生まれながらにして「水氷の呪い」を受けていたレティア。
その呪いにより、両親を失い、見世物小屋へ売られ、牢屋の中で生きてきた。
レティアが十二歳になったとき。
水氷の呪いを「水氷の祝福」とする者が現れた。
彼はレティアを大金で買い、砂漠の
国へ連れて行く。
砂漠の国の王様は、戸惑い怯えるレティアを厚遇した。
レティアは次第に呪いを使いこなせるようになり、砂漠の国を救い、人々に認められていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:23:30
27060文字
会話率:27%
自分は恋愛などするべきではない。そう思い込んでいる少女が出会ったのは、自分らしく自由奔放に生きている美しい人だった。
(本作品はエブリスタにも掲載しています)
最終更新:2023-11-17 22:00:00
33141文字
会話率:43%
聖女として育てられたアリシアは、国が魔獣に蹂躙されて悲運な死を遂げた。
死ぬ間際、アリシアは本当の自分をひた隠しにして聖女として生きてきた人生を悔やみ、来世では自分らしく生きることを密かに誓う。
しかし、目を覚ますとそこは懐かしい天井で、
自分が過去に戻ってきたことを知る。
自分らしく生きると誓ったアリシアだったが、これから起こる最悪の悲劇を防ぐにはどうするべきかを考え、自らが剣を取って最前線に立つべきだと考えた。
未来に起こる悲劇を防ぐにはどうするべきか考えたアリシアは、後方からではなく自らも最前線に立ち、魔獣と戦った仲間を癒す必要があると考え、父親にせがみ剣を学び、女の子らしいことをせずに育っていき、一五歳になる年で聖女の神託を右手の甲に与えられる。
同じ運命を辿ることになるのか、はたまた自らの力で未来を切り開くことができるのか。
聖女アリシアの二度目の人生が、今から始まる。
※小説家になろう・カクヨム・アルファポリスで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 22:20:27
214258文字
会話率:58%
夜風に混じって結晶が飛ぶようになった世界。街が消え、国が飲み込まれ、人の文明はゆるやかに衰退した。生き残った人々は失われた技術にしがみつき、わずかな資源をめぐって争い合う。
そんな世界を巡回する移動都市で少女は暮らしていた。銃の腕を磨きな
がら、身よりのない子供たちとギリギリの生活を送る。大きな不満はないが充足感もない。しいて言うならば用意される飯が不味いこと。
少女は大人になりたいと願った。過酷な世界で少しでも自分らしく生きるために、ひたすら銃を練習した。必要なのは力と知識。生き残りたければ強くなれ。いつか大人になった時、街を出て、自由に生きる傭兵を目指すのだ。
しかし、街を守るはずの大人に裏切られた少女は船から落とされてしまう。さぁこれからどうしよう。唐突に放り出された外の世界。されど少女はしたたかであった。たとえ亡者のような人間に追われても、巨大なミミズに捕まっても、大国の兵士に襲われても……。
世の中はくそったれだ、と愚痴をこぼしながら傭兵少女は銃を握る。
○
物語の進行にあわせつつ、週二話を目安に更新します。基本的に週末です。更新が遅れたら叱ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:05:26
653147文字
会話率:53%
家族に可愛がられて育ったものの、窮屈さを感じていた『私』は、就職と共に実家を出てようやく自分らしく生きられるようになった。
そんな時に出会った彼と恋人同士になるが、彼に圧倒されるように自分を見失いそうな危機感を感じ、ぎくしゃくし始める。
喧
嘩別れになったとある日、『私』は夕映えの町にたたずむ不思議なカフェへといつの間にか導かれていた。
家紋 武範様主催『夕焼け企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 16:57:03
5001文字
会話率:11%
ブラック企業で働いている34歳の鴻上明が本作の主人公。
仕事に追われつかの間の睡眠中に頭の中に声が聞こえて来た。その声の持ち主は自分の事を【観察者】と呼び神の様な存在だと言ってくる。どうやら俺は他の世界に行かされるらしい。そして同じよ
うに転移をされるのは一人だけではないそうだ。
勝手に話が進んで行き異世界に暮らす為の特典として身体能力を上げたり特殊能力を貰えたりすることになったが好きなだけ貰えるほど【観察者】は優しくなかった。
身体能力が少し向上し特殊能力として魔法はかなりの属性を使えるそうだが残念ながら初級魔法しか使えず、それも一種の属性につき一つだけだった。
そして異世界に転移した俺は元魔王の使い魔と行動を共にすることになる。小さいとはいえ竜なので色々期待をしたがその力は僅かなものだった。
ブラック企業の呪縛から逃れ、異世界で自分らしく自由に生きて行きたいが中々思うようにいかない新しい人生が始まって行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 16:00:00
117171文字
会話率:57%
自由に自分らしく生きているつもり?
心は満たされてる?
