ベランダで夜空を眺めていた男は向かいのアパートに人影を見つける。
翌日、男の元に手紙が届いた。
最終更新:2018-09-01 00:50:43
2182文字
会話率:0%
その日、僕はいつも通り帰宅したあと課題をやり、ご飯を食べ、風呂に入り、ベッドで寝た。
頬に風を受け窓を閉めようと思い起き上がったら、そこは自分の部屋ではなく、見渡す限り草原であった。しかも満天の星空に月が2つというおまけ付き……どうやら僕は
寝ている間に異世界へと飛ばされたようだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 00:15:17
422文字
会話率:8%
言葉を失うような満天の星に恋をした僕は高校進学を機に都会から田舎に移る。
進学した先の高校の部員が一人しかいないつぶれかけの天文部に入部した僕。
その入部から世界は動き出す。否、止まっていた歯車が回りだす。
基本的には真面目ですがコメディ
もあります。
この物語全体が一種のミステリーになっております。
感想はぜひどうぞ。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 18:13:42
1695文字
会話率:0%
人気のない海岸。
夜の帳が下りる頃、
青年は海辺に黄昏れる少女に気付く。
しばらく見守っていた青年だが
なぜか放っておけない。
意を決して話しかける青年。
しかし彼女のこころは
重い扉の奥底に閉ざされているようだ。
青年は彼女の隣
に腰を下ろし、
とりとめのない話を聞き、
そして話しかける。
すると閉ざされたこころを
徐々に開くように
重々しく言葉にする彼女。
そんな他愛もないやりとりを
繰り返している間に夜も更け始め、
気が付けば朝に。
どうやらキーは
彼女が偶然再会した人物にあるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 14:16:50
3195文字
会話率:52%
この物語は、短編作品「星降る夜に」の続編となります
【前作「星降る夜に」のあらすじ】
高梨颯太は中学3年生。
受験が間近に迫ったのある日の深夜、颯太はクラスメイトの鈴木奏から突然の電話を受ける。
満天の星空のもと、二人が交わした会話はごく短
い他愛ないものでしかなかったが、その数分間は、確かに二人だけの時間だった。
そして今日、無事に受験を終えた二人は、卒業式を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 18:20:22
5526文字
会話率:31%
高梨颯太(たかなしそうた)は、中学3年生。成績はまあまあ上の方だ。
ある日の晩、受験勉強を終えてベッドに入ろうとしたところにクラスメートの鈴木奏(すずきかなで)から電話がかかってきた。
颯太は、ただ声が聞きたかったという奏に戸惑いつつも、星
空を見上げながら他愛ない会話を楽しむ。
それは就寝前の僅かな間の出来事だったが、二人にとっては満天の星空のように煌めいた時間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 23:55:42
2769文字
会話率:72%
小さいころ家族で海に行ったとき、夜空一面に果てしなく続く満天の星空と水面に照らされた月の明かりを目にした佐倉 叶夢はあの夜空のようにキラキラしたいという夢を抱き、高校の名前に『星』があっただけで入学した。バンド活動をし、自分の姉である葉月に
、「ギターの道具の調達するから付き合って」と言われとある楽器屋へ行ったところ、紺色がベースカラーで銀色のラメがかかった、まるで天の川を表しているようなギターに目を引かれる。「これだ!」とばかりにバンドを始めることを決意し、「Starrin sky moon」をやっとこさっとこ結成するが、なかなか曲作りがうまくいかず、、、?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 14:34:23
4165文字
会話率:59%
