ちょっぴり貧乏な女子高生、宮内あかりはある日突然、見知らぬ草原に放り出されてしまう。藁にもすがる思いで夜空の流れ星に願い事をすると、流れ星に追突されてしまう。そして流れ星の正体は隕石ではなく片方にだけ翼の生えた少女だった!
あかりは無事にお
うちに帰れるのか?壮大な帰宅が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 20:14:55
4238文字
会話率:55%
比翼とは、片目片翼で、常に並んで飛ぶ鳥のこと。
連理とは、二本の木でありながら枝を重ねて木目を相通じさせた木のこと。
二つとも、男女の契りの深さに例えられる。
最終更新:2020-06-28 20:00:00
842文字
会話率:0%
しあわせは手先が器用な感じです、あたしすっかり不幸になれてる
こんな短歌を何首か。でも、基本、紫陽花系。
キーワード:
最終更新:2020-06-23 22:09:39
396文字
会話率:0%
7人の魔王により次々と領土を奪われていく人属の街。そんな街最近誕生した新たな魔王の手が降り注ぐ。
人属を恐怖に陥れ魔族に捕まっていく中、天は闇に覆われ漆黒魔族達がさらに降りてくる。
そんな中最後に現れた魔王ルシィフィア。他の魔族達とは
違い白く美しく片翼を羽ばたかせて人属の街へと降臨した。そんな魔王のちょっとした恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 22:40:44
3434文字
会話率:45%
ユウキカナメ先生と同じお題で小説を書きました。
お題は、カレー、ラジカセ、網戸の三つです。
最終更新:2020-05-22 00:00:00
1408文字
会話率:52%
お姉ちゃんが死んでから2年。
お姉ちゃんも転生者だったけど、ボクも転生者。
何も特殊な力は無いと思ってたけど、あの日からボクには…
最終更新:2020-05-19 23:38:20
218657文字
会話率:66%
辺境の小村で育った二人の少年、アルヴィーとルシエル。実の兄弟にも劣らぬ絆を結んでいた二人だったが、ルシエルが隣国の貴族の落胤だったことが発覚、彼は母と共に実父に引き取られアルヴィーと道を違えた。しかし数年後、二人は戦火の中で再会を果たす。ア
ルヴィーは軍によって生み出された生ける戦略兵器、そしてルシエルは敵国の魔法騎士として。戦いの中、自国の許し難い所行を知ったアルヴィーは、国と決別しルシエルと共に歩むことを決意。新天地で着々と足場を築き、次第に周囲の信を得ていく彼だったが、その力ゆえに様々な事件に遭遇し、数多の人間の思惑に関わっていくこととなる。これは、ここではないとある世界、人々が未だ剣と魔法を携え、幻想と共に生きた時代の史実のひとつ。彼らは確かに、この世界を生きていた――。
昨今の人気要素は一切出てこない、非テンプレ街道驀進ファンタジーです。
※アルファポリス様にも登録させて頂いております。現在第十六章まで終了、第十七章開始しました。なお、挿絵がある回にはタイトル末尾に「◆」を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:11:00
1984172文字
会話率:51%
一躍一翼のつづきかな
最終更新:2020-03-23 20:10:35
897文字
会話率:52%
究極の方向音痴が災いして、スカーレットは奇妙な森に迷い込んでいた。
そこは仄暗く、生暖かく、湿っぽい風が絶えず吹いている。
これまでの世界とは根本から違うようだった。
土に根を張れなかったのか、根を剥き出しにした花が前を横切った。
そこ
の低い枝では、片翼しかない番の鳥が抱き合って飛ぶ練習をしているが、毎回墜落している。
そこへ胡散臭い猫がやってきた。
「おい、そこの赤髪、罪の象徴。
どうやってここに来た?」
彼女はそれが一番分からなくて困っている。
猫は着いて来いと合図しているが、何者かに引き止められた。
「そっちは、奥まで続いてて更なるカオスです」
彼女を引き止めた少年だ。
手足が折れそうな程に細い。
「カオスへ行けばもう帰れないですよ」
「私は帰れるのかしら?」
少年はタキシードにシルクハットという出で立ちで、どうしてそんな礼装を着込んでいるのかが気になるが、その疑問は後回しにする事にした。
「うん、僕と一緒なら」
いいかな?
