星花《キャンベルローズ》が死ぬ時、地球が終わる。
天文オタクの男子高生・彼方《かなた》は、新規オープンする大天文台を見るために、夜行バスで自宅がある埼玉から東京へと向かっていた。
バスの中で熟睡して翌朝目覚めると、車内にすでに乗客はいなく
、一人取り残されていた。
バスを降りて外に出ると、目の前一面、破壊された街の景色が広がっていた。
地震か、暴動か、テロか!?
状況が把握できないまま街の中を彷徨っていた時、一人の子供が、恐ろしい怪鳥に襲われかけていた。
それはすべての始まりに過ぎなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 20:58:38
28948文字
会話率:37%
ある日、海と山に挟まれた街「美空」に宇宙からたくさんの光が落ちて来た。
テレビではこの出来事を「宇宙の光」と名付ける。多くの天文学者が困惑する中、時は過ぎ、一ヵ月後。
美空では不可解な事件が話題となっている。建物ぐらいの大きさの怪物、人の
形をした怪物。
そして、それと対峙するカラフルな衣装を身に纏った少女たちと、全身に鎧を身に纏った仮面の戦士のことだった。
今日も街は騒がしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 05:06:03
5773文字
会話率:38%
この話の舞台は異世界…ではなく地球…それも日本の横浜。横浜の都会で繰り広げられる魔物と人間の戦い…しかしその戦いを知っている人間は少ない。人々が混乱しないように政府がコントロールしているからだ。知っている人間は政府の幹部と…魔物ハンター関係
者達。彼らは陰ながら魔物達と戦っている。その中の一人天文字綱也は魔物との戦闘を美少女天法院美空に見られてしまう…この話は厨二全開の戦闘とラブコメ満載のファンタジー小説である。(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-17 20:00:00
210667文字
会話率:56%
高校で天文部部員が事故死!このままでは廃部とあわてる仲間たち。彼らはタブチという人物に助けを求める……。タブチとは何者なのか?あなたを想像を絶する恐怖が襲う!!
◆この物語は自作の短編小説を約週一回ペースで掲載する企画『東京ウィアード・テイ
ルズ』の第四話として書かれました。他の投稿サイトにも同作品を掲載しています、詳細は下記URLをご確認ください
『東京ウィアード・テイルズ』
https://kanji-harui.jimdofree.com/tokyo-weird-tales/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 22:56:06
4278文字
会話率:37%
「私は幾度も、星々の嘆きを観測してきた」
そんなことを言った天文部部長の少女と、それに対し何も言えずにいた主人公の少年。
彼女は何をもってそう言ったのか。少年は彼女を知ることができるのか。
此れは、僕と彼女の、僕たちの為の記憶。
最終更新:2020-02-05 00:13:09
241文字
会話率:0%
《注釈さん》
本作は作者が「何とかなるやろ」の精神で無秩序に書き連ねていたところ、致命的な破綻的矛盾さんを積み立ててしまったので絶筆となりました。
消すのも忍びないので【絶筆版】としてこちらは残すこととして、色々と(自己満足で)書き直した
方を新しく投稿していきます。
設定とかは丸ごとそのまま引き継いでいるので、もしも僕の小説を気に入ってくれている方が天文学的な確率でいるのだとしたら、新しい方を追って欲しい所存であります。
めちゃくちゃふざけた文章ですいません。長い期間がかかるとは思いますが、決してエタらないように精進していきたいと思います。
「我ら地域伝承研究会は断言しましょう」
「『勇者』はこの街に実在する、と」
「皆さんご存知の通り、この九野里という街には日本中世界中に誇るべき、とある記録があります」
「様々な伝説、物語、御伽噺、語り草。噂にかつての信仰。そういった多様な『超常現象』」
「誰しもが幼い頃に一度は興味を持ったことだと思います。今でもそうかもしれません」
「誰かが言うでしょう。『それはまやかしだ』と」
「貴方は言うでしょう。『こんなのくだらない』と」
「そんな”常識的”な皆々様。どうか我が部で”非常識”を探求しませんか?」
「新入生在校生問わず、私達は新しい一歩を歓迎致します」
※※※
記念すべき処女作。再更新開始ということで。元『どうかこの手がキミに届きますように』、心機一転タイトルチェンジであります。
読んで感想いただけると天井突き破るくらい嬉しいです(^^)
第二章まで毎日更新。第三章鋭意執筆中〜
マグネット!の方でも読めたりします
https://www.magnet-novels.com/twitter/57986折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 16:02:47
162189文字
会話率:42%
婚約して2年、仕事に忙しく現状に甘んじてしまった主人公が、天文オタクの婚約者に、天体観測に連れ出された。
婚約者の性格を、2019年に知り合うことができた作家さまおふたりから作り上げました。オマージュだと思っていただけたら嬉しいです。
「オ
タク」が失礼かもしれませんが、「博識で心優しい方」と読み替えてください。
