いつもと変わらぬ日常を送る。特に何もないままその日も過ぎていくのだろう。崎三幸助(さきみ こうすけ)は何となくそう思っていた。最愛の従姉と共に何気ない日常を今日も謳歌する。はずだった。
教室に着くや否や、教室を眩いほどの光が包み幸助達を
覆う。目を開けるとそこは真っ白な空間が広がっていた。
その日から、幸助達の非日常が日常に変わった。
「って、俺女になってるぅぅぅぅぅぅ!?」
おまけに性別も変わった。
第二の人生…いや第一の神生を歩みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 01:55:05
563838文字
会話率:43%
何もせずには、神様になれない。
何もなしでは神様になれない。
何も持たない神様もどきは、下界で何を得るのか?
最終更新:2016-05-23 23:05:47
576文字
会話率:0%
大根と王妃シリーズのお話です。
天界十三世界が一つ--風界。そこに在る嵐国には『お姫様』と呼ばれる存在が居る。
「頼む、我らが悠遠様の為に動く肉盾になってくれ!!」
「くたばれ!!」
美しすぎて結婚相手が居ない王の生け贄--いや、妻(肉盾)
となるべく捧げられた一神の女性。
「お前ら!こっちの扱いが酷すぎるのよっ」
彼女の大抵の不幸は、夫に寄るものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 21:27:53
48497文字
会話率:35%
「用事ができたのでしばらく帰ってきません。留守のあいだ世界をよろしく」
ごく普通の高校生、神保武は謎の置手紙を前にして困惑していた。仕事もせず家にこもりっきりだった兄が突然いなくなった上に、意味不明な書置きを残していったのだから無理もない
。手紙の傍らには正体不明の勾玉のペンダントが添えられていた。ペンダントを手にした武は、やがて、現世に存在する神々の戦いに巻き込まれていく。これは、神となった少年タケルと、その幼馴染ミコトが織りなす長い神生を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-07 22:29:35
39026文字
会話率:43%
ある日突然神様が現れた。どう見てもおじさんのソレは自分のことを神様だと言って僕の家に居座ることになった。そしてその後自らを兎と称し、またまた家に居座ることになった女の子も来ることに。
「哲学科で心を鍛えられた僕」と「神生に疲れたおじさん」
と「ストーカー系兎っ娘」が織りなす、なんかもうわからない神様系日常ストーリー。
更新は不定期になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-17 16:11:06
7210文字
会話率:67%
ひとつの世界が滅亡した。
その世界で《銃器》を司る女神をしていた彼女は世界の終わりと共に自らも消え去ることを覚悟していた。
だが世界が終わったと思った次の瞬間には、彼女の目の前に見たことの無い風景が広がっていた。
彼女がやってきたのは剣と魔
法のファンタジーな世界。
そんな世界で彼女の二回目の神生が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 20:32:28
26377文字
会話率:20%
一人ひきこもるように暮らしていたエマは、ある日不思議な声を聴いた。声の主は自らを宇宙精神生命体だと告げる。
その日からエマの心は少しずつ変わっていく。
エマの孤独は癒されるのか。宇宙生命体は何を求めているのか。異なる種の間に生まれた対話とそ
の結末。
*「あなたのSFコンテスト」参加作品です。
この作品のSFは、サイエンス・フィクションであり、スペース・ファンタジーであり、少し不思議でもあります。
*後味はあまりよくありません。ホラー風味ですのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-30 07:33:08
12116文字
会話率:44%
さぁ!今日から邪神生活が始まるよ!(決して野○生活ではないw)
主人公が、邪神になって最強の武器を手に入れて異世界で遊びますww
最初に主人公は雑草生やしのエリートですので
「こいつうっぜ」てかたは読まない方がいいかと
