史上最年少で王国の騎士隊長となった少年、リュウ。
人一倍強い正義感、並外れた剣の才、部下からの厚い人望。
すべてを兼ね備えた完璧な騎士に見えたリュウには、一つ欠点があった。
――リュウは、あまりにも純情だったのだ。
そのことを疎ましく思
う貴族たちに、リュウは騎士団を追放されてしまう。
だが、リュウは国に住む人々のためにその身を捧げることを誓った。
リュウは新たな仲間と共にギルドをつくり、最強のギルドへの道を歩むのだった。
「ところで、夜のお世話とは何だ? 赤ちゃんとは、コウノトリが運んでくるのではないのか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 14:10:11
62023文字
会話率:34%
場所はアレクダール王国領。
平民から騎士に上り詰めたクレモールという男の物語。
農家を営んでいた俺の家は両親と三人で暮らしていた。
作物はよく育っていたが、そんなに大きくない村の生産量は自給と納税を賄える程度だった。
裕福な暮らしとは言
えないが、食べていくに不足はなく、村の皆も仲良く助け合っていた。
そんなある日、村が野盗に襲われ両親も殺される。
偶然通りかかった王国の騎士団長と女王陛下に拾われ、この命を王国に捧げると決めたあの日から自己研鑽の日々。
陛下の愛するこの国、そして陛下の御身を守る事、その意志を継ぎ剣を振るってきた。
功績を重ね、ついにインペリアルナイトとして叙任されることになったある日..折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 09:00:00
53664文字
会話率:65%
稀有な鬼族として転生してしまった主人公、枝桐薪斗(えだぎりまきと)は、王国の騎士に斬殺される。目を覚ますと――そこは魔獣を育成、栽培する魔王軍直轄の魔獣ファームという場所だった。「ここは魔獣を育成、栽培して、魔王城を目指す冒険者たちの足止め
や、呪術の生贄として出荷し生計を建てている魔獣ファームなのです」そこは、異世界家畜産業の第一線。冒険者たちが魔獣たちに四苦八苦する裏では、こうした農家が存在するのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 14:20:08
23471文字
会話率:36%
世界中に数多の伝説を残す伝説の聖剣士。
彼が手にしていた聖剣は手にしたものに絶対の勝利を約束するという栄光の剣だった。
その力は人々から恐れられ、聖剣士の死後砕かれてしまう。しかし、その欠片は世界各地に散らばり、聖剣の一部をはめ込む事により
特別な力を得た模造聖剣が多く生み出されるようになった。
王国の騎士団に所属し、真面目に剣の腕を磨く少女フレイヤもまた、聖剣の魅力に取り憑かれた剣士の一人であった。
ある日彼女は、任務によって訪れた祠で念願の模造聖剣を手にするのだが――!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 22:30:57
3069文字
会話率:47%
魔法が存在する世界での物語。
主人公ノエルはフレディー王国の辺境の村、ドリー村で生まれた。ノエルはフレディー王国の騎士団団長を夢見ている。同じ夢を持つ親友アンディーと幼馴染シャロンと共に、団長を目指す。
めちゃくちゃ頻度遅いです。皆
さんが忘れた頃に投稿します。(ジョークかもです) :)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 15:24:18
1786文字
会話率:69%
隣国から一人の公爵令嬢が追放されてきた。痴情のもつれにより婚約破棄をされ、怪物の住まう国の森に捨てられた娘は”悪役令嬢”というらしい。一騎士でしかないアコニートは危険視しながらも、ただその”悪役令嬢”のことを眺めていた。ただの騎士であるア
コニートには”悪役令嬢”がよくわからない。そして主人である”怪物”のことも理解できなかった。ただ、ダーゲンヘルムという国が”悪役令嬢”という物語に巻き込まれていくその気配だけは感じていた。もし、自分が凡庸な騎士ではなく彼らのような”怪物”であったなら、もっと近づくことができたんじゃないかと思いながら。
************************
没落しかけた伯爵家から飛び出して王国の騎士になった伯爵令嬢アコニートの物語。疑ったり嫉妬したり不安になったりしながら怪物たちの繰り広げる物語の端でただ見ているだけの話です。
「捨て悪役令嬢は怪物にお伽噺を語る」のスピンオフ。https://ncode.syosetu.com/n9237dl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 19:00:00
105046文字
会話率:42%
15年に及ぶユウの奴隷生活は王国の騎士によって突如終わりを告げられる。
晴れて自由の身となったもののモンスターを殺し、人を殺して生きてきた彼に普通の生き方など分からなかった。
その時騎士は言った
「魔導学園に入ったら?」
何とか試験を
突破し入学した彼を待っていたのは何処か心に傷を追った仲間達だった。彼らと共に多くを学び、そしてユウは強くなる。
心の錆が消える日まで温かく見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:32:47