もうおひとかたは、「自分で自分を釣らないように。しなやかで赤い情熱を秘めている」点です。
楽しんでもらえると嬉しく存じます。
* これは遥彼方さまの「冬のあしあと」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 00:15:08
3300文字
会話率:62%
現代発達している科学すら も廃れ、
人類は新たな進化を果たした未来のお話。
魔法学が研究を成され、社会に根付き、
生活の中心となった世界。
中でも個々に芽生える潜在固有魔法《オリジン》が
人々の生活には欠かせないファクターとなっていた。
これは自分の潜在固有魔法を模索する少女と
魔法学の祖とも言われる天文魔法を潜在固有魔法として持つ大宇宙先生の
現代人でも潜在固有魔法が開花できる魔法学入門書である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 21:40:52
1725文字
会話率:30%
地球が助かる確率はわずか7%
月が地球に落ちてくる事態から免れなくなった世界で高校生のほのかは自分の部屋と殻にこもり淡々と生きていた。
ある日、同級生だった穂高の存在をふと思い出し、彼に会いに行こうと決意する。
『どうした? 世界の終わりに
俺に会いたくなった?』
宇宙が好きな穂高と星を見るため天文台を目指すことになったほのか。
道中では様々な出会いがあり、やがてふたりの抱えていた秘密も交錯して――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 20:00:00
85843文字
会話率:39%
九月。天野秋彦しかいない天文部に入部希望者が現れた。
「あの時の先輩は、わたしにとってヒーローでした!」
「七夕の日に会ったのは貴方だったのね」
ひょんなことから運命を感じ、入部を希望する織姫たち(自称)。
だが、天文部には天の川と称される
『恋愛禁止』のルールがある。
しかし、現代の織姫は強い。
「貴女は私と秋彦くんのカササギにしかなれない」
「白鳥(デネブ)先輩は黙っててください」
私こそが織姫だと主張する彼女たちに、どうやら天の川は浅すぎたらしい。
ときに牽制、ときに修羅場。
利害によってはときどき協力。
彦星さえもお構いなしで、今日も夏の大三角ならぬ秋の三角関係が煌めきだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 18:15:05
40900文字
会話率:42%
*完結しました!
高校の天文部の春合宿として、女子高生・高梨ひなは、部員たちと共にとある島へやってくる。
楽しい春合宿だが、ひなが気にかかるのは、部活の顧問・小鳥遊先生の存在。
ボサボサな髪に、不躾な態度、それからその煙草臭さ!
自分と同
じ「たかなし」という名前が被っているのも、気に食わない。
微妙な気持ちになりつつも、楽しいはずの春合宿の最中、ひなは、部員の死体を発見してしまう。パニックになった部員たちに、濡れ衣を着せられそうになったひなを助けてくれたのは――
気軽に楽しんで頂けたら幸いです。恋愛要素は青春程度。ベタベタはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 16:04:50
128617文字
会話率:53%
中学校の遠足で、天文台に行くことになった、星宙(ほし そら)がクラスメイトと仲良くなっていく話である。
宇宙アメと言うのは、仙台市天文台にある、アースキャンディーをモデルにしています。
現代ファンタジーです。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2019-06-08 09:03:19
6227文字
会話率:52%
天文学者のぼくは、いつだって手の届かない何かを追い求めてきた。
遠い遠い世界の美しさを、力強さを、かけがえのなさを信じて。
星空を見上げるぼくが思うのは、今も幸せでいて欲しいと思う誰かか、未知に挑もうとしているはずの誰かか、夢に手を伸ばそう
ともがいていた誰かか。
基本的にローテンションな、短編連作集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 07:25:58
46277文字
会話率:19%
アイドルのキヨリは、久し振りに登校した学校で、「宇宙人」と呼ばれる不思議な男の子と出会います。
天文部に誘われたものの、忙しいキヨリは断りますが、親友に背中を押されて会いに行くことにします。
そこに広がっていたのは、美しい夜空。
キヨリは感
動します。
そして…
ふっと、楽になれるような、ちょっぴりキュンな恋愛以前ストーリィです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 07:36:37
22919文字
会話率:42%
天文部の和孝と千絵里。
二人の共同資金で買った天体望遠鏡。
七夕の夜の天体観測。
夏はまだ、これから。
この作品は「マグネット!」にも掲載しています。
最終更新:2018-10-31 22:19:59
2862文字
会話率:56%
一年間、上へ下への大騒ぎだった清隆学園高等部も、春が来て新入生たちを迎える季節となった。
しかし、事件に事欠かない学園が、平穏無事な時間を過ごせるわけがない。どうやら今回は、悪ふざけがすぎる図書室常連組とは関係なく、本当の事件が学園周辺