あとこれは作
者の息抜きで書いてるので更新は不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-20 22:51:03
4764文字
会話率:35%
異世界の精神生命体と契約することで優れた身体能力と特殊な力を手にした能力者。
そんな能力者たちが帝国の国防を司る騎士を目指すために集うのが横浜魔術士官学園――藤倉晃と乃乃乃の双子はそこに通う一年生。
しかし、平民出身である晃や平民クラスの面
々は、貴族クラスに常に低能と見下され、馬鹿にされる日々。
その中でも貴族たちから一番目をつけられ、いじめの対象になっていたのが乃乃乃の親友、椎名麻耶だった。
晃とその友人たちは、貴族たちのいじめから乃乃乃の親友椎名麻耶を救ってくれた生徒会長来栖川小夜子からの頼みで、能力者たちの甲子園である四天王杯――四公爵領対抗天王杯交流戦に学校を代表して出場するはめになってしまうのだが――。
※第一部のプロローグ・エピローグ自体が独立した章扱いなため、ちょっと(かなり?)長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 00:15:31
376439文字
会話率:29%
女侍、黄泉は、突然現れた謎の男によって江戸時代から現代にタイムスリップさせられてしまう。現代で出会った少年は中二病。待ち受けるカルチャーショック。衝撃の高校デビュー。そして黄泉は謎の精神生命体、悪鬼との戦いに引きずり込まれてく……。
歴
女ではないぞ! 黄泉の旦那と呼べ!
恋愛あり、ギャグありのチャンバラ活劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-02 20:14:39
133412文字
会話率:31%
深い眠りについていた主人公、伊藤 星羅はひどく悲しくて苦しくて、そして激しい憎しみと愛にあふれた、そんな夢で目覚める。
そして目覚めた部屋にいたのは一羽の赤い目をしたカラスだった。
星羅はカラスに導かれてとある神社にやってくる。
よもやそ
の選択が未来の分岐点とは何も知るはずもなく。
これは激しい恋と恨みに満ちた二神の女神の血を継ぐ少女の神解きと恋の神話。
星羅は果たして、二神の女神と同じ運命をたどるのか、それとも想いをとげるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:48:15
578文字
会話率:29%
とある世界での神々と人の営み。 色彩が全てを司る世界で、色彩に見捨てられた人々がたどりついたのは―― その道中における少年と少女の短い挿話です。
最終更新:2013-06-26 17:40:33
4236文字
会話率:5%
数十億人もいた人間が数千万人にまで減った戦争――世界の崩壊日。それによって家族を失い、孤独に生きてきた高校生・彩美奈陽は、世界の崩壊日から世界を救った神に憧れ、彼を目指していた。ある日、その神に似た幼い少年ミナハに出会い、孤独だった美奈陽
の人生は変わっていく。しかし、それは彼女に新たな試練をも与えることとなった。美奈陽は戦う……彼女を助けなかった世界と。そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-24 22:37:13
109558文字
会話率:54%
ある日少年は別世界へと通じる石を手にする事になる。同時に彼は創造する力を得るのだった。
手さぐりの状況から始まる創造神生活、待ち受ける困難、やがて他の種族との存亡を賭けた戦争。
彼はどのような世界を創り、文明を刻んでいくのか。
そして彼らの
種族の辿る運命とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-11 00:00:00
75320文字
会話率:24%
もし夢の世界で好きな事ができたら、あなたは何を望みますか?
けど、それは夢のお話。どんなに奇妙な夢で、どんなに夢見がちな夢であっても。
人の夢に現れ、夢の世界へ誘って生命力を奪う精神生命体―ナイトメア。
そんなナイトメアを抑制する警察のよ
うなナイトメアの少女が、僕の夢に現れた。
夢の引きこもり達を目覚めさせるために僕がすることは……悪夢を見せる事?
