「これめちゃくちゃ良いよ!!」
友人から見せられたスマホの画面には、季妖苑の文字。
頬を上気させ興奮しながら話す友人に言われるがまま始めたゲーム。
【季妖苑】
現代ではあるものの、平安時代や古代中国を思い出すようなオープンワールドの世
界で、自分の好きなように過ごせるVRゲームだった。
「…お前は人間だな?」
迷いこんだ薄暗い通りで出会った1人の男性。
建物の隙間から覗く、夕日に照らされる度に輝く純白の髪。
「か、顔が良い…」
私はそこで意識を飛ばしてしまった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
はじめまして..!!
閲覧ありがとうございます!
人生で初めての執筆になるので、拙いところがあるとは思いますが楽しんでいただければ幸いです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 05:00:05
297文字
会話率:19%
ボクっ娘とチュウしたら生き返るんだぜ、信じられるか?
俺は無理――
日本のとある男子高校に通う弘田(ひろた)虎守(こもり)は、転校生の月岬(つきみさき)佳弥(かや)に頼まれ、自宅の近くにある神社へと連れていく。
佳弥が探していたのは小さ
な社だったのだが、虎守は佳弥に引っぱられ、その中へと入ってしまった。
次の瞬間虎守は、薄暗い闇の広がる場所にいた。驚く間もなく、虎守は突然、こん棒とみすぼらしい鎧で武装した者たちに襲われる。
訳もわからず逃げたはいいが、佳弥とはぐれてしまい、とりあえず身を隠すために、近くにあった掘っ建て小屋へと入ったのだった――
男子校に転校してきた男装女子の月岬佳弥と、何の変哲もないただの巻き込まれ高校生・弘田虎守。
二人で神話の世界と現実世界を往来しながら、すったもんだする和風ファンタジー。
虎守は「言霊」の力で、佳弥は「巫術」の力で、襲い来る異形の化け物と戦うのだが、一体「敵」の正体は何なのか。
やがて虎守は、神話世界の出来事が現実に、現実の出来事が神話世界に、影響し合っていることに気づくのだった。
果たして虎守は、神様の願いを叶えられるのか。
というかそんなことより、佳弥と『ねんごろ』になれるのか?
そんな和風ファンタジーの、はじまりはじまりぃ~
※ 作中に登場する人物・場所・建物・団体等は実際のものとは何ら関係がありません。
※ 日本神話に関する解釈は作者独自のものであり、ある程度の文献や研究を参考にしていますが、事実とは異なる場合が多々あります。
※ カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:22:28
88596文字
会話率:42%
或る日のこと。その少年は、久しぶりに訪れた真夜の公園で、塗装の剥がれかかった木製のブランコにふらりふらりと揺られながら、望む街のはるか上空、満天の星空を眺めていた。幻想の丘の高台公園。何でも、そこから望む星空は、人の心を映し出す鏡として人々
に知られており、薄汚い心を持ったものには牙を向き、枯れた心の持ち主には取り合わずといった調子を見せるそうなのだが、美しい心を持った少年に対しては、相変わらずその日も一片の曇りもない朗らかな表情を絶えず向けてくれていた。とある理由から常日頃、薄暗い世界を生きていた少年にとって、その時間は、何者にも代え難い、大切な一時であった。これは、そんな孤独な世界を生きる一人の少年の、長い長い逃避録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:49:09
18568文字
会話率:22%
私はエルシー・ブランバル。ロード王国のブランバル伯爵家の三女、現在16歳だ。
先日、私は遊ぶ金が欲しくて、歴史ある我がブランバル伯爵の屋敷の蔵で金目の物を探していた。
蔵の奥には石像が鎮座している。その石像の首にペンダントを発見した
。私は何の躊躇もなく石像にしてあるペンダントを外してしまった。
その時、ペンダントを外された石像の目が開く。薄暗い暗闇に紅い目が光る。
……そして私は世界征服のお手伝いをしていた。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2022年1月に執筆した作品。その時は人気が出るかどうか自信が無かった……。
この度、【ジョージは魔法の使い方を間違っていた!?】の書籍発売を記念して公開する事にしました。
段落の一文字下げをしておりません。時間がある時に編集致します。ご了承の程よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 23:10:01
65280文字
会話率:23%
武将 肥後久虎 は敗戦濃厚な戦で殿を務め、命からがら逃げ込んだ社で気を失ってしまう。
気が付くと太陽が黒く薄暗い世界に居た。自身が死んでいるならば、ここが地獄であろうと
思い、閻魔大王に会ってやろうと決意。そしてこの世界を隅々まで見ていく事
を決意する。
ミカゲ族とシャドウキン族の争いに巻き込まれながら自分の居場所を模索する。
そして人ならざる力を自身が持っている事がわかり、死ぬも何も、自身が人間では無い存在と
思うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 18:15:57
6954文字
会話率:8%
深夜、残業が終わり、消灯され薄暗いエレベーターホールで待っていると、程無くドアが開いた。
エレベーターの中には見知らぬ男が一人。
軽く会釈して乗り込む。