両親のスパイ容疑による死刑判決をきっかけに、北朝鮮から脱北した舞踏家のミキ。上海で父親の親友である日本外務省官僚の平野哲(さとる)と再会し、平野の養女となりニッポンのコンクリートジャングルへと足を踏み入れる。
一方、中国で無戸籍だった健
ちゃんは巨万の富を得た兄弟によって都市戸籍を得て外科医になるも、臓器移植に手を染めることになって、やむなく外科医を辞め、平野哲の協力を得て売れっ子作家に転身。
七夕の日、平野哲の紹介でミキと会い意気投合し、上海の夜を楽しむ。
だが、発禁書を出した彼は公安から逃れるべく早朝にタイへ逃亡。2人はニッポンへ亡命した暁には「七夕の夜、2人で満天の星を見よう」と約束する。
1年半後、健ちゃんは平野哲のお陰で日本へ亡命を果たし、愛知県で鳶職に就いた。ミキが日本へ亡命する半年前のことだった。
約束の7月7日が2人に訪れるが、“時差”があってすれ違う。
それを知った平野の妻・洋子は2人の仲を取り持ち、2人は晴れて結婚へ。
その後、ミキ夫妻は児童養護施設にいたビルマ人亡命者の少女と出会う。
少女は両親を交通事故で亡くし、失語症に加えて歩行困難で車椅子に乗り、孤独だった。
そんな少女の心を開かせたのは同じ亡命者のミキ夫婦だった。
少女はやがて言葉を取り戻し、ナナという名でミキ夫婦の養女となる。
家族となった3人はささやかながら幸せな家庭を築いていく。それが結実したのが1年後の大阪マラソン。3人一緒に完走した刹那、ナナのトラウマは解き放たれ、車椅子から立ち上がって歩き出す。
その夜、ドンチャン騒ぎの3人の前に現れたのは隣に引っ越してきた水田豊部長刑事。夜にやかましいと難癖を付けたかと思えば「何かあったら連絡を」と名刺を置いていった。ミキはその男が刑事だと知り、驚愕。夫には直隠しにする。
水田はこの亡命家族を救う監視要員として政府から派遣されたのだ。その妻は霊媒師のアザミン。
それから半年後、桜満開の奈良県吉野でジョギング中の平野哲が凶弾に倒れる。その前日にはミキたち家族と楽しく過ごしていたのに…。奈落の底に落とされた亡命家族。そんなミキのお腹に新しい生命が宿り、家族に笑みが戻る。
しかし、ミキが出産した直後に初恋の相手で塙光男と名乗る北朝鮮のスパイがミキを誘拐。ミキが目覚めた場所は塙が市長を務める新潟県大合併市だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 19:00:00
148710文字
会話率:37%
夜空に星が見えなかったせいか、小学生の頃、星座というものが理解できなかった。星座の存在すら疑ったこともある。だからこそ、母の実家で見た満天の星空は衝撃的だった。
星のなさ過ぎる空からありすぎる空へ。星座についての思いを語ってみようかなと
思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 08:20:14
2822文字
会話率:15%
お盆休み、親族たちが集まる席を抜けて急いでお墓参りに行った亜樹(あき)は、思いもよらぬ事態に遭遇することに。
--これは、真夏の星空が繋いだ、小さな奇跡の物語。
※星の砂様にも掲載中です。また、こちらの小説は改稿後の作になります。
最終更新:2017-11-30 09:19:38
14948文字
会話率:25%
誰もが知る七夕の日。俺にとって七夕は一年で最も大切な日だ。
満天の星空に俺はいつものように願う・・・
最終更新:2017-10-23 18:02:55
5346文字
会話率:42%
「星がきれいだね」星空がつないだ彼と彼女の物語
- - - - - - -
満天の星空の下、彼は彼女と出会う。
勢いで誓った幼き恋は、やがて固い絆に変わった、はずだった・・・。
最終更新:2017-09-23 18:29:05
20723文字
会話率:45%
私 東園みちるは君塚悟に恋をした。
告白してからのあれこれ。
最終更新:2017-06-07 12:44:44
2942文字
会話率:28%
恋の色は人それぞれ、決まった色はないという。……それでは、彼らの恋は、何色なのでしょうか?
