緩やかに滅亡に使う世界でひたむきに生き自分の出生を知りたがる少女と竜に故郷を滅ぼされた男による、世界をめぐる冒険譚
最終更新:2021-12-27 06:00:00
403069文字
会話率:37%
「私は、私の正体が知りたいんだ」
生まれたときから強大な力を持っている朧は、その強さ故にずっとひとりぼっちだった。
そんな彼に惹かれた妖鳥の少年、椿は、その恋が実らないことを知りながら、彼の傍にいることを誓う。
見返りを望まず、ただひた
むきな愛を注ぎ続ける子供と、それを享受することしかできない大人。
優しくも歪なその関係は、二人が出逢う不思議な現象たちと共に、儚く切ない恋を描き出す。
朧の正体を探して続く旅路の果てで、二人が辿り着いた終焉とは……。
基本的に1話完結型のお話です。緩やかに過ぎていく不思議なお話たちと、二人の恋の行方をお楽しみください。
暫くの間、更新は不定期です。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:27:37
167544文字
会話率:37%
‘私’と‘彼’との年の差恋愛小説です
緩やかに変わる二人の関係性を書いていきますので、ゆるい目で見て頂けたら幸いです
最終更新:2021-11-27 00:00:00
3915文字
会話率:66%
『自壊衝動精神疾患』と呼ばれる病気が緩やかに社会を蝕む世界のお話。
患者はこれといった理由もなく自死を企み、政府はそれを留めるために彼らを死から守る分厚いスーツで覆い隠し、社会福祉に従事させた。
これは少年が終末の決定的な起点を生きた記憶
。
生きることを選んだ、その理由に辿り着くまでのお話。
更新は不定期です。気が向かないと書かないですから。
完結も保証しません。スランプ気味で脱却するためにプレッシャーを掛けようと、とりあえず人目があるところに途中でも置いておくことにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 01:26:08
102098文字
会話率:17%
──ここは華の世。この世界は緩やかに終焉に向かいつつあった。
最終更新:2021-11-16 13:40:27
1940文字
会話率:26%
世界が緩やかに終息していくなかで起きている、ちょっとした日々の出来事
誰かが残した記録。日記。メモ
最終更新:2021-10-17 09:37:18
289文字
会話率:0%
創作三国志からのスピンオフ掌編。かつて三国志の時代に生きた諸葛亮と劉備は、長い年月を経て輪廻転生を繰り返し、遠い未来で再会する。しかしそこは劉備と諸葛亮が望んだ平和な世界ではなく…。これから、ここから、二人の新しい三国志の物語が始まる(かも
しれない)。
「五丈原に死す」と緩やかに繋がっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:32:14
1245文字
会話率:27%
東京に、核が落ちた。
あの決定的敗戦から100年。今や緩やかに老いていくだけと思われた日本に、核が投下される。
この国が経験した史上三度目の核攻撃は、だれが、何のために実行したのか。
人々は、その時代を「戦後」と呼んだ。
最終更新:2021-09-29 22:44:46
1381文字
会話率:0%
20xx年、世界中にゾンビウイルスが蔓延した。
それを受け、世界政府は蔓延防止のため徹底的な感染防止対策を立てたが、対処の遅さ、国民の認識の甘さにより感染は拡大していき、人類は緩やかに滅亡へと向かっていった。
そんな、ゾンビが蔓延る
世界を生き抜いてきた三人に悲劇が起こる。
これは、すれ違いによって始まってしまった惨劇の日の物語。
※話によって語り手が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 20:25:01
17891文字
会話率:49%
凶悪なモンスターが蔓延る地下迷宮でいつもの様にモンスターを狩っていたウルカは、迷宮探索中に出現した不思議な黒い穴に吸われて異世界へ転移してしまう。
転移した先は、男性を狙う習性を持つ魔物によって男女比が1:30に偏った世界だった。
時
に男に飢えた女性に囲まれ、時に数少ない男性と友情を育みながら、緩やかに日常を紡いでいくウルカ。
これは、1人の青年と肉食系女子達の日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 00:00:00
20691文字
会話率:40%