そしてエレベーターは一階を素通りし、無い筈の地下へと……
最終更新:2023-08-22 20:00:00
1177文字
会話率:19%
「人生とは儚くも刹那に駆け抜けるものだ。
正に泡沫の夢のようである。
数多のその夢が紡がれることで、今日の世界は形成されている――。」
〇第一セクション
【目を覚ますと、記憶喪失で世界最強でハーレム?なプロローグ。】
とある戦いの
終焉で、男はついに力を使い果たし、海へと落下する。
次に目覚めたとき、そこは見覚えのない薄暗い石作りの部屋であった。
なぜこんなところにいるのか、自分に何があったのか、自身の名前すら思い出せない。
そう、彼は記憶喪失となっていたのだ――。
なにも思い出せないまま、薄暗い部屋が続く階層を上がり、ついに彼の記憶の片鱗を知る少女と出会う。
少女曰く、各地の大精霊に会うことで記憶が取り戻されるとのこと。
付け加えて、自身の能力が神という存在へと繋がる事を告げられる。
分岐世界からの転移により、彼は邂逅を果たすこととなる。
多くの出会いを積み重ねながら、彼は記憶を取り戻す旅へと歩みだした。
その記憶の中に、成すべきことがあると信じて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:43:41
229549文字
会話率:29%
まっすぐな二十二歳男VS薄暗い場所が丁度いいアラサー女
最終更新:2023-08-04 17:19:10
6881文字
会話率:54%
どうしてレオは魂売りなんてしてるんだろう。
レオならどんな仕事にでもつけるし、きっと望めば望んだだけの地位を手に入れられる。王族にだってなれるかもしれない。
だって、どんな魔術師もレオには敵わないし、呪術や幻術にも通じている。それにすごくき
れいで魅力的だ。
それなのにどうしてこんな森の奥で暮らしてるんだろう。どうして魂売りなんて薄暗いことをしてるんだろう。
いつもかならず、ひとの不幸を見ることになるのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 00:30:33
779975文字
会話率:35%
ある日突然多くの人々が姿を消した。それから1週間後世界各地で一斉に謎の穴が出現した。出現場所は駅、道路、駐車場、屋内、山の中等様々人々はこれをダンジョンと読んだ。
主人公である|満月《みつき》空は目を覚ますと薄暗い部屋に倒れていた。部屋の真
ん中の水晶の指示に従うと人外が沢山!
天使が現れ空と友人である|小鳥遊《たかなし》|陽斗《はると》はダンジョンマスターの1人になる。
陽斗と力を合わせ空は生き残ることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 00:00:00
46784文字
会話率:55%
【恋に盲目な女の子 × 絆されていく男の子 の少し歪んだ恋のお話】
一目惚れだった。
初恋だった。
だから、運命だと思った。
あの頃と何一つ変わらない――
そんな彼を好きになった。
*ハッピーエンドのつもりですが、人によるかも
しれません。
薄暗い話が苦手な方はご注意ください。
*4話で完結(今日、明日で投稿予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 14:21:47
13970文字
会話率:20%
とある田舎の中学生・マオはある女の子に好意を抱いていた。夜遅くの学校を出ようとすると、その女の子が校門の所に立っていた。「一緒に帰ろう?」と誘われるマオ。二人は薄暗い町の中帰路に着くが……。
最終更新:2023-07-05 18:00:00
3279文字
会話率:46%
ゆっくりと坂道をくだる女の薄暗い日常。
最終更新:2023-07-04 23:23:19
947文字
会話率:18%
22XX年、混沌都市-TOKYO-は、EUと中華圏で同時に発生したテクノロジー革命-シンギュラリティ-に乗り遅れて百年が経つ。電脳マフィアに支配された、薄暗いネオンの都市は荒廃の様相を見せつつあった。
2100年代に建造された高層ビル群、そ
してその間の空中を毛細血管のように駆け巡る、自動車-FEV-が走行するチューブ・ハイウェイ。
生きる意味を求める男、ツァラは荒廃しつつある社会インフラを点検する平凡な日々を送っていた。
そんなツァラの前に、アンドロイドの少女「フリィ」が現れる。ツァラは、電脳マフィア、RCJ戦争、シンギュラリティの秘密といった、闇電脳世界を少しづつ知ることになる。そして「フリィ」の正体と、ツァラの生きる意味とは……
サイバーパンク世界の食事や生活など日常を描きつつ、冒険活劇要素が入った作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 19:01:42
2515文字
会話率:40%
俺の前には自作の小説を無言で読んでいる奴がいる。
A4用紙に打ち出したものを、後ろへと追いやって、しならせて、最後の1枚。
彼女はさらりと言ってのける。殺したと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
時折出来上がる訳分からん小説です。
夕暮れにしたのは、物語がバッドエンドだから。
黄昏だから。
注意事項3
タイトル、長くなりましたが、多くの方が引っ掛からないよう、変えました。恋愛じゃないので。
長いタイトルは覚えられないので、これで最後にしたいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 19:47:34