1383文字
会話率:4%
「私はこの国の騎士としてあなたを断罪する!」そんなカッコいい台詞を言うのが絵本の騎士。それを本当のことだと思ってしまった少女ルージュ。ワケあり侯爵家長女として国を守る騎士となる。けれど、本当の騎士は、国の汚職者の護衛を千切っては投げ千切って
は投げな、単純な作業で、戦争もない平和ってわけでもない世の中で騎士のイメージは崩れ去っていく。そんな中とある街の時計塔が切られたという情報が入り、王国の騎士達は動き出す。そして、この事件が彼女が自分とは何者なのか、真実にたどり着く歯車となるのだった。
これは、記憶喪失した夢抱く少女騎士とワケありすぎる騎士団の世界を巻き込む、騎士TUEEEEな物語。
(焔要素はすごく後になるかもしれない。)
初めて書く作品のため、とても残念な所があると思いますが、どうか暖かい目で見てくださると、とても嬉しいです。
(作品名変えました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 19:06:27
9855文字
会話率:54%
主人公は、母親と二人きりで暮らす一人っ子の17歳、高校生で成績優秀、運動神経抜群とまではいかないがかなり動ける。友達はそこそこいる。そして彼はサイコパスだ。もう一度言おうサイコパスだ。そんな彼がトイレに吸い込まれて、異世界転生するお話だ。転
生する先は、科学よりも「魔法」が発達した世界のとある王国の騎士家、マントン家である。
チートはありません。徐々に強くなっていく感じです。主人公はそこそこ有能ですが、サイコパスです。読んでて納得できないときは、こいつサイコパスだししかたないと思ってください。恋愛はほぼないと思ってください。処女作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 10:42:12
2057文字
会話率:27%
とある王国の騎士爵の家系に生まれ落ちたトマス・フローディア。
しかし、父の罪によりトマスと母エリス・フローディアは鉱山送りとなる。
厳しい環境の中、ある事を境にして前世の記憶を思い出すことができたトマスは現状を打破するために持ちうる限りの
知識を利用し鉱山突破を試みる。蠢く陰謀に抗う少年は困難を目の前にして生き延びる事ができるのだろうか。
連戦に次ぐ連戦。死亡必死の環境を生き残る為に考えぬけ!
第一章ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 12:00:00
57634文字
会話率:47%
魔王の側近と王国の騎士はとある日、牢にて意気投合し、いつか王と魔王を倒すことを誓う……
はずだったけど?
それぞれの国での日常ドタバタ劇、キャラの昔話や、勘違いたっぷりのラブコメ
いろいろ込みのたまにしんみり有りのコメディ風小説。
最終更新:2019-12-28 21:00:00
4775文字
会話率:69%
予言の女神ミナスの神託のもと、男子として育てられた砂漠の国エリモスの王女メリサ。連合王国の騎士団に加入する予定の前年、城下の冬至祭にお忍びで紛れ込んだ彼女は、些細な騒動に巻き込まれたところを傭兵あがりと思しき旅人アークスに助けられる。彼と
の出会いが彼女と、王国の運命を変えてゆく……
ギリシャ・ローマ神話にアーサー王物語をぶっこんだような世界観をお好みの方向けです。そのぶっこみ具合を楽しんでいただければ、と思っております。R15は微妙な残酷描写の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 16:00:00
154812文字
会話率:53%
勇者アタミは連合王国の騎士団を率いて魔王を討伐した猛者であったが、魔王が死してなお、日々の過酷な戦いから解放されないことで自分がブラック勇者であることに気づき廃業を決める。そして三カ月後、地方都市の冒険者ギルドでホワイト事務職員としてアタミ
の人生は再始動したが、世界の闇と悪党は彼を放っておいてくれなかった。どんな強敵も一撃必殺。爽快俺TUEEEファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 21:00:00
130408文字
会話率:49%
貧民街で暮らすヴィマには、美しい歌声を持つ双子の兄、ヴァレンがいた。力を合わせて暮らしていた二人だったが、ある夜、王国の騎士にヴァレンを攫われてしまう。兄を助けるためにメイドとして王城に乗り込んだヴィマだったが、何とか再会した時ヴァレンは
人が変わったように冷たくヴィマを拒絶するのだった。そんな時、いつも城を暇そうに出歩いている謎の少年、ディーから街へ遊びに行こうと誘いを受ける。果たして、ヴィマは兄を取り戻せるのか? ディーの正体とは? …みたいな話です。
※仲良しの双子と女装少年と王子が書きたかったものです。短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 16:17:47
30944文字
会話率:62%
彼の名はクリスタル・ブラスター
彼はこの世に生を受けて間もない赤ん坊の時、父親が世界征服を悪魔に願い
生贄として何の穢れもない赤子であった我が息子の魂と身体を悪魔に捧げた
