好きな子に、「海かプールに行きたいです!」と言われ、絶望のどん底に叩き落さ落とされた、頭が寂しい若手サラリーマン、工藤蓮(クドウ・レン)。
彼は頭皮マッサージの最中に、いきなり異世界に召喚された。
「もしかして、ポーションで毛根が復活する
かもしれない!」
彼は一縷の望みをかけて、必死に修行。
冒険者として活躍するが、なかなか事はうまく運ばず。
失意のどん底にいる時、ギルド掲示板に超高難易度クエストが張り出された。
【求む、エリクサー】
依頼主は、ツルッパーゲ侯爵。
エリクサーは『伝説の秘薬』とも呼ばれ、最強の邪竜が守っているという。
レンは、最後の望みをかけてこのクエストを受けることを決意。
”同志二人”と共に、邪竜退治に挑む。
こんな感じの異世界冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 22:32:15
27524文字
会話率:32%
勇者のパーティーで魔法剣士として役割を担っていたアイン。旅を始めた当初アインは比較的強く、パーティー内で活躍していた。しかしだんだん敵も強くなり、次第にアインも苦戦するようになる。そして旅の終盤、ここにきてアインのポーション耐性が弱く、1日
に飲めるポーションの数に限りがある体質が判明した。
魔王討伐の旅でたびたび足を引っ張るようになるアイン。仲間達を危険にさらすわけにはいかないと、アインは魔王討伐パーティーから離脱することを決めた。
一緒に頑張ってきたのにアインの突然の離脱で仲間割れするパーティー。
仲間割れになり、心苦しいアイン。しかし魔王も強くなってきている。
そしてアインをのぞいたパーティーは、魔王討伐に向かうが失敗し、呪いを受けてしまった。アインは勇者パーティーを救うため、自分の体がなぜポーションを受けつけないのか研究を始める。
そこで天才薬師であるマオに出会い、ポーション改良の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:25:50
3105文字
会話率:32%
傷ついた君の心のコスモは、だれにも昇華できない。それは君がなすべきことだから。
最終更新:2022-01-06 23:51:34
578文字
会話率:0%
野中菜摘35才は、神奈川県S市の戸建賃貸物件に夫と二人で平穏無事に暮らしていた。
そんなある日、敷地内に建てた小屋の壁に異世界へ通じる門が出来てしまった。
繋がった先の異世界に行って見れば、裏庭の雑草が回復薬(ポーション)の元で、案外高
値で取引できるものだと知る。
あわよくばマイホーム資金、いやミリオネラも夢ではないかと色んなことを夢想し、目指して奮闘していく…
ほのぼのあり、イケメン?に赤面しつつ、危険な目に合うかもしれない、菜摘の物語である。
「追記」
作品中に出てくる人物名は、実在の人物と一切関わりありません。
完全なるフィクションですので、同姓同名の方がいらっしゃる場合は申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 18:37:14
134871文字
会話率:34%
「…ふひひっ…」
(ーーーっ!?)
その瞬間、どこかのトムやジェリーのように脚をピーンと伸ばして飛び上がる。
待て、落ち着け!大丈夫だ!これは寝言…驚いて飛んでしまったが、幸い床が軋む程度の音で済んだ。
ぶっちゃけ心臓が飛び出るかと思
ったが起き上がってくる様子はない。
かいてもいない汗を拭う動作をしながら開きかけの扉を押す。
するとまた、
「…ふひ…すぴー…ついに…使う時が…むにゃ…すぅ…エリー特性の…色々爆発しちゃうポーション…んん…」
(っ!?いや、落ち着け…寝言だ寝言。ていうかなんだ色々爆発しちゃうって、ドーンで終わりだろ)
「ドーンで終わりだと思った…そこのあなたぁ…すぅ…笑茸と泣茸のエキスを…ふんだんに使ったぁ…このポーションはぁ…」
(…あれ、心読まれてるかな?)
「鬼毒茸を…すぅ…混ぜ合わせることでぇ…すぅ…すぅ…」
(鬼毒茸!?…想像通りの字面だと急にヤバ過ぎる物が出てきたんですがそれは)
「……………ふひっ……すぅ…」
(……えっ、そこまで説明して放置するの!?どこがどう爆発するんだよそれ!あとふひっはやめなさい!)
「…あ…これ…風邪薬ですぅ…お大事にぃ……すやぁ…」
(処方すんじゃねええ!あれ、もしかして俺それ飲んでんの?処方されちゃってんの?)
すでに処方されているなら何かしら問題が起きているはず、今の所異常が見られないから自分は大丈夫、大丈夫。
と、言い聞かせるように心の中で唱えながら青年は扉をそっと閉めた。
あ、異世界転移モノでマイナススタート主人公がちょっとずつ化けの皮剝がれていく感じです。予定では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:23:53
64654文字
会話率:24%
今日はブラックフライデー!!