天の墜落によってじりじりと緩やかに終末をを迎えんとする世界の片隅の商店街で、軒先に吊るされた鳥籠を見た。中には小鳥が一羽。必死な様子でなにやら囀っている。
『天の墜ちる世界で』第4作。籠の中の鳥の姿に世界の終わりを見た化学者と、あるがまま
を受け止める天使の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 12:00:00
4099文字
会話率:28%
『生きてく意味も、死ぬ意味も、 もう そんなの探すなよ 』
――静かに吹いてる風は、男の子の白い髪を緩やかに撫でている。
『なんでッ … … あんたなんかに、何が分かるっていうのよッ!!』
――冷たく吹き抜ける風は
、女の子の黄色い髪を激しく揺らしていた。
『お前の傍には皆がいて、隣には俺がいる 。贅沢言うなよ 』
悲しく見える少しの微笑みが、女の子の心に届く 。
『どうして … こんな事 』
『〇〇だから 』
『ッ―――』
その言葉を聞いて、ポロリと一線、頬を伝う 。
望んでいた 言葉では無かった。して欲しかった 事では無かった。願っていた 想いでは無かった。
初めから 私達の間には何も無かったのに、どうして貴方は 私の目の前にいるの?どうして貴方は 泣いてるの?どうして貴方は 傍にいるの?
――どうして私は 、声が出ないの?
溢れる感情と、零れ落ちる雫。もう、滲む視界で受け止めきれるものなんて無かった。全てが沈んで、落ちていくような 。貴方に溺れて、私の身も心も、何もかもを … … 貴方に預けてしまいたいくらい 。
私という存在は――溶けていった 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:13:42
54196文字
会話率:63%
天地物語全三部。第一部。
はるか昔、天上の人と地上の人が緩やかに存在していたときのお話。
最終更新:2021-06-21 08:31:14
35489文字
会話率:67%
地球上の多くの生物が姿を消してから数百年後。人類も過去の繁栄から緩やかに衰退していた。人類衰退の元凶ともいえる月からの侵略者が満月の夜に飛来する。国家が機能しなくなってから、月生物を研究する機関が人類最後の要となっていた。競作用。
最終更新:2021-06-08 18:51:49
18653文字
会話率:56%
希少な種族“ヴァンプ族”の『ダイン・カールセン』は平凡な一日を送っていた。しかし実力至上主義の魔法学校『セブンリンクス』への入学を機に、彼は様々な問題を抱えていくことになる。相手の魔力を吸い取ってしまうというヴァンプ族の特異な体質。その体質
を気にせず、優しく接してくれる女友達。ひょんなことから出自が一切不明の女の子を預かることになり、巨大組織『ガーゴ』に目をつけられて、平和な日常を愛する彼は、次第に大きな陰謀に巻き込まれていく━━
主人公は強いけど特に無双しない。ハーレム寄りだけどドロドロしない。そんな感じのお話です。
物語は緩やかに進んでいきます。週2で更新中。終盤に突入しましたのでややバトル多めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 13:00:00
2239104文字
会話率:47%
短いようで長い、ただ緩やかに生きていく。
旅する吟遊詩人の唄。
最終更新:2021-03-16 02:00:00
200文字
会話率:0%
夕暮れからの情感を書いてみました
最終更新:2021-03-01 16:51:16
281文字
会話率:0%
人が化生に恋をした。化生は恋を受け入れた。化生にとっては余命の百年、人にとっては永き百年。緩やかに生き、いずれ来る別れの日。身を寄せ合って静かにその日を待つ、人の子と化生の交わり。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-02-24 01:31:25
106271文字
会話率:46%
帝国の士官学校に通う少年は、ある日皇の間でとある事件を目撃する。そのせいで少年とその友たちは城から追われることになった。そして……その少年と、一人の少年が出会うとき世界は緩やかに動き出す。※自サイトで連載していたものですが、諸事情でこちらで
連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 23:04:34
438541文字
会話率:56%
異世界転生とか異世界転移とか
自分の居場所が無くなるって事の重大さは本来もっと緩やかに行われる事で、僕は1人異世界で家に帰りたいと思っています。
最終更新:2021-02-16 01:00:00
1306文字
会話率:0%