で起きているようだ。
連続する猟奇殺人事件。それに巻き込まれていくのは、天文部に所属する弓原舞朝を中心とする新一年生のグループ。そのグループには宇宙人、未来人、異世界人、超能力者をそれぞれ自称する個性的なメンバーが集まっており、ただで済みそうもない気配。
警察の正式な捜査も始まり、混沌とする事件が、果たして解決を迎えることはできるのだろうか。
清隆学園高等部を舞台にした池田和美のドタバタ活劇第六弾、そして途中から始まった感のある『幻影幽霊』の前日譚、はじまりはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 10:15:44
339355文字
会話率:43%
言葉を失うような満天の星に恋をした僕は高校進学を機に都会から田舎に移る。
進学した先の高校の部員が一人しかいないつぶれかけの天文部に入部した僕。
その入部から世界は動き出す。否、止まっていた歯車が回りだす。
基本的には真面目ですがコメディ
もあります。
この物語全体が一種のミステリーになっております。
感想はぜひどうぞ。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 18:13:42
1695文字
会話率:0%
天文部に入部しようとしたところ、部長に向いていないと判断された相須泰斗。
しかし、第二天文部があると言われてへ行くようにと促される。
そこは宇宙好きで独自の理論を持った妄想家達の集まりだった。
最終更新:2018-06-05 00:44:10
17349文字
会話率:51%
――どこかにいるような、どこにもいないような「あたし」の日常――
町田さやか は、入学式当日に『平穏無事に過ごせるような高校生活』を望み、決意する。
でも新しい友人や個性的な先輩たちに囲まれていると、そういうわけにもいかないのであった。
物知りな美晴や強引なマサキたちと知り合い、天文部に入部したり、写真部にも引きずり込まれたりして、個性的な友人や先輩たちと一緒に、それなりに楽しい日々を過ごし始める。
★二学期が始まった。学校祭に向けて学校全体がソワソワ落ち着かない。
さやかの交流範囲も徐々に広がる。マサキや先輩たちとの関係にも、少しずつ変化が訪れる。
= * = * = * = * = * = * =
美晴視点のスピンオフ『美しき星と晴れた空に』も同時に(というか時々)連載中です。
= * = * = * = * = * = * =
◆ブログにて同タイトル連載~長期放置になっていたものを、加筆・修正して載せて行きます。(※重複投稿)
◆連載していたのが約十年前であるため、作中の舞台は二〇〇五~七年辺りの設定です。
当時は、スマートフォンなんてまだ一般的ではありません。携帯を持っていても、ガラケー一択。
というかガラケーって言葉もなかったし、料金も従量制。そういう時代背景(?)です。
◇今回は『完結すること』を目標にしております。
※1/16、第一章内のエピソードを少し入れ替えました。
章全体を通しては内容の大幅変更はありませんが、もし読み途中の人がいたらごめんなさいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 15:11:54
559849文字
会話率:34%
高校の入学式の日、あたしはある女子生徒に興味を持った。
あの子はどこか違う……どこが、なのかまではわからないけど。
つい面白くて、からかいたくなって来る。
「町田さんって、おっとりしているのね」
……これできっかけは掴んだわ。
= *
= * = * = * = * = * =
『目にはさやかに見えねども』美晴視点のスピンオフ。
= * = * = * = * = * = * =
◆ブログにて同タイトル連載~長期放置になっていたものを、加筆・修正して載せて行きます。(※重複投稿)
◆連載していたのが十年前であるため、作中の舞台は二〇〇五~七年辺りの設定です。
当時は、スマートフォンなんてまだ一般的ではありません。携帯を持っていても、ガラケー一択。
というかガラケーって言葉もなかったし、料金も従量制。そういう時代背景(?)です。
※7/14:第一話~第十話までの部分を、加筆修正しました。
(話の流れに変更はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-18 01:13:50
38273文字
会話率:19%
関東首都圏のとある市の郊外の山間部で、母親と実家で二人暮らしをしている主人公、村田勇次郎(44歳DT)はダンジョン出現のあおりを受けて、25年勤めていたスーパーを早期退職した。ダンジョンで魔物を倒して、ドロップアイテムとして鉱物資源を手に入
れるしか方法が、なくなってしまった世の中で、物置裏に出現した非公式ダンジョンで、探索者としてお金を稼ぐ事にした。銀河を管理する高位次元知性体によって、変わった地球で、勇次郎に適正が合った魔法は、使い勝手の悪い『アイテム魔法(レア)』とラノベで定番の有限のある『収納魔法(スーパーレア)』だった。
作者は、パソコン初心者です。初投稿で、筆不精のため返事が出来ません。ブックマークや評価の仕方もわかりません。何年かかるか解りませんが、少しずつ覚えていきます。生暖かい目で、見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 06:00:00
176391文字
会話率:26%