最終更新:2021-11-26 23:30:13
1155文字
会話率:4%
騎士団長クロード・オードランは週に一度だけポーションを買いに薬屋にやってくる。
どうやらそれには理由があるようだけど……?
不器用な騎士団長×薬屋の少女の話
最終更新:2021-10-12 19:55:34
6327文字
会話率:32%
2月20日TOブックス様より書籍発売中です!
――――――――――――――――――――――――――
冒険者のヴィーノは所属するA級パーティの仲間から最弱、無能、雑用係として罵られ生きてきた。
最底辺職、アイテムユーザーの役割はポーション
の調合と配給のみ。
戦闘の役に立たないアイテム係は不要と罵られ、最後はS級モンスターの囮にされてしまう。
だがこの事件が、パーティーはおろか本人も気づかない才能に気づかせるきっかけとなったのだった。
反面彼を追い出したA級パーティはポーションの恩恵なしにはこれまで通りの活躍ができず……?
本気でまっすぐ投げれば魔獣の頭を跳ね飛ばし、変化をさせれば仲間の口の中にポーションを注ぎ込み支援をする。
集団戦では200本のポーションミサイルが敵陣を崩壊させていく。
ヴィーノは手持ちのポーション1000個を使用しあの手この手で味方を支援し、敵を滅ぼしていくのであった。
これはポーションこそが最強の武器であるという伝説を作った男の物語である。
※現在週1投稿となります。トラブルなければ土曜日のお昼に更新予定。
※最高日間総合5位ありがとうございます。
※アルファポリス、カクヨムでも投稿開始しました。
※タイトルの160km/hは豪速球をイメージした感じです。ファンタジー世界だともっと速い描写としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 12:00:00
331610文字
会話率:40%
「レオン、お前はもういらない」
パーティーリーダーのハルトが俺にそう告げた。
他のメンバーも同じ気持ちらしい。
雑用ばかりで前線に出ることがなくなって二年。
ついにパーティーを抜けて自由の身になる。
錬金術師である俺の特技を生
かしたサポートを頼まれ、用意したのがポーションだった。
ポーションと言ってもあいつらが二年間”栄養剤”と思って飲んでいたものは、身体能力を倍以上引き出す秘薬であり、副作用は強制的な超回復。
錬金術的にいえば、『エリクサー 』。
俺はこれを使ってギルドを立ち上げようと考えている。
「いいじゃないですか! レオンさんは盟主にうってつけですし、錬金術でサポートして育成してもらえたら、地域が活性化してこちらも助かります!」
「とっておきの場所がある。レオンがギルドを作るならこちらとしても協力したい」
元S級冒険者のギルドマスターも協力的で、すぐに話が進んだ。
立地も環境も申し分ない。
問題だったのは支払いだが、持っていたエリクサーを渡しただけで建物が手に入ってしまった。
更にギルドマスターのおかげで建物も人員すらも手に入る。
俺はこの場所で私設ギルドマスターとして、新人ギルド冒険者をエリクサーを使って育成していく。
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ先生
執筆担当 よどら文鳥
※この作品は、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 17:03:06
15480文字
会話率:49%
「1日が48時間あればいいのに・・・」その一言から始まった私のゲームライフ。戦闘しません。街から出ません。だって本を読むためにVRMMOを始めたんだもの。
小説の主人公が活躍するのも面白いけど、自分が活躍したらもっと面白い?