それがために、彼は世界中を流離い自分の身体を集める果てしない旅を続
ける
悪魔に捧げられた赤ん坊の彼を拾い
代わりの身体を作ってくれた女錬金術師の名前はマダム・ブラスター
彼はその女錬金術師を、おふくろ、と呼んで育った
彼の本当の父親は…………世界を統べる覇王ジョー・デウス
その王太子アドニス・デウスは彼の弟ということになる
皇后のアルテミシアは気がふれて久しい
彼は呪われた妖刀 戦慄(ダイモス)を駆使し、自分の身体を求め、
世界を流離う流浪の傭兵だ
どれだけ不可能であろうと
彼はドウルガとなったアナスタシアを取り戻す意思を持つ
コソ泥で魔法使いの人間の幼女の姿をしたパピヨンゴブリンのリユと共に
クリスタル・ブラスターはかって、ハルモニアという王国の騎士だった
彼の育ての母(くそばばあ)マダム・ブラスターはハルモニアの
王室お抱え錬金術師だった。
彼が父に捨てられ葦船に入れられて川に流されたのを拾いあげてくれた
マダム・ブラスターはこの赤子のために
錬金術で本来ゴーレムの秘術を使い、失われた目、手足、耳、口、舌などの
人造器官をまがいものでも作ってくれた。
育(そだて)の母は彼の魂につけられた『恐怖(フォボス)の呪い』を自らの呪力で封印し、
それのおかげで彼は、幼い頃から少年時代を他の子供と変わらない生活を送ることができた。
クリスタル・ブラスターはハルモニア王国の騎士となり、
王女アナスタシアからの愛の告白を受けた。
母から自分のむごい運命は聞かされていた彼は
だから王女の愛を受け入れることをためらったが
つい母から他人に語ることを禁じられていた自分の身の上を王女に打ち明けてしまった
すると王女はそれを承知でクリスタルを愛すると言ってくれた。
彼も心から王女を愛するようになっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 10:00:58
85384文字
会話率:19%
【あらすじ・エピローグ】
光道真術、それは希望という名の魔法
過去から伝えられてきた人間が生き延びる為の術
年の頃十五に目覚める特別な才能
国を挙げ才能を集め育てる、機関名は光道真術学院【マラナカン】
才能を順調に伸ばしたものが行き着
く先は王国の騎士団
騎士団の中でも特別な部隊と呼ばれるものが
壱から玖の数字付き部隊、少数精鋭、最高の才能集団 一桁騎士団【ナンバーズ】
民衆の守護と引き換えに不自由のない暮らしを手にする
男はそこにいた――だが現在、男は一桁騎士団はおろか王国騎士団ですらない
彼は過ちを犯した、そこに非はなくとも
だが、男も生きていかなければならぬのだ
そんな男のこれからの物語…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 13:07:19
110570文字
会話率:45%
地球とは遠く離れた惑星ペイルーフにて、恨みを残して死んだ超能力者の霊体によりこの世ならざる獣が呼び出され、世界に害をなしていた。
獣どもを倒すため、王国の騎士たちは超能力を用いて戦う。
最終更新:2019-08-27 22:10:12
58712文字
会話率:32%
剣と魔法が武力の幅を利かせ、それでいて魔法の原理解明が進んでいない世界。
孤児である少年クレイは、自らの剣術と魔法の才能を活かし、王国の騎士になろうと旅立つ。
それがきっかけで、大陸全土を巻き込む戦乱の大英雄とまで呼ばれるようにな
ることを、この時はまだ誰も知らなかった────
サブタイトルに『☆』がついてる回はイラストが掲載されています。
『途中まで読んだ』という方でも、何か思う事があれば気軽に感想頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 00:58:35
321780文字
会話率:36%
ケイン・マグナス。二十歳のリシュリア王国の騎士だった彼は、初恋で幼馴染みの彼女と結ばれる筈だったが…彼女の選んだ相手は、ケインの上司でリシュリア王国の第二王子だった。
ケインは消されて目覚めたそこは、トウジョウという人物の城で、長いこと治
療で眠っていたらしく、初恋の彼女は望み通りリシュリア王国の第二王子と結ばれて娘二人と息子一人の、ロイヤルファミリーとなっていた。
これは…復讐か? それとも異常な愛か?
ケイン・マグナスの愛と復讐が始まる。
実験的な小説です。投稿も不安定ですが…よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 18:00:00
21046文字
会話率:51%
城壁に囲まれた都市、アドル城塞王国。そこで花屋を営む十七歳の少女フラルは、日々を平和に過ごしていた。王国の騎士や城壁の外などに興味を持たず、ゆっくりとした日々を過ごしたいと願っていた。
しかしある日、お店に一人の女性が訪れる。その時を境に、
フラルの世界は目まぐるしく変わっていく。
今まで合うはずもなかった人々に、見ることのなかった景色に翻弄されるフラル。やがて彼女の考え方は少しずつ変わっていき、小さな存在ながらも、大きな事件に立ち向かっていくようになる。
(※もしかしたらタイトル途中で変えるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 22:00:00
97504文字
会話率:50%