「うわあっ、満天の星空! きらきらしててロマンチック!」
「ほらほら、上ばかり向いて回ると、転んでしまいますよ。」
こんなふたりのお話です。
最終更新:2017-05-31 01:13:43
2526文字
会話率:32%
群馬県と新潟県の境にある山『谷川岳』
そこで俺は会社の同僚の亮と二人、流星群を待っていた。
暖かいコーヒーと満天の星空
忙しい日々を忘れての非日常
そんな今日この時が、二人をきっとそうさせた。
山の上で二人が流星群を待つ間、ほんの暇つぶし
に『いつかの』青春を思い出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 21:33:01
6861文字
会話率:37%
七夕の夜、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は天の川を渡って逢瀬する。それはお伽噺で、実際に二つの星が出会うことは無い。現実なんてそんなものだ。
遠距離恋愛をしていた彼氏に振られた杏子は、その元彼と行くはずだったコテージを一人で訪れる。
そこ
で出会ったのは、満天の星空と、新しい恋だった。
星の下で出会った二人の、星にまつわる物語。
一話完結の連作短編です。春夏秋冬一話ずつの四話で完結。
一話目の「五万年後の春の夜空を」は以前短編として投稿した物と全く同じです。
【各話テーマ】
春:夫婦星
夏:ペルセウス座流星群
秋:中秋の名月
冬:プラ寝たリウム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 00:08:06
20713文字
会話率:28%
七夕の夜、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は天の川を渡って逢瀬する。それはお伽噺で、実際に二つの星が出会うことは無い。現実なんてそんなものだ。
遠距離恋愛をしていた彼氏に振られた杏子は、その元彼と行くはずだったコテージを一人で訪れる。
そこ
で出会ったのは、満天の星空と、新しい恋だった。
続編と合わせて連載版『夜空の星をつないで』にまとめました。ご興味ございましたらそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 01:02:30
8770文字
会話率:27%
空に輝く無数の星は
あなたへの澄んだ想いの群れのよう
その光の分だけ
輝く分だけ
あなたを包み込む幸せが訪れますように
最終更新:2017-02-21 23:38:42
393文字
会話率:0%
九州・鹿児島沖に浮かぶ「麦星島(ばくせいとう)」で行われるダイビングフェスティバルへ来た翠莉(みどり)24歳と、ダイビングスクールのスタッフ・梶(かじ)と隆志(たかし)、同期スクール生のサクラの4人。
日本とは思えない美しい海と満天の星の
4泊5日、隆志のことが好きなサクラに「協力して!」とせがまれ……
それぞれの想い交錯するが果たして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 07:00:00
54136文字
会話率:58%
昔見た満天の星々をもう一度、本で埋め尽くされたあの部屋で見たいと願う少年の話。
最終更新:2016-12-18 07:00:00
413文字
会話率:0%
満天の星空の下、2人で手を繋いで帰る中、この幸せな時間がずっと続くように星に願う女性の心情を描いたものです。
最終更新:2015-03-08 07:00:00
204文字
会話率:0%
満天の星空を見せたかった男の話です。
短いのであらすじかけません。
悪しからず。
最終更新:2016-09-27 17:16:00
701文字
会話率:21%
俺の名は松永(まつなが)勘太(かんた)、区役所の地域化に勤めている。俺には仲の良い幼馴染がいて、今年は皆で小旅行に出た。一人は前田琴音(ことね)、俺のパートナーだ。あと二人は遠山源太と、加藤 雅(みやび)で、この二人もパートナーだ。
初日は
鹿児島に泊まり、翌日は串木野に泊まった。そして、甑島(こしきじま)でのバカンスが始まった。
一日目の夜のことだ。一日中泳いだ疲れが出て、夕食を終えた俺たちはそれぞれの部屋に引き上げた。とはいってもまだ十分に若い俺たちは、満天の星に見守られながら絡み合った。満足感と倦怠感に包まれて、俺たちは真っ暗な海を眺めていた。激しい地震が襲ったのはその直後だった。揺れの収まるのを待って身支度を整えた俺は、隣の源太の無事を確かめ、身支度を整えるよう言いつけたのだが、琴音の悲鳴で部屋へ戻った。すると、暗黒の海原に白い線が横いっぱいに延びていて、それが俺たちに向かって押し寄せてきた。
ところが、津波が岸を噛もうとした瞬間に異変がおこった。すべての出来事が逆転しているのだ。映像も、行動も、音声さえも。
俺は、そうして二ヶ月という時を遡ったのだ。
一番に味方になってくれたのは琴音だった。そして、俺が予言した事件をきっかけに源太と雅も味方になった。また、その縁で事情を調べに着た木下が味方になり、彼の説得で危機管理室が動き出した。というのも、俺が巨大地震と津波を予言したからだ。発生時刻も、およその震源域もズバリと示していたからだ。そうさせるに足る実績は、夢で見たことが次々に現実となっていることで十分だった。
国の機関に組み込まれた俺たちは、一人でも犠牲者を出さないよう奔走を始める。が、世間は俺たちの声に耳をかそうとしない。ジレンマを感じながらできるだけの措置を講じ、やがて運命の日を目前にする。
夢でみたとおりに物事が進み、そして決定的な場面に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:15:22
82763文字
会話率:52%