とびっきりの悪夢を見せるため、僕はとびっきりのモンスターを創造する。
まぁ、夢だけどね。
10/6:あらすじ修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-02 21:58:12
46538文字
会話率:27%
人生これまで29年間、彼女無し人望無し運無しのサラリーマン、鎮芽鍵太郎は九月一日を境に新たな人生をスタートさせる。自分を見る目が明らかに変貌した周りとようやく巡ってきた運と、それから――
基本ノリで書いていきます。薄いプロットを元に書いて
いきますので拙い点もあるでしょうが、どうか暖かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-06 22:38:57
13074文字
会話率:56%
「人間ではない男を好きになってはいけません」
幽霊嫌いな女子高生・緋奈と説教グセのある美貌の騎士・エティエンヌの織りなす恋愛ファンタジー。
紫堂緋奈(しどうあかな)一六歳は、ジャンヌ・ダルクの末裔。
修学旅行中、家族を原初の闇である精神生
命体“ゆらぎ”に殺され、わけのわからぬまま復讐に乗り出すのだけれど・・・・。
「聖杯を抱く騎士」とは、ずばりトランプのハートのジャックのことです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-05 14:12:29
105621文字
会話率:29%
中学2年生の最上恋はなんでもないただ普通の学生であった。友達少々で運動神経も良くも悪くも無い。頭はザ・平凡といったところだ。そんな恋がのんびりしていた時、いきなり現れたのは自らを天使と名乗る、白くて球体で羽があり尻尾があるなにかであった。そ
の球体は恋に向かってこう言い放った・・・「今日からあんたが神様よっ!」。そして恋はこの意味不明天使のこの一言でその日から神となった。しかし恋が思っていた神とは全く違った神生活。はたして恋は本当の神となれるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 22:59:14
3617文字
会話率:77%
武装守護霊と言う人寄生して、その人を構成する記憶・イメージから自身の体を戦闘用に構築する寄生精神生命体が存在する町・星波町。そこでは一定の周期で人に寄生していない武装守護霊・通称はぐれが発生し、人を襲っていた。そして、今夜もはぐれは発生し…
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-14 01:43:56
6568文字
会話率:18%
夢の中で異世界に召喚された漣は謎の光り輝く存在から力を授けられ、異形の化け物『レギオン』と戦うことを頼まれる。現世へ侵攻する敵レギオンに抗う存在として、定期的に異世界へ召喚される漣。同じく現実世界から召喚された澪那、逸也、深冬と共に、漣は進
化を始めたレギオンを倒し続けていく。その中で「光」から、現実世界が「アンダー・ゾーン」と呼ばれる三階層に分けられた世界の最下層であると同時に、唯一物質で構成された世界であることを告げられる。「光」は、世界の最上層「トップ・ゾーン」に住まう精神生命体であることを明かす。死という概念がなく、変化というものが乏しいトップ・ゾーンにおける二重人格の突然変異個体がアンダー・ゾーンへの侵入を試みていること、その個体の人格の一方が「光」であった。「敵」はアンダー・ゾーンへ侵入する際の肉体としてレギオンを作り出していた。やがて、「敵」は「光」が漣たちを召喚して力を与えたように、リークという人間を味方として力を与え、「光」の意識を切り離し、消滅させる。中間層「センター・ゾーン」でのリークとの戦闘に敗北した漣たちは「光」の最後の力で一命を取り止め、現実世界でも力を振るえるようになる。肉体を得た「敵」は「アンゴルモア」と名乗り、現実世界に紛れ込む。本来アンダー・ゾーンには存在しないアンゴルモアの侵入によって、世界に崩壊の危機が迫る。漣は力を用いて暴れまわるリークを倒して力を奪い、アンゴルモアと対峙する。死や変化の無いトップ・ゾーンではなく、変化に満ちたアンダー・ゾーンで一つの生命として生きて死ぬ。それがアンゴルモアの望みであった。四人の総力を賭して、ついに漣たちはその生き様を記憶に焼き付けて、アンゴルモアを倒すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-01 01:17:39
100870文字
会話率:36%