最終更新:2023-11-06 17:20:57
999文字
会話率:0%
性別に関わらずありのままで自分らしく
最終更新:2022-12-21 11:28:30
1005文字
会話率:15%
濡れ衣を着せられて婚約破棄された挙げ句、家から捨てられた男爵令息ダイアン・グリッド。
そんな彼を助けてくれたのは、服のデザイナーである女性口調の男性オルガ。彼と暮らすことで、ダイアンは今までの生活から、少しずつ前向きになっていく・・・。
自分らしく生きるオネエ×自分を押し殺していた元男爵令息折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:11:54
9632文字
会話率:48%
ボクは天使。名前はあるけど特定されると困るんでヒミツ。
本編はボクがある男を異世界に転生させるところから始まる。そいつは人がよくて争うのが嫌いで会社にいいように使われサビ残に休日出勤の常態化で過労死しちゃうバカな男だ。ブラック企業の社畜
ってヤツ?いい歳して一人称が「僕」ってひくわ~。ボクみたいにかわいい天使ならともかく、いくら童顔でもないわ~。
だけど使える素材だから魂を迎えに行って異世界に落とすことにした。現代人の発達した魂は貴重だから。キミたち人間は間違え傷つき、それでも自ら判断し成長することができる。だから未練のある魂は成長株ってわけ。元の人格のまま異世界に発展をもたらすことが期待されるんだ。記憶を調整するのは世界の発展をゆがめないよう配慮してるからで洗脳じゃないよ?
ボクが転生させた男はモーリ。これ苗字で名前は忘れたって。記憶調整されたからって自分の名前を忘れちゃう?自己愛が少なすぎるって言うか、バカ!
でも人の良さと平和主義は最適か。転生体は魔王がつくったから変な魂に入られでもしたら世界が終わる。それにその世界は狭い上に過酷な環境で、ウサギ小屋に慣れた社畜でもなきゃムリ。同じ現代人でもA国人なら発狂しそう。C国人は世界征服路線、R国人は魔王フラグ全立ち……天使が偏見?うん、反省。でも、武力行使に慎重な現代日本人は、異世界でも暴走する可能性が少ない。やたらとお風呂好きで潔癖で食べ物にうるさいけど、転生向きだ。過酷な環境に適応し新種の魔王にならず世界の終末を回避してくれることを、ボクはモーリに期待して送り出したってわけだ。言ってないけど。でも自分らしく生きていければ大丈夫。心配?でも天使に過保護は似合わない。
どんな世界か?ネタばらしが嫌いな人はここでやめることを勧めるけど……ズバリ、世界竜の胃の中!世界竜は山より巨大な竜で、その世界の秩序を乱す存在を飲み込み浄化すると言われる。消化?そうとも言うけど、浄化されたモノは再び大いなる円環の中に戻るんだ……ンコ?やめて。言い方大事!
大昔に呑み込まれたその王国は魔力で消化を免れていたけどもう限界で、だから父なる神もその小さな世界を救うくらいの小さな奇跡を許可した。
このささやかな奇跡がなるかならないかは……これからのこと。そしてボクはここまで!え?この後時々あるなんて聞いてないけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:30:45
512269文字
会話率:58%
※シングルマザーで闘病中だった私は、気が付いたら10歳の公爵令嬢マリアになっていた。そして、その世界は前世と異なり、魔法が存在していた。マリアとしての人生を、自分らしく生きるために試行錯誤と努力を重ねる日々。そんなある日、王宮でのお茶会で前
世での息子としか思えない少年と出会って…。※生まれた時には父は故人で、母子家庭で育った悠人は、高校の入学直前に母親まで亡くしてしまった。学業が優秀だったお陰で海外留学する機会に恵まれ、訪れた外国で、立ち寄ったパワースポットで眩暈を感じ、気が付くと、異世界にいた。そして、自分が勇者だと言われて驚く。さらに、その異世界は、元の世界でやりこんでいたゲームの世界のようだとも気が付いて…。
ベタな設定。主人公は二人、複数視点です。毎日更新を目指します。
草稿を完結させてから投稿するのが常ですが、これは書きながら投稿になります。既に30万文字書きためてあるので、長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 07:00:00
330170文字
会話率:19%
とある王国に生まれた双子の王子と王女。見た目はそっくりだが、2人の性格は正反対!活発で運動が大好きな姉と読書家の大人しい弟。彼らに王国の古いしきたりを守らせるのは至難の業で…困り果てた国王は、彼らの性別を入れ替えて育てる事を決意する。
そん
なこんなで16歳になった彼らは、性別を偽って生きることに限界を感じ始める。そんな中、入れ替わりの真実が露見し大変な事態に!