と俯き加減で自信がなさそうに言う。
「そう」
スカーレットは踵を返し、来た道を戻ろうとしている。
「勝手にすれば」
少年はパッと明るい笑顔を灯してスカーレットの隣を歩く。
「道案内してくれない?方向音痴なの」
「知ってる。全然違う方向に向かってるよ」
「…そう」
この奇妙な森を抜けて、その先にはスカーレットが生きる世界が広がっていた。
朝日に透けた彼女の髪は、より一層鮮やかに輝いた。
色褪せた森で生きてきた少年にとって、衝撃の色彩だった。
「名前、教えて」
「…スカーレット。あんたは?」
「僕に名前はないんだ。
ずっと昔あったかも知れないけど、忘れた」
「ふーん、変なやつね」
「この世界には、あなたの赤い髪より美しいものはある?」
「もちろん、たくさん、ね」
スカーレットは笑った。
逆光を受けたその姿は、女神と見紛う程で、少年はスカーレットに神秘を見た。
これが、世界を慈しむ旅に出た2人が織り成す、冒険譚の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 14:47:55
15696文字
会話率:25%
静真は天狗と人の半妖だ。味方などおらず、ただ自分の翼だけを信じて孤独に生きてきた。しかし、お役目をしくじり不時着したベランダで人の娘、陽毬に助けられてしまう。
朗らかな彼女は、静真を手当をするとこう言った。
「天狗さん、ご飯食べて行きません
か」と。
いらだち戸惑いながらも、怪我の手当ての礼に彼女と食事を共にすることになった静真は、彼女と過ごす内に少しずつ変わっていくのだった。
これは心を凍らせていた半妖の青年が安らいで気づいて拒絶してあきらめて、自分の居場所を決めるお話。
※カクヨム、アルファにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 18:02:02
101702文字
会話率:36%
※肥前文俊先生主催「第七回書き出し祭り」参加作品です。
最終更新:2020-01-17 15:37:04
3214文字
会話率:26%
魔法のほとんど使えない最弱の王子レオンハルトと最強の魔力を手に入れた王という正反対の二人。彼らは幼馴染だったが、現在は敵対する国どおしの者となろうとしていた。否応なく戦争の渦に巻き込まれていく。彼らの行きつく先は何処なのか。
大陸に流星群
が現れた。その時に祈ると願いが叶う場所へレオンハルト達は向かう。その場所で不思議な魔法陣が発動し、そこから彼らの運命の歯車が狂っていく。その魔法陣は一体何なのか。古代魔法、レオンハルト自身の謎。様々な謎が徐々に明らかになっていく。そしてレオンハルトと兄三人との確執、騎士団、戦争。レオンハルトに様々な困難が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 10:43:10
423317文字
会話率:40%
最も美しき天使ルシフェルは、ある罪の罰により肉体を奪われ人間の肉体へと変えられてしまった。
必ずやこの報いを受けさせる。
愚かな神に復讐を遂げるため彼女はゆっくりと計画をスタートさせてゆく
最終更新:2019-06-23 01:49:27
9350文字
会話率:39%
片翼の天使本編では解説しにくい内容をお話していきます。
割とメタい話もあるかも?
キーワード:
最終更新:2019-04-15 01:19:59
744文字
会話率:90%
青空に焦がれた一匹の孤独な竜が、少年に恋をした。
言葉は話せず、想いを伝える術も持たない。
竜の恋の結末と、彼女の幸福論について。
最終更新:2019-06-18 18:08:37
8541文字
会話率:27%
片翼の白鷺(ガイアス・テアス)で文明が滅ぼされて12000年後。134回目の繁栄の真っただ中、古の力を目覚めた者たちは、自らの力の原因(how)と理由(why)を解明しようとする。一方、黄金の杖(レスツァート)はレンチのように、星々の軌跡を
ねじ曲げようとしはじめた。今回の繁栄は、いつまで続くのでしょうか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 08:38:42
2656文字
会話率:25%
ある日、月の女神であるルナは、聖域の番人をしている男に興味を抱く。彼は人間と亜人、どちらとも言えない姿で出来損ないの片翼だった。しかし、とある切っ掛けで邂逅する二人。身分は違う二人だが、徐々に距離を縮めていき…。
最終更新:2019-04-30 20:00:00
28060文字
会話率:44%
——七年前、全ては捨てたはずだったのに……
七年前の事件をきっかけに、第一王子であるアルフィーナは王都を遠く離れた寒村に住んでいた。
しかし突然王都に呼び戻されることとなり、興味のなかったはずの王位継承争いに巻き込まれることになる。
アル
フィーナは過去への贖罪の気持ちから、次の王位を目指すことを受け入れる。
当初、王の指名権を持つ巫王(みこおう)の力添えもあり、アルフィーナが王位を継ぐことはさほど難しくないものに思えたが、
異母弟の母エーファ、アルフィーナに復讐を誓うグイード、アルフィーナを嫌う父王
それぞれの思惑が入り乱れ、王位継承争いの行く末は、不透明なものになっていく。
※題名を変えてムーンライトノベルズに引っ越しました。
◆◆◆
タグの”女性向け”は念のため。
恋愛要素は皆無ではないものの、恋愛ものではないはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 21:55:42
3144文字
会話率:50%
自分で選んだ場所だった。だからルナは、狂気を孕みながらもそこにいた。
最終更新:2019-03-23 19:00:00
836文字
会話率:27%
小国マルブル王国の少女軍師レージュは天翔る翼を持ち、強国カタストロフ帝国からの侵略を、古代の道具と数々の奇策を用いて守っていた。しかし、三年の激闘の末に片目と片翼を奪われ、レージュとマルブルは敗れた。
敗北から半年後、隻眼片翼となった半
分の天使レージュは、赫赫《かっかく》の髪を持つ義賊ヴァンと共にマルブル残党軍を率い、マルブル再興のために立ち上がる!
半分の天使と赫赫の義賊が様々な謎を紡ぎだす万緑叢中紅一点なリアル系ファンタジー戦記。どうぞご照覧あれ!
★はぐろはみ様による挿絵付きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 20:02:56
470602文字
会話率:51%
優しくて残酷
どっちが本当なの?
最終更新:2019-01-04 01:15:54
225文字
会話率:0%
抗えぬ明日
見えぬ未来に
キミを探す・・・
最終更新:2019-01-04 00:41:26
186文字
会話率:0%
伝わらない心
繋がらない明日・・・
最終更新:2019-01-04 00:19:55
326文字
会話率:0%