私なりのやり方
でゲームを楽しんでいきます。戦闘しない方向で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 11:49:48
31463文字
会話率:59%
双子の勇者がいた。彼らは勇者の血を引いていたが、その力が半分しか受け継がれず、兄は魔王を倒すために必殺技を使い、命を燃やして石化してしまった。砂となった兄に弟は慟哭した。
弟は兄の砂を集めて袋にしまった。
兄の訃報は国中に広がり、彼の帰りを
待っていた者たちは静かに涙を流した。
兄の思いを胸に弟は、その後も仲間と共に生きていく。家族を持ち、十年後。
日本人だった前世の記憶を持つ技術者が弟に話しかけてきた。
「お前の兄貴と話ができるかもしれん」
「話が……?」
「兄貴が転生していたら無理だけどな。どうする? やるか? 魂の声を聞くためには、お前が後生大事に抱えている兄貴の砂が必要になるぞ」
弟は技術者の条件に頷き、兄と再会できるか分からないまま、天界への扉を開けるために単身、旅立った。
※おにぎりはポーションです。
※『俺の兄貴は勇者。だけど必殺技をだすときに「俺はブラコンだあああ!」と言うのは、泣くからやめてほしい。』のその後のお話『ブラコン元勇者は、妻と兄貴に「ありがとう」と言えた』を改稿したものです。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 08:22:04
61659文字
会話率:23%
何十年もひたすらに錬金術に打ち込み続け、知らない間に最強となっていた村人出身の錬金術師デュマ・アークスは更なる知識を得るための方法を考えていた時、ふと思いつく。
「もしも未来に行くことができれば、今の時代では誰も知らないような知識を得ら
れるんじゃないか?」
そうして彼は若返りの薬を飲みながら百歳になるまで研究を続けた結果、ついに三百年後の世界へと転移することに成功する。
ところが転移した先の未来ではデュマの予想とは逆になぜか文明が衰退しており、ポーションや魔導具はそのほとんどが廃墟と化した都市の遺跡から稀に発見されるだけとなっていた。
デュマは偶然訪れた町、ヴァイネートでポーション屋を開くことに決める。しかし、最強であることに無自覚な彼は錬金術で様々な騒動を巻き起こしてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 16:31:04
45651文字
会話率:45%
ギルドの依頼でポーションを作る仕事をしているノエラは、薬草を取りに森に入ると、銀髪の青年が倒れていました。
慌ててノエラが息を確認すると、青年の息があったので介抱しました。
数日後。元気になった青年、アシルはノエラに求婚しようと彼女の家
に向かうが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 21:46:58
1529文字
会話率:40%
ミアンにアンデッドが攻め寄せ、リリアルが救援に駆け付けオリヴィ=ラウスと『彼女』が出会う少し前の話。
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□第一部 二人の英雄の最後
帝国にサラセンの大軍が迫っていた。美麗帝は四十年前に陥落させる事
の出来なかった帝都ウィンを攻略するべく十万を超える軍勢を整え初夏の時期に現れた。
ウィンに向かい北上する軍の背後には、四十年前の戦いで因縁のある『二コラ・シュビッチ』の籠る城塞『シゲット』が存在していた。二コラ軍はサラセン軍の背後・補給路を脅かす神出鬼没の攻撃を行っていた。
ウィン攻略の前に、一蹴しようと美麗帝率いる本隊がシゲットに迫る。
二コラとは旧知の中であったオリヴィは大量の火薬を買い付ける指名依頼を二コラから受け、帝国内の諸侯・商人に働きかけ必要とされる1.5tもの火薬と大量のポーションにワインを携え二コラの元に駆け付ける。
二コラ軍二千数百対サラセン軍十万の戦いが始まる。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
このお話は、『妖精騎士の物語』と『灰色乙女の流離譚』を繋ぐ一連のお話です。オリヴィの冒険譚を中心に話は進み、時間を遡る中編の連続となる予定です。
一つの話=5万字程度の中編が積み重なり、『流離譚』の後から『妖精騎士』までのエピソードが繋がる事になる……はずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 00:00:00
46434文字
会話率:42%
ロックシェルの街に今日もアンネ=マリアがやって来る。一度は『ストレングゼロ』が密造酒扱いされ路頭に迷いそうになったのだが、今では『ストレングゼロ』を用いた狩りの獲物の肉を顔見知りの酒場に卸したり、ちょっとした川や沼で『ゼロ漁』を行い生計を
立てている。
『ストレングゼロ』はお酒ではなく「調味料」「添加物」として酒や料理に使用されるようになり、「酒ではない」ということで法の網の目を擦り抜けている……いや、違法じゃないから合法だ!!
そんな孤児で野良薬師見習の卵が生み出す新しいポーション『ストレンジゼロ』。祖母の残したレシピを魔改造したアンネの作り出したその薬はどんなものなのか。
このお話は『妖精騎士の物語』と同じ世界観・同時代の話です。『夜中に思いついて勢いで書いた。後悔はしていない』……的な短編の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 01:00:00
8045文字
会話率:46%
オープンワールドのゲーム『シュピルアーツ』は、一年という長期間のクローズドβテストを終えて正式オープンした。
β時代は攻略組のトップを走っていたリーフだったが、実はやりたいことがあった。それは、『生産』! この世界は、どんな生産スキルでも覚
えることができる。ポーション作成、鍛冶、装飾品作り……やりたいことだらけだ。
しかし、リーフは生産にのめり込みすぎてしまい……ログアウトボタンが消えていることにしばらく気づかなかった――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 20:00:00
40461文字
会話率:25%
特殊スキル『交渉術』を手に入れた元勇者は、突然材料となる薬草と話ができるようになった。
元勇者と薬草の、ポーションスローライフ。
最終更新:2017-09-16 19:52:16
40003文字
会話率:43%
とある大陸ヘレステア。
かつて神々との戦いに破れた邪神が封印されその眷族――魔物たちの脅威に晒されていた。
それに対抗するため神々は人に加護を与え、魔法を扱う存在『魔法士』が誕生した。
西の王国ヴァーレにあるオズワルド魔法学園はそんな魔法士
を目指す人々が集う教育機関。
農村出身の少年ネルス、彼もこの学園に通う生徒の一人。
彼には魔法薬『ポーション』を誰にでも手に入れられるようにしたいという夢があった。
しかしその夢を叶えるには大きな問題が横たわっていた。
何故ならこのオズワルド魔法学園が――最強を目指して日々鎬を削り合う生徒とそれを良しとする教師たちが集まった戦闘上等なところだったからである!!