915文字
会話率:47%
本日、有給を消化しとある自然系博物館を訪れました。
最近だって何度も訪れた場所ですが、それでも繰り返し訪れてしまうのは、痼を取り除く為。
変わらない物など何一つ無いのです。
故、記憶に、目に、焼き付けておかなくては。
注意事項1
起承転結
はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚、自然科学博物館。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:45:13
1047文字
会話率:0%
可愛いものへの防御反応。愛しいもの程壊したい。
それは一種の病気の如く、荒れ狂い、突発的に作動する。
薄暗い部屋の中、それは突然始まった。
※1
R15です。ガールズラブです。
嫌な予感がなさった方、回れ右をお願いします。
“本当にお願い
します”
R15の線引きはやっぱり難しいです。
※2
起承転結はありません。(何時も通りです)
短編詐欺に思われたら申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 17:35:00
898文字
会話率:47%
多くの子女が集まる貴族学園にはいつも誰かが問題を抱えている。
恋愛、婚約、お金、爵位。
抱えきれなくなった悩みを少しだけ解決に導いてくれる扉があるというのはこの学園の怪奇話だ。
男爵令嬢のダーナ・モンカードは伯爵家の三男と婚約していたが、
商売に大切な顧客リストを騙されて奪われてしまう。
その上有りもしない虚偽をでっち上げられ婚約を解消。父の経営する宝飾店は経営の危機に晒され、しかもお腹には赤ちゃんが…………。
悔しさと、情けなさで死をも覚悟するが友人からの勧めで『裏生徒会長』に相談することに。
薄暗い理科の研究棟に行けば、そこには王弟殿下の落とし胤と言われているミランダ・ポルトゥナート伯爵令嬢が居た。
淡い赤髪に、マンダリンガーネットの瞳。
そして煙草。
『相談料?お金なんて要らないわ。貴女が知っている情報を全て教えて?それが私が一番欲しいものなの。』
果たしてミランダはダーナを助けてくれるのか?
ダーナを取り巻く人間模様と、少しでも明るい未来に向けて動いてくれる友人達。大人になりきれない、子供でもない貴族学園の非日常。
ミランダ・ポルトゥナートは彼女達の悩みを果たして解決してくれるのか?
こちらは短編で書く予定がちょっと長くなってしまったお話です。
『ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身』に出てくるミランダの学生時代のお話を書きました。
3話完結ですが、また『相談』が出来上がりましたら違う形でアップする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:07:28
84131文字
会話率:21%
忘れ物をした。夕闇がせまる薄暗い教室で、少年はオレンジ色の光を浴びて窓辺に立つ少女と出会った。
最終更新:2023-06-10 03:08:46
1784文字
会話率:36%
「僕」は私立高校に通う高校2年生。
「先輩」に儚くも淡い恋を抱き煩悶。
雨に投影した薄暗い想像と、片想いの難しさを書きたい。
圧倒的未完成なのでご意見ください!!
まだ書ききってないです、短編なので「僕」の中で物語は終わらせる予定です。
最終更新:2023-06-09 01:26:59
813文字
会話率:0%
新たな王が戴冠したことを祝う花火の音が、ここまで聞こえる。城におめでたい雰囲気が漂う中、ベロニカは薄暗い牢に鎖で繋がれていた。このまま朽ちていくかと思われたが、そうではないと力強い深緑色の瞳が物語っている。「許さない。たとえこの身が怨霊にな
ったとしても、絶対に復讐してみせる」ベロニカから国を奪った叔父も、ベロニカの恋心を弄んだ婚約者も、ベロニカを罠にはめた従妹も。――そうして非業の死を遂げた女王ベロニカは、己の戴冠式の日に遡るのだった。(アルファポリスさんにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 07:00:00
143316文字
会話率:28%
★『わたし』は【名前】と【年齢】を失った。
家族旅行に行くために乗った飛行機が消え、数日後に公園で発見された時には、『わたし』以外の乗客がすべて機内で不審死しているのが見つかった。
『わたし』の遺体はなかった。
それも当然だろう。
『わたし』は異世界に攫われていたのだから。
目が覚めたのは閉館後の博物館のような薄暗い気味の悪い場所。
「泣いたら殺すわよ」
それが『わたし』がこの世界で最初に聞いた悪意だった。
『わたし』をこの異世界へ連れてきた魔女により、二つ目の人生が始まった。
誓ったのはただ一つ、復讐だけ。
強くなったら絶対にこの魔女を殺してやる。
『わたし』から、家族を奪った報いだ。
でも、魔女は『わたし』に愛情を注いだ。
守り、慈しみ、愛した。
罪悪感と疑問に苛まれる日々の中、ある事件が起こった。
何者かが、『わたし』の本当の名前を知っていたのだ。
そして近づいて来た。
『わたし』を殺すために。
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※平日更新。
※カクヨム、ノベルアッププラスさんでも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
330476文字
会話率:44%