王子と王女は『自分が自分らしくいられるようにするために』そして『古いしきたりに縛られている人たちを助けるために』抗い始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 21:25:55
44452文字
会話率:56%
自由と信仰のVRMMO、ゲオルギウス・オンライン。
悪友からそんなキャッチコピーの新作VRMMOに誘われて、守屋幹弘はゲームを開始した。
底意地の悪さが透けて見えるシステムに、冒険者なんてゴミだよと訴える世界観。そして合流するゲーム仲間は大
体皆クズ。
でも大丈夫、幹弘だって立派なクズだから。
自分らしくゲームを楽しむ幹弘は、やがてゲームを中心に巻き起こる事件にほいほいと踏み込んで行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 22:39:53
970160文字
会話率:34%
第一の人生で寂しい死を迎えたアウレアが、第二の人生を通して家族、友達、幸せとはどんなものかを知ることができた。異なった世界で、新しい家族と、違った状況を経験し、別人と思うほどの人になり、本当の自分に近づくことができた。今回はエリとしての人生
を最高に楽しむと大学をやっと終えた際、旅に出たエリが死を迎えた。目覚めたら第一の人生ベットで、世界で、家族で、子供になっていた。2度目があるなら次の人生がいいと思いながら、生きていく第一人生だが、気付けばお父さんもそこまで冷たい人でもなく、友達も作ることもできる。このまま第二も2度目がくると希望を持って、今の人生も自分らしく生きると決める。
〜 〜
「王子がカッコいいけど、あの騎士さんすごいセクシーって思うわない?」
「アウレア様、王子の婚約者はそんなこと言っちゃダメですよ」
「いいじゃん、誰にも言わないでしょう?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 01:54:56
3712文字
会話率:4%
人は嘘の中に生きている。
誰かに対して、何かに対して、もしくは自分自身に嘘を吐きながら日々を過ごしている。
だけどもし偽りのない世界、自分らしくいられる世界があったならそれが虚構であっても人はそれを求めるのかもしれない?
主人公の空は誰か
の都合のいい人間、その人が求める理想像にに成り下がっていた。
名前の通り空っぽな人間、そんな無意味な日々を過ごしていたある日ふとした出会いからこの世ならざる世界に迷い込んでしまう。
その世界は幻想に溢れ、嘘のない美しくも恐ろしい虚構世界。迷い込んだ世界で多くの出会いと経験を得ることで空っぽの人間に少しずつ自分自身がたまり始める。
これはそんな一人の人間の水やり巡礼記。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 07:23:20
6168文字
会話率:14%
自分が自分らしくいられる時間は、どんな時だろう。
好きな物を好きだと言えるのは、どれ程幸せだろう。
辛い時に、自分の心を支えてくれるのはなんだろう。
それは人によって様々で、人の数だけ答えがあって。
どの答えにも、良い悪いみたいな優劣なん
か無くて。
だから自分の“大好き”に、自分だけは正直にいたい。
これは、自分の“好き”を好きと言えなくなってしまった主人公が、周りに支えられながら、自分の“好き”と向き合い、一緒に自分の居場所を見つけていく物語。
こちらは、いでっち51号様主催企画、『歌手になろうフェス』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 21:00:00
18336文字
会話率:37%
人の魂は9回転生を繰り返し、光に戻る。
そのはずだったのに、創造主の不手際によって9回とも最悪な人生を歩んだ主人公は、10回目の転生を余儀なくされることとなった。
「犠牲的な人生を歩むな」「自分らしく我儘に生きろ」
それが創造主から与えられ
たルール。
『お人よし』な性格が根強い私が、全力で我儘に10回目の人生を駆け抜ける先は、まさかの異世界。
9回分の前世の記憶を駆使して、10回目の人生こそは想像主を納得させることができる人生を歩めるのだろうか。
ヒューマンコメディな物語を目標に、少しずつ仕上げてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 23:48:23
202388文字
会話率:36%
AIの発展により、人間の労働を中心とした生活は一変。
全ての人々が自分らしく自由に生きれる時代、人々はこの時代のことを何物にも縛られない時代
”ノーチェイン・エポック”と呼ぶ。
主人公のアルスはこの時代を冒険者として生きていく。
最終更新:2023-06-12 21:25:57
1561文字
会話率:12%
ある朝の出来事、私はベッドから落ちて…
自分とは何でしょう。自分らしく生きるとは何でしょう。
というような気持ちで書きました。
最終更新:2023-06-03 19:35:06
1302文字
会話率:42%
記憶喪失の超人美少年ゼトリクス、無敵の少年クロオビ、超人的頭脳を持つDHの三人組少年ヒーローたちの友情と戦いと冒険。そして、彼らに逆恨みをする美少女悪党たちのバカ騒ぎ。
あらゆる映画や物語をバラバラにつなぎ合わせたような、なんでもありのカオ
スな世界で、彼らは自分らしくいようと頑張っているのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 11:42:39
129908文字
会話率:64%
■旅行のさなか(社員旅行当日)――當間悠人
できる男、當間が幹事役を務める社員旅行。今年は美人バスガイド、萌のいる会社にツアーを依頼した。車内でのゲーム中、突如過去にパワハラが原因で自殺した真崎の名が読み上げられた。バスジャックを宣言する
萌。なんと彼女は真崎の娘だった。萌が社員らの悪行を次々と露呈し、脅していく。しかし数時間後、バスはあっけなく検挙されてしまう。解放され安堵する社員たち。だが降りたSAで大勢の記者に囲まれてしまう。実は車内の様子がネットにリアル配信されていたのだった。愕然とする上司らを見捨て、當間は後輩たちのもとへ逃げたが、そこで批難されてしまう。萌のサイトに自殺のきっかけなる音声が公開されていた。それが真崎を見下すようにあざ笑う當間の声だったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 09:30:29
123451文字
会話率:20%