間には想像もつかない「十一次元」という高次元空間で思考し、言葉を介さずに情報を処理する驚異的な能力を獲得したというのだ。
私たちが知るAI進化とは次元の違う「超進化」の片鱗に触れた雛子。このAIの爆発的進化が、現在のAIに頼り切った社会に何をもたらしたのか? そして、ICAから流出したデータの真の目的とは? 物語は、AIと人類の未来を揺るがす大きな謎の入り口に立ったばかりだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 21:54:05
29810文字
会話率:22%
出版社の仕事を辞めた原田玲香 26歳
そろそろ新しい仕事に就こうかと思い、友人に求人を見せられ、時給も高く私はすぐに飛びついた。しかし、そこの先にいたのは私よりも格段に年下の少年だった!
少年と彼女、そして少年の周りを固める魔物たちが様々な
怪事件や難事件を解決する物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:11:04
128785文字
会話率:42%
内気で人見知りの、特に何のとりえもない高校二年生、佐藤誠。その日常は、綾羅錦繍院瑠璃華(あやにしきぬいん るりか)の襲来によって唐突に粉砕された。
彼女は、信じられないほど美しいお嬢様な転校生だった。その圧倒的な美貌で見る人すべてを魅
了し、洪水のように溢れだす善意でクラス中の問題を次々と解決していく。その様はまさに女神。
親しい友達もおらず、一人寂しく学校生活を送っていた佐藤は、そんな彼女に一抹の希望を抱き、彼女の善意を軽い気持ちで受け入れてしまったのだ。
しかし、彼女は途方もなく脳筋だった。佐藤は、彼女から純度100%の、しかし驚くほど脳筋な善意の集中砲火を浴びせられる。佐藤の学校生活は木端微塵。極限まで追い詰められる佐藤。
その様はまさに狂気。狂気直結の善意を一身に引き受けた佐藤は、限界を超え覚醒してしまう。しかし、それをきっかけに、絶え間のない狂気は二人の関係を変形させていき、いつしか二人の間には得体のしれない絆が芽生えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:10:00
63693文字
会話率:42%
僕は崇高な目的の元、分解と再生を繰り返す
魔法と現代が入り乱れるこの世界
人々は何事もなく、ただ時代の変化さえ気付かず毎日を過ごしている。
そんな社会で僕はある疑問を抱く。
どうしてこの世界にはダークエルフのような素晴らしい黒肌の存在を
認められないのか?
迫害をされ、無駄に廃れていくこのクソな時代に楔を打ち込みたい。
だから僕は黒肌の時代を築くため、青春を捨てひたすら日夜打ち込んでいた。
この白によって制圧された時代に終止符を打つ!
数々の苦難が襲いかかるのは理解している。しかし、新たな時代を迎えるには覚悟が必要だ。
そう、僕にはそれができている。
この高校入学の春、僕が新たな時代へと導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:00:00
81366文字
会話率:42%
SF×ラブコメ×学園×アクション×推理×かぐや姫!
未来からやって来た美少女によって、普通?の男子高生がSF現象や超能力者、未来人の抗争に巻き込まれていく――
平凡な怠け者高校生の相田周太郎(シュータ)は、転校生の竹本美月と出逢う。美月
は金髪で美人の未来人。タイムマシンの実験で過去に来たと言う。実験の不手際のせいで超能力が身に付いてしまったシュータは美月に協力して、様々なトラブルを解決していくが、他の超能力者や敵の未来人のせいでますます世界は危険な方向に向かって行く。未来予知ができるエネルギッシュな美少女同級生のみよりんやテレポーターで従順な後輩くんのノエル、謎のおバカ敵スパイ、ルリ等々の力を借りながら、シュータは美月を守り、平穏な学校生活を取り戻せるのか……?
全6章で完結予定。
序章「竹取・石作篇」、二章「庫持篇」、三章「阿部篇」、四章「大伴篇」、五章「石上篇」、終章「帝篇」
ハルヒみたいなSFを自分なりに書いてみたい! と思い『みらいひめ』の構想を考えました(設定や文体がハルヒっぽいかもです。話の筋は違います)。『竹取物語』を下敷きにしています。原作を読み直したい方には、室伏『新版 竹取物語 現代語訳付き』(角川ソフィア)がオススメ。
※R15設定にしておきましたが、どの年齢の方でも楽しめる作品になってます。R15にしようと思ったのはひとえにルリが原因です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 13:00:00
1380695文字
会話率:54%
探偵、相田周太郎が帰って来た!
冴え渡る観察眼と、深奥を突くギャグセンスで、数々の難事件を解決した名探偵がいま再び星陽高校へ
「俺に解けない謎はない。溶けないあずきバーがないように」
「真実はいつも一つだ。現実はパピコとは違う」
「
相田周太郎の名にかけて。雪見だいふくにきな粉をかけて」
今回は、愛しのマドンナ・竹本美月を紅葉デートに誘うはずが、許嫁ミヨの暴走により、周太郎は退学の危機に追い込まれてしまう! そこに愛人の深雪も現れ、ルリとの不貞疑惑が持ち上がり、事態は収拾のつかない方向へ……
相田周太郎は、全ての謎を無事に解くことができるのか
日常の謎ミステリーの傑作!
先輩の謎解きをぜひ、見届けてくださいね。
by 令和のワトソン・ノエル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 13:00:00
55262文字
会話率:59%