そんな場所で夢の実現などできるわけもなく進展のない日々を過ごすネルス。
だがあるとき一人の少女との出会いが彼の運命を動かすことになる。
最強になりたい少女と、そんな彼女と関わることで成長していく少年の王道学園ファンタジーが今始まる!!
第9回ネット小説大賞に向けて書いた作品です。高評価、感想などで応援していただけると大変励みになります!!
また、多くの方に来ていただけるよう他サイトでも投稿しています。
そちらでも声を掛けていただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:39:48
84025文字
会話率:37%
チコリ・ティットーリエは極度の人見知りだ。
父親と共に錬金術屋を営んでいるが、普段は裏方での作業ばかりで店頭に立つことはまずない。
そんなある日、放浪癖のある父親が一枚の手紙を残して素材集めの旅へと出てしまう。
残されたチコリはパニックにな
るが、無情にも本日のお客様第一号を知らせるノックの音が店内に響く。ドアを開けた先に居た人物を見たチコリは今度こそ固まった。
「失礼、ここが悩みを解決してくれるというトーリエ錬金術屋だろうか。……君が店主か?」
毎朝焦がれるほど見つめていた騎士隊長が、不思議そうな顔でそこに立っていた。
これは引っ込み思案な錬金術士の卵が、大好きな隊長さんの力になろうと頑張るおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 21:05:54
52259文字
会話率:45%
私の家は代々薬屋を営んでいた。そんな私も小さい頃からポーションづくりに励んでいた。ただ、私の家での扱いはあまり良くなかった。姉たちにいじめられていたからだ。そんなある時、魔物との戦争が行われるということで、私たちの家にも大量のポーションづく
りの指示が出された。私たち三姉妹も朝から晩まで必死にポーションを作り、それらの納品を行った。そんなとき、私の作ったポーションの評判が滅茶苦茶良くて姉たちのポーションは最悪な評価を受け……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 20:00:00
94015文字
会話率:42%
癒しの魔法を使うことが出来るヘルバは、フィオーナ国の荒れた自然や病に冒された人々を救っていたが、それを知った王太子エリックの婚約者となった。
なのに突然偽聖女として罪人扱い。
エリックはアネッサという美女が本当の聖女だと主張。ヘルバは処刑さ
れることに。
だが脱獄に成功したヘルバは、人助けをした結果薬師を営む貴族の家に住むことになる。
(大好きなお肉中心に)美味しいご飯がいっぱい食べれる!やった!と喜ぶヘルバ。
そんな彼女、実は聖女なんて枠では収まらない規格外の存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 16:10:50
109891文字
会話率:48%
私、職業は聖女でって言ったよね! なんで王女に転生してるかな~(困惑)
しかも、5歳になったら、聖域に送り出されました~。
これはアレですか? 天馬の聖衣でも持ち帰れってことですか?
いやいや、それは無理です!
私、戦闘訓練なんて
してませんよ。当然、小宇宙なんて感じません(キッパリ)
じゃあ何をしてたのかというと、薬草の栽培とか、ポーションの調合とか、魔法の付与とかです。
このへんは聖女の嗜みだから、一通りマスターしました。
もちろん、聖女の本業、瘴気清浄機としての性能も上がりましたよ。
いまなら国中をカバーできそうな気がします。
あ、私の母国って、王都は国の端の方だった。国中は無理かも……。
とりま、私、ティアーユ・マート・マルクト・エリシュ(15歳)は、危ない宗教国家のトップを撃破!
でもね~、黒幕っぽい預言者には逃げられるし、自国の聖女も取り返せないまま。
それだけでも大変なのに、神様に頼み事までされました!
そーゆーのが、第四章で、全部片付くといいな~。
えっ!? 第五章まであるの!
ないわー。
シンプルなあらすじ。
第一章 至龍の試練(しりゅうのしれん)
竜を倒し、龍の聖女になる。
第二章 勇者という名の災厄
国を救うため、勇者と戦う。
第三章 敵対する宗教国家
教会にケンカ売られたので戦う。
第四章 場違いな○○
序盤スタート。←今ここ
第五章 ???
2021年の投稿再開は1/9になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 08:28:03
149918文字
会話率:14%