七夕の夜、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は天の川を渡って逢瀬する。それはお伽噺で、実際に二つの星が出会うことは無い。現実なんてそんなものだ。
遠距離恋愛をしていた彼氏に振られた杏子は、その元彼と行くはずだったコテージを一人で訪れる。
そこ
で出会ったのは、満天の星空と、新しい恋だった。
星の下で出会った二人の、星にまつわる物語。
一話完結の連作短編です。春夏秋冬一話ずつの四話で完結。
一話目の「五万年後の春の夜空を」は以前短編として投稿した物と全く同じです。
【各話テーマ】
春:夫婦星
夏:ペルセウス座流星群
秋:中秋の名月
冬:プラ寝たリウム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 00:08:06
20713文字
会話率:28%
七夕の夜、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は天の川を渡って逢瀬する。それはお伽噺で、実際に二つの星が出会うことは無い。現実なんてそんなものだ。
遠距離恋愛をしていた彼氏に振られた杏子は、その元彼と行くはずだったコテージを一人で訪れる。
そこ
で出会ったのは、満天の星空と、新しい恋だった。
続編と合わせて連載版『夜空の星をつないで』にまとめました。ご興味ございましたらそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 01:02:30
8770文字
会話率:27%
少女は星空を見上げる。
いつかの約束を想いながら。
消えた星を探し続けて。
寒さで震えてしまいそうな日々を過ごして、やってきた流星群の日。
絶好の日に、約束の場所で見上げよう。
※pixivとの同時投稿
最終更新:2016-12-23 15:21:25
1396文字
会話率:13%
めぐりあいに思いを馳せて。
最終更新:2015-04-17 07:00:00
261文字
会話率:0%